2020年第二弾　GO TO ４トラ日本地図 色塗り 兼 湯治旅【②愛媛県・今治城攻略編】

2020/08/07 - 2020/08/08

　「Ｇｏ Ｔｏ Ｔｒａｖｅｌ」という政府お得意の「税金ばら撒きキャンペーン」を活用した国内回帰旅の第二弾です。

今回の行程スケジュールは以下のとおり。

■第１日目は、大学のゼミ旅行以来の【高知県 高知市】にて１泊。
■第２日目は、飽きるほど行った【愛媛県 松山市】にて１泊。
■第３日目は、しまなみ海道を経由して【岡山県 倉敷市】にて１泊。
■第４日目は、観光しつつ帰宅。

合計３泊４日のマイカーによる「４トラ日本地図 色塗り 兼 湯治旅」です。

　高知・愛媛・岡山 各県の観光事業に貢献しつつ、足の膝を癒す湯治旅です。おまけで四国全県色塗り完了！！

エリア 今治(愛媛)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.5
• 交通: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 自家用車 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: 楽天トラベル

■２０２０年８月７日（金）

PM４時２０分時点から、旅行記の再開です。まだ高知県ですよ！！

天然温泉 紺碧の湯 ドーミーイン高知 宿・ホテル

ホテル１Fには、FamilyMartがあって超便利。

フロントにてチェックイン。

体温チェックなどしっかりとコロナ対策をしてました。

１Fロビーには無料のコーヒーサーバーがあります。

先日の和歌山もそうだった。ドーミーイン系列のホテルは太っ腹。

ホテル内は、まだ新しくて清潔感があります。暖色系で落ち着いた雰囲気。

部屋は、カードキー式。

洗面台とクローゼット。

シャワーブースは小さい。でも温泉大浴場があるんでノープロブレム。

これもドーミーイン系列ホテルでデフォルトですね。

ウォシュレット式。

シングルベッド。必要十分の大きさ。

液晶テレビとデスク。

部屋からの眺めはこんな感じ。

この方向に「高知城」が見えるはずなんですが、、、市内中心部の便利なロケーションなんで仕方ないですね。

なお、楽天トラベルにて予約したのですが、、、
■【２４時間滞在】１３時イン～１３時時アウト
　★天然温泉大浴場無料　★素泊まり
■宿泊料金 　　　 １１，９９０ 円(税込)
　★GO TO TRAVELにて宿泊料金の３５％は戻ってきます。
■楽天ポイント付与 　　３，５９７ポイント

PM５時３０分。お目当ての「天然温泉　紺碧の湯」へ。

通常はPM３時～入れます。

天然温泉 紺碧の湯 ドーミーイン高知 宿・ホテル

男湯へ。

部屋のカードキーがないと入れません。

多分、ホテルの２Fにあるので、宿泊者以外が勝手に入るのを防いでるんでしょうね。

ロッカールーム。

洗面台。アメニティ類は揃ってます。

温泉内は、公式HPを参照してください。
　https://www.hotespa.net/hotels/kochi/spa/

少し狭い感じですが、十分堪能できました。

大浴場の外には「冷まくら」がありました。

当然の如く、部屋に持って帰りました。

PM６時３０分。そろそろ夕食に行きましょう。

ホテルに近い帯屋町のアーケードをテクテク。

壱番街 (帯屋町) 市場・商店街

５分程度で、目的の「ひろめ市場」に到着。

ひろめ市場 グルメ・レストラン

コロナ対策か、、、早めに営業終了するみたい。

入ってみるとガラガラ。

と思ったら、奥のテーブル席は、ほぼ満席状態。

市場内には沢山お店があって、なかなか選べない、、、

とりあえず、こちらのお店で注文することに。

司食堂 ひろめ市場店 グルメ・レストラン

こちらの鰹丼を注文。８００円也。

ついでに巨峰サワーも。風呂上りなんで美味い。

PM７時１５分。人が多くてうるさい「ひろめ市場」を出て、続いては、こちらの居酒屋さんへ。

居酒屋 葉牡丹 グルメ・レストラン

入店時には必ず手の消毒。カウンターも一応、飛沫対策してる。

まずは冷酒。

しめ鯖。

串盛り。

砂肝。

以上で１，７００円程度だったかな。これでもう満腹です。

その後は、ホテルに戻ってひと休み。

PM９時１５分。２度目の温泉攻撃。

PM９時４５分。ドーミーイン名物の夜鳴きそばへ。

ドーミーイン高知では、ドリンク１本もサービス。

こういうちょっとしたサービスは良いですね。
満足です。

食後、部屋に戻ってTVを見てると、毎年8月9日（前夜祭）10日、11日（本番2日）、12日（後夜祭・全国大会）の4日間開催される「よさこい祭り」がコロナ禍のために中止になったそうな。仕方ないでしょうね。

