2017/04/30 - 2017/04/30
58位(同エリア493件中)
shunfilmさん
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・4月20日:名古屋 ⇒ 香港
・4月21日:香港 ⇒ フランクフルト ⇒ ミュンヘン
・4月21日~25日:ミュンヘン
*******小旅行*******
・4月23日:ヘレンキームゼー城 & ザルツブルク
・4月25日:ミュンヘン ⇒ フュッセン
・4月26日:フュッセン ⇒ ミュンヘン
・4月27日:ミュンヘン ⇒ アウクスブルク ⇒ ネルトリンゲン ⇒ ローテンブルク
・4月28日:ローテンブルク ⇒ ヴュルツブルク
・4月29日:ヴュルツブルク ⇒ シュトゥットガルト
・4月30日:シュトゥットガルト ⇒ ホーエンツォレルン城 ⇒ ハイデルベルク
・5月1日:ハイデルベルク ⇒ ジンスハイム ⇒ マンハイム ⇒ アーヘン ⇒ ケルン
・5月1日~3日:ケルン
*******小旅行*******
・5月2日:エッセン & ドルトムント
・5月3日:ケルン ⇒ カッセル ⇒ ハンブルク
・5月3日~5日:ハンブルク
*******小旅行*******
・5月4日:シュヴェリーン & リューベック
・5月5日:ハンブルク ⇒ ブレーメン ⇒ フランクフルト
・5月5日~7日:フランクフルト
*******小旅行*******
・5月6日:リューデスハイム & ザンクト・ゴアルスハウゼン & ヴィースバーデン
・5月7日~8日:フランクフルト ⇒ 香港 ⇒ 名古屋
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 3.5
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
6:30起床。
朝食メチャ豪勢。ロースト・ビーフ、ロースト・ダック、ターキー、サーモン、ソーセージのベーコン巻から炒飯まであり、デザートも1つ1つ小皿に入ったティラミスやスムージー、各種ケーキなどなど。ベーコン巻ソーセージはさらに中にチーズも入っていて、美味しかった。ストロベリーが乗ったケーキ、下はレモン風味のチーズケーキとなっていて、これも絶品だった。クローネンホテル ホテル
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7:30にチェックアウトし、7:40に駅に到着。3ユーロのコインロッカーだと数cmの差で入らない。アウグスブルクのは入ったので、駅によってサイズが微妙に違うみたいだ。仕方ないので5ユーロの大きいロッカーに入れた。その際に昨夜印刷した電車のスケジュールまでロッカーに入れてしまい、失敗。しかし時間があったので携帯のカメラに残しておいた写真を見て、再度印刷しなおした。
シュトゥットガルト中央駅 駅
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定刻8:16の電車に乗った。DBでも赤ではなく、黄色ベースの車両。
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シュトゥットガルトからはほとんど客がいなかったが、途中の3つの駅でかなり乗ってきて、ほぼ満席となった。
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昨夜訪れたお祭り会場が車窓から見えた。
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定刻9:19にHechingenに到着。
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下りたのは10人くらいで他は終点まで行くっぽい。
ヘッヒンゲン駅 駅
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駅からも今日のハイライトが見える。
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写真で見ていたように本当に山のてっぺんに立っている。
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4分遅れの9:29にバスがやってきた。
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Hechingenの町をバスで通過する際に見えた教会。
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町を抜けるとただっ広い平原が広がり、その向こうに山・・・h
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・・・そしてその山のてっぺんに本日の、いやこの旅のハイライトである城が見える。
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9:47ハイライトがある山の下の駐車場に到着。
帰りの時刻表を確認すると2時間に1本くらいで1日5本しかない。オンシーズンの日曜だったので、これでもまだ本数が多い方だったが、オフシーズンの平日だと1日2本しかない・・・。 -
城の入口でチケットを買うと混んでいると聞いていたので、駐車場にあるこちらの売店でチケットを購入した。
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チケットを買った際に日本語の案内も入手!
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10:00に駐車場を出発。
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カーブのところからハイライトが垣間見える。
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最初の1/4の登りはかなりきつかった。
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そして4月末だというのに、雪が残っている。
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イチオシ
何の入口か?というと、今日の・・・いやこの旅のハイライトになる予定のホーエンツォレルン城。
ホーエンツォレルン城 城・宮殿
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城門のてっぺんには単頭の鷲のレリーフ。
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そして城門のすぐ上には騎士のレリーフ。
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城門をくぐると何重かの螺旋状の道になっている。こういった入口は史上初でテンション上がる!!
