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700以上の島々が散らばる瀬戸内海。瀬戸内に面する街で育った自分にとって、瀬戸内は海の原風景。少年時代に眺め、何時かは行きたいと思っていた島々。それから幾年月、橋が通った島、芸術の島、世界遺産の島、時の流れとともに変わりゆく。<br />日本三大潮流の来島海峡に浮かぶ小島へ。明治時代、外国艦船の侵入を防ぐため築かれた砲台など軍事施設が残っています。大規模で強靱な要塞は列強入りを目指していた歴史の証。紅葉で彩られた遺構を巡ってみました。<br /><br />【旅程】<br />○12月20日(日)<br />今治駅9:40(JR予讃線)9:45波止浜駅(徒歩)波止浜港10:10(定期便くるしま)10:20小島12:55(定期便くるしま)13:05波止浜港(徒歩)金子橋13:34(せとうちバス)13:51今治駅<br /><br />【島データ】<br />・小島(おしま) 愛媛県今治市<br /> 面積:0.5平方km 周囲:3.0km 標高:100m 人口:11人(2015年)

明治の要塞が残る小島へ 瀬戸内あいらんど紀行vol.24

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2020/12/20 - 2020/12/20

20位(同エリア728件中)

旅行記グループ 瀬戸内あいらんど紀行

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Islander

Islanderさん

この旅行記のスケジュール

2020/12/20

  • 今治駅(9:40発)→波止浜駅(9:45着)JR予讃線

  • 波止浜港(10:10発)→小島(10:20着)定期便くるしま

  • 小島(12:55発)→波止浜港(13:05着)

  • 金子橋(13:34発)→今治駅前(13:51着)せとうちバス

この旅行記スケジュールを元に

700以上の島々が散らばる瀬戸内海。瀬戸内に面する街で育った自分にとって、瀬戸内は海の原風景。少年時代に眺め、何時かは行きたいと思っていた島々。それから幾年月、橋が通った島、芸術の島、世界遺産の島、時の流れとともに変わりゆく。
日本三大潮流の来島海峡に浮かぶ小島へ。明治時代、外国艦船の侵入を防ぐため築かれた砲台など軍事施設が残っています。大規模で強靱な要塞は列強入りを目指していた歴史の証。紅葉で彩られた遺構を巡ってみました。

【旅程】
○12月20日(日)
今治駅9:40(JR予讃線)9:45波止浜駅(徒歩)波止浜港10:10(定期便くるしま)10:20小島12:55(定期便くるしま)13:05波止浜港(徒歩)金子橋13:34(せとうちバス)13:51今治駅

【島データ】
・小島(おしま) 愛媛県今治市
 面積:0.5平方km 周囲:3.0km 標高:100m 人口:11人(2015年)

旅行の満足度
4.5
観光
4.5
同行者
一人旅
交通手段
高速・路線バス JRローカル 徒歩
  • 今治から普通列車でひと駅、波止浜駅に到着。

    今治から普通列車でひと駅、波止浜駅に到着。

  • 波止浜駅は無人駅でのどかな雰囲気です。

    波止浜駅は無人駅でのどかな雰囲気です。

  • 波止浜駅から来島海峡大橋入口まで2.4km。波止浜駅からしまなみ海道を渡って尾道駅まで歩いてみたいですね。グーグルで調べると67.5km、所要時間14時間31分。

    波止浜駅から来島海峡大橋入口まで2.4km。波止浜駅からしまなみ海道を渡って尾道駅まで歩いてみたいですね。グーグルで調べると67.5km、所要時間14時間31分。

  • 波止浜駅から波止浜港は1.4km、徒歩で約20分の距離。

    波止浜駅から波止浜港は1.4km、徒歩で約20分の距離。

  • 港へ続く街道沿いにある「八木商店本店資料館」。明治から大正にかけて北洋漁業で財をなした八木商店の本店跡です。開館は平日のみで原則予約制。再訪時には見学してみたい。

    港へ続く街道沿いにある「八木商店本店資料館」。明治から大正にかけて北洋漁業で財をなした八木商店の本店跡です。開館は平日のみで原則予約制。再訪時には見学してみたい。

  • 波止浜港にある燈明台。1849年に建てられたもので明治になって現在地に移設されたもの。波止浜は1683年以降、塩田開発とともに港町として栄えました。現在は造船の町になっています。

    波止浜港にある燈明台。1849年に建てられたもので明治になって現在地に移設されたもの。波止浜は1683年以降、塩田開発とともに港町として栄えました。現在は造船の町になっています。

