【備忘録】新型コロナ禍における長男の海外留学（オーストリア・ウィーン）への旅立ちと奮戦記

2021/07/01 - 2021/07/01

２０２１年度のnao家では、滅多に遭遇しない苦難が三つ重なりました。。。

今回、その一つである「新型コロナ禍での長男の海外留学」について、２０２１年７月１日　長男が海外留学先のオーストリア・ウィーンへの旅立ちの記録と、それまでの苦難を織り交ぜて備忘録として残すことにしました。

エリア 奈良市(奈良)

• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 旅行の手配内容: 個別手配

■２０２１年７月１日（木）　PM５時３０分。

長男の海外留学旅立ちの日です。外はどんよりとして今にも雨が降りそうです。

関西空港までは、私と妻と一緒に車で長男を送り届けます。

さて、ここまで辿りつくまで、我が家に起きた三つの苦難について振り返りましょう。

【苦難その１　一家コロナ感染】
　４月１日付で、私が出向先から本体に帰社するも、新たな職場にわずか２日出勤した時点でコロナ感染が発覚。。。別居の長女以外は、家庭内感染にて一家（私・妻・長男）全滅した。幸い皆症状が軽かったので、ホテルの監禁生活後、無事出所。私は４月２０日に会社復帰した。

★詳細は下記の旅行記（備忘録）にて。
　https://4travel.jp/travelogue/11688100

【苦難その２　義理の父急逝】
　会社復帰して４日後の４月２４日。義理の父が９０歳で急逝（コロナと無関係）。妻の家族は、父親以外に母親と姉ですが、母親は８５歳で軽度の痴呆。姉は障害者。まともに動けるのは妻だけですが、何をどうしたら良いか分からない状況。仕方なく、私が葬儀社を探して通夜・葬儀の段取りしたり、市役所や年金事務所での諸手続き、義理の父の資産整理等をサポートする羽目に。。。
　幸か不幸か、私の両親は既に亡くしており、いろいろ経験しているのでサポートは問題なかったのですが、今回、義理の父の資産が想像以上あり、貧乏家庭だった私には縁のない相続手続き・税務署対応まで足を突っ込むことに。。。
　多額の相続税が召し上げられそうだったんで、HPで調べると、相続税には税控除制度が各種あることが分かったものの、仕事しながらの素人対応は無理と判断。早々に資産整理と相続申請は行政書士と税理士に委託することに。現時点では、相続関連書類作成、資産整理・預貯金回収等は終了。残すは税務署への相続申請のみ。

【苦難その３　長男の海外留学計画】
　長男は、某国立大学でドイツ語を専攻してますが、３回生終了した今年３月末に１年間の休学を大学に申請。そのままドイツの大学へ語学留学に行き、１年後に大学に復学する計画でした。
　ところが、コロナ禍の影響で、４月以降もドイツは厳しい入国制限。しかも４月には長男もコロナ感染し、回復後も何もすることもできず、海外留学資金のため、自宅近くのカフェでこつこつとアルバイト生活が続く。。。

上記の「苦難その３」が今回の備忘録になります。

当初は１年間の留学予定が、、、コロナ禍のため、ズルズルと出発が遅れたため、半年間の留学になる。荷物はスーツケースとリュックだけ。

これまでのことを思い出すと、、、４月以降、私は自身のコロナ感染や、義理の父親の急逝による諸対応で、長男の留学計画は気になっていたが、日々雑多なことに追われ、親として何も支援できなかった。。。

長男は、４月１１日にコロナ回復後、自宅近くのカフェでアルバイトを再開。
大学休学しているので授業料もかからないし、そもそも安い国立大学にストレートで合格したので、留学費用くらいは全額出すつもりでした。
本人としては留学費用を自分で捻出しようと考えてたようですが、海外保険も兼ねて本人名義のVISAゴールドカード（家族カード）と多少の資金は渡しておきました。

ところで、５月に入ってからドイツの入国制限が緩和されるとの期待もあったが、結局、入国制限は厳しいまま。当初は、大学の先輩と同じルートで、某企業のワークホリデーでドイツへ１年間語学留学に行く予定であったが、そのルートは完全に閉ざされた。

