2020/10/31 - 2020/10/31
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Michyさん
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この旅行記スケジュールを元に
晴天の土曜日、上野の森美術館へ楽しみにしていたKING&QUEEN展を観に行ってきました。
11月に入ってから行こうと思っていたら、私が買っていたのは10月迄の期限付き鑑賞券!そのことに気付いて慌てて出かけたので計画性の無いお出かけとなりました。
それでも絵画展から次へ次へと行きたい場所が浮かんできて、夕方までめいっぱい東京散歩を楽しみました。
何度来ても新しい発見や感動がある洋館に、美しい秋咲きの薔薇達。
花を愛でて香りを楽しみ、美味しいものも食べて…。
久しぶりに一日15000歩を突破しました。
遠くへは行けないけれど、予定を立てなくても思いつきで動いてもこんなに楽しめた一日。 これからも東京散歩をもっと楽しもうという気持ちになりました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- グルメ
- 4.5
- 交通手段
- JRローカル 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
天高くすっきりと青空。
早起きして正解でした。
チケットを確かめなかったら、こんなお天気の良い日は出かけず洗濯してお布団を干していたかもしれません。 -
上野の森美術館にロンドンのナショナル・ポートレート・ギャラリーからお馴染みの作品達が沢山やって来ました。
再びロックダウンとなったイギリスのことを想いながら、これらの作品を日本で観られることに感謝です。 -
唯一撮影可能だった作品がこのエリザベス女王のポートレイト。
初々しい若き日のエリザベス2世。
ジョージ6世が亡くなり、女王に即位した記念の肖像画です。
今回の展示ではテューダー朝からウインザー朝までイギリスのロイヤルファミリーの歴史を肖像画と共に歩んでいける満足の内容でした。
本展覧会についてはまた美術鑑賞旅行記で詳しく残そうと思います。 -
上野といえば不忍池へ。
-
ボートには乗らないけれど、せっかくの晴天ですものどこかへ歩いて行きたくなります。
-
そこで想い出したのが近くにある旧岩崎邸庭園。
もう何年も行っていないから、ちょっと足をのばして見学してこようと歩きだしました。 -
池を横切り、湯島駅方面へ進みます。
-
岩崎邸を設計したのはジョサイア・コンドル。
ロンドン生まれの彼が日本にやって来たのは明治10年のこと。
日本で本格的な西欧式建築の教育を行い、大正9年に亡くなるまで日本で数々の西洋建築を設計しました。
この時KING&QUEEN展の名残りがあって、コンドルが日本に来たのはイギリスではいつの時代だ? その時代のイギリスはどんなだったのか…と
肖像画に描かれた人達を想い出しながら歩きます。 -
そう、昨年ワイト島を旅した時に訪れた夏の離宮オズボーン・ハウス。
その主であるヴィクトリア女王の時代でした。
高台にある岩崎邸、門からのアプローチが良いですね。
緩やかな坂を登りながら期待が高まります。 -
さぁ、やってきました岩崎邸の洋館正面玄関です。
コンドルの設計によるもので、明治29年に完成しました。
洋館内部は17世紀イギリスのジャコビアン様式の装飾が見られます。
なんとその昔、私はこの建物が一般公開する前に見学する機会がありました。
こちらの開園が平成13年なので、今から20年以上前の出来事です。
その時どうして見学が出来たのか記憶が曖昧なのですが、文化財ウィークの期間だったのか?事前に応募をして抽選で当選し、全然お手入れがされていない幽霊屋敷のような内部を少人数で見学することが出来たのです。 -
今では客室の壁紙も金唐革紙で再現されており、絹の刺繍の布貼り天井など、とても優雅で美しく往時の華やかな時代を感じさせてくれます。(残念ながら内部の撮影は不可)
その後一般公開になってから何度か来ていますが、少しづつ変化していて展示品も前来た時から寄贈された品々が増えた気がしました。
