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・4月20日:名古屋 ⇒ 香港<br />・4月21日:香港 ⇒ フランクフルト ⇒ ミュンヘン<br />・4月21日~25日:ミュンヘン<br /> *******小旅行*******<br /> ・4月23日:ヘレンキームゼー城 &amp; ザルツブルク<br /><br />・4月25日:ミュンヘン ⇒ フュッセン<br />・4月26日:フュッセン ⇒ ミュンヘン<br />・4月27日:ミュンヘン ⇒ アウクスブルク ⇒ ネルトリンゲン ⇒ ローテンブルク<br />・4月28日:ローテンブルク ⇒ ヴュルツブルク<br />・4月29日:ヴュルツブルク ⇒ シュトゥットガルト<br />・4月30日:シュトゥットガルト ⇒ ホーエンツォレルン城 ⇒ ハイデルベルク<br />・5月1日:ハイデルベルク ⇒ ジンスハイム ⇒ マンハイム ⇒ アーヘン ⇒ ケルン<br />・5月1日~3日:ケルン<br /> *******小旅行*******<br /> ・5月2日:エッセン &amp; ドルトムント<br /><br />・5月3日:ケルン ⇒ カッセル ⇒ ハンブルク<br />・5月3日~5日:ハンブルク<br /> *******小旅行*******<br /> ・5月4日:シュヴェリーン &amp; リューベック<br /><br />・5月5日:ハンブルク ⇒ ブレーメン ⇒ フランクフルト<br />・5月5日~7日:フランクフルト<br /> *******小旅行*******<br /> ・5月6日:リューデスハイム &amp; ザンクト・ゴアルスハウゼン &amp; ヴィースバーデン<br /><br />・5月7日~8日:フランクフルト ⇒ 香港 ⇒ 名古屋

2017年 ドイツ周遊 (19 days) =DAY 7= ~ロマンチック街道:フュッセン⇒ミュンヘン~

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2017/04/26 - 2017/04/26

90位(同エリア535件中)

旅行記グループ 2017年 ドイツ周遊 (19 days)

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113

shunfilm

shunfilmさん

・4月20日:名古屋 ⇒ 香港
・4月21日:香港 ⇒ フランクフルト ⇒ ミュンヘン
・4月21日~25日:ミュンヘン
 *******小旅行*******
 ・4月23日:ヘレンキームゼー城 & ザルツブルク

・4月25日:ミュンヘン ⇒ フュッセン
・4月26日:フュッセン ⇒ ミュンヘン
・4月27日:ミュンヘン ⇒ アウクスブルク ⇒ ネルトリンゲン ⇒ ローテンブルク
・4月28日:ローテンブルク ⇒ ヴュルツブルク
・4月29日:ヴュルツブルク ⇒ シュトゥットガルト
・4月30日:シュトゥットガルト ⇒ ホーエンツォレルン城 ⇒ ハイデルベルク
・5月1日:ハイデルベルク ⇒ ジンスハイム ⇒ マンハイム ⇒ アーヘン ⇒ ケルン
・5月1日~3日:ケルン
 *******小旅行*******
 ・5月2日:エッセン & ドルトムント

・5月3日:ケルン ⇒ カッセル ⇒ ハンブルク
・5月3日~5日:ハンブルク
 *******小旅行*******
 ・5月4日:シュヴェリーン & リューベック

・5月5日:ハンブルク ⇒ ブレーメン ⇒ フランクフルト
・5月5日~7日:フランクフルト
 *******小旅行*******
 ・5月6日:リューデスハイム & ザンクト・ゴアルスハウゼン & ヴィースバーデン

・5月7日~8日:フランクフルト ⇒ 香港 ⇒ 名古屋

旅行の満足度
4.5
観光
4.5
ホテル
3.0
交通
4.5
同行者
一人旅
交通手段
鉄道 高速・路線バス 徒歩
旅行の手配内容
個別手配
  • また5:00頃目覚める。6:30に目覚ましで起床。朝食はシリアルがベースで種類も多かったが他は少な目。

