2017年 ドイツ周遊 (19 days) =DAY 1= ～香港ストップオーバー～

2017/04/20 - 2017/04/20

・4月20日：名古屋 ⇒ 香港
・4月21日：香港 ⇒ フランクフルト ⇒ ミュンヘン
・4月21日～25日：ミュンヘン
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　・4月23日：ヘレンキームゼー城 & ザルツブルク

・4月25日：ミュンヘン ⇒ フュッセン
・4月26日：フュッセン ⇒ ミュンヘン
・4月27日：ミュンヘン ⇒ アウクスブルク ⇒ ネルトリンゲン ⇒ ローテンブルク
・4月28日：ローテンブルク ⇒ ヴュルツブルク
・4月29日：ヴュルツブルク ⇒ シュトゥットガルト
・4月30日：シュトゥットガルト ⇒ ホーエンツォレルン城 ⇒ ハイデルベルク
・5月1日：ハイデルベルク ⇒ ジンスハイム ⇒ マンハイム ⇒ アーヘン ⇒ ケルン
・5月1日～3日：ケルン
　＊＊＊＊＊＊＊小旅行＊＊＊＊＊＊＊
　・5月2日：エッセン & ドルトムント

・5月3日：ケルン ⇒ カッセル ⇒ ハンブルク
・5月3日～5日：ハンブルク
　＊＊＊＊＊＊＊小旅行＊＊＊＊＊＊＊
　・5月4日：シュヴェリーン & リューベック

・5月5日：ハンブルク ⇒ ブレーメン ⇒ フランクフルト
・5月5日～7日：フランクフルト
　＊＊＊＊＊＊＊小旅行＊＊＊＊＊＊＊
　・5月6日：リューデスハイム & ザンクト・ゴアルスハウゼン & ヴィースバーデン

・5月7日～8日：フランクフルト ⇒ 香港 ⇒ 名古屋

エリア 香港(香港)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 3.5
• 交通: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道 徒歩 飛行機
• 旅行の手配内容: 個別手配

5:45起床、6:30に自宅を出発し、8:15空港着。

中部国際空港セントレア 空港

ゲートへ向かおうとすると荷物チェックの所にものすごい行列。

一体全体何なんだ？自分のセントレア史上最大の混み方。

でもってラウンジ行ったら、スターアライアンスで満席のため、一時的に入れいない・・・とのこと。

ラウンジで朝食取るために自宅で抜いてきたのに・・・。

飛行機は5分遅れの10:15離陸。機内では「STAR WARS ローグ・ワン」を見ていたが、眠気に勝てず、睡眠優先。

機内食は豚。肉が硬く、イマイチ・・・。

結局映画を見終わらず、4時間半のフライトで現地時刻13:45に香港到着。

香港国際空港 (チェク ラップ コック空港) (HKG) 空港

外はかなりの雨で市内へ行くか？迷ったが、ゲートを出てすぐのところにAirport Expressのチケットカウンターがあり、カードで購入可能だったので、迷いを吹っ切るためにもその場で購入した。

Same Day Returnという同一日に市内と空港を往復すると片道の値段でOKという今まで聞いたこともない便利なチケット。

携帯の充電をして、スーツケースをLeft Luggageに預けて、16:29に空港を出発。

電車が地上へ出ると雨どころか快晴!!
16:53、香港駅に到着。良い意味で駅っぽくない建物。ビルの地下にプラットフォームがある感じ。

香港駅 駅

まず最初に駅の向かいのifcモールという高層ビルを見学。

IFCモール (国際金融中心商場) ショッピングセンター

中央に円形の吹き抜けがあり、その吹き抜け部分を横断するようにエスカレーターが掛かっている。

といっても展望台にはいかず、低階層のモール部分のみの見学。

先ほどのエスカレーターを上ってみたら空中庭園になっていて、しかも3Fと4Fで北と南に分かれているあたりナイスなセンス。

こちらは南側の景色。

そしてこちらは東側の景色。

北と東をパノラマで撮影。

アップルストアはおなじみのロゴがガラス張りの壁に掲げられていて、中央に螺旋階段というおしゃれな空間になっている。

ifcモールの両替所で1000円だけ両替をして、次の目的地へ向かう。
途中ビルとビルをつなぐブリッジが長く続いていて雨でもある程度濡れない街づくりになっている。そのブリッジから香港名物の2階建てバスを見かけた。10年以上前に訪れた時とは異なり、近代化されたバスだった。