バカラのグラスなどの展示は今回初めて見た気がします。
こうして歴史的建造物がもっと復元され、より広く見学出来る機会がもっと増えればと思います。 -
こちらは和館。
完成当時は洋館部分よりはるかに広かったそうですが、現在では大広間の一棟だけが残っているだけです。
驚いたことに和室のカフェまで出来ていました。
4、5年前はカフェもなかったような....。 久しぶりに来ると月日の流れを感じます。 -
せっかくなので和室でちょっと一杯。
元気を出そうと金箔が浮かんだ甘酒を頂きました。 -
和館から庭園部分へと移動します。
こちらは洋館のベランダ部分。 -
このベランダが素敵なのです。
1階と2階部分の柱のデザイン様式がそれぞれ違っているのと
注目すべきは1階部分! -
私が注目したのはこの1階のフロア部分です。
もっと近づきたいのですがロープが張られているので、写真に撮るのに苦労しました。 -
英国ミントン社製のタイルがきれいに敷き詰められているのです。
写真の写りがイマイチなのが残念~。 -
そしてこちらがビリヤード室
別棟として建っていました。 -
スイスの山小屋風に作ったという内部。
確かに洋館の内部とは違った雰囲気です。 -
内部見学は出来ませんが、洋館からこのビリヤード室までは地下通路でつながっています。
-
私が初めて見学した頃から、内装部分は大きく変化をとげた岩崎邸。 多くの方々の影の努力があったのでしょう。
定期的に見学に来ることは必要ですね。 -
そして…いきなりこの景色。
岩崎邸を出てから御徒町駅へ向かう道の途中に突如現れたこのビル。
なんだか香港の建物を思わせるような、不思議な雰囲気がしたので写真におさめました。 -
雑居ビルというか、お世辞にもあまり綺麗とは言えない窓辺。
破れたカーテンに人が住んでいないように見える窓辺。
少し退廃した雰囲気がそれぞれの窓から伝わってきて、木々に囲まれた静かな洋館から急に別世界へ来た気持ちになりました。 -
と、表へまわって見ると近代的な雰囲気のビルです。退廃した雰囲気は感じません。
なんでしょう、このギャップ。 -
さてここで私のぷりんタイム♪
以前からこちらのカフェ(egg baby cafe)
のプリンが気になっていましたが、今回ちょうど一休みしたいと思っていたところ場所が御徒町駅周辺…この偶然に感謝。 -
濃厚プリンを食べながら、先ほどの歴代ロイヤルファミリー達の肖像画を想い出しながら頭に浮かんだのはイギリスの風景。 そこは広がる緑の丘に美しい庭園…。
そうイギリスといえば薔薇なんだよぉ~。
薔薇が見たい~!と心は薔薇を追い求め… -
やって来たのは上中里。
御徒町からあまり移動に時間がかからない距離で薔薇…と言えばあそこしかありません。
プリンを食べたらどこかでゆっくり遅いランチのつもりが、予定変更。
今回はちょっと遠回りして裏道を歩きながら目的地へ向かいます。 賑やかな本郷通りより、こちらの散歩道の方が断然雰囲気があります。 -
そうです、やって来たのは旧古河庭園です。
ここは小さな薔薇の庭園と洋館、そして日本庭園があります。 -
あぁ、なんて美しい薔薇たち。
想像していた以上に見頃でした。
ドイツの首相の名前から取った薔薇、ヘルムット・シュミット。 -
今年は行きたいと考えていた百合園は閉鎖で見学出来ず、どこかでじっくりお花を愛でたい、満喫したいと考えていましたが、ここで秋咲きの薔薇が堪能できるとは。
-
でも
屋外とはいえ、混みあっています。
薔薇の庭は異常なほどの密状態でした。 -
なので残念ながら薔薇園全体を遠目に写真におさめるのは不可能。どうしても人が写るので撮るのは薔薇のアップ写真ばかりです。
こちら金色のロケット・ペンダントを意味しているゴールデン・メダリオンという名前。 -
丹頂という名の薔薇。
その名の通り、丹頂鶴からきているそうです。 -
この薔薇の色は印象に残りました。
ライラック・ビューティはフランスで生まれた薔薇。 -
絶妙な色が印象的だった。
-
これぞ女王って感じの赤い薔薇の名はカーディナル。
-
純白の薔薇の名はヨハネ・パウロ2世
”階段付近で立ち止まらないでくださ~い!!”
”立ち止まらずに進んで下さぁ~い!”