  • 燈明台の横にある波止浜観光休憩所(無人)で小島に向かう定期船のきっぷを買います。

    燈明台の横にある波止浜観光休憩所(無人)で小島に向かう定期船のきっぷを買います。

  • 間もなく出発です。

    間もなく出発です。

  • 波止浜と来島海峡に浮かぶ島々を結ぶ定期船です。

    波止浜と来島海峡に浮かぶ島々を結ぶ定期船です。

  • 客室はゴージャスな雰囲気です。

    客室はゴージャスな雰囲気です。

  • ドックが並ぶ波止浜港を出港します。

    ドックが並ぶ波止浜港を出港します。

  • 船は前方に見える来島に向いますが、来島では乗降客がおらず接岸しませんでした。

    船は前方に見える来島に向いますが、来島では乗降客がおらず接岸しませんでした。

    来島 名所・史跡

  • 来島海峡大橋が見えます。鳴門海峡、関門海峡と並ぶ日本三大潮流の来島海峡は川のように潮が流れています。船は力強く潮流を横切って行きます。

    来島海峡大橋が見えます。鳴門海峡、関門海峡と並ぶ日本三大潮流の来島海峡は川のように潮が流れています。船は力強く潮流を横切って行きます。

    来島海峡 自然・景勝地

  • 小島が見えてきました。

    小島が見えてきました。

  • 波止浜港から10分ほどで小島に到着しました。船はすぐに馬島に向かいました。

    波止浜港から10分ほどで小島に到着しました。船はすぐに馬島に向かいました。

    小島 自然・景勝地

  • 小島に上陸します。

    小島に上陸します。

  • 小島は芸予要塞跡で知られた島です。芸予要塞は明治30年代にロシアなど外国艦船の攻撃から京阪神を守るために小島と大久野島(広島県)に築かれました。小島にはフランス式築城術により、南部,中部,北部の3砲台が築造されました。明治31年(1898年)3月に着工、日露戦争が開戦する2年前の明治35年(1902年)2月に総工費約30万円をかけて完成しました。その後、実戦には一度も使われず、大正13年(1924年)に廃止されました。当時の町長による陸軍大臣への懇願がかなって、昭和2年(1927年)に波止浜町に払い下げられ、公園として利用、整備されてきました。小島の要塞跡は散歩コース(所要時間約2時間)を歩くことでほぼ全ての遺構を見ることができます。

    小島は芸予要塞跡で知られた島です。芸予要塞は明治30年代にロシアなど外国艦船の攻撃から京阪神を守るために小島と大久野島(広島県)に築かれました。小島にはフランス式築城術により、南部,中部,北部の3砲台が築造されました。明治31年(1898年)3月に着工、日露戦争が開戦する2年前の明治35年(1902年)2月に総工費約30万円をかけて完成しました。その後、実戦には一度も使われず、大正13年(1924年)に廃止されました。当時の町長による陸軍大臣への懇願がかなって、昭和2年(1927年)に波止浜町に払い下げられ、公園として利用、整備されてきました。小島の要塞跡は散歩コース(所要時間約2時間)を歩くことでほぼ全ての遺構を見ることができます。