てっきり、もう海外留学はあきらめたのかと思ってたところ、、、
６月に入ってから、長男からドイツ隣国のオーストリア（ドイツ語圏）なら、入国規制も緩いので、留学に行けそうとのこと。

オーストリアのウィーン大学には、長男と同じ大学に留学に来ていたオーストリア人学生が復学しているらしく、日本語も大変流暢らしい。
それで、オーストリア留学に方向転換したそうな。しかも、私が聞いた時点では、ウィーン大学のHPから半年間のカリキュラムに申し込み、クラス分けテストも受けて、授業料を振り込む段階でした。。。
ちなみに、ウィーン大学は世界ランキングで７２位。今通っている大学の方が１５ポイント位上なんですが、語学留学なんでちょうど良いレベル感なのかな？？

写真は、ウィーン大学の入学証明書です。関空でのエアチケット発券とオーストリア入国審査で提示が必要なので、発行してもらったそうな。

さてと、話を戻しましょう。

PM５時４５分。ナビに目的地の関西空港を設定して出発！！
関西空港は久しぶり～！！どうなってんでしょうね。

さっきまで、雨は降っていなかったが、、、
出発して数分後、雨が降ってきた～。

高速道路手前のコンビニにピットイン。

この時も、雨が一時的に止んでくれた。。。

今日の天候は、nao家に味方してくれている。

PM６時。第二阪奈道路へ。

第二阪奈道を抜けて阪神高速道路へ。

阪神高速道路から近畿自動車道へ。

近畿自動車道から阪和道へ。

阪和道から関空道へ。

りんくうゲートタワービルが見えてきた。

りんくうゲートタワービル 名所・史跡

いよいよ関空連絡橋へ。

マイカーでの通過は久しぶり。

遠くに関西空港が見えてきた。

PM６時５５分。関西空港　第一ターミナルに到着。

関西国際空港 空港

長男と妻を先に降ろして、、、駐車場へ向かう。

関西空港の駐車場は初めての利用です。

しばしお別れ。

駐車場からターミナルビルへ移動中、ふと下を見ると、リムジンバスが１台だけ。

コロナ禍前なら、ずらっとリムジンバスが並んでたのに、、、

到着フロアを見下ろしてみると、、、閑散としている。

出発フロアも閑散としている。。。唖然としてしまう。

関西空港からの出発便。。。こんだけ～！！

PM８時にチェックインカウンターがオープン。

１時間弱あるので、３Fのレストラン街に行くことに。

全滅～！！

仕方なく、チェックインカウンター近くで時間潰しすることに。

長男の荷物。

時間潰し中。

今回利用するのは、エミレーツ航空。

実は、６月中旬ごろ、ウィーン大学への授業料の支払いが済み、現地滞在用のアパートも確保できた頃、よくよく長男に確認してみると、いつ出国していつ帰国するかについて決めてなくて、エアチケットも取れてないとのことでした。

ちなみに、オーストリアでは、留学目的で半年以内であれば、VISA不要であるとオーストリア大使館とのメールやり取りにて確認済でした。
そこで、大学の授業開始の１週間前の７月１日を出発とし、１２月のクリスマスのあとに帰国することに決定。

ここで、エアチケットのことなら任せとけってなことで、ネットで調べると、大阪からウィーンの直行便はなし。経由便で一番安いエアチケットが、エミレーツ航空のドバイ空港経由便が、レガシーキャリアにも拘わらず、往復９万程度と格安。

機材もボーイング７７７、エアバス３８０なので安心。てなことでチケット即確保。

長時間フライトなんで通路側に座席指定。。。

完璧じゃ！！

と思ったのも束の間。
出発１週間前の６月２３日に長男宛に、エミレーツ航空からメールが届いた。要はドバイ空港に到着した際、「72時間以内のＰＣＲ陰性証明書の提示が必要」とのこと。

