2021/11/20 - 2021/11/21
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真岡を訪れるのは、今回が2度目です。
最初に訪れたのは5年前の平成28年秋のことで、二宮尊徳資料館や桜町二宮神社などを見ています。ちょうど4travelを始めたばかりの頃でした。
そのご縁で後に小田原の二宮神社にも参拝しました。
まだ実現していませんが、真岡には、日光山を開山した勝道上人の生誕地があり、現在は仏生寺が建っています。車でないと行けない場所のようなので、運転ができる内に訪問したいと思っています。
旅をしていると、点と点とが繋がって線になり、その線が複雑に織りなすときがあります。真岡はそんな気持ちにさせてくれました。
二宮尊徳資料館を訪ねたときの旅行記です↓。
https://4travel.jp/travelogue/11178509
二宮神社を訪ねたときの旅行記です↓。
https://4travel.jp/travelogue/11575694
勝道上人が開いた中禅寺を訪問した旅行記もぜひご覧ください。
https://4travel.jp/travelogue/11703392
1日目
JRの普通電車を乗り継いで茨城県の下館駅へ。そして、SLもおか号で終着駅の茂木駅へ移動、計画線の跡などを歩いて、市内を観光。
真岡駅に戻り、駅施設を見学、真岡に宿泊
2日目
真岡駅周辺を歩き、再び真岡線で市塙駅へ移動し、烏山市営バスで烏山へ移動。やまあげ会館などを見学し、烏山線で滝駅へ移動し龍門の滝を観光。烏山線を乗り通してから帰宅
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 3.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 私鉄 徒歩
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SLの姿を模した造りの真岡(もおか)駅です。
明治45年(1912年)真岡軽便線の駅として開業、旧国鉄、JR東日本を経て真岡鐵道の駅となり、平成9年(1997年)に現在の駅舎に改築しました。 -
真横から見た真岡駅。3つの動輪の場所が出入り口になっています。
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その隣にあるのが、SLキューロク館です。
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SLキューロク館を前側から見た姿。こちらもSLの姿を模した造りになっていますが、動輪は4つですね。
平成25年(2013年)に開館しました。開館時間は10時~18時。毎週火曜日休館。無料。 -
真っ暗になる前に屋外の展示を見て回りました。
ヨ8000型車掌車。昭和49年製造。 -
キハ20型ディーゼル動車。定員82人。昭和33年~昭和63年まで真岡線を走っていました。
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ト1型無蓋貨物車。昭和15年製造、積載重量10t。
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ワ11型有蓋貨物車。昭和9年製造、積載重量10t。
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D51型蒸気機関車。昭和13年製造、総走行距離267万km。
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D51146号機。北海道で活躍後、静岡県で静態保存、平成27年に真岡駅に来ました。
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SLキューロク館と屋外展示。
施設の名称は、館内に展示している9600形蒸気機関車の愛称が「キューロク」で多くの人々に親しまれたことからです。 -
屋内の展示です。
9600型蒸気機関車71号機。ただの展示ではなく、土日祝には1日3回、圧縮空気を動力源として、敷地内を走行します。 -
49671号機の運転席(左)。
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49671号機の運転席(右)。
本来9600型は左側が運転席ですが、本機は右カーブ対応のため、運転席を右側に改造したとても珍しい車両です。 -
運転席右側から前方を見た様子。
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昭和50年に滝川機関区で撮影された49671号機。
写真パネルを複写しました。 -
石炭の標本。
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スハフ44型機。昭和29年製造の25号機。急行ニセコの客車として使われました。
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スハフ4425号機の車内。
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スハフ4425号機の車内。
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スハフ4425号機の扇風機。
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SLキューロク館の売店。
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写真では明るく見えていますが、夕闇です。蒸気を出していたので、適当に写してしまいました。
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距離も離れていたので分かりませんが、たぶん昼間に乗ったC1266でしょう。
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この夜の宿は、松屋旅館です。真岡駅から歩いて約10分でした。写真は翌朝撮影。100年続く老舗旅館です。系列のビジネスホテルもあります。
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和室が好きなので、ホテルよりも嬉しいです。風呂は大浴場で、1名4,600円。※価格は税別です。
