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旅行へ行きたいけれど、行けない。<br />美術館へ行きたい…ようやく行けた。<br />映画館へ行きたい…なんとか週1回ペースで行けるようになった。<br /><br />出来ない事を嘆いてばかりはいられない。<br />でもここ数日は感染者数が200人を超える東京だから、なるべく人混みへ行かないように人が少ないと思われる公園を選んでお散歩。<br />そしてずっと我慢していた美術館へ。 <br />映画は土日は避けて仕事が終わった後の平日の夜を狙い、人に会ったり外食や飲み会はひたすら我慢。<br />6月に入ってから段々と行動範囲を広げつつも、まだ都道府県を超えての移動は自粛中。<br /><br />今日はお散歩と美術展の組み合わせて久々に充実の土曜の昼下がりとなりました。 <br />毎年記録としてまとめようと思っていたのに、ずっとアップしていなかった過去数年の印象に残った美術展も少しだけ一緒にまとめました。

東京散歩と美術鑑賞

37いいね!

2020/07/11 - 2020/07/11

744位(同エリア4430件中)

旅行記グループ 東京さんぽ

14

76

Michy

Michyさん

この旅行記のスケジュール

2020/07/11

この旅行記スケジュールを元に

旅行へ行きたいけれど、行けない。
美術館へ行きたい…ようやく行けた。
映画館へ行きたい…なんとか週1回ペースで行けるようになった。

出来ない事を嘆いてばかりはいられない。
でもここ数日は感染者数が200人を超える東京だから、なるべく人混みへ行かないように人が少ないと思われる公園を選んでお散歩。
そしてずっと我慢していた美術館へ。 
映画は土日は避けて仕事が終わった後の平日の夜を狙い、人に会ったり外食や飲み会はひたすら我慢。
6月に入ってから段々と行動範囲を広げつつも、まだ都道府県を超えての移動は自粛中。

今日はお散歩と美術展の組み合わせて久々に充実の土曜の昼下がりとなりました。 
毎年記録としてまとめようと思っていたのに、ずっとアップしていなかった過去数年の印象に残った美術展も少しだけ一緒にまとめました。

旅行の満足度
5.0

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  • 気になっていたピーター・ドレイグ展。<br />2月末頃からの開催でした。<br />2月から3月にかけては期末で仕事で一番忙しい時期でいつ行こうかと思っていました。<br /><br /><br />

    気になっていたピーター・ドレイグ展。
    2月末頃からの開催でした。
    2月から3月にかけては期末で仕事で一番忙しい時期でいつ行こうかと思っていました。


  • ドイグ自身の来日も決まっていてNHKの番組、日曜美術館でも紹介されて以来、行きたい気持ちが高まっていましたが、今回のコロナにより来日は中止。<br /><br />会期は10月まで延期され、今回ようやく行くことが出来ました。

    ドイグ自身の来日も決まっていてNHKの番組、日曜美術館でも紹介されて以来、行きたい気持ちが高まっていましたが、今回のコロナにより来日は中止。

    会期は10月まで延期され、今回ようやく行くことが出来ました。

  • 大きな作品の数々から伝わってくる何か謎めいたシーン。<br /><br />有名画家の作品をモチーフにした作品が多いと言われていますが、そんな説明が無くても作品から溢れる雰囲気に印象的なものが多い期待の現代画家です。

    大きな作品の数々から伝わってくる何か謎めいたシーン。

    有名画家の作品をモチーフにした作品が多いと言われていますが、そんな説明が無くても作品から溢れる雰囲気に印象的なものが多い期待の現代画家です。

  • この展覧会は写真撮影が可能で、写真を撮ってSNSでどんどん本展を紹介してくださいという雰囲気がありました。

    この展覧会は写真撮影が可能で、写真を撮ってSNSでどんどん本展を紹介してくださいという雰囲気がありました。

  • 大きな作品が続いた後で興味深かったのは、ドイグが描いたポスターというか、映画上映の為に描いた作品の数々でした。<br /><br /><br />こちらの作品はエリザベス・テイラーでお馴染み赤いトタン屋根の猫。<br />

    大きな作品が続いた後で興味深かったのは、ドイグが描いたポスターというか、映画上映の為に描いた作品の数々でした。


    こちらの作品はエリザベス・テイラーでお馴染み赤いトタン屋根の猫。

  • 彼が移住をしたトリニダード・トバコには名画座やミニシアターが無く、現地の友人と上映会を開いていたとのこと。<br />その際に周囲に上映する映画のお知らせをするためにこのようなドローイングをしていたそうです。<br /><br />こちらの作品はカリビアの夜<br />

    彼が移住をしたトリニダード・トバコには名画座やミニシアターが無く、現地の友人と上映会を開いていたとのこと。
    その際に周囲に上映する映画のお知らせをするためにこのようなドローイングをしていたそうです。

    こちらの作品はカリビアの夜

  • 日本映画の作品も多数あり、彼の日本映画好きがここでも知る事が出来ました。

    日本映画の作品も多数あり、彼の日本映画好きがここでも知る事が出来ました。

  • 私が部屋に飾りたいと思った一枚はこれ。<br />作品はスウェーデン映画 ”僕のエリ 200歳の少女”<br />この映画を知らなかったので、あとから調べてみたら血まみれメルヘン!と書いてありホラー映画だったことを知りました。<br />どんな内容なのか気になるなぁ。<br /><br />

    私が部屋に飾りたいと思った一枚はこれ。
    作品はスウェーデン映画 ”僕のエリ 200歳の少女”
    この映画を知らなかったので、あとから調べてみたら血まみれメルヘン!と書いてありホラー映画だったことを知りました。
    どんな内容なのか気になるなぁ。

  • 今回驚いたのは国立現代美術館の常設展の作品の数々も写真撮影が可能だったことです。<br />いつから撮影可能になったのかな? <br />久しぶりに来て時の流れを感じてしまった。<br /><br />古賀春江の海

    今回驚いたのは国立現代美術館の常設展の作品の数々も写真撮影が可能だったことです。
    いつから撮影可能になったのかな? 
    久しぶりに来て時の流れを感じてしまった。

    古賀春江の海

  • 岸田劉生の道路と土手と塀<br /><br />この他にルソーやココシュカの作品などみんな撮影可能になっていました。

    岸田劉生の道路と土手と塀

    この他にルソーやココシュカの作品などみんな撮影可能になっていました。

  • 美術館に入る時には土砂降りだったのに、2時間程したら雨も上がっていたのでこれで歩ける!と、喜んで最寄りの竹橋駅とは反対方向へ歩き出しました。

    美術館に入る時には土砂降りだったのに、2時間程したら雨も上がっていたのでこれで歩ける!と、喜んで最寄りの竹橋駅とは反対方向へ歩き出しました。

  • 何年ぶりでしょうか、こうしてゆっくりと北の丸公園を歩いたのは。<br /><br />

    何年ぶりでしょうか、こうしてゆっくりと北の丸公園を歩いたのは。

  • 雨の後だからか浄化された雰囲気でした。

    雨の後だからか浄化された雰囲気でした。

  • とても鮮やかなグリーンが輝いています。

    とても鮮やかなグリーンが輝いています。

  • 全然人の気配がしなくて、都心の中を歩いているという事を忘れてしまいそうでした。

    全然人の気配がしなくて、都心の中を歩いているという事を忘れてしまいそうでした。

  • ゆったりとした時間と空間、森林浴を楽しみました。

    ゆったりとした時間と空間、森林浴を楽しみました。

  • 武道館を右手にして(今回工事をしていたので写真は撮りませんでしたが)九段下駅へと、田安門までやってきました。<br /><br />武道館でコンサートがあった時には何気なく通っていた門でしたが、こちらは重要文化財。 江戸城の総構完成当時に遡る現存唯一の建物だと知りました。<br />