長男は４月１１日にコロナが治癒したのだが、治癒してから３か月程度だと、体内に残っているコロナウィルスの残骸（他人への感染力ゼロ）にて、PCR検査にて陽性と誤判定されることがある。しかも、７２時間以内となると、出発前日か前々日にPCR検査を受けて、翌朝に検査結果と英文のPCR陰性証明書を受け取るというタイトなスケジュールになる。しかも、検査結果にて万が一陽性と誤判定されたら、PCR陰性証明書が発行されないので、ドバイ空港にてトランジットできない。それ以前に関空のチェックインカウンターで、チケットが発券されないことになる。

慌てて、エミレーツ航空や関連ＨＰを確認したところ、、、
■ドバイに到着するものは、７２時間以内のＰＣＲ陰性証明書（英文）が必要。
■特定の国から、トランジットのためにドバイ空港に到着するものは、７２時間以内のＰＣＲ陰性証明書（英文）が必要であるが、その他の国であれば、最終目的地の入国に必要な書類を準備すれば良く、ＰＣＲ陰性証明書（英文）は不要。

との記載があり、特定の国には日本は指定されていません。

おそらく、特定の国からかどうか関係なく、ドバイ到着便の客全員に７２時間以内のＰＣＲ陰性証明書（英文）を持参するようメール通知したものだと思われるが、確信が持てない。

そこで、エミレーツ航空の日本語コールセンターへ電話した。
長い時間待たされて、女性の担当者につながったので質問した。なお、話し口調から外国人のようでした。
こちらとしては、エミレーツ航空からメールで案内が届いたが、「日本人でもドバイ空港トランジットの際、ＰＣＲ陰性照明書の提示が必要なのか？」に対して、ＹＥＳ　or　Ｎｏの返事を貰いたいだけだったのに、、、、

「オーストリアでは、現在、留学目的で日本人を受け入れていない、、、仮に認められているなら、発行されているＩＤ番号を教えてください、、、、」

と訳のわからんことを言われる。
しつこく、やり取りしていると、ドバイ空港での２４時間以内のトランジットでは、日本人はＰＣＲ陰性証明書不要だということは確認できた。
訳のわからん質問は、最終目的地であるウィーン空港での必要要件を確認しないと、関空のチェックイン時にエアチケットが発行できないとのこと。

こちらは何度も在日オーストリア大使館のＨＰで最新の条件を確認しているし、在日オーストリア大使館からも、６か月以内の留学目的のオーストリア入国にはＶＩＳＡ必要なしで入国できる旨の回答をもらっており、ＩＤ番号とやらは何も伝えられていない。

再度こちらの言い分を伝えても平行線なので、責任者に確認するように強い口調で言うと、１０分くらい保留で待たされたあげく、私の主張が全て正しいことが分かった。しかも、自分の非は認めず、偉そうに最新の入国条件を伝えてきた。そんなこと最初からわかっとるわ！！

エミレーツ航空のコールセンターで、運航先の入国制限の最新情報を確認していないとは？？？本当に情けない。やはり安かろう悪かろうでした。。。。

ところでオーストリアの入国条件ですが、在日オーストリア大使館のHPにて下記のとおり記載されていました。（最新情報は、HPにて自己責任で確認して下さい）

■過去10日間日本（リストA国）に滞在された方についての入国制限がなくなり、渡航目的問わず入国が可能です。
■下記条件を満たした場合、自主隔離も渡航事前登録が必要ありません。
条件として下記証明書（ドイツ語又は英語）のいずれかの証明書の提出が求められます：
　①新型コロナ接種済証明書
　②新型コロナ完治証明書（6か月以内のもの）
　③新型コロナ中和抗体証明書（3か月以内のもの）
　④PCR等の分子生物検査（検体採取は入国時点72時間以内のもの）
　⑤抗原検査の陰性証明書 (検体採取は入国時点48時間以内のもの）

