2020年第二弾　GO TO ４トラ日本地図 色塗り 兼 湯治旅【①高知県・高知城攻略編】

2020/08/07 - 2020/08/07

　「Ｇｏ Ｔｏ Ｔｒａｖｅｌ」という政府お得意の「税金ばら撒きキャンペーン」を活用した国内回帰旅の第二弾です。

今回の行程スケジュールは以下のとおり。

■第１日目は、大学のゼミ旅行以来の【高知県 高知市】にて１泊。
■第２日目は、飽きるほど行った【愛媛県 松山市】にて１泊。
■第３日目は、しまなみ海道を経由して【岡山県 倉敷市】にて１泊。
■第４日目は、観光しつつ帰宅。

合計３泊４日のマイカーによる「４トラ日本地図 色塗り 兼 湯治旅」です。

　高知・愛媛・岡山 各県の観光事業に貢献しつつ、足の膝を癒す湯治旅です。おまけで四国全県色塗り完了！！　

エリア 高知市(高知)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 5.0
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 3.5
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 自家用車 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: 楽天トラベル

■２０２０年８月７日（金）

本日は、夏季休暇をとりました。ＡＭ７時に起床。

ＡＭ７時３０分。いよいよ出発です。

今年４月に初めての車検を受けたのですが、まだ総走行距離は８，９７０Ｋｍ。

本日の移動ルートはこちら。

淡路島を通過して、徳島県でうどん屋さんに立ち寄って、最終は高知市内です。

天気はあまり良くない。幸先悪し。

第二阪奈道路の入口を目指す。

ＡＭ８時５分。第二阪奈道路の入口到着。

第二阪奈道路をすんなり通過すると、通勤ラッシュのため、阪神高速道路　東大阪線は渋滞です。

東大阪ＪＣＴにて近畿自動車道に入って北進。

近畿自動車道も所々で自然渋滞。

ＡＭ８時５０分。中国自動車道へ。

「明石海峡大橋」を目指す。

確か、このトンネルを抜けると、、、

ＡＭ９時３５分。「明石海峡大橋」が見えてきた。

明石海峡大橋 (本州 舞子浜側) 名所・史跡

世界最長の「吊り橋」です。

明石海峡大橋 (本州 舞子浜側) 名所・史跡

巨大な主塔。何度見てもすごい、、、

明石海峡大橋 (本州 舞子浜側) 名所・史跡

ＡＭ９時３５分。淡路島に上陸して、最初のＳＡにて小休止。

淡路サービスエリア 上り線 外売店 グルメ・レストラン

巨大な観覧車。

このＳＡから、「明石海峡大橋」が綺麗に見えるはず、、、

しかしながら、天気が今一つ。

明石海峡大橋 (淡路島側) 名所・史跡

「明石海峡大橋」のケーブルの断面。

ＳＡの駐車場はほぼ満車、、、GO TO TRAVEL？　早い盆休み？

ＡＭ９時５０分。徳島県に向けてＧＯ！！

淡路島　縦断中。

ＡＭ１０時２５分。「大鳴門橋」が見えてきた。

大鳴門橋 (兵庫県南あわじ市側) 名所・史跡

「明石海峡大橋」と同じ吊り橋形式。

こちらも巨大な主塔です。

大鳴門橋 (兵庫県南あわじ市側) 名所・史跡

四国　徳島県に上陸です。

ＡＭ１０時３５分。こちらのインターで高速を降ります。

徳島県内を走行。

ＡＭ１０時４０分。目的のうどん屋さんに到着。

開店はＡＭ１１時から。

作戦計画どおり、開店前に到着できた。

丸池製麺所 グルメ・レストラン

なぬ。。。明日８日からお盆休みだって。ギリギリセーフでした。

丸池製麺所 グルメ・レストラン

お店の前でぼっとしてたら、開店１５分前なのに店員さんが声をかけてくれ、涼しい店内に入れてくれました。

丸池製麺所 グルメ・レストラン

こちらの製麺所の店主は、香川の本場讃岐うどんの名店　池上製麺所（「ルミばあちゃん」で有名）で修行されたそうです。

徳島県内でトップクラスのうどん繁盛店です。

以前、香川県に行った時、池上製麺所に立ち寄ったことがあります。
【参考旅行記】
　　https://4travel.jp/travelogue/11505958