    武道館を右手にして(今回工事をしていたので写真は撮りませんでしたが)九段下駅へと、田安門までやってきました。

    武道館でコンサートがあった時には何気なく通っていた門でしたが、こちらは重要文化財。 江戸城の総構完成当時に遡る現存唯一の建物だと知りました。

  • お堀の外に出て見ると、お堀の水面には睡蓮がいっぱいでした。

    お堀の外に出て見ると、お堀の水面には睡蓮がいっぱいでした。

  • 右手に昭和館の建物が見えたので、九段まで来たので寄ってみることに。<br /><br />2階のオープンスペースには東京情景として紹介されていたモノクロの写真は師岡宏次氏の懐かしい東京の情景。<br />出征兵士の写真や空襲被害を受けた銀座が、現在の銀座と対比されていたり、身を寄せ合う戦争孤児達の写真の数々など展示されていました。

    右手に昭和館の建物が見えたので、九段まで来たので寄ってみることに。

    2階のオープンスペースには東京情景として紹介されていたモノクロの写真は師岡宏次氏の懐かしい東京の情景。
    出征兵士の写真や空襲被害を受けた銀座が、現在の銀座と対比されていたり、身を寄せ合う戦争孤児達の写真の数々など展示されていました。

  • せっかくだからと常設展示も見学しました。<br />残念ながら内部の撮影は禁止。<br /><br />戦中戦後の人々の日常生活がわかる展示で、千人針とか召集令状とか、見ていて辛くなる物も多数ありながら、戦後の復興を目指して生活が向上してくる様子が展示品を通してわかりました。<br /><br />戦争によって様々な犠牲を強いられた人々、激動の昭和という時代を改めて実感。<br />戦前戦中の貴重なモノクロニュース映像も観られました。

    せっかくだからと常設展示も見学しました。
    残念ながら内部の撮影は禁止。

    戦中戦後の人々の日常生活がわかる展示で、千人針とか召集令状とか、見ていて辛くなる物も多数ありながら、戦後の復興を目指して生活が向上してくる様子が展示品を通してわかりました。

    戦争によって様々な犠牲を強いられた人々、激動の昭和という時代を改めて実感。
    戦前戦中の貴重なモノクロニュース映像も観られました。

  • いつも桜の季節は人がいっぱいのエリアですが、今年の桜の時期はどうだったのでしょう。<br />とても静かなお堀周辺。<br /><br />靖国神社も直ぐそばでしたが、今回はこのくらいにして休憩しましょう。

    いつも桜の季節は人がいっぱいのエリアですが、今年の桜の時期はどうだったのでしょう。
    とても静かなお堀周辺。

    靖国神社も直ぐそばでしたが、今回はこのくらいにして休憩しましょう。

  • よく歩いた後のお茶時間。<br /><br />気になる外観に惹きつけられて入った喫茶店。

    よく歩いた後のお茶時間。

    気になる外観に惹きつけられて入った喫茶店。

  • アンティークな雰囲気がする店内。<br />入ってみて正解でした。<br />

    アンティークな雰囲気がする店内。
    入ってみて正解でした。

  • ケーキセットにスコーンもありました。<br /><br />

    ケーキセットにスコーンもありました。

  • さくっとして美味しい歯ごたえのスコーン♪<br />満足の大きめサイズ!<br /><br /><br />欲を言えばお茶はティーポットで、添えられたのがクロテッド・クリームだったら満点だったのになぁ。

    さくっとして美味しい歯ごたえのスコーン♪
    満足の大きめサイズ!


    欲を言えばお茶はティーポットで、添えられたのがクロテッド・クリームだったら満点だったのになぁ。

  • お店の方に許可を得て撮影。<br />

    お店の方に許可を得て撮影。

  • 店内は他のお客様もいらしたので、自分の席の周辺だけ撮りましたが、素敵な雰囲気で充実のお茶時間を過ごせました。

    店内は他のお客様もいらしたので、自分の席の周辺だけ撮りましたが、素敵な雰囲気で充実のお茶時間を過ごせました。

  • そして一週間前2020年7月11日に行った美術展は…。

    そして一週間前2020年7月11日に行った美術展は…。

  • ロダンの”カレーの市民”を見たらどこかわかりますね?<br /><br />そうです、この日も雨の中行ってきました上野の国立西洋美術館です。<br />

    ロダンの”カレーの市民”を見たらどこかわかりますね?

    そうです、この日も雨の中行ってきました上野の国立西洋美術館です。

  • 想い出のムリーリョの作品が来ることを知って、行く事を決めたロンドン・ナショナル・ギャラリー展です。

    想い出のムリーリョの作品が来ることを知って、行く事を決めたロンドン・ナショナル・ギャラリー展です。

  • 入場時間が決められ人数制限されて人混みも無くスムーズに見学することができました。<br /><br />本展は作品数は多いとは伝わっていましたが、やはり本国で観るのとはスケールが違うのは仕方ないですね。 素直に喜べず、つい比較をしてしまう自分に反省。<br /><br /><br />

    入場時間が決められ人数制限されて人混みも無くスムーズに見学することができました。

    本展は作品数は多いとは伝わっていましたが、やはり本国で観るのとはスケールが違うのは仕方ないですね。 素直に喜べず、つい比較をしてしまう自分に反省。


  • ここからは過去数年間の美術展で写真が残っていたものを記録としてアップしました。

    ここからは過去数年間の美術展で写真が残っていたものを記録としてアップしました。

  • ほぼ一年前の展覧会。<br />ラファエル前派の軌跡展

    ほぼ一年前の展覧会。
    ラファエル前派の軌跡展

  • この時5月で薔薇の季節。<br /><br />薔薇に負けないくらい美しい絵画がいっぱいでした。

    この時5月で薔薇の季節。

    薔薇に負けないくらい美しい絵画がいっぱいでした。

  • 2017年イギリスはボーンマスで、お目にかかって以来でしたね…。<br />と、つい話しかけてしまったロセッティの作品。<br />日本語訳は”魔性のヴィーナス”<br /><br />こんなに早く日本で再会出来るとは思っていなくて、とても嬉しくなった一枚。<br />モデルの顔の描き直しについては音声ガイドでも説明されていませんでした。