長男の場合、上記のうち④は先に述べたとおり、陽性の誤判定のリスクがある。⑤は４８時間以内は条件として厳しい。①は、日本政府がチンタラしてるんで間に合う訳がない。

よって、②か③の英文の証明書を用意しないと、オーストリアに入国できません。

なので、まずは②の「新型コロナ完治証明書（6か月以内のもの）」を英文で発行可能か？を奈良市保健予防課に電話確認したところ、丸１日待たされた電話回答が、、、、

「「就業制限解除通知書」が、「新型コロナ完治証明書」に該当するものである。なお、一度公文書として発行しているので、再発行できない。今回の申し出は初めてであり、前例もないので英文対応も奈良市として対応できない。日本語であっても正式な日本国の公文書なのだから、オーストリアの入国審査に使えば良い。」

とお役所さまらしい高圧的な言い方で、紋切り型の冷たくてアホな回答を頂きました。オーストリアの入国審査官が、日本語の公文書など見せても意味ないのは明らか。前例ないというだけで、頑なに対応しない姿勢に頭にきたので、、、、

「そもそも新型コロナ自体が前例のない災害（中国による人災という説も）であるのに、新型コロナに完治した人が、海外出張や留学で、英文の完治証明書をお願いしているのに、前例ないから対応しないという神経が分からない。そもそも前例のないことばかりだろ！！今回のような申し出は、私だけではないはず・・・・」

と延々文句を言ったが、木っ端役人に何を言っても対応が変わるわけもなかった。
奈良市の対応は、本当に呆れかえるものでした。

もう奈良市には愛想が尽いた。他の市町村へ引越ししたい気持ちだが、それもできない。せいぜい「ふるさと納税」の限度額いっぱいまで利用して、１円でも多く市民税を節税しようと心に誓いました。
これまでは枠の半分くらいしか利用してなかったが、今年は限度枠２５万円まで徹底的に使いきります。これくらいしか抵抗できないのが本当に悔しい。。。

　奈良市への復讐はさておき、残るは③新型コロナ中和抗体証明書（3か月以内のもの）を何とかして入手するしかない。

なお、「中和抗体」とは、コロナに感染して治癒した者は必ず有しているそうで、検査方法も、血液検査で１５分程度で結果も出るし、検査キットはネット通販でも安く購入できる。ところが、奈良・大阪圏内の病院やクリニックを探してみると、一部、中和抗体検査を実施しているところがあったが、英文の証明書まで対応するところは見つからなかった。

出発日まで近くなったので、陽性誤判定のリスクはあるとは言え、とにかく出発前日のPCR検査だけは受けざるを得ないと思い、「奈良西部病院・トラベルクリニック」にてPCR検査の予約を入れた。

実は、この「奈良西部病院」は、４月２４日に急逝した義理の父が、以前に何度か緊急入院したと聞いている。今回ネット検索にて、こちらの病院において「トラベルクリニック」という海外出張・旅行等で海外入国審査時に必要な新型コロナ検査と英文証明書発行等を専門に対応するクリニックが併設されてました。

その後、会社の健康保険センターにも相談すると「奈良西部病院」が、中和抗体検査を実施していることがわかった。
すぐさま病院へ電話したところ、トラベルクリニックの担当医師と直接相談することができ、これまでの事情を説明したところ、在日オーストリア大使館のHPにある英文の証明書の雛型まで確認して頂き、「これだったら、奈良市発行の就業制限解除通知書とパスポートを持って来院してもらえば、新型コロナ完治証明書を英文で書きますよ！！」　しかも「PCR検査も陽性の誤判定のリスクもあるし、検査料も高いから、勿体ないのでキャンセルしましょう！！」とのこと。

早速６月２８日、長男と一緒に「奈良西部病院」へ。直接先生とお話したが、電話対応と同じで、とても親身に対応して頂ける優しい先生でした。

ちなみに、ＰＣＲ検査だと英文証明書込みで３６，０００円かかるところでした。オーストリアまでの片道エアチケットが約４５，０００円を考えると、ちょっと割高な感じですね、、、、
でも、先生のおかげで、初診料と英文証明書込みで７，０００円弱で済みました。感謝・感謝です。。。。

本当にこれぞ「捨てる神あれば拾う神あり」です。
今思うと、この「奈良西部病院」は、義理の父も何度もお世話になっており、今回も長男の留学に際して、本当に親身になって対応頂きました。何らかのご縁があったのかと感じてしまいます。