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テーブルとお茶のセット。
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洗面所とトイレはありました。
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浴衣。サウナ付きの大浴場がありました。
お風呂で一緒になった地元のお爺さんは、週に3回入浴してるそうで、他の施設よりもここの風呂が良いと自慢していました。 -
夕食1,200円※価格は税別です。ビールは別です。
これにご飯と味噌汁が付くので、普段よりも多いです。美味しくいただきました。 -
部屋は2階だったので、朝日が見えました。
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朝食700円※価格は税別です。
近くにファストフードとかないので、朝食はありがたいです。美味しくいただきました。 -
松家旅館の斜向かいにあります。昨夜お風呂で一緒になったお爺さんの話では、分家なのにデカい旅館を建てて失礼な奴との評価でした。伝聞のまま。
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マンホール蓋。分かりやすい。
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マンホール蓋。SL一択で推してます。
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駅でもらった真岡駅周辺の地図です。
門前エリアには3つのお寺があります。3つ回る時間はないので、栃木県指定文化財になっている般若寺と海潮寺を参拝することにしました。 -
真岡は、日光を開いた勝道上人が生まれた場所です。生家跡には仏生寺というお寺があるのですが、およそ8km離れているので歩いては行けません。バス路線もないので、今回は諦めて、駅の近くを散策しました。
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道標の上には蛙の置物。
「右関街道」とあり、真岡から芦野、黒羽、烏山、板戸河岸方面に道が延びていました。 -
タヌキの置物もありました。
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般若寺の標柱がありました。
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般若寺の参道。
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山門近くにスナック道草がありました。
人生道草だらけ。この散策は究極の道草かもと思った瞬間です。 -
般若寺の山門。
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大前山 金剛院 般若寺。
敷地の中に幼稚園が造られており、関係者以外は立ち入り禁止の札が出ていましたが、お参りしてもいいですよね。 -
本堂。明治3年(1870年)に再建されました。近づいたら犬が吠え出しましたが、誰も出て来ないのでそのまま参拝しました。
貞観4年(862年)に創建され、慈覚大師円仁さんが開山した天台宗のお寺です。
御本尊は1尺6寸(8センチ)の木彫の阿弥陀如来坐像で、鎌倉時代の作と伝えられています。あわせて客仏として薬師如来像を祀っています。 -
般若寺と稲葉正成公の関係について書いてあります。
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傷んでいますが、仏像みたいです。
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真岡市の名木に指定されている百日紅。
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般若寺は、鎌倉時代には、領主の芳賀氏から庇護を受けて末寺15カ寺を有していました。江戸時代に真岡城主稲葉正成公の菩堤寺となったことからも力のあったお寺だと分かります。稲葉正成公の妻は春日局です。
お寺には稲葉家に所縁の古文書や、多くの品々が残されているそうです。本堂に祀られている薬師如来像も稲葉家の持仏でした。 -
本堂の脇には高さ5mほどの五重塔か建っています。
かつて隆盛を誇っていた頃には、もしかしたら五重塔があったのかもしれませんね。 -
五行川の支流・行屋川に沿って歩きます。
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行屋川沿いの道を進みます。桜の季節はきれいでしょう。
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再現された高札場。
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平成16年に、真岡城下にあった高札場を再現しました。
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福姫舞ちゃんの石像。江戸時代から明治期まで、木綿で栄えた真岡をアピールしている織姫像です。
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海潮寺の標柱と参道。
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参道に面して、大谷石で造られていると思われる倉庫がありました。
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海潮寺山門前の施無畏橋。
この橋は蛇姫伝説と関係しており、伝説では町娘おますと施無畏橋の畔の神力渕の主である白蛇が恋仲となりました。反対した母親がおますに命じて白蛇を殺させましたが、その時おますは妊娠しており、ショックで流産。おますも自害しました。
両親は海潮寺に墓を建て供養しましたが、白蛇に似た蔓が墓に絡みつき、両親はその蔓を切り裂きました。その後両親が原因不明で急死し、住民達は白蛇の祟りとして語り継ぎました。 -
海潮寺山門。文化3年(1806年)に建立。
大谷石の瓦で葺かれた屋根は類例が少なく、とても貴重な門です。 -
山門、龍の彫刻。
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鐘楼堂。
