2019/05/01 - 2019/05/31
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ほわほわわかな。さん
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舞台は大分県の中津市。
全3話で綴ってきた寺町歩きの想い出。
今回が最終章になります。
相変わらず地味な内容ですけども。
よろしければご覧くださいませ ( *・ω・)*_ _))ペコリン
▽使用機材:CANON IXY 150
- 旅行の満足度
- 4.0
PR
-
中津の寺町ウォーク。
円応寺さんにやってきました。
浄土宗のお寺さんで、創建は1587年。
バリバリの戦国時代に造られました(〃'▽'〃) -
こちらは黒田官兵衛ゆかりとゆーコトで。
いかにも中津らしいスポットです。
中津藩の領主には、細川氏や小笠原氏もいたんだけど。
黒田官兵衛のネームバリューの前には陰を潜めがち。 -
おじぞーさま。
ココのは杖を持ってるんだ?
修行僧が行脚するときに、こーゆーの持ってるよね。
なんかこのまんま旅に出ちゃいそうじゃない?(≧m≦) -
かっぱ寺・・・(´Д` )
伝説の類だとは思うけど。
妖怪好きな人には受けそう。 -
これがカッパのお墓・・・?
倒れるかもって書いてあったから、これかなって思ったけど。
全然違いました( ̄▽ ̄)ゞ
ホントはこちらの開祖の見道上人の供養塔。
すごく紛らわしい・・・ -
こちらにもお地蔵さま。
しかも、なんか豪華な台座付き!
でもお顔がのっぺらぼう・・・
小泉八雲のムジナに出て来そう (><)ヒィ -
ココにもカッパのお墓の案内板。
や、伝説でしょ?
この世にカッパなんているわけが・・・(笑 -
こっちがカッパのお墓・・・?
や、このタイプの墓石はー。
歴代の上人さまとかに使うタイプのやつじゃない? -
お墓?タダの石碑?
どれがカッパのお墓かわからない・・・
メンドくさくなっちゃった。
もぅいいや・・・\(^o^)/ -
古井戸のあと・・・?
お水がほしいときは蛇口から使うみたい。
でもこれはこれでなんか趣きがある・・・
この石の風化具合がそそられる!>< -
本堂は総コンクリート造り。
ぜんぜん風情がない・・・(-ω-;)ウーン
現代的な建物は萌えないので、とっととスルー(笑 -
観音堂がありました。
ちょっと覗いてみよう。 -
わ!ベンチあるじゃなーい♪
ココで一休みできるねっ!(*^ヮ^*)
うん、こーゆーのすごくいい。
雨の日には屋根付きのお休み処ってありがたい。 -
もちろん。お参りもして行きますよ~♪
こちらの観音さまは十一面観音。
すっごい賑やかで、お祭りみたい。
なんかワクワクしちゃうo(≧▽≦)o -
プチサイズの石仏。
フツーに道端とかに立っていそうな。
これが草むらの中にあったら、すごくエモい。 -
結構、面白かったー♪
や、お寺は面白がるためじゃなくって、お参りするためにあるんだけど(笑 -
次のお寺さんもまた浄土宗。
や、わざと同じ宗派狙ってるわけじゃないの。
ホント目の前にあるのです(〃'▽'〃) -
中津藩に入った3期目の大名家。
小笠原家ってゆーんですけども。
そちらの当主・小笠原長次公の菩提寺です。
長次公は小笠原家としては、中津の初代藩主です。 -
ご由緒書きです。
詳しくは読んでねー♪
また手抜きしてる・・・(¬д¬。) -
とりあえずお花がキレイだったので(*'∀'人
雨の日のいいところはー。
水滴のいっぱいついたお花の写真を撮れること。
しっとりした風情があるんよねー(*^ヮ^*) -
こちらが本堂。
割と新めに見えるけど、そこそこ古い。
これでも200年以上も経ってます。
明治時代に中津で初めて町議会が開かれたとき。
こちらの本堂が会場になったといいます(〃'▽'〃) -
境内は全部アスファルトが敷き詰められてて。
ちょっと風情には欠けちゃうのが残念。
ま、クルマは停めやすいんだけどねー(´・ω・`) -
隅っこにある石碑とお地蔵さま。
ホントに隅っこに押しやられてるようで。
ちょっと可愛そう・・・ -
石碑に彫られていた謎文字。
南無阿弥陀佛の佛?
なんか見た目ね。
中性子の周りをめぐる電子の軌道に見えるんだけど(笑 -
こちらのお寺さんは境内の中に入るより。
門前から眺めたほうが、雰囲気あるかも!
やっぱりアスファルトがいかんのだ。
味気なさすぎなのだヽ(`Д´)ノ -
寺町から出ちゃいました(〃'∇'〃)ゝ
ま、住所的には寺町じゃなくっても。
寺町のすぐ右隣にあるのがこの町で。
ココにもお寺さんがあるのです。 -
あったーっ!ヽ(´▽`)/
まぁお寺さんあるの知ってたから、わざわざこっち来てるわけなんだけどね(≧m≦) -
曹洞宗のお寺さんってことはー。
耶馬溪のほうにある羅漢寺さん。
あそこと一緒ですね(〃'▽'〃) -
本堂はわりかし新しめ。
ココ何十年かの間に再建したのかなー?