  • 港近くの広場にある28cm榴弾砲のレプリカ。砲台跡には大砲は残されていないので、このような大砲があったことをイメージしましょう。

    港近くの広場にある28cm榴弾砲のレプリカ。砲台跡には大砲は残されていないので、このような大砲があったことをイメージしましょう。

  • 島南端にある探照灯跡。階段上部には海峡を往来する船舶を確認するためのサーチライトが設置されていました。

    島南端にある探照灯跡。階段上部には海峡を往来する船舶を確認するためのサーチライトが設置されていました。

    芸予要塞跡 名所・史跡

  • サーチライトが設置されていた場所。今は木々が繁り、海峡を見通すことはできません。

    サーチライトが設置されていた場所。今は木々が繁り、海峡を見通すことはできません。

  • 探照灯跡の近くにはきれいな砂浜の海水浴場があります。

    探照灯跡の近くにはきれいな砂浜の海水浴場があります。

  • 散歩コースを進みます。

    散歩コースを進みます。

  • 発電所跡。屋根が残っており比較的保存状態のよい建物です。

    発電所跡。屋根が残っており比較的保存状態のよい建物です。

  • 長短2種類のレンガを交互に積むイギリス式のレンガ建物です。

    長短2種類のレンガを交互に積むイギリス式のレンガ建物です。

  • 南部砲台跡。12cmのカノン砲が2門設置されていました。

    南部砲台跡。12cmのカノン砲が2門設置されていました。

  • 砲台からは海峡が見えます。

    砲台からは海峡が見えます。

  • 公園として長年整備されてきており、紅葉も見事です。

    公園として長年整備されてきており、紅葉も見事です。

  • 崖で囲まれた場所にある弾薬庫跡。

    崖で囲まれた場所にある弾薬庫跡。

  • 屋根は無くなっていますが、頑丈な壁は当時のまま残されています。

    屋根は無くなっていますが、頑丈な壁は当時のまま残されています。

  • 紅葉も美しい。

    紅葉も美しい。

  • 散歩コースに沿って椿が植えられています。椿が咲く時期にも来てみたい。

    散歩コースに沿って椿が植えられています。椿が咲く時期にも来てみたい。

  • 中部砲台跡。中部砲台には、この要塞の主砲となる28cm榴弾砲6門が配備されていいました。日露戦争時にはここにあった榴弾砲2門が旅順に運ばれたとのことです。

    中部砲台跡。中部砲台には、この要塞の主砲となる28cm榴弾砲6門が配備されていいました。日露戦争時にはここにあった榴弾砲2門が旅順に運ばれたとのことです。

  • 砲座の横には横穴を掘ってできた地下兵舎があります。

    砲座の横には横穴を掘ってできた地下兵舎があります。

  • 地下兵舎の入り口はレンカ造り。天井はれいな曲面で、コンクリートでできています。

    地下兵舎の入り口はレンカ造り。天井はれいな曲面で、コンクリートでできています。

  • 砲台の間にある、かなり急な階段をのぼります。高所恐怖症の人には無理かも知れません。

    砲台の間にある、かなり急な階段をのぼります。高所恐怖症の人には無理かも知れません。

  • 階段をのぼりきったところには司令塔跡があります。

    階段をのぼりきったところには司令塔跡があります。

  • 司令塔の天井部分からは来島海峡が一望できます。

    司令塔の天井部分からは来島海峡が一望できます。

  • 司令塔跡から来島海峡大橋の眺め。

    司令塔跡から来島海峡大橋の眺め。

  • 来島海峡についての説明があります。来島海峡を航行する大型船は馬島を挟んで一方通行となっています。船舶は万国共通で右側通行の原則がありますが、ここは例外で潮流の向き次第で左右逆になります。このようなルールは世界中でここだけとのことです。

    来島海峡についての説明があります。来島海峡を航行する大型船は馬島を挟んで一方通行となっています。船舶は万国共通で右側通行の原則がありますが、ここは例外で潮流の向き次第で左右逆になります。このようなルールは世界中でここだけとのことです。

  • この階段、下りはかなり怖いです。踏み外したらケガでは済みません。

    この階段、下りはかなり怖いです。踏み外したらケガでは済みません。

  • 島の北部にある遺構を巡ります。北部にも発電所跡がありますが、こちらはかなり荒れています。<br /><br />

    島の北部にある遺構を巡ります。北部にも発電所跡がありますが、こちらはかなり荒れています。

  • 入り口がレンガ造りの地下兵舎跡。

    入り口がレンガ造りの地下兵舎跡。

  • 横穴が奥でつながっており、かなり広い空間になっています。

    横穴が奥でつながっており、かなり広い空間になっています。

  • 北部砲台跡へ。北部砲台には24cmカノン砲4門と軽砲4門が配備されていました。北部砲台は大正13年の廃止後、大正15年に空爆演習が行われ、一部が破壊されています。

    北部砲台跡へ。北部砲台には24cmカノン砲4門と軽砲4門が配備されていました。北部砲台は大正13年の廃止後、大正15年に空爆演習が行われ、一部が破壊されています。