さてと、話を戻しましょう。

PM７時４５分頃から並び出しました。

ＰM７時５０分。エミレーツ航空のチケットカウンターの係員がきました。

PM８時。円陣組んで最終ミーティング。

さすがJAL。

カウンターにて、必要書類を提示して、それぞれ入念にチェックされる。

■ウィーン大学の入学証明書も確認。問題なし。
■新型コロナの完治証明書も確認。問題なし。
■ドバイ空港の件は、日本人のトランジットなのでＰＣＲ陰性証明書は不要。

チェックインに３０分くらい要したが、致し方ないでしょう。
なお、ＪＡＬのお姉さんの応対がきっちりとしており、エミレーツ航空への不安・不満は少しは解消された。

チェックインカウンターには、長蛇の列ができてました、、、

PM８時３０分。

出発まで早いが、長男一人で、保安検査場・出国審査へ。

長男とはお別れ。ここからは一人で頑張ってくれ！！

半年後、オーストリアでいろいろ経験して成長した長男が戻ってくるのを期待してるよ！！

ＰM８時５０分。

妻と二人、車で自宅に戻ることに、、、

夜の関空連絡橋、、、

長男と別れた後なので、余計に寂しさを感じてしまう。

阪神高速道路走行中。なんじゃこれ？

「ドギーマン 関西ロジスティクスセンター」の建屋のイルミネーションでした。ワン！！

ＰＭ１０時。無事自宅に戻る。

これにて、今回の備忘録は終了です。。。新型コロナのお陰で、海外留学ごときでこんなに右往左往させられるとは思いも寄りませんでした。
でも、私自身いろいろ勉強にもなったし、直前まで冷や冷やでしたが、長男も無事出国できたので、結果オーライと前向きに捉えたいと思います。

(追記)
７月３日ＡＭ６時現在。長男からＬＩＮＥ。ドバイ空港経由もオーストリア入国も全く問題なく、現地アパートにてＷＩＦＩ開通したとの事。

長男は、今回が初めての海外渡航で、ドイツ語圏での半年間の単身留学。しかも、大学入ってからドイツ語を学び始めたんですが、、、
我が子ながら、大した根性で立派だと思います。少なくとも、私には真似できません。。。

この旅行記へのコメント （9）

• ごれんさん 2021/08/22 12:13:24

  うるうる

  nao様
  
  いつも楽しく旅行記拝見しております。
  ごれんです。
  
  nao様もご子息も、出発まで大変なご苦労と不安があったことと思います。
  コロナ禍での海外出発、本当に大変ですよね。
  
  実は私も最近メキシコに戻ってきたのですが、コロナで元の予定から1年出発を延期。
  2021年になり、ワクチンもそうですが出発直前に義父が倒れ（今は元気になりました）
  再延期。
  メキシコもコロナ感染者数はすごいことになっていますが、何とか元気に暮らしております。
  
  ご子息のオーストリアでのご健康とご活躍を陰ながら（勝手に）お祈りしております。
  きっと素晴らしい体験になるでしょうね！！！
  
  
  素敵な旅行記で勝手に私がうるうるしてしましました（笑）
  
  nao

  ごれんさん からの返信 2021/08/22 12:15:42

  Re: うるうる

  申し訳ございません。
  途中で投稿してしまいました。
  
  
  nao様もくれぐれもご健康にお気をつけて、これからも素敵な旅行記をたくさん投稿してくださいね。
  
  
  ごれん
  
  

  naoさん からの返信 2021/08/22 17:49:58

  Re: うるうる

  ごれん様
  
  こんにちは！ 温かなメッセージを頂き、ありがとうございます。
  
  長男の方は、オーストリアの生活も落ち着いているようで、最近はドイツ（本当は留学に行きたかった）まで足を延ばしたりと、海外での適応能力の高さには我が子ながら驚かされています。。。
  ヨーロッパ内での移動は比較的緩いのでしょうかね、、、
  