    2017年イギリスはボーンマスで、お目にかかって以来でしたね…。
    と、つい話しかけてしまったロセッティの作品。
    日本語訳は”魔性のヴィーナス”

    こんなに早く日本で再会出来るとは思っていなくて、とても嬉しくなった一枚。
    モデルの顔の描き直しについては音声ガイドでも説明されていませんでした。

  • この展示会でどれか一枚もらえるなら私が選ぶ一番目はこれ。<br /><br />ロセッティの”ジョージ・プライス・ボイスとファニ・コンフォース”<br />繊細なタッチがとても綺麗で、あまりロセッティらしくないところも魅力。<br />しばらくこの作品から離れられませんでした。

    この展示会でどれか一枚もらえるなら私が選ぶ一番目はこれ。

    ロセッティの”ジョージ・プライス・ボイスとファニ・コンフォース”
    繊細なタッチがとても綺麗で、あまりロセッティらしくないところも魅力。
    しばらくこの作品から離れられませんでした。

  • ここからは私が気になった美女コレクションです。<br /><br />ウィリアム・ホルマン・ハントの”甘美なる無為”

    ここからは私が気になった美女コレクションです。

    ウィリアム・ホルマン・ハントの”甘美なる無為”

  • 彼女に似合う薔薇はこれ。

    彼女に似合う薔薇はこれ。

  • ロセッティの”クリスマス・キャロル”<br /><br />何を歌っているのか…。<br />描かれている楽器も気になります。

    ロセッティの”クリスマス・キャロル”

    何を歌っているのか…。
    描かれている楽器も気になります。

  • ウィリアム・ホルマン・ハントの”誠実に励めば美しい顔になる”<br /><br />って本当ですか? 英語のタイトルを見直しました。<br /><br />

    ウィリアム・ホルマン・ハントの”誠実に励めば美しい顔になる”

    って本当ですか? 英語のタイトルを見直しました。

  • 誠実な彼女にはこの花でしょうか。<br /><br />美術館前の広場の花々もとても綺麗でした。

    誠実な彼女にはこの花でしょうか。

    美術館前の広場の花々もとても綺麗でした。

  • ギリシャ神話の記憶の女神を描いたムネーモシュネー<br />右手に持った容器の水を飲めば、過去を完全に想い出せるとか。<br /><br />想い出せるのは良い想い出だけならいいけれど…。

    ギリシャ神話の記憶の女神を描いたムネーモシュネー
    右手に持った容器の水を飲めば、過去を完全に想い出せるとか。

    想い出せるのは良い想い出だけならいいけれど…。

  • 絵画の中に数々のロセッティ作品のモデルでウィリアム・モリスの妻、ジェィン・モリスの写真も展示されていました。<br /><br />彼女のエキゾチックな雰囲気は、描かれた数々の作品よりも写真の方が強く伝わってきました。

    絵画の中に数々のロセッティ作品のモデルでウィリアム・モリスの妻、ジェィン・モリスの写真も展示されていました。

    彼女のエキゾチックな雰囲気は、描かれた数々の作品よりも写真の方が強く伝わってきました。

  • 美しい花々と麗しの作品で心が豊かになった展覧会でした。

    美しい花々と麗しの作品で心が豊かになった展覧会でした。

  • Fujiフォルムのギャラリーで観た作品。<br /><br />旅先のひとコマがとても印象的。

    Fujiフォルムのギャラリーで観た作品。

    旅先のひとコマがとても印象的。

  • こんな旅の写真が残せたら最高だな~。

    こんな旅の写真が残せたら最高だな~。

  • 2017年アート・ブリュッドのアーチスト、アドルフ・ヴェルフリ展<br /><br />音符と文字、絵が踊り出して、まるで音が聴こえてくるような作品の数々に圧倒されました。<br />素晴しい作品は過酷で悲惨な生い立ちや複雑な精神状態、決して恵まれた環境から生まれたのではないことを知って衝撃的でした。

    2017年アート・ブリュッドのアーチスト、アドルフ・ヴェルフリ展

    音符と文字、絵が踊り出して、まるで音が聴こえてくるような作品の数々に圧倒されました。
    素晴しい作品は過酷で悲惨な生い立ちや複雑な精神状態、決して恵まれた環境から生まれたのではないことを知って衝撃的でした。

  • アドルフ・ヴェルフリ展があったのは東京ステーションギャラリーですが、私が好きな美術館です。<br /><br />

    アドルフ・ヴェルフリ展があったのは東京ステーションギャラリーですが、私が好きな美術館です。

  • 出来た当時の古い煉瓦が残っていたりして、建物自体にとても興味があります。<br /><br />東京ステーションホテル、いつか泊まってみたいなぁ~。

    出来た当時の古い煉瓦が残っていたりして、建物自体にとても興味があります。

    東京ステーションホテル、いつか泊まってみたいなぁ~。

  • 駅を見下ろす眺めも魅力。

    駅を見下ろす眺めも魅力。

  • 2019年、同じく東京ステーションギャラリーでの吉村芳生展は本当に驚きでした。<br /><br />精密な作品の数々、ポスターにあるように超絶技巧を遥かに超えた作品群には、ただただびっくり。 <br />(このポスターにある新聞紙面も全ての文字が手描きなのです)<br /><br />花々が溢れる美しい作品の絵ハガキを何枚か買いました。

    2019年、同じく東京ステーションギャラリーでの吉村芳生展は本当に驚きでした。

    精密な作品の数々、ポスターにあるように超絶技巧を遥かに超えた作品群には、ただただびっくり。 
    (このポスターにある新聞紙面も全ての文字が手描きなのです)

    花々が溢れる美しい作品の絵ハガキを何枚か買いました。

  • 2017年から2018年のパリ・グラフィック展

    2017年から2018年のパリ・グラフィック展

  • 副題がロートレックとアートになった版画・ポスター展として、ロートレックの作品を中心とした展覧会でした。

    副題がロートレックとアートになった版画・ポスター展として、ロートレックの作品を中心とした展覧会でした。

  • 当時のパリの街角が伝わってきます。

    当時のパリの街角が伝わってきます。

  • 今年の秋にはまたここでルドンとロートレックの展覧会があるとのこと。

    今年の秋にはまたここでルドンとロートレックの展覧会があるとのこと。

  • ヴァロットンの作品も展示されるので是非また行ってみようと思っています。

    ヴァロットンの作品も展示されるので是非また行ってみようと思っています。

  • 東京ステーションギャラリーと同じく三菱一号館美術館もお気に入りの美術館。<br />Cafe1984の雰囲気も素敵です。<br /><br />こちらは2018年暮れに行ったフィリップス・コレクションからの複製画。<br /><br />この展覧会の前に国立新美術館のボナール展でボナール作品が気に入ってしまい、画集まで買ってしまいました。<br /><br />こちらはボナールの犬を抱く女<br /><br />