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イチオシ
防衛という考え方で見ても、素晴らしい仕組みだ。
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日本のお城でよくあるのは角を作って、一直線に入れないというパターンだが、それをらせん状にすることで、上からは常に狙いやすい状態になっている。
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そのらせんの途中にあった中庭部分。
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ウリボーの置物が紋章とともに配置されていた。
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上から見た螺旋ループ。
仮に敵が攻めてきても3か所から狙い撃ちにすることができる。 -
イチオシ
らせん状の道を抜けてようやく中核の城門にたどり着いた。
ホーエンツォレルン城 城・宮殿
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城門の上にはプロイセン王家のホーエンツォレルン家の紋章である犬が描かれている
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プロイセン王家のホーエンツォレルン家と書かれた白と黒のプレートもある。
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城門には赤と黄色のリボンが飾ってあった。
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中世の衛兵の格好をした案内人が城門にいた。
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イチオシ
プロイセン王家のホーエンツォレルン家の発祥の地に建つホーエンツォレルン城。
ホーエンツォレルン城 城・宮殿
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現在の城は三代目で、フリードリヒ・ヴィルヘルム4世がプロイセン王になる前の太子であった時に再建を決め、没後の1867年に完成したお城。
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今も最後の皇帝ヴィルヘルム2世の子孫が住んでいるのだが、ガイドツアーで内部見学も可能(写真撮影不可)という、いろんな意味で神秘的なお城だ。
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砲台には金のグリフォンがあしらわれている。
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10:30ドイツ語のガイドツアーで内部へ。
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こちらがツアーの入口。
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その上部にはお城を右手に持った頭首の像が立っている。
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入って最初の部屋は壁二面に家系図が木の枝のように描かれた部屋。ドイツ語はさっぱりだが、貴族の名前とFamiliaという単語が何度か聞こえたのと壁に数字が描かれていたので、なんとなく家系図なのだとわかった。
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この城は今でも貴族個人の所有となっているとチケットを買った時に一緒にもらった日本語のガイドにも書いてあった。
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2つ目の部屋に入ったところで大型のスリッパを靴の上から履いて、長机の置いてあるホールに入る。
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食堂というよりはパーティー・ホールといった感じ。ステンドグラスから差し込む光が幻想的な雰囲気を創り出していた。
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3つ目の部屋は白い胸像が3つとLEOPOLDと書かれた黒い小さな胸像が置いてあった。
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4つ目は小さな角部屋で中央の窓に双頭ならぬ片頭のワシの紋章が描かれたステンドグラスになっていた。
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ガイドさんがカラー写真で最近の結婚式の写真を見せてくれた。この城主である2人の結婚式らしい。
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次の部屋にみんなが移動し始めると縁の方に英語の案内タペストリーがあり、奥にゲストブックがあると書いてあった。見てみるとかなり大きいサイズのものだった。
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その後寝室を含む、いくつかの小部屋を通り抜けて、複数の肖像画のある部屋へ移動。
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女性や子供の肖像画もあった。Blue Parlorという名前で家具や調度品なども青色で揃えられている部屋。
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ここで11:30となり、ツアーは終了のため、巨大スリッパを脱ぎ、螺旋階段を降りると外に出た・・・と思ったら実はまだ続いていて、再び中へ。武器や食器などが展示してある部屋。メダルがとても印象的な部屋。ここで今度こそ本当にツアー終了。
ドイツ語がわからないとこんなことになるらしい。11:35自由解散。 -
この後向かうツェラーホルンが見える。雪が残っているようだ・・・。
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カイザー(皇帝)・ウィルヘルムと書かれた文字。
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お城のてっぺんに目を向けると・・・
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・・・双頭の鷲が風見鶏になっていた!