    また5:00頃目覚める。6:30に目覚ましで起床。朝食はシリアルがベースで種類も多かったが他は少な目。

    ホテル フィルザー ホテル

  • 7:40チェックアウトし、7:55駅でバイエルンチケットを購入。外は傘なしで歩けるレベルの雨。8:05、71番のバスでシュヴァンガウへ。かなり濃い目の霧が出ている。

    7:40チェックアウトし、7:55駅でバイエルンチケットを購入。外は傘なしで歩けるレベルの雨。8:05、71番のバスでシュヴァンガウへ。かなり濃い目の霧が出ている。

  • まずチケットセンンターでノイシュバンシュタイン城のチケットを確保。ここもバイエルン城巡りチケットが使える。今のところ歴史的建造物の入場料は全てこれで賄えている。素晴らしいチケットだ!!チケットは9:20のオーディオ・ガイド・ツアーになった。平日のこんな天気だからかまったく並んでいなかった。

    まずチケットセンンターでノイシュバンシュタイン城のチケットを確保。ここもバイエルン城巡りチケットが使える。今のところ歴史的建造物の入場料は全てこれで賄えている。素晴らしいチケットだ!!チケットは9:20のオーディオ・ガイド・ツアーになった。平日のこんな天気だからかまったく並んでいなかった。

    チケットセンター (ホーエンシュヴァンガウ城) 散歩・街歩き

  • 麓からはどこにお城があるのかすらわからないほどの濃霧。上りだけバスに乗る。

    麓からはどこにお城があるのかすらわからないほどの濃霧。上りだけバスに乗る。

  • バスを降りたところにあった看板、お城が目立つように書かれている。

    バスを降りたところにあった看板、お城が目立つように書かれている。

  • 上もやはり霧ってる。マリエン橋へ行ってみたが、何も見えない・・・。

    上もやはり霧ってる。マリエン橋へ行ってみたが、何も見えない・・・。

    マリエン橋 建造物

  • マリエン橋の看板。

    マリエン橋の看板。

  • 本来ならここから有名なお城の写真が撮れるはずだったが、まったく何も見えない・・・。

    本来ならここから有名なお城の写真が撮れるはずだったが、まったく何も見えない・・・。

  • せっかくなので、橋を渡ってみた。

    せっかくなので、橋を渡ってみた。

  • 対岸まで来たが何もない。

    対岸まで来たが何もない。

  • 対岸からもどの場所を振り返るとこんな感じで辛うじて輪郭がうっすらと見えるレベルの霧。

    対岸からもどの場所を振り返るとこんな感じで辛うじて輪郭がうっすらと見えるレベルの霧。

  • 橋からお城へと向かう途中も相変わらずの霧。

    橋からお城へと向かう途中も相変わらずの霧。

  • アメリカなら自由の女神、フランスならエッフェル塔・・・といった感じで国を代表するハイライト的な観光名所というものがある。ドイツ旅行のハイライトといえばここ、ノイシュバンシュタイン城。

    アメリカなら自由の女神、フランスならエッフェル塔・・・といった感じで国を代表するハイライト的な観光名所というものがある。ドイツ旅行のハイライトといえばここ、ノイシュバンシュタイン城。

    ノイシュヴァンシュタイン城 城・宮殿

  • 城へと向かうが下から塔の頂上が霞んで見える。前回の雪に続いて貴重なモノが見れたことにしよう。

    城へと向かうが下から塔の頂上が霞んで見える。前回の雪に続いて貴重なモノが見れたことにしよう。

  • 1869年から建設が始まり、1886年には人が住めるくらいに完成していたが、同年6月13日に築城主であるルートヴィヒ2世が謎の死を遂げたことにより未完の城となった。