    東京ステーションギャラリーと同じく三菱一号館美術館もお気に入りの美術館。
    Cafe1984の雰囲気も素敵です。

    こちらは2018年暮れに行ったフィリップス・コレクションからの複製画。

    この展覧会の前に国立新美術館のボナール展でボナール作品が気に入ってしまい、画集まで買ってしまいました。

    こちらはボナールの犬を抱く女

  • フランツ・マルクの森の中の鹿

    フランツ・マルクの森の中の鹿

  • クリスマスの気配が感じられました。

    クリスマスの気配が感じられました。

  • イルミネーションも美しかった美術館前の広場。

    イルミネーションも美しかった美術館前の広場。

  • 2018年新宿の損保ジャパン日本興亜美術館で観たカール・ラーション展は期待していた以上に心が豊かになる内容でした。

    2018年新宿の損保ジャパン日本興亜美術館で観たカール・ラーション展は期待していた以上に心が豊かになる内容でした。

  • スウェーデンの豊かな暮らしが溢れていた展覧会。<br /><br />これは展示の最期に撮影可能だったリッラ・ヒュットリースの居間をイメージして再現してあった空間。

    スウェーデンの豊かな暮らしが溢れていた展覧会。

    これは展示の最期に撮影可能だったリッラ・ヒュットリースの居間をイメージして再現してあった空間。

  • IKEAのホーム・ファニッシュの原点はカール・ラーションの温かみのある暮らしをルーツのしたものだと説明がありました。

    IKEAのホーム・ファニッシュの原点はカール・ラーションの温かみのある暮らしをルーツのしたものだと説明がありました。

  • 紫陽花の時期だったでしょうか。<br />以前から気になっていた喫茶店があったので、ふらりと行ってみました。

    紫陽花の時期だったでしょうか。
    以前から気になっていた喫茶店があったので、ふらりと行ってみました。

  • 下町散歩で入ったお店。<br />狭いながら表からは想像出来ない異空間。<br />

    下町散歩で入ったお店。
    狭いながら表からは想像出来ない異空間。

  • お店の方は取材慣れされているみたいで、この時も何やらインタビューの依頼を受けていました。<br /><br />

    お店の方は取材慣れされているみたいで、この時も何やらインタビューの依頼を受けていました。

  • 不思議の世界を満喫させてもらいました。

    不思議の世界を満喫させてもらいました。

  • 2017年新国立美術館開館10周年記念の草間彌生展は力溢れる内容でした。<br /><br />同時期にミュシャの展覧会もここで観ましたが、スラブ叙事詩の大作が国外で初めて展示されるとあって、2度行ってきました。<br />ミュシャのポスターやグラフィックは有名ですが、この時観た大作の数々は迫りくるような迫力があり、強く心に残っています(撮影したSDカードが見つからず画像にしてここに残せないのが残念!)<br />

    2017年新国立美術館開館10周年記念の草間彌生展は力溢れる内容でした。

    同時期にミュシャの展覧会もここで観ましたが、スラブ叙事詩の大作が国外で初めて展示されるとあって、2度行ってきました。
    ミュシャのポスターやグラフィックは有名ですが、この時観た大作の数々は迫りくるような迫力があり、強く心に残っています(撮影したSDカードが見つからず画像にしてここに残せないのが残念!)

  • 2017年天王洲の寺田倉庫で開催された&quot;David Bowie is&quot;も感動的でした。<br /><br />この時生きていたら70歳になっていたDavid Bowie<br />見覚えある豪華衣装の数々に珍しい古いショート・フィルム。<br />特に初期の頃の展示は、私の知らないイギリスがいっぱい溢れていました。<br />

    2017年天王洲の寺田倉庫で開催された"David Bowie is"も感動的でした。

    この時生きていたら70歳になっていたDavid Bowie
    見覚えある豪華衣装の数々に珍しい古いショート・フィルム。
    特に初期の頃の展示は、私の知らないイギリスがいっぱい溢れていました。

  • 展示の出口に子供達に向けてのメッセージだったか、彼が語りかけている映像が流れていました。<br /><br />”ハロー、みんな元気かな?Davidおじさんだよ~。”<br /><br />と話す優しい表情が印象的で、エキセントリックなイメ―ジとは少々かけ離れた雰囲気に心が温かくなりました。

    展示の出口に子供達に向けてのメッセージだったか、彼が語りかけている映像が流れていました。

    ”ハロー、みんな元気かな?Davidおじさんだよ~。”

    と話す優しい表情が印象的で、エキセントリックなイメ―ジとは少々かけ離れた雰囲気に心が温かくなりました。

  • 2018年 生誕60周年として渋谷のBunkamuraで観たくまのパディントン展。<br /><br />パディントン駅は私の初イギリス旅行で降り立った大切な想い出の駅。<br />これを書きながらまた行ける事を願います。

    2018年 生誕60周年として渋谷のBunkamuraで観たくまのパディントン展。

    パディントン駅は私の初イギリス旅行で降り立った大切な想い出の駅。
    これを書きながらまた行ける事を願います。

  • 冬でした。<br />上野の色付く木々がとても綺麗だったことを想い出しました。

    冬でした。
    上野の色付く木々がとても綺麗だったことを想い出しました。

  • 2016年から2017年にかけての<br />デトロイト美術館展<br /><br />誰もが観たことのある名作揃いで、平日にお休みを取って行ったのにとても混んでいたことを想い出しました。

    2016年から2017年にかけての
    デトロイト美術館展

    誰もが観たことのある名作揃いで、平日にお休みを取って行ったのにとても混んでいたことを想い出しました。

  • この展示会では一部を除いて、展示作品の写真撮影が可能だったことが新鮮でした。<br />

    この展示会では一部を除いて、展示作品の写真撮影が可能だったことが新鮮でした。

  • 思えばこの頃辺りから、フラッシュ無しでの撮影が可能になり始めたのだと記憶しています。

    思えばこの頃辺りから、フラッシュ無しでの撮影が可能になり始めたのだと記憶しています。

  • こうして振り返ると、作年2019年だけでもムンク展、クリムト展、バレル・コレクションそしてコートールド展…と数々の展覧会が想い出されてきました。<br />ほとんど絵画との想い出を綴った旅行記になってしまいました。<br /><br />今後もコロナ感染症についての不安は未だありますが、限られた条件の中、数々の美術作品が観られる機会がある限り、これからも展覧会に行こう!<br />そして毎年しっかり記録を残そうと思った私です。

    こうして振り返ると、作年2019年だけでもムンク展、クリムト展、バレル・コレクションそしてコートールド展…と数々の展覧会が想い出されてきました。
    ほとんど絵画との想い出を綴った旅行記になってしまいました。

    今後もコロナ感染症についての不安は未だありますが、限られた条件の中、数々の美術作品が観られる機会がある限り、これからも展覧会に行こう!
    そして毎年しっかり記録を残そうと思った私です。

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この旅行記へのコメント (14)

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  • milkさん 2020/08/17 23:19:02
    美術館巡り
    Michyさん、こんばんは☆
    早速、東京散歩と美術鑑賞の旅行記を拝見させて頂きました。

    ピーター・ドイグは知らなかったのですが、とても印象的な絵を描く方ですね。
    ラファエル前派はMichyさんとマリアンヌさんの影響で興味を持ち始めたのでした♪
    本物を見に行きたい...。

    日本で開催される展覧会はどうしても現地と比べると見劣りしてしまいますよね。
    今日もお話ししましたが、やっぱり現地のあの建物の中で、あるべき場所に飾られた絵を見るのが一番美しい!
    とは言え、みんながみんな、その場所に行って絵を見られるわけではないですから、日本で見られるだけありがたいと思わなくてはいけないのかな?