  今回の長男の留学準備を通じて、コロナ禍における海外渡航の大変さを痛感いたしました。
  
  ごれん様もメキシコに戻られて生活されているとのこと。コロナ禍での渡航は大変だったかと思われます、、、
  現地のコロナ状況は、日本以上に大変な状況かと思いますが、お体には十分お気をつけて、健康にお過ごしくださいませ。。。
  
  いつになれば、気軽に海外旅行に行けるようになるのでしょうか？？？
  とりあえず、身近なことを無理無理旅行記にしているのですが、、、以前のように、気楽な海外旅行記を掲載できるようになることを祈るばかりです。
  
  それでは、今後も引き続きよろしくお願い申し上げます。
  
  nao
  

• 前日光さん 2021/07/04 15:51:49

  いやはや。。。(^_^;)

  こんにちは、naoさん。
  雨が降り続き困ったものですね。
  日本の四季の一つとは言え、被害が大きくならないことを祈るのみです。
  
  さて人生の一時期に、これでもかというくらい、多くの出来事（それもあまり喜ばしくない！）が重なる時期ってあるものです。
  私の場合、平成元年がそうでした。
  元年の７月、８月と立て続けに私の両親が亡くなりました。
  特に母は１２年間も闘病が続いたあげくの死で、看病していた父の方が１ヶ月早く彼岸に旅立ってしまいました。
  その頃、なんで自分だけと思いましたが、昭和という時代と共に、両親がすべての良くないことを背負っていってくれたのかと、今では思っています。
  
  naoさん宅も、一段と成長した長男さんが、年末に無事戻ってくるのではないでしょうか？
  いろいろな些末的手続きを果たし、長男さんを関空の空に見送った後のご夫妻のホッとした様子が目に浮かんできました。
  私も、ちょっとしんみりしました。
  奈良県庁のお役所仕事のチンタラぶりには、拝読しているこちらもイラつきましたよ。
  でも「奈良西部病院」は、それを補ってあまりあるすばらしい対応でしたね！
  私は奈良に行くことが多いので、何かあったら「奈良西部病院」のことを頭の片隅に入れておこうと思います。
  
  こんなコロナ禍が、いつまでも続くわけはないと思いたいです。
  もう少し…と思っています。
  お互いにこの危機をなんとしても乗り越え、普通の生活を取り戻しましょう(^_^)v
  
  
  前日光

  naoさん からの返信 2021/07/04 16:42:06

  Re: いやはや。。。(^_^;)

  前日光さま
  
  こんにちは！！コメント頂き、誠にありがとうございます。
  
  前日光さまにも大変な時期があったのですね。。。
  
  今回の3重苦は、当事者として大変だったのですが、昨今の自然災害を見ると、実際に災害に巻き込まれた方々のことを思うと、大したことなかったのかなと思えますね、、、
  
  奈良市の保健所対応は、出発も近くなってきて、かなり追い詰められていた時期だっただけに、もう少し、一市民の苦しみに寄り添ってもらえたらと、、、本当に残念でした。
  それだけに、奈良西部病院の先生は神対応でした。。。
  
  本当に、このコロナだけは何とか沈静化して、以前のように気楽に海外に行けるように早く正常な世の中になって欲しいですね、、、
  
  それでは、前日光さまも体調等お気をつけて、コロナ禍を乗り越えましょう。
  
  nao
  
  

• ふわっくまさん 2021/07/02 07:34:35

  ウィーンへの旅立ち・・

  naoさん、おはようございます。
  ４月は何やかんや大変でしたが、無事ご長男が留学に旅立たれたのですねー
  オーストリア・ウィーンはクラシック音楽も世界的に有名で、とても素敵な所をチョイスされて・・
  若いうちに色々吸収して、有意義な日を過ごされることと思います。
  