    1869年から建設が始まり、1886年には人が住めるくらいに完成していたが、同年6月13日に築城主であるルートヴィヒ2世が謎の死を遂げたことにより未完の城となった。

  • その後3か月も経たずに一般公開され、その後今に至るまでドイツを代表する観光名所となっている。

    その後3か月も経たずに一般公開され、その後今に至るまでドイツを代表する観光名所となっている。

  • 入場ゲートはお城の雰囲気ぶち壊しの近代的なゲートになっていた。

    入場ゲートはお城の雰囲気ぶち壊しの近代的なゲートになっていた。

  • 2017年4月に16年ぶりに訪れた。2001年に訪れた際は雪が降った翌日で雪景色のお城を楽しめたのだが、今回は雨と霧のお城だった。<br /> https://4travel.jp/travelogue/10893624

    2017年4月に16年ぶりに訪れた。2001年に訪れた際は雪が降った翌日で雪景色のお城を楽しめたのだが、今回は雨と霧のお城だった。
     https://4travel.jp/travelogue/10893624

  • 9:20に定刻通りに入城。

    9:20に定刻通りに入城。

  • 16年振りなので新鮮な気持ちで楽しめたが、一緒の団体の3/4が中国人ツアー客で基本ずっとしゃべりっぱなしでウルサイ!!

    16年振りなので新鮮な気持ちで楽しめたが、一緒の団体の3/4が中国人ツアー客で基本ずっとしゃべりっぱなしでウルサイ!!

  • 国民性なのだろうが、こういうところはゆっくりとヨーロッパの気分に浸って鑑賞したいという気持ちにはならないのだろうか?

    国民性なのだろうが、こういうところはゆっくりとヨーロッパの気分に浸って鑑賞したいという気持ちにはならないのだろうか?

  • 9:53ツアー終了。そういえば16年前にあったバルコニーからの景色を眺めるという行為がなくなっていた。

    9:53ツアー終了。そういえば16年前にあったバルコニーからの景色を眺めるという行為がなくなっていた。

  • そして城内は変わらず撮影禁止。ということでポストカードを撮影。<br /><br />またオーディオ・ガイド・ツアー終了後にキッチンを通り抜けるようになっていた。以前はキッチンもツアーで回ったような記憶だったのだが・・・。

    そして城内は変わらず撮影禁止。ということでポストカードを撮影。

    またオーディオ・ガイド・ツアー終了後にキッチンを通り抜けるようになっていた。以前はキッチンもツアーで回ったような記憶だったのだが・・・。

  • 最後にミニチュアの(といってもまぁまぁ大きい)ノイシュバンシュタイン城のディスプレイがあり、濃霧で見ることのできない全景を見ることができた。

    最後にミニチュアの(といってもまぁまぁ大きい)ノイシュバンシュタイン城のディスプレイがあり、濃霧で見ることのできない全景を見ることができた。

  • このミニチュアは2001年の時はなかった気がする。

    このミニチュアは2001年の時はなかった気がする。

  • 下山途中、土産屋で晴れと雪のお城の写真を複写していたら、後ろの人達も真似をし出して、ものすごい人が集まってきたので、退散した。

    下山途中、土産屋で晴れと雪のお城の写真を複写していたら、後ろの人達も真似をし出して、ものすごい人が集まってきたので、退散した。

  • 16年前を思い出させる雪景色のノイシュバンシュタイン城。<br /><br />16年前の旅行記はこちら<br /> ⇒https://4travel.jp/travelogue/10893624<br />