    そうそう、バンクシー展に行きたいと思っていたのでした!
    バンクシーの作品をまとめてみられるチャンスはないですからね。

    スコーンとお茶のお店、ティーセットもイギリスっぽくて素敵でしたね。
    でも、ティーポットでなかったのと、クロテッドクリームではなかったのは残念!
    日本で満足のいくクリームティーが食べられるところは少ないのは分かっていますが、つい欲が出ちゃいますよね(≧▽≦)

    早くイギリスに行って、美味しいクリームティーが食べたい☆

    絵画に囲まれた喫茶店はテレビか何かで見たことがあるかも?
    ちょっと気になります。

    milk

    Michy

    Michyさん からの返信 2020/08/19 20:55:03
    やはり現地で観て味わいたい
    milkさん、こんばんは〜♪

    ご訪問頂きありがとうございます。
    数年前の展覧会もまとめてアップしてしまいましたが、昨年や一昨年など旅先ですごい作品の数々を普通に観ていたのだと、今になってしみじみ思うこの頃です。

    > 日本で開催される展覧会はどうしても現地と比べると見劣りしてしまいますよね。
    > 今日もお話ししましたが、やっぱり現地のあの建物の中で、あるべき場所に飾られた絵を見るのが一番美しい!

    そうなのです。
    旅出来ない今となっては日本で観られるだけ感謝しないと…と頭でわかっていても、その建物の空間っていうか雰囲気も芸術鑑賞の一部なのですね。

    > そうそう、バンクシー展に行きたいと思っていたのでした!
    > バンクシーの作品をまとめてみられるチャンスはないですからね。

    確かに!
    これはチャンスですね。行きたくなってきました!
    彼の作品はかなり危険な場所に描かれていたりするし、最近では消されてしまったロンドンのTubeの車輛の作品とか、病院に贈られた作品とか話題は尽きないですよね。


    > 日本で満足のいくクリームティーが食べられるところは少ないのは分かっていますが、つい欲が出ちゃいますよね(≧▽≦)
    早くイギリスに行って、美味しいクリームティーが食べたい☆

    イギリスでクリームティー、クロテッドクリームを味わってしまうと、ホイップクリームとかバターだけではスコーンは満足出来なくなってしまっています。
    コーニッシュ・クリームはもっと濃厚で色もかなり黄色っぽくてコクがありますし…。
    やはりコーンウォールに行ってクリームティーを思う存分味わいたいですね!

    > 絵画に囲まれた喫茶店はテレビか何かで見たことがあるかも?
    > ちょっと気になります。
    >
    やっぱりテレビとかで取り上げられているんですね。
    狭いお店ですが、表の通りから想像できない内装にビックリ…というかそのギャップが面白いです。 
    できれば温かいミルクティーを飲みたいところですが、ジュースにパンが主なメニューなんです。 
    小さな喫茶店とかはなかなか経営も厳しくて、コロナ禍でお店を閉じてしまうところもあるみたいで、気になります。 
    イギリスのパブ文化も、ゆったりお喋りしながらお茶を楽しむ事も、今はどうなっているのかとても気になる私です。
    milkさん、是非都内の美味しいお茶が出来るお店、紹介して下さいね。
    一緒に行きましょう♪


    Michy
  • ことりsweetさん 2020/07/23 19:40:37
    お久しぶりです♪
    Michyさん、こんばんは~

    毎年旅をしては次の旅を探し
    計画をたてて、4トラの情報を探す日々なのに
    今年はそれがすべてストップしてます。
    Michyさんはお仕事も海外に出張されるので
    さらに残念さがあるのでは。
    もちろんリモートでも仕事の用は足せるかもしれませんが
    実際現地に行くに勝る経験、楽しさはなし。。。

    今回の東京散歩、美術館の回も
    やはりMichyさんらしい出会いがいっぱいです。
    冒頭のピータードイグは初めて知りました。
    絵本の絵のようなロマンチックな雰囲気ですね。
    その絵の向こうのお話を読み取りたくなります。

    靖国神社近くのカフェ、
    アンティークの香りぷんぷんですね。
    スコーンが出てくるなんてなかなかですね。
    あーでもクロテッドクリームはマストですよね!

    今年前半の私の目玉はロンドンナショナルギャラリー展でした。
    Michyさんはムリリョの絵に惹かれたんですね。
    私はヴァンダイク、モネ、フェルメールに期待しました。
    現地を知っているMichyさんには物足りない作品数だったでしょうね。
    私も規模の大きさを期待しましたが
    少なさを感じ、図録も買わずじまいでした。。。
    私がロンドンに行ったときは
    テートギャラリーをメインに観ました。

    美女コレクションのハントの絵はすごく素敵です。

    カールラーション展は私も行きましたよ。
    スウェーデン好きの一因は彼の絵とその生活。
    それを観たくて初スウェーデンに出かけましたっけ。

    私ももう少ししたら今年の街歩き記を
    投稿したいのですが、なかなか。。。
    昨年まで当たり前のように旅に出ていたし
    春も計画は主人側からあったけれど
    申しこまないままとなりました。
    旅の再開はまだまだ、まだまだ先になりそうですね。

    どうかお体に気を付けて過ごしてくださいね。
    ではまた。

    ことりsweet

    Michy

    Michyさん からの返信 2020/07/25 00:13:45
    絵画で旅する
    ことりsweetさん、こんばんは♪
    お久しぶりです。
    お元気ですか?

    > 毎年旅をしては次の旅を探し
    > 計画をたてて、4トラの情報を探す日々なのに
    > 今年はそれがすべてストップしてます。

    実は予定では今週ちょうどイギリスへ旅しているはずでした。
    もうかなり前にキャンセルをしましたが、落ち込みから回復して今はわりきって出来る事を楽しもうという気持ちになっています。
    それでも国内でも制限があると、やはり悶々とはしますよね。

    >
    > 今回の東京散歩、美術館の回も
    > やはりMichyさんらしい出会いがいっぱいです。
    > 冒頭のピータードイグは初めて知りました。
    > 絵本の絵のようなロマンチックな雰囲気ですね。
    > その絵の向こうのお話を読み取りたくなります。

    そうです、ロマンチックという表現がぴったりかもしれないです。
    なんだかどこかで読んだ物語で出会ったみたいな、そんな雰囲気がありますよね。
    >
    > 靖国神社近くのカフェ、
    > アンティークの香りぷんぷんですね。
    > スコーンが出てくるなんてなかなかですね。
    > あーでもクロテッドクリームはマストですよね!