  • 砲台跡。ここも紅葉がきれいです。

    砲台跡。ここも紅葉がきれいです。

  • 砲座跡。奥の目のように見えるものは地下にある指令室からつながる小さな穴の出口。

    砲座跡。奥の目のように見えるものは地下にある指令室からつながる小さな穴の出口。

  • 空爆演習で破壊された跡。当時の爆弾の威力が小さかったのか、要塞が強固だったのか、公園として残すことを懇願した町長の声の力か、破壊は一部に留まっています。

    空爆演習で破壊された跡。当時の爆弾の威力が小さかったのか、要塞が強固だったのか、公園として残すことを懇願した町長の声の力か、破壊は一部に留まっています。

  • 小島周辺は温暖な気候で、12月下旬でも、もみじの紅葉を見ることができました。

    小島周辺は温暖な気候で、12月下旬でも、もみじの紅葉を見ることができました。

  • 帰りは海岸道路を歩いて港は向かいます。

    帰りは海岸道路を歩いて港は向かいます。

  • 道路といいつつ車の通行はできない歩道です。この周辺は釣りの好ポイントのようで釣り人がいました。

    道路といいつつ車の通行はできない歩道です。この周辺は釣りの好ポイントのようで釣り人がいました。

  • 3つの吊り橋からなる来島海峡大橋を眺めながら歩きます。本州側(左側)から第一大橋(960メートル)、第2大橋(1515メートル)。

    3つの吊り橋からなる来島海峡大橋を眺めながら歩きます。本州側(左側)から第一大橋(960メートル)、第2大橋(1515メートル)。

  • 一番長い第3大橋(1570メートル)は近くに見えます。

    一番長い第3大橋(1570メートル)は近くに見えます。

    来島海峡 自然・景勝地

  • 島の集落にある杵築神社。階段を上がった先に小さな社殿があり参拝。

    島の集落にある杵築神社。階段を上がった先に小さな社殿があり参拝。

  • 桟橋近くにある「いまばり風の顔らんど・小島」の記念碑。小島には令和元年(2019年)まで小田和正さん、飛鳥涼さんらアーティストの協力で整備された子供たちのための自然体験施設がありました。

    桟橋近くにある「いまばり風の顔らんど・小島」の記念碑。小島には令和元年(2019年)まで小田和正さん、飛鳥涼さんらアーティストの協力で整備された子供たちのための自然体験施設がありました。

  • 帰りの船がやってきました。12時55分発の便で波止浜港へ向かいます。<br />

    帰りの船がやってきました。12時55分発の便で波止浜港へ向かいます。

  • 小島を後にします。

    小島を後にします。

  • 行きよりも潮の流れが速くなっています。

    行きよりも潮の流れが速くなっています。

  • 13時5分に波止浜港に到着。

    13時5分に波止浜港に到着。

  • 波止浜駅まで歩くと13時15分発の列車には間に合わないので、13時33分発今治行きのバスに乗るべく波止浜のバス停まで歩きます。

    波止浜駅まで歩くと13時15分発の列車には間に合わないので、13時33分発今治行きのバスに乗るべく波止浜のバス停まで歩きます。

  • 時間に余裕があるので、一つ先のバス停まで歩きました。金子橋13時34分発の今治行きバスに乗ります。

    時間に余裕があるので、一つ先のバス停まで歩きました。金子橋13時34分発の今治行きバスに乗ります。

  • 今治駅前までの所要時間は18分(運賃は340円)です。

    今治駅前までの所要時間は18分(運賃は340円)です。

  • ホテルに預けた荷物を受け取り、今治駅から特急しおかぜに乗って帰途につきました。今治駅では四国で絶滅危惧となってしまった駅弁を買って、列車の中で遅めのランチ。二葉の鯛めし弁当は懐かしい味。(おわり)

    ホテルに預けた荷物を受け取り、今治駅から特急しおかぜに乗って帰途につきました。今治駅では四国で絶滅危惧となってしまった駅弁を買って、列車の中で遅めのランチ。二葉の鯛めし弁当は懐かしい味。(おわり)

    二葉 JR今治駅店 グルメ・レストラン

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瀬戸内あいらんど紀行

この旅行記へのコメント (2)

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  • travelさん 2021/03/20 11:39:37
    紅葉が奇麗ですね。
    Islanderさん、小島の紅葉はとっても綺麗ですね。
    日本国内でまだまだ行っていないスポットがたくさんあります。
    特に桜と紅葉の季節は特に何処かに出かけたくなります。
    列車の中で食べる駅弁は気分が出て美味しかったでしょうね。
    秋田の旅行記に訪問頂き有難うございます。
    像潟はさほど観光客が詰めかけないのでゆったり出来ました。

      travel

    Islander

    Islanderさん からの返信 2021/03/21 11:02:10
    RE: 紅葉が奇麗ですね。
    travelさん

    コメントありがとうございます!!

    春と秋は美しい景色にめぐり会える季節ですね。
    秋田のセリオンの中にうどん自動販売機があるのでですね。10年近く前ですが、セリオンの近くにレトロな自販機が置かれている店があり、30年ぶりぐらいに自動販売機でハンバーガーを買いました。とても懐かしい味でした。
    うどんの自販機は数年前に山口県内で見つけて食べましたが、かなりレアになってきましたね。昔なつかしいものに出会えるのも旅の魅力ですね。
     
      Islander

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