    16年前を思い出させる雪景色のノイシュバンシュタイン城。

    16年前の旅行記はこちら
     ⇒https://4travel.jp/travelogue/10893624

  • そして今回もう少し薄ければこうなっていたかもしれない霧のノイシュバンシュタイン城。

    イチオシ

    そして今回もう少し薄ければこうなっていたかもしれない霧のノイシュバンシュタイン城。

  • こちらがチケットとリーフレット一式。

    こちらがチケットとリーフレット一式。

  • また行きはバスで上ってきたので気づかなかったが、下りは徒歩で下りたため、何度か馬車とすれ違った。

    また行きはバスで上ってきたので気づかなかったが、下りは徒歩で下りたため、何度か馬車とすれ違った。

  • そういえば16年前はこの馬車に乗ったなぁ・・・。<br /> https://4travel.jp/travelogue/10893624

    そういえば16年前はこの馬車に乗ったなぁ・・・。
     https://4travel.jp/travelogue/10893624

  • お城から降りてきて、アルプ湖の麓まで歩いた。

    お城から降りてきて、アルプ湖の麓まで歩いた。

    アルプ湖 滝・河川・湖

  • ホーエンシュバンガウ城の下の駐車場からお城を眺める。

    ホーエンシュバンガウ城の下の駐車場からお城を眺める。

    ホーエンシュヴァンガウ城 城・宮殿

  • 黄色い外観が特徴的なお城だ。

    黄色い外観が特徴的なお城だ。

  • 11:23のバスに乗ろうとするがインフォメーション・センターの人が乗換場所には何もないと言うので次の12:45のバスにする。

    11:23のバスに乗ろうとするがインフォメーション・センターの人が乗換場所には何もないと言うので次の12:45のバスにする。

  • その間歩き方に徒歩15~20分と書いてあったシュヴァンガウの中心へと向かう。<br />途中に遠くに見えた教会がとても美しかった。

    その間歩き方に徒歩15~20分と書いてあったシュヴァンガウの中心へと向かう。
    途中に遠くに見えた教会がとても美しかった。

    コロマン教会 寺院・教会

  • しかし20分ではたどり着けず、12:00に十字架の立つ分岐路で引き返す。

    しかし20分ではたどり着けず、12:00に十字架の立つ分岐路で引き返す。

  • 分岐路にあった十字架。

    分岐路にあった十字架。

  • 分岐路から見えたホーエンシュバンガウ城。

    分岐路から見えたホーエンシュバンガウ城。

  • 先ほどの駐車場からは見えなかったがお城のてっぺんに白鳥の模型が鎮座している!

    先ほどの駐車場からは見えなかったがお城のてっぺんに白鳥の模型が鎮座している!