本日は長～い初日になりました。PM１２時頃に就寝。

■２０２０年８月８日（土）

AM７時３０分に起床。

AM８時１０分。朝食のためホテルを出陣。

壱番街 (帯屋町) 市場・商店街

はりまや橋の交差点付近。

目的のお店は、２Fの「カフェ　デポー京町店」です。

デポー 京町店 グルメ・レストラン

狙いはモーニング。

モーニングは名古屋が良く知られていますが、高知のモーニングも双璧をなすらしい。

メニュー。いろいろあって目移りする。

やはり、「高知のモーニングPart４」を注文。
Part３～１がどんなんだったか少し気になるが、、、、

１Fの見本やメニュー写真と遜色ない。ボリューミーです。

実は、滞在しているドーミーイン高知のフロントの受付に、この辺りでモーニングでおススメはどこか？と聞いたところ、この店を教えてもらったのですが、事前の情報収集で、そもそもこのお店に行く予定にしてました。

なので、間違いなし。

PM８時４５分。

食後に、すぐ近くにある「はりまや橋」を見学。

はりまや橋 名所・史跡

ここは、３０年前の大学ゼミ旅行の時にも見学したが、、、何だか周りが綺麗に整備されているような。

川の水が綺麗。

こんなのあったかな？？

市民の憩いの場になってますね。

ホテルに戻る途中。

珍しい建物の交番。

商店街をテクテク。

リッチモンドホテルがありました。当初は、こちらのホテルに滞在予定だったのですが、GO TO TRAVELでは、日系の旅行代理店でないといけないらしく、折角、外資系のＡＧＯＤＡで予約してたんですが、仕方なくキャンセルしました。

リッチモンドホテル高知 宿・ホテル

ＡＭ９時。ホテルに戻って、朝風呂へ。

ＰＭ９時４０分。ホテルから少し離れたこちらのお店へ。

メフィストフェレス グルメ・レストラン

こちらも事前にネットで調べてた「メフィストフェレス」というお店です。

なお、「メフィストフェレス」とは、１６世紀ドイツのファウスト伝説やそれに材を取った文学作品に登場する悪魔のことです。

なんで、外観が怪しい雰囲気あるんですね。

店内は割と普通。地元民でそこそこ賑わってました。

モーニングのはしご。

さっきのモーニングでがっつり食べたので、カジュアルモーニングを注文。

アイスコーヒーがとても美味い。

その後は、ホテルまでテクテク。

昨日立ち寄った「ひろめ市場」を横目に、、、

ひろめ市場 グルメ・レストラン

ＡＭ１０時３０分。ホテルをチェックアウト。

GO TO TRAVELの「宿泊証明書」も発行してくれました。

その後、提携のパーキングへテクテク。

本日１つ目のスポットをカーナビにセット。

移動中。

AM１１時５分。桂浜の近くにある「坂本龍馬記念館」の駐車場に到着。

高知県立坂本龍馬記念館 美術館・博物館

さてと、桂浜へＧＯ！！

遊歩道をテクテク。

良い眺めです。

桂浜 自然・景勝地

坂本龍馬像。

３０年前にも来たはずですが、あんまり記憶に残っていない。

坂本龍馬銅像 名所・史跡

暑いのでつい。

シャーベットのようで、とても美味しい。

暑いよね～。

AM１１時５０分。

次の予定があるので「坂本龍馬記念館」の見学はパス。

ＡＭ１２時１５分。目的地に到着。

高校時代の同級生から教えてもらった「うなぎ屋」さん。

「源内」という有名店らしい。

うなぎ屋 源内 グルメ・レストラン

店内は満席。

まぶし丼（中）を注文。

朝からモーニングをはしごしたんで、、、、これで十分すぎる。

割とボリュームがあった。

しかも、美味いです。

これでもう高知県に未練はありません。

ＡＭ１２時５５分。

食後、本日のメインスポットへ移動します。

まずは、高知自動車道を目指す。

高知自動車道を順調に北上中。

川之江ＪＣＴにて、松山自動車道へ。

いよ小松ＪＴＣにて、今治小松自動車道へ。

今治小松自動車道を順調に北上中。

今治湯ノ浦にて高速を降りて、今治市内を移動中。

ＰＭ２時５０分。ようやく本日のメインスポットである「今治城」に到着。

「今治城」の案内図。周りはお堀に囲まれている。

藤堂高虎の銅像。

「今治城」は、１６０２年に藤堂高虎によって築城開始され、１６０４年に完成したそうな。

なお、現在の「今治城」の再建天守は、当初の建築の実在について明確な資料が少ないため、史実に基づかない模擬天守だそうな。

今治城 名所・史跡

なので「にわか城マニア」の私としては、入場料を払ってまで、天守に入りたいという動機付けがない。

「大阪城」にいたっては、中にエレベーターがあるもんね。興ざめします。

ということで、帰ろうと城内をテクテクしてると、、、

「矢野 七三郎」の銅像で、今治の綿業の発展に尽くした名士だそうな。

「今治城」のお堀は、海上交通の要所らしく、海から堀へ直接船で入ることができるそうで、海を最大限活用した城で、日本三大水城の一つに数えられているそうな。

ここから海に通じてるみたいです。

なので、お堀の中には、淡水魚と海水魚が一緒に生息しているそうです。

お堀の外からの外観です。

「今治城」は、天守に入ってがっくりするより、外観を楽しむ方が良いように思います。

ＰＭ３時１０分。これにて「今治城」攻略完了。
この時点で、今回の旅行記は一旦終了します。

今治城 名所・史跡