大きな声で叫び続けて人員整理をされていた方、ご苦労様です。
でもその大声を聞き続けながらの薔薇見学は、正直ちょっとイライラ。 -
勿論私はこうして混雑の中、見学させてもらっている人間のひとりなのですが、そんなに大声で密を叫ぶのなら人数制限をするか、なにか方法がないのか疑問に感じてしまいました。
-
チケットを購入の際、11月から事前予約制になると受付の方が言っていました。
当日気分でここにやって来て、見学が出来た私はラッキーだったのでしょう。
コロナ禍の中、文句は言えません。
故ダイアナ妃に捧げられた薔薇 プリンセス・ウェールズ。 -
なので建物内部はもう何度も見学しているので、今回はパスしました。
いつかもう少し混んでいない時にまた来ましょう。 -
日本庭園部分へ移動します。
-
心宇池が見えます。
-
今現在も井戸水を水源としている大滝。
-
思えばここを初めて見学した時はいつだったか…家族揃って来た記憶が蘇りました。
あの頃は建物は蔦に覆われていた気がする。
写真残っていたかなぁ…確かめてみよう。 -
こちらにもクイーンはいました、クイーン・エリザベスという名の薔薇。
-
芳純という名の香りが漂っていた薔薇
-
カーディナルの赤は、薔薇の赤色の基準となっているとありました。
-
京成バラ園でうまれた白鳥という名の薔薇。
-
ピンク・ローズも優雅な香りが魅力的。
-
リオ・サンバは開花につれて色が変わるそう。
-
ヨハネ・パウロ二世の偉業を称えバチカン庭園に植樹するために選ばれた薔薇、ヨハネ・パウロ二世。
気品のある白でした。 -
こちらの洋館はイギリス貴族の邸宅にならった古典様式で作られたと書いてありました。
今日はKING&QUEENの展覧会から始まり、ずっと愛しのイギリスを意識して一日過ごしてしまいました。 そうそう、この建物もジョサイア・コンドルの設計でした。
は~。 夕方になって歩き疲れてきました。
家に戻ったら、まず熱いミルク・ティーでひと息つきたいな。
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この旅行記へのコメント (9)
-
- milkさん 2021/01/11 21:32:36
- 東京の洋館巡り
- Michyさん、お変わりありませんか?
久し振りに訪問させて頂きました。
KING&QUEEN展に行かれたのですね!
やっぱり若かりし頃のエリザベス女王のお姿が美しいです☆
私は行こうか悩んで結局行かなかったです...。
岩崎邸はこんなに美しい洋館だったのですね!
これは一度行ってみなくては。
故古河邸はその昔、プジョーの展示会のお仕事で行った事があるのですが、仕事だったのでゆっくり見る事は出来ず...。
それでもエントランスやサンルームが素敵だったのを覚えています。
改めて行こうと思いながらまだ行っていません(^^;)
故ダイアナ妃に捧げられたプリンセス・ウェールズはとっても素敵な色の薔薇ですね。
そしてプリンの食べ歩き!
今度私もご一緒させてくださ~い☆
私もなめらかな方が好きです。
更にクリームがたっぷり乗っている方が好みかな~?
milk
- Michyさん からの返信 2021/01/24 18:54:06
- プリン食べ歩きしたいなぁ〜!
- milkさん、お久しぶりです。
お元気ですか?
せっかくメッセージを頂いていたのにお返事が遅くなってごめんなさい。
色々ありまして実は二か月ぶりの4トラです。
>
> KING&QUEEN展に行かれたのですね!
> やっぱり若かりし頃のエリザベス女王のお姿が美しいです☆
> 私は行こうか悩んで結局行かなかったです...。
この展覧会へ行った頃はまだコロナ感染者がこんなに増加していなかった頃でしたが、今は自粛して地味に過ごしています。
そうなんです、若い頃のエリザベス女王は美しいですよね〜。
> 岩崎邸はこんなに美しい洋館だったのですね!
> これは一度行ってみなくては。
岩崎邸は少しづつ修復が進んでいるようですが、まだ元の華やかな頃に戻るには時間がかかりそうですね。 でも荒れ果てた時を知っているのでいるので、かなりの変化だと思います。 もう少し暖かくなったらまた行ってみたいです。
> 故古河邸はその昔、プジョーの展示会のお仕事で行った事があるのですが、仕事だったのでゆっくり見る事は出来ず...。
> それでもエントランスやサンルームが素敵だったのを覚えています。
> 改めて行こうと思いながらまだ行っていません(^^;)
旧古河邸は薔薇の季節は美しいけれど混んでいるので、内部でお茶が出来たと思うので、平日とかお茶するだけの目的で行くのもいいかもしれないです。
>
> 故ダイアナ妃に捧げられたプリンセス・ウェールズはとっても素敵な色の薔薇ですね。
お花はどれも癒されますね。
ここ数か月、ずっと部屋に切り花を生けているんです。
ミニ薔薇だったり、カーネーションだったり、冬の部屋にお花が活けてあるだけで気持ちが落ち着きます。
>
> そしてプリンの食べ歩き!