  • 遠くにはフュッセンの町も見える。

    遠くにはフュッセンの町も見える。

  • 昨日訪れたホーエス城と聖マング市教区教会が見える。<br /> https://4travel.jp/travelogue/11660389

    昨日訪れたホーエス城と聖マング市教区教会が見える。
     https://4travel.jp/travelogue/11660389

  • 引き返す途中に見えたノイシュバンシュタイン城。

    引き返す途中に見えたノイシュバンシュタイン城。

  • やはり霧の中だ・・・

    やはり霧の中だ・・・

  • ・・・と思っていたらお城の周りだけ霧が晴れてきた。

    ・・・と思っていたらお城の周りだけ霧が晴れてきた。

  • 16年前の雪景色も美しかったが、これはこれで幻想的な雰囲気が漂って見えるという意味では霧もありだなぁと感じたノイシュバンシュタイン城。

    イチオシ

    16年前の雪景色も美しかったが、これはこれで幻想的な雰囲気が漂って見えるという意味では霧もありだなぁと感じたノイシュバンシュタイン城。

  • お城の後ろ側。

    お城の後ろ側。

  • お城の中央部分。

    お城の中央部分。

  • お城の先端部分。

    お城の先端部分。

  • バスの時間が迫ってきたので移動しながらの撮影に切り替える。

    バスの時間が迫ってきたので移動しながらの撮影に切り替える。

  • 移動し始めると少し霧が濃くなってきた。

    移動し始めると少し霧が濃くなってきた。

  • ノイシュバンシュタイン城は角度が変わっても美しいと感じる。

    イチオシ

    ノイシュバンシュタイン城は角度が変わっても美しいと感じる。

  • 16年前はこのバルコニーから眺めを楽しむことができたが今日はそもそもバルコニーの部分に立ち寄ることすらなかった。

    16年前はこのバルコニーから眺めを楽しむことができたが今日はそもそもバルコニーの部分に立ち寄ることすらなかった。

  • 時間ギリギリなので写真撮影を止めてバス停へ向かったが、バスが来ない・・・。結局12:45のバスは来ずに次の13:13のバスに乗った。

    時間ギリギリなので写真撮影を止めてバス停へ向かったが、バスが来ない・・・。結局12:45のバスは来ずに次の13:13のバスに乗った。

  • 最後にバス停から霧に浮かぶお城を撮影して、フュッセンを後にした。

    最後にバス停から霧に浮かぶお城を撮影して、フュッセンを後にした。

  • 9:00を過ぎていたのでバイエルンチケットで乗車可能。地元の小学生くらいの子供たちが英語の宿題をしていた。中には40分近く乗っている子供もいて、自分の目的地で下りた子もいた。<br />毎日学校に通うために小学生の内から1人で40分近くバスに乗るって、自分の子供時代からすると想像もできない世界だ(徒歩20分でかなり遠いと思っていたので・・・)。

    9:00を過ぎていたのでバイエルンチケットで乗車可能。地元の小学生くらいの子供たちが英語の宿題をしていた。中には40分近く乗っている子供もいて、自分の目的地で下りた子もいた。
    毎日学校に通うために小学生の内から1人で40分近くバスに乗るって、自分の子供時代からすると想像もできない世界だ(徒歩20分でかなり遠いと思っていたので・・・)。

  • 13:51に目的であるヴィース教会に到着。<br />下りたのは上述の小学生と自分の2人だけ。観光客少なっ!!

    13:51に目的であるヴィース教会に到着。
    下りたのは上述の小学生と自分の2人だけ。観光客少なっ!!

    ヴィース教会 寺院・教会

  • 教会の時計塔部分。

    教会の時計塔部分。

  • その先端はもちろん十字架だが、クロスするように別の十字が交わっている。

    その先端はもちろん十字架だが、クロスするように別の十字が交わっている。

  • しかしヴィース教会はこの旅最初の世界遺産。外観はそんなに珍しくもないどこにでもありそうな少し大きめの教会なのだが、中に入ると凄い世界が待っている。

    しかしヴィース教会はこの旅最初の世界遺産。外観はそんなに珍しくもないどこにでもありそうな少し大きめの教会なのだが、中に入ると凄い世界が待っている。

  • 世界遺産に登録されていることを示すプレート。

    世界遺産に登録されていることを示すプレート。

  • そしてプレートの横にあるこの扉をくぐると・・・

    そしてプレートの横にあるこの扉をくぐると・・・

  • ・・・外観からは想像もできない絶景が待っている!<br />壁は白一色で統一されているのだが、装飾やら天井画やらがものすごくカラフルで教会というよりは巨大なキャンバスと言った方が良いかもしれない。そんな世界観なのだが、ツアー客もおらず、しばらくの間は貸し切り状態で見学する=世界遺産の貸し切りというとてつもなく贅沢な瞬間を味わうことができた。

    ・・・外観からは想像もできない絶景が待っている!
    壁は白一色で統一されているのだが、装飾やら天井画やらがものすごくカラフルで教会というよりは巨大なキャンバスと言った方が良いかもしれない。そんな世界観なのだが、ツアー客もおらず、しばらくの間は貸し切り状態で見学する=世界遺産の貸し切りというとてつもなく贅沢な瞬間を味わうことができた。