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鐘。
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鐘楼の前に小さなお堂がありました。
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本堂。海潮寺は曹洞宗の寺院で、御本尊は十一面観音菩薩像です。
創建は室町時代後期の永正7年(1510年)、久室栄昌大和尚が尽力し、宇都宮市塙田にある成高寺4世・天英祥貞が開山したと伝えられています。 -
芳賀氏代々の菩提寺として庇護されていましが、慶長2年(1597年)、宇都宮氏の改易に連座して芳賀氏も所領没収となり、海潮寺は衰退します。
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不動堂。
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小振りな不動尊が立っていました。
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6面に地蔵様を彫り込んだ仏塔。
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右は子育て・水子地蔵様かな、左の仏様は分かりません。
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名代官と云われた竹垣直温(たけがき なおひろ)の徳政碑が建立されています。寛政5年(1793年)関東郡代付として下野国・常陸国・下総国・上総国・安房国の6万石を治め、善政を行いました。
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海潮寺を出て、行屋川沿いに歩きます。鴨がいました。
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橋の右手が真岡駅の方向です。
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SLキューロク館に戻りました。
敷地面積 2,826㎡、建物面積 559.9㎡。 -
真岡駅舎は、「関東の駅百選」の認定駅になっています。
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駅舎は4階建て、2階は展示ギャラリーと展望ブリッジ、3階は屋内遊技場と研修室、4階はデジタル写真館やNゲージ展示などのスペースです。
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真岡駅東口駅前広場には、平成6年3月、真岡鉄道のSL運行開始を記念してC55型動輪 が作られました。
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真岡駅の入り口。
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右端にちょっと写っている鳥居は、鉄道建設当時に取り壊された熊野権現、 稲荷明神、八幡宮の3つの祠に代わり、鉄道の安全運行を祈願するため建てられた「守鐵社」の鳥居です。
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真岡鐵道に乗って、西田井駅に着きました。
平成10年3月に改築された駅舎です。交換待ちの時間に写しました。 -
西田井駅。駅の西側には川があり、駅前にため池がある、水に恵まれた場所のようです。
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小貝川に架かる小さな橋を渡ります。
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益子駅。益子焼は江戸時代末期に笠間で修行した大塚啓三郎氏が窯を開いたことに始まります。現在、窯元は約250件、陶器店は50件を数えています。
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益子駅の改札口。
益子陶芸美術館・陶芸メッセや益子焼窯元共販センターまでは約2kmです。駅前からバス路線もあります。 -
真岡鐵道・市塙駅。2面2線を有し、交換可能な駅です。しかし、ホームには屋根もなく、当日のお天気に感謝です。
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この市松模様の車体は、鬼滅ブームの前から使われているそうで、流行りに関係ないとのこと。
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駅舎というか屋根のあるベンチ。
扉もないので、風雨は耐え難いだろうと思います。 -
市塙駅。難しい文字ではないですが、知らないと読めないかな。
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駅舎壁面の武者絵。
市貝町の田野辺集落に伝わる県の無形民俗文化財の「武者絵」です。 -
こちらはカラーの武者絵。
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広場の立札にもC1266が描かれています。
駅前広場にはトイレもありました。 -
那須烏山市営バスの「市塙黒田烏山線」というバス路線です。
昔は真岡鐵道の終着駅・茂木駅から、JR烏山線の終着駅・烏山駅まで直行するバスがあったのですが、現在はここ市塙駅から烏山駅までの路線となっています。 -
那須烏山市営バス。
ここから乗車したのは私一人でした。 -
ドライバーさんと話をしたり、ちょっとウトウトしたり、途中でご老人が一人乗ってきました。市貝町から那須烏山市に入り、国道294号線を北進しています。
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国道の左右に広がるアロハ・カントリークラブを繋ぐ橋をくぐります。
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山を下り、何となく街の気配が感じられてきました。
もうすぐ烏山市内のようで、ドライバーさんがお爺さんの降りるバス停を確認していました。
ここまでお読みいただきましてありがとうございました。
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