    コロナのお蔭で?たまに自分でスコーンを焼いたりしています。
    でもクロテッドクリームがあると、スコーンがまぁまぁの出来でもワンランク上になる!マジックってありますよね(笑)
    >
    > 今年前半の私の目玉はロンドンナショナルギャラリー展でした。
    > Michyさんはムリリョの絵に惹かれたんですね。
    > 私はヴァンダイク、モネ、フェルメールに期待しました。
    > 現地を知っているMichyさんには物足りない作品数だったでしょうね。
    > 私も規模の大きさを期待しましたが
    > 少なさを感じ、図録も買わずじまいでした。。。

    私も正直がっかりだったのですが、この今の現実を受け止められるようになりました。
    好きな作品に再会出来たことを素直に喜ぶ気持ちは大切にしないと…ですね。

    > 私がロンドンに行ったときは
    > テートギャラリーをメインに観ました。

    テートギャラリーも良い作品が多くて、ナショナルギャラリーと並んで時間をかけてじっくり鑑賞したいギャラリーですね、あぁ〜、行きたいなぁ!

    > カールラーション展は私も行きましたよ。
    > スウェーデン好きの一因は彼の絵とその生活。
    > それを観たくて初スウェーデンに出かけましたっけ。

    作品を本場で観たくて旅に出る。
    そんな画家に出会う、好きな作品に出会うって旅のモチベーションとして素敵ですね。
    私も好きな絵画から行きたい美術館が候補になることが度々ありました。

    >
    > 私ももう少ししたら今年の街歩き記を
    > 投稿したいのですが、なかなか。。。
    > 昨年まで当たり前のように旅に出ていたし
    > 春も計画は主人側からあったけれど
    > 申しこまないままとなりました。
    > 旅の再開はまだまだ、まだまだ先になりそうですね。

    残念ですが、正直来年になっても海外旅行は無理なのかなぁ〜って思っています。
    そもそもオリンピックですら、来年でも現実的ではない気がしているほどですし。
    だから絵画で旅気分、何かしら次の旅へとつながるものと出会えたらいいなぁと
    どこか自分に言い聞かせてる感じです。

    ことりsweetさんもお身体ご自愛下さいね。
    東京、日本全体の感染者数に一喜一憂したくはないものの、健康でないといつの日かの旅も楽しめません。体力付けて、準備万端、楽しく旅が出来る日を待ちましょう!


    Michy
  • akikoさん 2020/07/23 14:29:49
    散歩と美術展の素敵な組み合わせ
    Michyさん、こんにちは♪

    せっかくの4連休に入りましたが、コロナ感染の拡大で東京だけ他府県には行けないようですね。5月に緊急事態宣言が解かれ、やっと自由に国内の移動ができると思ったのに… こんなことになるなんて。。。

    『東京散歩と美術鑑賞』を見せていただきました。散歩と美術展の組み合わせって素敵ですね!

    ピーター・ドレイクは、有名画家の作品をモチーフにした作品が多いとか。わたしは初めて目にしたような気がします。スコットランド生まれのイギリスの画家なんですね!

    ロンドン・ナショナル・ギャラリー展は、今秋大阪にもやって来る展覧会ですね!ゴッホ・フェルメール・モネ・レンブラントなども含まれているということで、わたしも行きたいと思っていました。全ての作品が初来日だそうですが、ロンドンに行けばこれらの作品だけでなく他の作品も鑑賞でき、美術館自体の雰囲気も違うし大満足!!!とはならなかったのは良くわかります。

    ラファエル前派の軌跡展では、以前ボーンマスでご覧になったロセッティの美しい作品に再会できワクワクされたことでしょう!作品似合うバラも散りばめられ、Michyさんのセンスが感じられました。

    吉村芳生展の精密な作品には私も驚きました!ポスターにある新聞紙面、全ての文字が手描きなのですか?てっきり新聞紙面に顔と赤い文字が書き加えられた作品かと思いました。まさに超絶技巧を超えていますね~~!

    ロートレック展の作品を見て、以前フランスのアルビを訪ねた時にロートレック美術館に行き作品を見たときのこと蘇ってきました。

    こうしていろんな美術展、展覧会、写真展を見せてもらって、やっぱり芸術はいいな~と感じました。そして東京の四季折々の散歩の風景もたっぷり楽しませていただきました♪

    akiko

    Michy

    Michyさん からの返信 2020/07/24 23:29:47
    旅の準備
    akikoさん、こんばんは〜!
    お元気ですか?
    連休2日目、いかがお過ごしでしょうか?

    > せっかくの4連休に入りましたが、コロナ感染の拡大で東京だけ他府県には行けないようですね。5月に緊急事態宣言が解かれ、やっと自由に国内の移動ができると思ったのに… こんなことになるなんて。。。

    東京の新規感染者が200人位になった段階でもう旅行は諦めていました。
    都内でのささやかなお出かけはしていますが、買い物も行かず、人混みは近づかず、私は相変わらず自粛状態です。

    > 『東京散歩と美術鑑賞』を見せていただきました。散歩と美術展の組み合わせって素敵ですね!

    今はその程度が精一杯なのですが、私には旅のヒントになる内容があったりするのでいつの日かの旅への準備だと思って楽しもうと思っています。
    >
    > ピーター・ドレイクは、有名画家の作品をモチーフにした作品が多いとか。わたしは初めて目にしたような気がします。スコットランド生まれのイギリスの画家なんですね!
    >
    彼はイギリスから移住をして離れているのですが、本国イギリスでも評判は良いみたいですね。
    私にとって色んな物語、イマジネーションを刺激してくれる作品が多い気がするのが魅力的です。 

    > ロンドン・ナショナル・ギャラリー展は、今秋大阪にもやって来る展覧会ですね!ゴッホ・フェルメール・モネ・レンブラントなども含まれているということで、わたしも行きたいと思っていました。全ての作品が初来日だそうですが、ロンドンに行けばこれらの作品だけでなく他の作品も鑑賞でき、美術館自体の雰囲気も違うし大満足!!!とはならなかったのは良くわかります。


    毎年イギリスの旅が続いて、ナショナル・ギャラリーが無料で気軽に観られる環境に少し慣れてしまった自分がいたのだなぁ〜って、今はそんな気がしています。
    海外旅行が当たり前のように行けることに疑問も持たなかったことのように…。
    ともあれ大阪での展示が楽しみですね!

    > ラファエル前派の軌跡展では、以前ボーンマスでご覧になったロセッティの美しい作品に再会できワクワクされたことでしょう!作品似合うバラも散りばめられ、Michyさんのセンスが感じられました。

    ラファエル前派の画家の作品が大好きなので、とても嬉しいです♪
    作品との再会って色んな想いがこみあげてきます。

    > 吉村芳生展の精密な作品には私も驚きました!ポスターにある新聞紙面、全ての文字が手描きなのですか?てっきり新聞紙面に顔と赤い文字が書き加えられた作品かと思いました。まさに超絶技巧を超えていますね??!