  それにしても関空は１年以上、閑散としていますね。
  ・・ワクチン接種が行き渡って、元の活気を戻してほしいと誰もが思うところです。
  
  奈良市の対応は、引っ越ししたい位だったとか・・苦笑
  それでもトラベルクリニックの方の親切な対応で、何よりでした(^_-)-☆
  　　　　　　　　　　　　　　ふわっくま

  naoさん からの返信 2021/07/02 09:39:07

  Re: ウィーンへの旅立ち・・

  ふわっくまさま
  
  おはようございます。。。4月以降散々な状況ですが、長男が何とか無事出国できたのは良かったです。
  
  長男は、幼稚園の頃からサッカーが好きで、大学受験の時も最後の最後まで高校のサッカークラブを続けていて、大学でもサッカーを続けていました。
  
  本当は、ドイツで好きなサッカークラブの試合を見たかったんでしょうね、、、ドイツは隣国で地続きなんで、余裕ができたら、ウロウロすると思います。
  
  久しぶりの関空。ＴＶ等でも知ってましたが、あの光景を直接目の当たりにすると、かなりショックでした。
  
  ワクチンですが、奈良市のワクチン接種券が、ようやく届きました。私と妻は数日前。長男は２日前。
  私は、会社の職場接種で、来週7月5日に第一回の接種を受けます。
  本当にお役所仕事はチンタラしてます。少しは民間企業のスピード感を見習えと言いたいです。
  世の中苦しい状況なのに、お役人はきっちり給料とボーナスまで保証されていて、世の中の苦しみを感じない無神経な人間が多いんでしょうね。。。
  
  長男には、絶対に公務員にはなるな！！と伝えてます。私自身、某巨大なお役所に２年間出向して内側から見てたんで、余計に公務員なんてなるもんじゃないと思ってます。
  
  奈良市への復讐！！　合法的には「ふるさと納税」を枠いっぱい使いきる！！　これくらいしかないんですね。奈良市のＨＰでは、市長への直接意見を言える制度があるのですが、これが市役所設置の箱に、手紙を放り込まないといけない。。。。このＩＴが進歩している時代に、何をやってんでしょうね。。。。あまりにも低次元な方法なので、市長への直訴は断念しました。
  
  どちらにしても、早くワクチン接種率を上げて、以前のような姿に戻ることを祈るのみですね。
  
  ではでは！！
  nao
  
  
  

  ふわっくまさん からの返信 2021/07/07 07:33:04

  その後・・

  naoさん、 おはようございます。
  ご長男さんが留学に旅立たれてから、その後元気で過ごしていらっしゃることと思います。
  しっかりと成長されても親としては、いつも心に留めておられるのではーとも・・
  けれど若いうち、本当に有意義な経験をされているのでしょうねー。
  
  さてワクチン接種１回目、受けられたそうで・・
  私はまだなのですが、接種券が届いたら速やかにかかりつけ医に予約を入れようと思っています。
  
  そして「しっぽく庵」のちく天セット、食べに行かれたのですねー☆
  私もまた、食べたくなってきまして・・
  naoさんが私の旅行記を見て、しゅうまいセットの天津飯を食べに再訪，再再訪された気持ちがよーくわかりました(笑)
  
  それではまた・・　　ふわっくま

  naoさん からの返信 2021/07/07 07:59:48

  RE: その後・・

  ふわっくまさま
  
  おはようございます！コメントありがとうございます。
  
  長男も何とか無事に到着したようで、一安心です。慣れない海外生活は大変でしょうが、良い経験になるものと思います。
  
  ワクチンですが、職場接種で２日前に受けましたが、注射したところの周辺が今でも痛みが残っています、、、長女も職場接種したんですが、熱が出て2〜３日横になって、通院する羽目になりました。やはり、若い世代の方が副作用が大きいですね。。
  
  奈良市からの接種券が届いたので、妻の分を予約しようとしたら、ワクチン不足で予約を中止しているとのこと。本当に能力のない政府と役所です。
  
  ふわっくまさんの旅行記にあったチク天セット。美味しくて正解でした。
  また、機会があったら立ち寄りたいです。。。
  
  
  ところで、長男も無事出国しましたし、２回目のワクチン接種も来月初めに予定しており、義理の父の後始末もあと少し、、、、三重苦からの解放も近いので、自分へのご褒美として９月に国内旅行計画を立てました。。
  西日本で唯一色塗りできていない山口県（下関方面）です。。
  
  今はこれが唯一の楽しみです。
  
  ではでは
  
  nao