> 今度私もご一緒させてくださ?い☆
> 私もなめらかな方が好きです。
> 更にクリームがたっぷり乗っている方が好みかな??
>
milkさん、是非プリンを食べに行きましょう♪
美味しそうなプリン・ア・ラ・モードの写真を眺めているだけでは満足できません。
早くコロナが少し落ち着いてくれるのを祈るばかりです。
Michy
-
- 赤毛のアンさん 2020/11/12 23:54:15
- 元気で~す。
- Michyさん こんばんは♫
映画の情報教えて頂きありがとうございます。
メールのフォームで送ろうと思いましたが、規約が変わったのか送れなかったのでこちらにしました。
私はこの映画の事を全然知らなかったので教えていただいて嬉しいです。公開が楽しみですね!ロンドンの街を見るとまた行きたくなっちゃいますね。
私は今日、ちょうど久しぶりに映画に行きました。”キーパーある兵士の奇跡”というイギリス映画だったのですが、久しぶりだったからか、あぁ映画っていいなぁって改めて思いました。内容もキャスティングも良くていい映画でした。
Michyさんの東京散歩の旅行記、とても素敵ですね。東京にもこんなに緑が多いところががあるのですね。
今年の秋は、紅葉がいつもの年より目に染みます・・・。
この冬は寒くなりそうですが、Michyさんもお身体に気をつけてお過ごしくださいね。
赤毛のアン
-
- マリアンヌさん 2020/11/05 15:52:34
- 洋館いいですね♪
- Michyさん こんにちは。
東京散歩も捨てたもんじゃないですよね。
まずは、上野の森美術館にロンドンのナショナル・ポートレート・ギャラリーから来てるんですね。最近は美術館が予約制なのと介護の関係から予定が立てにくいのを理由に足が遠ざかってます。行こうと思って行動しないとダメですね。
Michyさんは英国史に精通してるから、ポートレートみても個人史が思い浮かぶでしょうねぇ。
そしてイト島を旅した時に訪れた夏の離宮オズボーン・ハウス、その主であるヴィクトリア女王の時代に日本に建てられたジョサイア・コンドルによる岩崎邸。
繋がりますね。洋館好きな私、なんとまだ岩崎邸を見学したことがないのです(汗)
残念ながら内部の撮影は不可とはいえ、垣間見させていただきました。
1Fフロアは英国ミントン社製のタイルが敷き詰められているんですね♪
さすが岩崎家の財力を感じます。少し前にNHKの番組で岩崎弥太郎が、日本とアジアや西欧間の航路事業を何とか興し、西洋の船を追い出し、やがて日本郵船に繋がっていくというものを見て岩崎家ってそんなこともやってたんだと知りました。
明治維新の頃の人材、行動を鑑みると同じ日本人なのかと思うほどです。
(まあイタリアが、栄光のローマ人は何処に?まではいかないけれど)
そしてジョサイア・コンドルの設計の旧古河庭園、繋がりますね。
私も今年は薔薇をあまり見れなくて、洋館越しに美しい薔薇を見せていただきました。
Michyさん、ご家族でいらしたことがあるんですね。感慨深いですね。
私も先日FBで友達が京都の写真をアップされていて、母を連れていったお寺がいくつかあって懐かしいやら、ちょっぴりさみしいやらでした。
プリンのお店もたくさんご存じですね。
今度、ご一緒してくださいね。
マリアンヌ
- Michyさん からの返信 2020/11/06 18:18:11
- ドラマになる岩崎家
- マリアンヌさん、こんばんは♪
お元気ですか?
メッセージをどうもありがとうございます。
> まずは、上野の森美術館にロンドンのナショナル・ポートレート・ギャラリーから来てるんですね。最近は美術館が予約制なのと介護の関係から予定が立てにくいのを理由に足が遠ざかってます。行こうと思って行動しないとダメですね。
マリアンヌさん、上野の森美術館は予約の必要なく見学可能だったんです。
事前Web予約しなくても私は10月のみ有効のチケットで普通に入場出来ました。
前売りはきっと月日を限定したりして事前調整しているのかしら?