丸池製麺所 グルメ・レストラン

うどんを打っているところ。

快く写真を撮らせて頂きました。

こちらのお店の店主や従業員の方々はとても親切で、皆、気持ち良い接客をされてましたし、コロナ対策もきちんとしてました。

丸池製麺所 グルメ・レストラン

店内で、開店前に注文を聞いてくれました。１番札。

なお、開店すると同時に沢山の地元のお客さんが来店し、ほぼ満席になりました。
開店前に到着して大正解でした。

丸池製麺所 グルメ・レストラン

開店してしばらくして、、、冷たいぶっかけうどん。

丸池製麺所 グルメ・レストラン

お出汁をぶっかけ。

うどんは、コシがあんまりなくて柔らかいので、食べやすくて、しかも美味い。

やはり、池上製麺所のうどんと似てますね。。。

丸池製麺所 グルメ・レストラン

食後、徳島県内を走行中。

ＡＭ１１時３０分。二軒目のうどん屋さんに到着。

うどんや 壱 グルメ・レストラン

ネットで事前に見つけた比較的新しい店舗です。

うどんや 壱 グルメ・レストラン

店内は賑わってます。

うどんや 壱 グルメ・レストラン

メニューが多すぎて迷ってしまう。

うどんや 壱 グルメ・レストラン

さっきは冷たいぶっかけうどんだったんで、温かい国産牛肉うどんを注文。

うどんの食感はコシがあって少し固め。透明なお出汁が上品で美味い。

これで、もうお腹一杯になりました。。。

うどんや 壱 グルメ・レストラン

ＡＭ１２時２０分。もうこれで徳島県に思い残すことはない。

高知県に向けてＧＯ！！

ＰＭ１時。徳島自動車道の吉野川ＳＡにて小休止。

吉野川サービスエリア 道の駅

川之江東ＪＣＴにて高知自動車道を南下していると、雨が降り出してきた。

大雨と霧のため、危険を感じたので、、、

立川ＰＡに一時避難。ワイパーを停止するとこんな状況。

立川パーキグエリア 道の駅

しばらくして小雨になったので、高知県に向けてＧＯ！！

その後、天気も何とか回復してきた。

ＰＭ２時２０分。高知自動車道を降りる。

高知県内を走行中。

高知県には、大学のゼミ旅行以来なので、３０年振りかな。。。街中の雰囲気は全く記憶にございません。

ＰＭ２時３０分。ＪＲ高知駅に到着。

高知駅 駅

JR高知駅の南側の駅前広場に土佐の英雄三人の像があると言うのでチェック。

左から武市半平太、坂本龍馬、中岡慎太郎。三人並ぶと迫力がありますね。

なお、これらの像は銅像ではなく、発砲スチロールやウレタン製だそうです。

その後は、ＪＲ高知駅の近くにある「とさでん交通」の路面電車の駅をチェック。

路面電車がちょうど駅に到着。

路面電車(とさでん交通) 乗り物

その後、次のスポットに移動してると、、、あれれ、さっきの路面電車が真横を通過しました。

路面電車(とさでん交通) 乗り物

ＰＭ３時。次のスポットに到着。

こちらの駐車場に車を置いて、、、

高知市立龍馬の生まれたまち記念館 美術館・博物館

坂本龍馬の誕生地へテクテク。

坂本龍馬誕生の地 名所・史跡

ひっそりと記念碑が建ってました。

坂本龍馬誕生の地 名所・史跡

碑文のアップ。

坂本龍馬誕生の地 名所・史跡

ＰＭ３時１５分。

本日のメインスポットに行くために、ホテルの提携駐車場へ。

高知県までご苦労様。明日までさいなら。

ホテルと提携なんで、１泊８００円也。
ホテルまで徒歩数分でとても便利。

街中をテクテクしてると、、、カツオ。

こちらは、土佐闘犬。

ＰＭ３時２０分。本日のメインスポットの「高知城」に到着。

３０年前は「高知城」には立ち寄らなかったので、今回初めての訪問となります。

ちなみに、「高知城」は、現存天守を持つ梯郭式平山城で、日本に１２箇所ある現存天守の１つです。

高知城 (高知公園) 名所・史跡

「国宝高知城」の石碑。

昭和9年　国宝保存法に基づく「国宝」に指定され、当時の石碑が残されていますが、昭和25年　文化財保護法の施行により「国の重要文化財」に指定替えされたとのこと。

山内一豊の銅像。

現在の「高知城」は、江戸時代初期に、土佐藩初代藩主・山内一豊によって着工され、2代忠義の時代に完成したそうな。