    本当に凄い作品ばかりでした。気が遠くなるような作品の数々でした。
    自分には到底無理!というか忍耐力というか、繊細さというのか…。
    お花を描いた作品がとても繊細で美しかったです。
    >
    > ロートレック展の作品を見て、以前フランスのアルビを訪ねた時にロートレック美術館に行き作品を見たときのこと蘇ってきました。
    >
    akikoさんはフランスでご覧になったのですね。
    海外で行った美術館や博物館は、風景や建物などとは違う旅の醍醐味というか良い想い出ですよね。
    海外へ行けない今だからこそ、この機会にどんどん良い作品に触れられるようにしたいですね。


    Michy

  • 赤毛のアンさん 2020/07/19 15:33:00
    刺激を受けました。
    Michyさん こんにちは♫

    旅行記楽しく読ませていただきました。

    Michyさんの旅行記はいつもいろいろな刺激を私に与えてくれます。読んでいるとMichyさんと一緒に美術展をめぐっているような錯覚になり、自分も教養人になったような気になったりして。コロナだからとダラダラとしていないで、気分をしゃきっとして自分も頑張ろうと思わせてくれます。

    私も先々週あたりから映画館に行くようになりました。席の間隔をあけて座るので見ている方は楽なのですが、これでは映画館が儲からないのでは、と心配になります。

    ロンドン・ナショナルギャラリー展、とても楽しみにしていたのですが、大阪に来るのは年末あたりになりそうです。
    ロンドンでナショナルギャラリーに行くとあまりにも広くてどこから見ていいかいつもわからず、適当に見て帰ってきてしまいます。日本に来る時は、有名な絵ばかりをコンパクトに見ることができるのではないかと今から楽しみにしています。Michyさんとは逆ですね。

    いつもながらの、内容の濃い素敵な旅行記ありがとうございます。所々に挟まれるお花の写真もとても美しく心が洗われました。


    赤毛のアン

    Michy

    Michyさん からの返信 2020/07/19 22:30:17
    これからも刺激を捜しましょうね!
    赤毛のアンさん、こんばんは〜。
    お元気ですか?

    > Michyさんの旅行記はいつもいろいろな刺激を私に与えてくれます。読んでいるとMichyさんと一緒に美術展をめぐっているような錯覚になり、自分も教養人になったような気になったりして。コロナだからとダラダラとしていないで、気分をしゃきっとして自分も頑張ろうと思わせてくれます。

    なんだか身に余るコメントで恐縮ですが、頑張ろうって気持ちになってもらえたなら嬉しい限り。 私は少し前は旅行が出来ない事でかなり落ち込んでいた時期もあったのですが、準備期間が延びた、そして今出来る事をしていこうと少しづづ歩みだした感じです。
    ほとんど過去の美術館巡りをまとめたものでしたが、今はこうして過去を振り返って想い出をまとめる期間にもなるかと気持ちを切り替えつつあります。

    >
    > 私も先々週あたりから映画館に行くようになりました。席の間隔をあけて座るので見ている方は楽なのですが、これでは映画館が儲からないのでは、と心配になります。

    そうですよね。映画館の前後左右の空席は余裕で有難いけれど、経営が心配になりますよね。 私は映画は基本ひとりで行くので、この前なんて小さなシアターでお客さんが10人もいなくて本当に大丈夫なのか気になってしまいました。
    観た映画はイギリスが舞台の”ワイルド・ローズ”という作品なのですが、とても良かったので赤毛のアンさんにお薦めします♪
    >
    > ロンドン・ナショナルギャラリー展、とても楽しみにしていたのですが、大阪に来るのは年末あたりになりそうです。
    > ロンドンでナショナルギャラリーに行くとあまりにも広くてどこから見ていいかいつもわからず、適当に見て帰ってきてしまいます。日本に来る時は、有名な絵ばかりをコンパクトに見ることができるのではないかと今から楽しみにしています。Michyさんとは逆ですね。

    赤毛のアンさんのコメントを頂いて、気付かせてもらったのは、私はあの広い広いナショナル・ギャラリーの建物、作品の数々、ギフト・ショップ等々…雰囲気まで求めてしまったというか…期待するところが違うだろう!って自分に突っ込みを入れました(笑)
    ないものねだりの自分から抜けられない…。
    ここは日本、コンパクトに日本で作品を観られることに感謝しなくちゃダメですね。

    > いつもながらの、内容の濃い素敵な旅行記ありがとうございます。所々に挟まれるお花の写真もとても美しく心が洗われました。
    >
    お花や緑の写真も沢山入れたかったので、そこを観て頂いてこちらも幸せです。
    まだまだ制限の多い外出となりそうですが、これからも美しいもの、感動するもの、お互い刺激を見つけましょうね。
    何かおススメがあったら是非教えて下さい。
    またそちらの旅行記に遊びに行きますね〜♪


    Michy



  • マリアンヌさん 2020/07/16 11:51:37
    心豊かな時間
    Michyさん こんにちは。

    やっぱり行ってますね~展覧会。郊外に住んでるとつい逃してしまいがち。
    なんてそれは言い訳で美術への希求が足りないから…

    未知の作家が多い中、ラファエル前派は私にとってもど真ん中。
    ご一緒していただいた展覧会もありましたね。
    ロセッティの”ジョージ・プライス・ボイスとファニ・コンフォース”素敵です。
    私、撮り損ねたのでは???
    ボナールもいいですね。
    カール・ラーション展、行かれたんですね。気になっていて見損ねました。
    "David Bowie is"はご一緒しましたね。
    最近カート・コバーン(ニルヴァーナ)が唄うThe Man Who Sold The Worldをよく聴いていて David Bowieの歌だったことを最近知りました。

    わけもなく感想を羅列してしまったけど、コロナ時代それを理由に人生の大切な時間を無駄にしたくないと感じるこの頃です。

    マリアンヌ

    Michy

    Michyさん からの返信 2020/07/16 23:58:04
    これからも一緒に行きましょうね!
    マリアンヌさん、こんばんは♪
    お変わりありませんか?

    > 未知の作家が多い中、ラファエル前派は私にとってもど真ん中。
    > ご一緒していただいた展覧会もありましたね。

    ラファエル前派、この旅行記に写真をアップしながらマリアンヌさんと一緒に観た感覚になっていました。
    きっとマリアンヌさんの旅行記で観ていたのと、以前にBunkamuraでラファエル前派を一緒に観たのとで都合の良い記憶が出来上がっていました(笑)
    またラファエル前派、どこかで観たいですね。

    > ロセッティの”ジョージ・プライス・ボイスとファニ・コンフォース”素敵です。
    > 私、撮り損ねたのでは???