ご由緒書きがないので、詳しいコトは全然不明・・・ -
禅寺だけにこーゆー置石ひとつにしても。
何か深い意味があって置かれてるのかなぁとか。
解説板とかないから、よぅ知らんけど(≧m≦) -
十三重石塔を発見!(≧▽≦)ノ
日本庭園とかによく立ってるやつです。
お庭とかではディスプレイ的に置いてるけど。
本来の役割は供養塔。
仏像と同じで手を合わせると、いいコトあるかも? -
お手ごろサイズの鐘楼。
ドドーン!ってゆー迫力はないけど。
実用本位の手ごろな大きさ。
って、なんか向こうにあるのは神社? -
稲荷社だ!(σ`・ω・)σ
神仏分離はどこ行ったん(笑 -
最近、お稲荷さんを見るとー。
鬼滅のねず子ちゃんにしか見えない件(笑
私を食べないでね(≧m≦) -
あ!なんかあっちの奥にもお社ある!
今いるトコも、ちゃーんと境内です。
民家の敷地ではありません。
でも、あれはどう見てもただの屋敷神だ( *´艸`) -
とりあえず、ご挨拶してこ。
お邪魔してまーす♪
本日はお日柄も良く・・・
って、思いっきり雨降ってるけど(≧m≦) -
お寺のお向いにあるお宿。
町並にシンクロしすぎな佇まい。
インバウンドでなくてもヨダレ出そうな和風情緒。
渋すぎる!(´Д` ) -
入口はもっと『うっわぁ』なカンジ。
この雰囲気、侘び寂び感ヤバすぎでしょ!
うう、泊まりたい・・・
お宿の中を偵察してみたい・・・(〃▽〃)
いつか泊まりにきます!(結構本気 -
次はココに行こう!
臨済宗妙心寺派の東林寺さん。
禅寺はなんかワクワクしちゃうのです。
もしかしたら石庭とか、あるんじゃないかなって。
ま、ないコトも多いんだけど。
あったらあったでテンション上がるから。
ちょっと楽しみ(*´ω`*) -
こちらが参道。
お寺さん専用じゃなく、フツーの民家の人も使ってます。
左の塗壁は、さっき行った寿福寺さん。 -
参道の突き当りがお寺さん。
当時モノかどうかはわからないけど。
年季の入った山門が渋さMAX。
聞けば、こちらのお寺さん。
中津最古の歴史を誇るんだとか(・∀・;) -
案内板にも確かに『古刹』書いてある・・・
1219年の開山ってゆーと、鎌倉時代だ!
そんな頃からあったのか・・・( ゚Д゚)ヒョエー -
まずはお地蔵さまにご挨拶。
お地蔵さまは代受苦の菩薩さま。
人々の苦難を自分が身代わりになることで、救ってくれるの。
ある意味、人柱。
私のためにいつもゴメンなさいっっ!(≧人≦●) -
地蔵菩薩さまのご利益はいっぱい。
ココでは10種類しか載ってないけども。
実際には28ものご利益があります。
生まれ変わったら帝王になれるとか。
あるいは王様のご令嬢になれるとか。
なんだかよくわからないものもありますが(≧m≦) -
これが本堂。フツーの民家っぽい雰囲気。
1000年以上前に作られた本尊の如来像はたぶんあの中。
見たい・・・
てゆっかてゆっか!
相変わらず勝手にフレームインしてくるNTTの電波塔。
めっちゃうざーい!o(`ω´*)oプンスカプンスカ! -
放浪の旅人にして俳人の種田山頭火。
彼の句碑が立っていました。
『あなたを待つとてまんまるい月の』
え?これで終わりなの?後の句はないの?(;・ω・)
山頭火は五七五は眼中にないそうで。
自由律ってゆースタイルが好きらしい・・・ -
これはまた、やつれ具合が・・・Σ (´Д`ノ)ノ
雨風に晒されたんだね。
なんかめちゃめちゃ文化財っぽいカンジするー♪
詳しいことはしらんけど(≧m≦) -
東林寺さんを後にしてー。
静かな寺町をトコトコ歩き。
ココの町並もすごくいいなぁ。
しっとりしてて、いい風情だし。
人っ子一人、歩いてないのも静かで超うれしい(*´ω`*) -
福澤諭吉翁のコトバを発見!
この後は『而してこの習慣の学校は教育の学校よりもさらに有効にして、実効を奏する』と続きます。
なんでも学校に丸投げの親御さん。
耳が痛いよねー(ノ∇`) -
最後のお寺さんに到着です。
浄土真宗本願寺派の西蓮寺さん。
何気にココの寺町って、浄土真宗多いねー(〃'▽'〃) -
こちらは黒田官兵衛ゆかりのお寺さん。
なんと官兵衛の弟さんが初代住職!Σ(・∀・;)
官兵衛が播磨から豊前に移封になったとき。
一緒にお供してきたんだそう。 -
本堂。これは創建当時のものではなく。
1844年に再建されたものだそう。
時期的にはあれかな。
江戸時代の三大改革の一つの天保の改革。
あれが終わりを告げた頃ですね(〃'▽'〃) -
これは戦前の頃に書かれたもの?
フツーに漢字に片仮名が混じるとー。
めちゃめちゃ読みにくい。
脳内変換に時間かかるからやめて>< -
あ、なんか面白いものが・・・
アルミ缶のかざぐるま。
アルミ缶風鈴ともいうよねー♪
触ると結構、指切ったりして危ないけど(≧m≦) -
とゆーわけでっ。
今回は円応寺、浄安寺、寿福寺、東林寺、西蓮寺でした。
3話に分けて書いてきた寺町散歩。
コンプ狙いじゃなかったけど、それぞれのお寺さんに違った魅力があって楽しめました。
有名どころじゃなくっても、意外と楽しめるものですね(*´ω`*)
おしまい。
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