高知城 (高知公園) 名所・史跡

山内一豊の妻　見性院（けんしょういん）の像。

夫に馬を買わせるために大金を差し出した話や、笠の緒文などの様々な逸話で知られ、良妻賢母の見本とされてます。

高知城 (高知公園) 名所・史跡

板垣退助の銅像

板垣退助銅像 名所・史跡

碑文のアップ。

高知県は全国でも有数の多雨地帯のため、城の石垣を守るために排水に注意が払われており、多数の石樋（いしどい）が設けられてます。

高知城 (高知公園) 名所・史跡

石樋（いしどい）は、城内の水を外に流すために設置されており、石垣に直接当たらないように少し突き出た形になってます。水泳の飛び込み台みたい。

高知城 (高知公園) 名所・史跡

天守が見えてきた。何やら工事中のような、、、

高知城 (高知公園) 名所・史跡

ここまで来たら、天守に入りましょう。

こちらで入場券を購入。大人４２０円也。

コロナ対策もしっかり。

欄間。

山内の家紋。「三つ柏（かしわ）」

籠。

ＮＨＫ大河「功名が辻」。ＮＨＫより寄贈されたそうな。

「功名が辻」千代役の仲間由紀恵が着用した着物。

やはり本物はすごい。雰囲気があります。

この前行った「和歌山城」とは全然違いますね、、、

天守へテクテク。

石落とし。

ジオラマ。

妙に生々しいというか、、、良く出来てます。

急な階段。
昔行ったことがある「姫路城」もこんな感じだったな～。

お城の模型。

日本全国各地のお城の写真が飾られてました。

鯱が見えます。

最上階。風が気持ち良い。

「漆塗りの高欄」を修理してるんですかね。

その後は、東多聞へ。

鯨漁のジオラマ。

なんか愛嬌がある。

ＰＭ４時１０分。

これにて「高知城」攻略完了。
入場料の値打ちは十分あり、満足しました。

その後は、本日の滞在ホテルである「天然温泉　紺碧の湯　ドーミーイン高知 」にチェックインします。

念のため、大島てるの 「事故物件公示サイト」をチェックするも問題なし。

ＰＭ４時２０分。滞在ホテルが見えてきた。

この時点で、今回の旅行記は一旦終了します。

ホテルチェックイン以降は、次の旅行記に続きます。

天然温泉 紺碧の湯 ドーミーイン高知 宿・ホテル

この旅行記へのコメント （2）

• バロンさん 2020/08/16 08:18:31

  おはようございます。

  naoさん
  いつもおせわになっております。
  
  バロン妻の故郷は高知県です。
  naoさんのはりまや橋の口コミ読みました。
  バロン妻学生時代、はりまや橋は通学路で橋を通るたび
  観光客に
  「はりまや橋はどこですか？」と聞かれたものです。
  道路の端っこに小さな欄干があっただけ、川のない橋でした。
  
  最近、故郷に帰ったらお色直しというか
  リニューアルオープンしたというか
  とってつけたように様変わりしたはりまや橋に目が点！！でした。
  
  この無理やりはりまや橋を造った場所は、昔何だったかなあ～
  なんてしみじみ思ったものです。
  いまや、
  遠くになった故郷を思うものとしては
  あのがっかりの頃のはりまや橋が懐かしかったりします。
  
  naoさんのブログ拝見して望郷の念にかられました。
  ありがとうございました。　　　　　　
  　　　　　　　　　　　　　　　　　　　バロン

  naoさん からの返信 2020/08/16 13:15:55

  RE: おはようございます。

  　　　　
  
  バロンさま
  
  こんにちは！！コメントありがとうございます。
  奥様が高知県出身ですか。３０年振りの高知はとても良かったです。
  
  確かに３０年前は、川すらなかった小さな橋で、最初はどこにあるのかわからなかった記憶がありましたが、、、、
  今回は、見違える程、整備されていてびっくりしました。今では、三大がっかり名所とは言い難い立派な観光スポットに進化してましたね。
  
  昔をよく知る人にとっては、逆に少し寂しさを感じるのかも知れませんが。。。
  
  高知モーニングも、うなぎ屋も良かったし、とても良い旅行になりました。
  
  nao