    小さな作品で目立たなかったのですが、繊細なペン使いと二人の構図、そしてロセッティとの三角関係?を想像したりで、とても惹かれる作品でした。
    ラファエル前派の作品は興味深い隠れたストーリーが多いこと、色々な想像を巡らせる魅力がありますよね〜。

    > ボナールもいいですね。
    > カール・ラーション展、行かれたんですね。気になっていて見損ねました。
    カール・ラーションはきっとマリアンヌさんも好きな作品が多いと思います。
    ラファエル前派ほどの毒は無いのですが、北欧の美が溢れていました。

    > "David Bowie is"はご一緒しましたね。
    > 最近カート・コバーン(ニルヴァーナ)が唄うThe Man Who Sold The Worldをよく聴いていて David Bowieの歌だったことを最近知りました。
    >
    The Man Who Sold The World、どんな曲でしたっけ?
    カート・コバーンとボウイを比較して聴くのは良いですね!
    後でゆっくり聴いてみます。
    David Bowieがどうやって作詞をしていたのか、東に向けてのベルリンの壁ライブについて等々、ファンでなくても嬉しい内容がいっぱいでしたね。

    > わけもなく感想を羅列してしまったけど、コロナ時代それを理由に人生の大切な時間を無駄にしたくないと感じるこの頃です。
    >
    同感です!
    無理はしないにしても、やはり限られた期間でしか目にする事が出来ない展覧会。
    貴重なチャンスをコロナだから…と諦める言い訳にしたくないですね。
    また是非いろんな美術館、これからもご一緒願いたいです。


    Michy
  • たらよろさん 2020/07/13 22:38:20
    アートに酔いしれて
    こんばんは、Michyさん

    私も先日から映画館に行くようになり、
    やっぱり、映画って良いなぁって思ったり。
    普通に常時行ける時は、それが普通すぎて、敢えて考えていなかったけれど、
    見たいときに見れなくなってしまった今、
    こうしてアートや映画などに触れ合えることが、どんなに心を豊かにしてくれ、
    そして、ほぐしてくれることなのか…
    実感しました!!

    まだ美術館にはいけて無いですが、
    来週は、見に行く予定☆
    また、感染者が少しずつ増えていますが、なんとか持ちこたえていけたらなぁ~。

    たらよろ

    Michy

    Michyさん からの返信 2020/07/14 12:33:49
    こんな状況でも心豊かに
    たらよろさん、こんにちは!
    お元気ですか?
    コメントをありがとうございます。

    たらよろさんも映画に行き始められたとのこと。
    とても嬉しくなりました。
    実は私は旅より映画が趣味と言えるくらいの映画好きなんです。
    だから4月、5月と全然劇場に行けなかったのが本当に辛かった…。

    > 普通に常時行ける時は、それが普通すぎて、敢えて考えていなかったけれど、
    > 見たいときに見れなくなってしまった今、
    > こうしてアートや映画などに触れ合えることが、どんなに心を豊かにしてくれ、
    > そして、ほぐしてくれることなのか…
    > 実感しました!!

    映画なんて家で観れば良いでしょ?って思う人達もいると思うけど、やはり大きなスクリーンで集中して観られるのは至福の時間。
    だからたらよろさんのコメントにそうそう!と声を上げて同感です。
    今まで当たり前にしていたことが、こんなに大切な事だったのだと痛いほどわかっただけでも幸せなのかもしれないですね。

    >
    > まだ美術館にはいけて無いですが、
    > 来週は、見に行く予定☆
    > また、感染者が少しずつ増えていますが、なんとか持ちこたえていけたらなぁ?。
    >
    京都は京セラ美術館の建物がリニューアルされましたよね。
    今年は海外旅行は諦めたし、まだ東京からの他府県への旅行は躊躇われるけれど
    外国人観光客が少ないこのチャンスの時期、京都へ行きたいな〜。
    国内の美術館巡りを計画しています。
    難しいとは思うけれど、コロナも豪雨も一日も早く終息をしてもらいたいですね。




    Michy

  • olive kenjiさん 2020/07/12 18:40:24
    旅行記自体が絵画なり
    Mickyさん お元気ですか。コロナで大変かと思いますが、旅行記拝見して安心しました。コロナで今までとは違った生活様式をしなければなりませんが、それはそれなりに新たな発見や、出来なかった用事を済ます機会を得たのかもしれません。

    何時もながらの気品ある旅行記で、心が落ち着きます。
    美しい絵画の数々にスポット的に入る薔薇や紫陽花。これがまた美しいんだ。
    また、樹木の写真はこれも美しい。Mickyさんは英国などの樹木の写真はピカイチですけど日本の樹木も上手く撮るんだなと感心しています。
    旅行記自体がアクセントのある絵画に見えてきます。

    アンティークなお店はMickyさんの行きつけのお店かと思ったら、偶然見つけたお店ですか。これまたMickyさんが思い出に浸り込むことが出来る英国風茶屋ですね。
    お名前を表示しないところみると、Mickyさんの隠れ家にするのかな。

    コロナコロナで本当にうっとおしい中。久々に清涼を感じる上質な絵画を見せて頂き有難うございました。
                      olive kenji

    Michy

    Michyさん からの返信 2020/07/13 12:36:24
    確かに新たな発見です
    olive kenjiさん

    いつも優しいメッセージをありがとうございます。
    はい、なんとか元気にやっています。
    olive kenjiさんはお変わりありませんか?

    メッセージを頂いて、改めて納得したのは、”新たな発見や、出来なかった用事を済ます機会を得た”事です。 olive kenjiさんが書いてくださった通り、会社へ毎日行かなくても仕事が進み、時間が作れないと出来なかった事など、少しづつではありますがこなしつつある生活です。出来ない事はあるけれど、出来る事も増えました。
    悪い事ばかりじゃないですね。


    > また、樹木の写真はこれも美しい。Mickyさんは英国などの樹木の写真はピカイチですけど日本の樹木も上手く撮るんだなと感心しています。
    > 旅行記自体がアクセントのある絵画に見えてきます。

    有難いコメントを頂いて、旅行記を改めて見たら、誤字脱字が多くて恥ずかしくなりました。 お褒め頂いた樹木の写真、雨上がりの陽射しがとても美しかったお蔭です。でも嬉しかったのでまた写真を何枚か追加しようかと思います。

    > アンティークなお店はMickyさんの行きつけのお店かと思ったら、偶然見つけたお店ですか。これまたMickyさんが思い出に浸り込むことが出来る英国風茶屋ですね。
    > お名前を表示しないところみると、Mickyさんの隠れ家にするのかな。

    スコーンとお茶のお店は偶然見つけました。 
    ひとりで歩くとふらっと気分で知らないお店に入れるので、そうですね行きつけのお店が無いのでこれからそんなお店を探したいですね。 
    もう一つの絵画に囲まれたお店はTVとかで紹介されているみたいで、友達が知っているお店でした。パン屋さんみたいで、お店の雰囲気は素敵でますが残念ながら紅茶でゆっくりという感じではないんです。

    > コロナコロナで本当にうっとおしい中。久々に清涼を感じる上質な絵画を見せて頂き有難うございました。
    >  
    ほとんど自分の想い出絵画のオンパレードにもかかわらず、olive kenjiさんには次の旅行記へと励みになるコメントを頂いて本当に感謝!です。
    この機会に出来る事、今まで出来なかった用事はまだまだありますし、旅行記にしたいトピックスは他にもあるので、これからまた出来ることから始めていこうと思います。



    Michy

                     

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