  • ヴィースとはドイツ語で牧草地という意味で、この教会の起源は1738年に地元の農夫が持っていたキリスト像が涙を流したという奇跡らしい。

    イチオシ

    ヴィースとはドイツ語で牧草地という意味で、この教会の起源は1738年に地元の農夫が持っていたキリスト像が涙を流したという奇跡らしい。

  • このキリスト像を一目見ようと集まる人々のために小さな礼拝堂が建てられ、その後この像のおかげで病気が治ったという奇跡が広まり、より大きな教会を建てることになり、現存する世界遺産の教会が建てられた。

    イチオシ

    このキリスト像を一目見ようと集まる人々のために小さな礼拝堂が建てられ、その後この像のおかげで病気が治ったという奇跡が広まり、より大きな教会を建てることになり、現存する世界遺産の教会が建てられた。

  • 天井にはフレスコ画が描かれていて、緩やかなカーブを描いたドーム状に見えるが、目の錯覚を利用した技法で、実際はほぼ平面の天井。

    天井にはフレスコ画が描かれていて、緩やかなカーブを描いたドーム状に見えるが、目の錯覚を利用した技法で、実際はほぼ平面の天井。

  • 茶色の扉は天国の扉で、雲の上には扉の鍵を持つ聖ペテロや槍を持つ大天使ミカエルなども描かれている。

    茶色の扉は天国の扉で、雲の上には扉の鍵を持つ聖ペテロや槍を持つ大天使ミカエルなども描かれている。

  • 虹の上に座っているのが復活したキリスト。

    虹の上に座っているのが復活したキリスト。

  • 中央から入り口を振り返ると・・・

    中央から入り口を振り返ると・・・

  • ・・・2階部分にパイプオルガンが見える。

    ・・・2階部分にパイプオルガンが見える。

  • そして世界遺産の名に相応しいヴィース教会の主祭壇部分。

    イチオシ

    そして世界遺産の名に相応しいヴィース教会の主祭壇部分。

  • 細かな彫刻に囲まれた中央部分。

    細かな彫刻に囲まれた中央部分。

  • 主祭壇に祭られているこの&quot;鞭打たれる救い主像&quot;が、涙を流したと言われている像。

    主祭壇に祭られているこの"鞭打たれる救い主像"が、涙を流したと言われている像。

  • その上にある宗教画。

    その上にある宗教画。

  • その前にある別のキリスト像。

    イチオシ

    その前にある別のキリスト像。

  • 少し目線を変えると光が差し込む窓が見える。

    少し目線を変えると光が差し込む窓が見える。

  • 窓にステンドグラスは埋め込まれていないが、その手前には奇麗な装飾が施されている。

    窓にステンドグラスは埋め込まれていないが、その手前には奇麗な装飾が施されている。

  • 本当にとても奇麗な内装。

    イチオシ

    本当にとても奇麗な内装。

  • 柱の部分も奇麗な装飾が施されている。

    柱の部分も奇麗な装飾が施されている。

  • いったいどれだけの時間をかけて作られたのだろうか?

    いったいどれだけの時間をかけて作られたのだろうか?