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城の周囲には8人の歴代の王の像が、4体ずつ2か所に分かれて建っていた。
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城は山のてっぺんにあるため、周囲を360度見渡すことができる。
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住宅街の向こうに広大な菜の花畑が広がっている。
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城門の上へと続く階段。中に入れるようなので、登ってみた。
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窓越しに城が見える。
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イチオシ
城の門から城を眺められるというのは初めての経験。しかも高さがあるため、素敵な景色が楽しめる。
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そして城内には写真撮影OKな教会が2つある。
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1つ目がこちら。
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中に入ると騎馬像がある。
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壁には紋章が描かれたプレートが飾られている。
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そして赤い絨毯の続く奥にはチャペルがある。
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チャペルのステンドグラス。ステンドグラスよりもその上の青い装飾の方が気になった。
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先ほどのガイドツアーで言っていた最近結婚した城主のレリーフもあった。
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ここにも犬をあしらったホーエンツォレルン家の紋章があった。
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チャペルの入口上部には・・・
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・・・ステンドグラスがはめ込まれていた。
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中庭はオープンカフェになっていて、素晴らしい風景の中で優雅な時間を過ごすことができるようになっている。
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そして卵型に刈り込まれた植木の向こうにあるのは・・・
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・・・インフォメーション・センター。
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ここで、この周辺のハイキング・マップを入手し、受付のお姉さんに隣の山から写真を撮りたいんだけど?と尋ねるとZeller Horn/ツェラーホルンという名前の山だと教えてくれた。
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お城から隣の山頂まで歩いて1時間くらいらしい。
この地図の右下の黄色い「Zeller Horn」と書かれている吹き出しの先にある赤い展望マークの場所まで後ほど歩くことに! -
インフォメーション・センターの隣にもう1つのチャペルがあるので、入ってみる。
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先ほどのチャペルは窓が少なく、暗かったがこちらは窓が多く、明るい。
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中央に置かれた十字架。
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ステンドグラスには受胎告知が描かれていた。
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そして十字架にはりつけにされたキリストも。
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チャペルの天井は青く塗られ、小さいながらも荘厳な雰囲気。
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奥の部分に描かれた絵。
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キリストではなく、赤ん坊を連れた女性。
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チャペルの外観、手前に十字架が下げられている。
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お城のインフォメーション・センターで入手したハイキング・マップを片手に12:45に城を出発。
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地図を見て目的地であるツェラーホルンを第3スポットに設定し、途中に第1、第2スポットを設定した。
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歩き始めたところにも地図があった。
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スタート当初は車の轍が続く道を歩いていく。
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そして車は通れないであろう遊歩道的な道を下る。
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こんな場所でもこうした木を利用した標識があり、道に迷うことはない・・・と思っていたが、分岐点についても案内標識がないところがちょくちょくあり、地図がなければ恐らく迷ってしまい、途中で断念してしまったかもしれない。
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目印にしていた第1スポットに到着したのが13:30。ここまでは整備された比較的道平坦な道だった。
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そしてZeller Hornまで1.8kmという看板に従って歩き始める。
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しばらく歩いて振り返ると、ホーエンツォレルン城が見える。
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イチオシ
お城を見ながらハイキング、なんとも贅沢な時間だ!
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下から見上げるホーエンツォレルン城も素敵!
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そして第2スポットには13:45到着。
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ここからZeller Hornまで2.0km!?
さっきより増えとるやんか!? -
この第2スポットからが基本整備されていない獣道で、所々雪が残っていて、地面が雪解けでぬかるんでいる。
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そのため、歩きにくいことこの上ない。しかもずっと上り坂。
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最後の最後に雪解けのぬかるんだ坂道のところで苦しんだが、14:08展望台に到着した。
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山頂を示すプレートもある。
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イチオシ
1時間半の登山の末、たどり着いたツェラーホルン山頂。そりゃもう素晴らしい景色が堪能できます!!疲れが一気に吹き飛ぶ絶景!!