次の目的であるHRCはブリッジの届かない坂を上ったところにあり、少しわかりにくい場所にある。ピンを2つのみ購入した。

ハードロック カフェ (LKF Tower店) カフェ

シャキーラの衣装。

マドンナの衣装。

店内はこんな雰囲気。ステージもある。

ステージにはドラムセット。

バーはこんな感じ。

スパイス・ガールズの衣装。

バー越しの店内の雰囲気。

ロゴは店内ではなく、入り口の奥にあった。

その後地下鉄に乗り、九龍方面へ移動。

地下鉄の乗車券はカード形式で、改札で回収され、使いまわしている。

香港の地下鉄路線図。

18:20尖沙咀駅に到着。工事中のアベニュー・オブ・スターズに代わるガーデン・オブ・スターズを散策。

エレベーターで2Fへ上がるとそこにいたのは香港スター・・・
ではなく、豚！？

ガーデンという名前から緑の芝生の庭園のようなものを想像していたが、コンクリートの庭園だった。

工事中のアベニュー・オブ・スターズに代わって一時的に移設されたもので、駅からエレベーターで直結の建物の2階部分にある。

最初に迎えてくれたのはブルース・リー！

尖沙咀東海濱平台花園/ガーデン オブ スターズ (星光花園) 広場・公園

やはり香港のスターと言えばこの人物。
ジャッキー・チェンやジェット・リーはまだまだ現役ということもあるが、引退後にはここに像が建てられるのは間違いないだろう。

ブルース・リーの紹介プレート。
1940～1973・・・
てことは34年の人生だったということ？こんなにも短かったとは知らなかった。

その隣には大女優っぽい女性の像がある。

名前を見るとアニタ・ムイとある。

調べると40歳という若さで逝去したらしく、「酔拳2」や「レッド・ブロンクス」などでジャッキー・チェンと共演しているだけでなく、歌手としても活躍していた女優とのこと。

そしてカチンコの台に乗り、フィルムを巻き付けたような衣装で、左手に灯りを掲げる女性の像が中心部にある。

撮影現場を再現した像。

その奥には手形が並んでいる。

映画「恋する惑星」の監督ウォン・カーウァイ。
手形はなかったが、名前だけ刻まれていた。

「ポリス・ストーリー」シリーズでジャッキー・チェンの恋人を演じたマギー・チャンの手形。

「エクスペンダブルズ」など、ハリウッド映画にも多数出演しているジェット・リーの手形。

後にアメリカのアカデミー賞を受賞する「ディパーテッド」のリメイク元になった「インファナル・アフェア」の主演でもあるアンディ・ラウの手形。

アカデミー賞を受賞した「グリーン・デスティニー」など、ジェット・リーと同じくハリウッドに進出しているチョウ・ユンファ。

そして香港スターといえば、この人！
ジャッキー・チェン＝成龍。

説明不要でしょう。

ゴールデン・ハーベスト時代にユン・ピョウ、ジャッキー・チェンと並び香港映画界を盛り上げたサモ・ハン・キンポーの手形。

ガーデン・オブ・スターズから出ると、エスカレーターに日本語の案内もあった。

海沿いのある場所に向かって歩いていると物凄く豪華な建物に出くわした。

ザ ペニンシュラ 香港 ホテル

ペニンシュラ・ホテルだった。さすが世界に名をはせるホテルだ。

海沿いのある場所に19:30到着。

香港文化センター (香港文化中心) 建造物

"世界最大の光と音のショー"としてギネスブックに認定されているシンフォニー・オブ・ライツを見るために訪れた。

毎晩20時から10分強の間、世界三大夜景の1つと言われるビクトリア・ハーバーを中心に香港島、九龍半島の主要な高層ビルから放たれるレーザー光線と音楽によるショー。

20:00からのショーを待っていると隣に日本人の20代中盤の女性3人組がやってきて、いきなり地ベタに座った!？

結構良い年のはずだが・・・。

20時丁度にショーが始まったが、ナレーションが中国語でさっぱりわからない。

帆船が出てきた。

帆船の帆の部分にはライトが照らされていて、中央の帆には龍が描かれている。

対岸のビルがライトアップされているが、ショーとは関係ない時でもライトアップされていることもあり、ショーのオリジナリティというか、平常時との違いがよくわからない。

いくつかのビルからレーザー光線が出始めた。

写真で見るとまぁまぁ奇麗に見えるかもしれないが・・・

シンフォニー オブ ライツ 劇場・ホール・ショー

・・・雲が多かったのを考慮したとしてもショーの内容は拍子抜けも良いとこ・・・。

音楽と光のショーのはずだが光と音楽にあまり関連性を感じなかった。シンガポールのマリーナ・ベイ・サンズの湾のところで行われるショーの方が断然良かった。

20:35に地下鉄に乗り、Central駅⇒香港駅を徒歩で歩き、空港へ21:16着。

香港国際空港 (チェク ラップ コック空港) (HKG) 空港

そこからダッシュし、21:20ギリギリ5時間で荷物をピック。あと3分遅かったらHK$12追加になっていた(といっても180円くらいのものだが・・・)。

22:00、今度こそラウンジに無事入ることができ、そこでようやくご飯らしいご飯にありついた。

ワンタン・ヌードル(ワンタンが美味い!)にチャーハン(イマイチ)、マッシュルーム・スープ(美味い!)、ベジミックスになぜかピンチョスまであった。

ラウンジは暗く、落ち着いた雰囲気。

キャセイパシフィックのマイルを使うようになってから、毎年のように立ち寄るようになった香港国際空港。

上から見るこの景色も見慣れてきた。

パノラマで撮影したターミナルの風景。

25番ゲートからフランクフルト行きの便に乗る。

24:55、20分遅れで離陸。即座に眠りについた・・・。