  • 懺悔ボックスはさすがに質素。

    懺悔ボックスはさすがに質素。

  • 側面にあった祭壇も主祭壇ほどではないが装飾が施されている。

    側面にあった祭壇も主祭壇ほどではないが装飾が施されている。

  • 神聖なものっぽい雰囲気が漂う少し変わった形の十字架。

    神聖なものっぽい雰囲気が漂う少し変わった形の十字架。

  • 柱には2人の天使の彫刻が空を舞うような位置に設置されている。

    柱には2人の天使の彫刻が空を舞うような位置に設置されている。

  • そして上段部分には主祭壇と変わらないレベルの豪華な装飾に仕上がっている。

    そして上段部分には主祭壇と変わらないレベルの豪華な装飾に仕上がっている。

  • 説教壇は柱のところに設置されている。

    説教壇は柱のところに設置されている。

  • 説教壇の手前の壁には十字架を抱えた金色のマリアのレリーフが施されている。

    説教壇の手前の壁には十字架を抱えた金色のマリアのレリーフが施されている。

  • 下から見上げた説教壇。

    下から見上げた説教壇。

  • 天井部分には他の教会と同じように白いハト。

    天井部分には他の教会と同じように白いハト。

  • 下の方まで細かな装飾になっている。

    下の方まで細かな装飾になっている。

  • パイプオルガンの上に天国の扉が来るという絵のバランスも素敵だ。

    パイプオルガンの上に天国の扉が来るという絵のバランスも素敵だ。

  • 天国の扉を中心にした構図で撮影。

    天国の扉を中心にした構図で撮影。

  • パノラマで天井のフレスコ画とパイプオルガンを撮影。

    イチオシ

    パノラマで天井のフレスコ画とパイプオルガンを撮影。

  • 最後に教会内を振り返って、14:25に外に出た。

    最後に教会内を振り返って、14:25に外に出た。

  • 教会の向かいのカフェ&レストラン。

    教会の向かいのカフェ&レストラン。

  • そのカフェの揚げパンを食べた。

    そのカフェの揚げパンを食べた。

  • シナモンシュガーのかかった美味しいパン。

    イチオシ

    シナモンシュガーのかかった美味しいパン。

  • ヴィース教会のバス停時の時刻表。

    ヴィース教会のバス停時の時刻表。

  • 1時間に1本あるかないかって感じ。

    1時間に1本あるかないかって感じ。

  • 15:00ここが始発のバスで、しかも乗客も自分1人だけだったのだが、なぜか3分遅れで出発。天気予報では雨時々雪となっていたが、バスに乗るとほぼ同時に本当に雪が降り出した。4月末だというのに・・・。

    15:00ここが始発のバスで、しかも乗客も自分1人だけだったのだが、なぜか3分遅れで出発。天気予報では雨時々雪となっていたが、バスに乗るとほぼ同時に本当に雪が降り出した。4月末だというのに・・・。

  • また行きには気づかなかったが、ところどころにドイツ語と日本語のみで記された「ロマンチック街道」の茶色い道路標識があった。ドイツ語以外の言語が英語ではなく、何故か日本語、いったい何故だろう?もしかして日本人が作ったのか?

    また行きには気づかなかったが、ところどころにドイツ語と日本語のみで記された「ロマンチック街道」の茶色い道路標識があった。ドイツ語以外の言語が英語ではなく、何故か日本語、いったい何故だろう?もしかして日本人が作ったのか?

  • 左はバイエルン・チケット。右は9時前はバイエルン・チケットが使えなかったのでフュッセンからホーエンシュバンガウまでのバスチケット。

    左はバイエルン・チケット。右は9時前はバイエルン・チケットが使えなかったのでフュッセンからホーエンシュバンガウまでのバスチケット。

  • 15:55にフュッセン駅に到着。まず電車の時間を確認。16:05の電車は間に合わないので、次の17:05の電車にする。

    15:55にフュッセン駅に到着。まず電車の時間を確認。16:05の電車は間に合わないので、次の17:05の電車にする。

    フュッセン駅

  • 16:10にホテルで荷物をピックアップし、インフォメーション・センターに立ち寄った。そこにはドイツ語、英語、中国語、韓国語と一緒に日本語のロマンチック街道関連のパンフレットが何種類も置いてあった。

    16:10にホテルで荷物をピックアップし、インフォメーション・センターに立ち寄った。そこにはドイツ語、英語、中国語、韓国語と一緒に日本語のロマンチック街道関連のパンフレットが何種類も置いてあった。

  • 電車は定刻17:05に出発し、途中で乗り換え。

    電車は定刻17:05に出発し、途中で乗り換え。

  • 乗り換えた後の電車は2階建て仕様。電車の中ではドラマを2本見て過ごした。

    乗り換えた後の電車は2階建て仕様。電車の中ではドラマを2本見て過ごした。

  • 19:17定刻にミュンヘン中央駅へ到着。

    19:17定刻にミュンヘン中央駅へ到着。

  • 駅地下のテイクアウトのある中華でチキンの乗ったチャーハンを食べた。

    駅地下のテイクアウトのある中華でチキンの乗ったチャーハンを食べた。

  • 温かいものかご飯を食べたかったので丁度良い料理に巡り合えた。でもってチキンの塩加減、茹で加減が共に絶妙!!まさかこんなところでこんな美味しいチキンに出会えるとは?