当日券で並んでいましたが、そんなに密ではなかったです。
> Michyさんは英国史に精通してるから、ポートレートみても個人史が思い浮かぶでしょうねぇ。
全然精通してないのですが、残念なのはロイヤルファミリーのみのポートレートだったということです。KING&QUEEN展だから仕方ないのですが、ロンドンのポートレート・ギャラリーは色んな人達のポートレイトが展示されているので、肖像写真とかも素敵なのが多いので、次回はミュージシャン特集とか、アーティスト特集で展示会してもらいたいです。
>
洋館好きな私、なんとまだ岩崎邸を見学したことがないのです(汗)
> 残念ながら内部の撮影は不可とはいえ、垣間見させていただきました。
> 1Fフロアは英国ミントン社製のタイルが敷き詰められているんですね♪
> さすが岩崎家の財力を感じます。少し前にNHKの番組で岩崎弥太郎が、日本とアジアや西欧間の航路事業を何とか興し、西洋の船を追い出し、やがて日本郵船に繋がっていくというものを見て岩崎家ってそんなこともやってたんだと知りました。
> 明治維新の頃の人材、行動を鑑みると同じ日本人なのかと思うほどです。
> (まあイタリアが、栄光のローマ人は何処に?まではいかないけれど)
岩崎弥太郎、なかなかの人物ですね〜。
本当にすごい財力だと思いますよ。
邸宅の内装の再現はまだまだ今後も続くと思いますが、調度品が無いのがとても残念。
岩崎家、気になって私も色々と調べていたのですが、ドラマになりそうな感じがして、岩崎邸内部を歩きながら、ここでロケして映画化とかしないかしら?なんて思っていました。
> Michyさん、ご家族でいらしたことがあるんですね。感慨深いですね。
> 私も先日FBで友達が京都の写真をアップされていて、母を連れていったお寺がいくつかあって懐かしいやら、ちょっぴりさみしいやらでした。
>
私もそんな気持ちでした。
旧古河庭園の洋館をバックに両親の写真を撮った記憶があるのですが、その頃は蔦もからまる壁でとても雰囲気がありました。
若かった自分と家族、センチメンタルになりますね。
プリン歩きは続いてます。
今度はプリンアラモードにも手を出しつつあるので、今度はプリン歩きも是非お付き合い下さいね♪
Michy
-
- たらよろさん 2020/11/03 20:55:42
- 洋館巡り
- こんばんは、Michyさん
岩崎邸から旧古河庭園へ。
素晴らしい洋館巡りに心はやります。
そして、美しきエリザベス女王様の若きお姿に感動しました。
お天気が最高で、
青空を思いっきり感じながら、
お花の癒しもたっぷり受けて…
近場の東京散歩♪
思いつきで歩く旅。
少し寒くなりつつあるけれど、
これからもたのしみにしてますねー
たらよろ
- Michyさん からの返信 2020/11/06 17:58:06
- たらよろさんの東京旅
- たらよろさん、こんばんは〜♪
ご無沙汰しています。
とは言ってもたらよろさんの東京旅、いつも素敵でいつかホテルステイを満喫する旅をしたいな〜って楽しく拝見しています。
そうそう、ストリングスホテルは私にとってお馴染みのホテルで、海外からのゲストが出張でよく泊まっていたホテルなんです。
お迎えに行ったり、一緒にバーに行ったりと懐かしくなりました。
そんな海外の取引先ともコロナ禍の今となっては、次に日本に来るのはいつのことやら…。
> 青空を思いっきり感じながら、
> お花の癒しもたっぷり受けて…
> 近場の東京散歩♪
> 思いつきで歩く旅。
> 少し寒くなりつつあるけれど、
> これからもたのしみにしてますねー
>
近場の散歩も街には色んな表情があるので、行く場所、季節、時の流れで大きく変化しているので、久しぶりに行った建物でも妙に感動してしまいますね。
東京はお店とかホテルとか変化が激しいけれど、それも魅力ですよね。
たらよろさんの旅行記から気付かさせてもらえること多いです。
これからの季節、コロナに上手く対処しながら旅をもっと楽しみたいですね!