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イチオシ
このドイツ周遊の旅のハイライトは間違いなくここだ、ここ以外にはありえない!!と断言できる素晴らしい景色を満喫できた。
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山頂に建つホーエンツォレルン城。写真で何度も見てきたその光景が目の前に広がっている。
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そりゃ、もうカメラを構えますよね。
てか、構えずにはいられないですよね? -
ただっ広い平原の中にポツンとある山・・・
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イチオシ
・・・その頂上に建つホーエンツォレルン城。
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イチオシ
ノイシュバンシュタイン城、エルツ城とともにドイツ3大名城の1つに挙げられる名城。
雲海に浮かぶ姿が有名だが、雲海に浮かんでいなくてもその名に恥じない雄姿を見せてくれる。 -
ズームインした画像を少しずつ左から右へとずらしていく
~その1~ -
ズームインした画像を少しずつ左から右へとずらしていく
~その2~ -
ズームインした画像を少しずつ左から右へとずらしていく
~その3~ -
14:40まで30分強この絶景を満喫し、再び来た道を戻る(ちなみに展望台には上から来た人もいたので、車があればもっと楽にたどり着く方法があったのかもしれない)。
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帰り道は最初にあの最大の難関"雪解け坂道"があった。上りと下りの違い=ふんばりが利かず、滑りまくったので、気持ちを切り替えて滑ることを前提に何とかこの難関を乗り越えた。
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そこからは早くて第2ポイントに14:50到着。行きは40分かかった坂を帰りは10分ちょっとで下りきった。そこから12分で第1ポイントへ到着。そしてチケット売り場に15:25到着。
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頑張ったご褒美代わりにマグナムのホワイトチョコアイスとファンタオレンジを購入。
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バスが来るまで時間があったので、遠くに見えた建物を訪れる。
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お城の前の砦のようなものだろうか?
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給水塔のようにも見える。
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9分遅れでバスが来て、16:37駅に到着。
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バスの中からは行きには気づかなかった麓の駐車場までぎっしりと車が埋まっていて、チケット売り場の行列やガイドツアーの行列を考えると今日1日でかなりの人数が訪れたはず。
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・・・なのに日本ではどうして知られていないのか?不思議でならない。
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また時間がなくて歩けなかったが、Hechingenの町もかなり広そうだった。しかしここにしろ、ノイシュバンシュタイン城にしろ、人がいないところによくもまぁ、こんな豪勢なお城を建てたものだ。日本だと城下町というのがあるが、この2つに関しては存在しない。
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電車が出発して気付いたら30分ほど寝てしまっていて、起きたら17:30だった。
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途中ベンツの本社工場が見えた。シュトゥットガルト中央駅から10分ほどの距離の都心の近く。名古屋とトヨタの関係性みたいなものか?
メルセデス ベンツ博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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続いてベンツの名前を冠したサッカースタジアムも見える。
メルセデス ベンツ アレーナ スタジアム・スポーツ観戦
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スタジアムの全景、骨組みがカーブを描いた流線型になっている。
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7分遅れの17:50シュトゥットガルトに到着。
すぐにロッカーから荷物を取り出し、念のため電車のスケジュールを自販機で確認するとUlmで信号機故障のため、電車がキャンセルされたとの表示がたくさん出ていた。
だがホームに行ったら普通に電車は停まっていた。また祭りは今日もやっていて、同じ電車にも民族衣装の人がたくさん乗ってきた。シュトゥットガルト中央駅 駅
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定刻18:19発、5分遅れの19:32に乗換駅Bruchsalに到着。まだまだ民族衣装が一杯。
途中、道路に「Don’t Refuse Beer=ビールを断るな」と書かれたドイツならではの落書きも見つけた、笑。 -
定刻19:41に次の電車が出発、これまた定刻20:11にハイデルベルク到着。
民族衣装の人々はまだ乗っていて、2時間以上もかけてわざわざ行くようなお祭りなんだと改めて、その重みを感じた瞬間でもあった。 -
ホームから見える夕陽がとても綺麗だった。
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中央駅の外観。
ハイデルベルク中央駅 駅
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駅の外に車掌さんの銅像があった。
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ホテルは駅のホームからも見えるほど近く20:20チェックイン。
ホテル イビス ハイデルベルク ホテル
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2017年に訪問した際に滞在したのが、ドイツの有名チェーンホテルの1つであるibis。
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部屋はダブル別途が1つの部屋。
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別途の向かいに壁掛けタイプのテレビがある。
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残念ながらバスタブはない。
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窓からはハイデルベルク中央駅のホームが見える。
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ホテルの隣のマックで2 for 5ユーロというキャンペーンメニューでビックマックとマックチキンクラシックにLサイズのポテトを買い、21:00にホテルに戻った。
マクドナルドに試合帰りと思われるフランクフルトのユニフォームを着た団体が複数いて、この地域だとフランクフルトを応援するんだと妙に感心したのと同時に長谷部はもう地元なじみになっているのだろうか?と思いもした。
今夜は左膝も痛むので、食後の夜の散歩は止め。
"容姿端麗"なノイシュバンシュタイン城に対し、"眉目秀麗"なホーエンツォレルン城を堪能した1日でした。24:30就寝。
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