    温かいものかご飯を食べたかったので丁度良い料理に巡り合えた。でもってチキンの塩加減、茹で加減が共に絶妙!!まさかこんなところでこんな美味しいチキンに出会えるとは?

  • 19:45に店を出て、明日の電車のスケジュールを自販機で印刷し、レモン・ティーを買って20:15ホテルに到着した。

    19:45に店を出て、明日の電車のスケジュールを自販機で印刷し、レモン・ティーを買って20:15ホテルに到着した。

    スマートステイホテル スイス ホテル

  • 前々日のホテルから徒歩数分の場所にあるホテル。

    前々日のホテルから徒歩数分の場所にあるホテル。

  • 残念ながらバスタブはなしのシャワーのみ。

    残念ながらバスタブはなしのシャワーのみ。

  • 明日からも引き続きロマンチック街道を北上するため、それに関していろいろと調べて、24:00就寝。

    明日からも引き続きロマンチック街道を北上するため、それに関していろいろと調べて、24:00就寝。

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旅行記グループ

2017年 ドイツ周遊 (19 days)

この旅行記へのコメント (3)

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  • shunfilmさん 2023/03/23 09:02:51
    ドイツは素敵な国です!
    あまいみかん さん、こんにちわ。

    コメント&フォローありがとうございます。ドイツは今まで訪れた中でも満足度の高かった素敵な国の1つです。機会があればいつかまた行きたいと思っておりますが、まだ行ったことのない国がたくさんあるので、その「いつか」がいつになるのか?自分でも楽しみです。

    shunfilm
  • あまいみかんさん 2023/03/22 10:11:23
    圧倒されてます!
    shunfilmさん、こんにちわ。

    桜の季節になりました~。
    いつかドイツに行きたいとバイエルン地方を調べているうちに
    shunfilmさんの旅行記に辿り着きました。ミュンヘンの街、また
    バイエルン一日チケットを使って、ヘレンキームゼ城へ行った後
    ザルツブルグまでも遠征、お城を二つも見学後、日帰り、もう
    その行動力と、お写真の一つ一つの美しさに圧倒されました。
    そして、霧のノイシュバンシュタイン城や、ヴィース教会への
    バス旅など、学ぶことが多かったです。20年程前に、弾丸ツアー
    でヴィース教会に行ったことがあり、教会の外で地元のおじちゃん、
    おばちゃん達が、カフェの外の椅子に集まって楽しそう~「貴女も
    お茶して行きなさいよ~」的に誘われたんだけど、そこは悲しい
    団体旅行。美しいと思ったけどもうすっかり忘れてて、shunfilmさん
    のお写真の数々に目を瞠る思いでした。貸し切り状態って言うのも
    旅のご褒美のように感じました。どの町もお上手に廻られていて
    ビックリです。ご挨拶なしに勝手にフォローさせて頂きました。
    今後の旅の参考にさせて下さいね。

    あまいみかん

    shunfilm

    shunfilmさん からの返信 2023/06/05 09:54:18
    RE: 圧倒されてます!
    あまいみかん さん、こんにちわ。

    コメント&フォローありがとうございます。ドイツは今まで訪れた中でも満足度の高かった素敵な国の1つです。機会があればいつかまた行きたいと思っておりますが、まだ行ったことのない国がたくさんあるので、その「いつか」がいつになるのか?自分でも楽しみです。

    shunfilm

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