Michy
-
- akikoさん 2020/11/02 12:59:21
- 素敵な東京での一日♪
- Michyさん、こんにちは~☆
表紙のバラが咲く写真は、まるで英国の写真のようで、
Michyさんらしい旅行記に違いないと感じました。
この日はまず上野の森美術館にいかれ、そして旧岩崎邸庭園、
そして旧古河庭園を巡られ、素晴らしい歴史的建造物と
バラなどのお花を楽しまれたようで、スペシャルな一日に
なりましたね!
岩崎邸の洋館は明治29年に完成したそうですが、
本当に美しくて立派な建物に目を奪われました!
これは私もぜひ次回東京に行く際は訪れてみたいと思いました。
内部もきっと素晴らしいことでしょう。撮影できないのが
残念ですね!
旧古河庭園のバラは素敵な英国風邸宅をバックに、色とりどり
可愛く咲いていますね~ 秋バラの季節なんですね!!!
他のことに気を取られ、秋バラのことを忘れていました。
『丹頂』というバラは丹頂鶴から名前がきているそうですが、
初めてみたような気がします。次のライラックビューティは
ふんわり優しい色合いでとても気に入りました。
ここは家族揃って来られた記憶があるそうで…年月が経ち、
その頃のことを思い出すと、感慨深かったのでしょうね!
とても可愛いバラを見られて私も幸せな気分になりました♪
そうそう、egg baby cafeのプリン、珍しいスクエアフォルムで、
とても美味しそうでした(^_-)-☆
akiko
- Michyさん からの返信 2020/11/02 23:57:21
- 遠くへ行きたいのですが…
- akikoさん、こんばんは♪
お元気ですか?
いつも優しいコメントをありがとうございます。
> 表紙のバラが咲く写真は、まるで英国の写真のようで、
> Michyさんらしい旅行記に違いないと感じました。
どうもありがとうございます!
展覧会がイギリスの肖像画だったので、ずっと一日イギリス絡みの場所を辿ったみたいなお散歩になりました。 お天気も良くて、しっかりプランを立てていなかった割には充実の時間を過ごすことが出来ました。
>
> 岩崎邸の洋館は明治29年に完成したそうですが、
> 本当に美しくて立派な建物に目を奪われました!
> これは私もぜひ次回東京に行く際は訪れてみたいと思いました。
> 内部もきっと素晴らしいことでしょう。撮影できないのが
> 残念ですね!
岩崎邸庭園、是非今度東京へいらしたら行ってみて下さいね!
山手線の中に位置しているのでアクセスも便利ですのでお薦めします。
そうなのです、もう少し写真可能な部分が増えてくれたら良いのですが内部は撮影不可で
外からしか写真が撮れないのが残念です。
>
> 旧古河庭園のバラは素敵な英国風邸宅をバックに、色とりどり
> 可愛く咲いていますね? 秋バラの季節なんですね!!!
> 他のことに気を取られ、秋バラのことを忘れていました。
> 『丹頂』というバラは丹頂鶴から名前がきているそうですが、
> 初めてみたような気がします。次のライラックビューティは
> ふんわり優しい色合いでとても気に入りました。
丹頂という薔薇、確かに珍しい薔薇ですよね。
人の名前だったり、色だったり、薔薇の名前はそれぞれ由来があると思いますが、
日々新しい品種の薔薇が生まれているのでしょうね。
私もakikoさんと同じくライラック・ビューティがお気に入りです。
気品があってとても美しい色合いでした。
> ここは家族揃って来られた記憶があるそうで…年月が経ち、
> その頃のことを思い出すと、感慨深かったのでしょうね!
> とても可愛いバラを見られて私も幸せな気分になりました♪
>
薔薇のアップ写真ばかりが続いて、旅行記にするのはどうかな〜?って思っていましたが
akikoさんに喜んで頂いてアップして良かったです。
自分自身を元気付ける意味もあったかな?って今は思います。
遠くへ行きたい、行ったことのない場所に旅したい気持ちは強いのですが、諸事情もあって未だ少し我慢で東京さんぽが中心になりそうです。
> そうそう、egg baby cafeのプリン、珍しいスクエアフォルムで、
> とても美味しそうでした(^_-)-☆
はい、プリン美味しかったですよ〜。
akikoさんが東京へいらしたら、ご案内しますので♪
一緒に東京さんぽしましょうね!
Michy
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