2024/08/23 - 2024/08/23
529位(同エリア2851件中)
Michyさん
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- クチコミ43件
- Q&A回答2件
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突然仕事がキャンセルになり、時間が出来たのでオペラシティ・アートギャラリーにて開催中の高田賢三展へ行ってきました。
この半年ほど行きたい美術展や観たい映画をかなり我慢して仕事に振り回され続けた日々だったけれど、ゆっくり身体を休ませるのはもちろん、心の栄養は必要不可欠。
華やかな花柄のドレスや美しいリボンで作られた作品、麗しいドレスの数々に‥‥見ているだけで幸せな気持ちに。 そしてKENZOの服は私も着ることが出来そうな、これから自分の服に取り入れられるようなヒントを沢山くれました。
そして、まるで舞台を観ているような演出の華やかできらびやかなショーの様子は観ていて気分が上がりました。
日常の生活の中で美しいものを触れることは必要ですね。
今更ですが昨年内にアップ出来なかった2023年の美術や映画の備忘録も加えました。
- 旅行の満足度
- 5.0
-
気になっていたけど行けるかな~?行きたいな~と思いながら、いざ隙間時間が出来た時は展覧会が終わっていることが多かった2024年の前半。
今回は時間が出来てラッキーでした。 -
姉達の影響でお人形ごっこをしたり、少女雑誌ひまわりなどに影響を受けて男の子の遊びよりもいわゆる女の子の遊びが好きだったという幼少期。
文化服装学院で初めて男子学生も受け入れることになり大学を中退して東京へ上京。
仕事をしてから半年の休みを取って横浜から一ヶ月の船旅でパリに渡り、帰国を延期してデザイン画描いて売り込みに歩いたという。 -
70年代に入ってパリで初めて自分のブティックを持ち、デビューを飾り、
フォークロアのデザインや日本の着物の生地を使っての斬新な服など、古い形にとらわれない方法でのショーなどにも注目が集まります。 -
床のタイルを見て、あ、ここはパリにあるパッサージュ・ヴィヴィエンヌでは?と思った写真。
後の年譜でパリのパッサージュで最初のブティックを開いたと書いてありました。 -
こんな場所に自分のオフィスを持てるなんてどんな気分だろう。
-
目を惹いたのがKENZOが20年かけて集めた美しいリボンで作ったというウェディングドレス
-
ひとつひとつのリボンの美しいこと!
KENZOが20年以上かけて集めていたリボンが、ひとつの作品に。 -
じっくり見つめて
いつ、どうやってこのリボンと出会ったんだろう、何処で見つけたんだろう?
きっとひとつひとつ想いのこもったリボン達 -
その昔、KENZOが山口小夜子さんとの出会いを語っている映像を見たことがありました。
「まるでかぐや姫が降りてきたみたいだった…。」
って形容していたと記憶しています。 -
日本の生地である絞りやちぢみ、紬や浴衣地などを使って作ったドレスは海外では新鮮で、注目を集めます。
KENZOのデビューの頃、パリはちょうど5月革命で人々の価値観がより自由で開放的な方向へ社会が変わっていった時期。 -
伝統的なオートクチュールに対抗して作ったアンチクチュール。
1971年から1972年秋冬コレクション。 -
こちらのマネキンは四谷シモンによってデザインされたもので、手足を自由に動かせポーズを取ることが出来るらしい。
-
ツイード・ルック
アイルランドの生地メーカーのツイードを使って、袖をふっくらとさせて立体感のあるデザイン。 -
グレーのコートをこんな風に鮮やかな花柄が彩ります。
キルティングのパッチワークを取り入れたデザイン。
なんだか古いコートをリメイクしたくなってきます。 -
このスカートなら私も着られそう。
-
ふっくらと身体を包み込んだバルーン・ルック
-
お馴染みのミリタリー・ルック
華やかなセレモニー用の軍服から着想を得たスタイル。 -
ミリタリーと言っても武器を持った兵隊ではなく、おもちゃの兵隊をイメージしたとKENZOの言葉が書いてありました。
-
サンクトペテルブルグをテーマにしたウェディングドレス
花柄のリボンと毛皮があしらわれています。
まるで雪の女王が纏うような雰囲気の衣装です。 -
どんなドレスも彼女独自の雰囲気で着こなすのが、さすがはモデルとしての山口小夜子の魅力。
-
特にこの写真はお気に入り。
-
宝塚の舞台のために作った作品
-
衣装のデッサン
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花柄でスッキリとしたデザイン。
アテネオリンピックの衣装も手掛けていたのでした。 -
花柄が好きだというKENZO
そういえば私もKENZOの花柄のハンカチを使っていた。 -
和柄もそうですが、私が想像した以上に着物の生地を使った作品が多くて、感動。
着ていない母の着物を洋服にリメイクをしたら素敵だろうなぁ~って思った作品がずらり。 -
特に自分が着てみたいと思った和柄のブラウスとスカートの組み合わせ。
古い着物をお直ししてブラウスにしてみたくなる。 -
こちら巻きスカートのスタイル
-
可愛い!
私ってこういうガーリーな洋服はあんまり着たことなかったなぁ。 -
わぁ、
今年の冬はこんな感じで着こなしてみたい! -
こちらドレスではなくブラウスとスカートと書いてありました。
とても華やかでパーティドレスと言われても納得の雰囲気
スペインのフラメンコで伝統的に用いられるショールがインスピレーションになったのだとか -
花々の刺繍がとても綺麗
-
一見、柄と柄で煩い感じもするのですが、不思議とバランスが取れています。
モノトーンの黒い衣装が流行した時代、KENZOは彼らしいビビッドな花柄で華やかな模様のドレスにこだわり続けたそう。 -
後ろから見るスタイルも素敵!
-
赤い服、持っていないのでこういう上着が欲しくなりす。
-
これも気に入った作品のひとつ。
-
この冬は赤い鮮やかな色を取り入れた服を纏いたい。
-
胸元が華やかな鮮やかなグリーンのドレス
-
デザイン画が並んでいたところに、あのグリーンのドレスではないかと思われる作品を発見。
-
もう一度ドレスの展示に戻って確かめに来ました。
後ろ姿はこんな風で割と大胆なカッティング -
デッサンの数々。
-
生地が貼ってあるデッサンも多数ありました。
-
とても立派なお宅の様子を以前テレビで見た記憶がありました。
今はどうなっているのかな? -
自画像
新聞の連載記事で経営権の争いの末、自らのブランドをから離れて数々の辛い経験をしたけれど、いつまでも夢を追い続けたいと語っていたことを想い出しました。 -
彼が使っていたパステル。
晩年よく絵画を描いていた様ですが、もっと彼の絵画作品も見たかった。 -
亡くなられた年に撮った写真かな?
亡くなった後は彼の持っていた物は競売にかけられたと何かで読みました。
こうして素晴らしい作品をまとめて見られて本当に良かったです。 -
余裕がないと良い仕事もできない
冒険心が人生と創造の原動力
このところ全然心の余裕のなかった私には、重く響く言葉でした。美しい作品と彼の言葉からたくさんのパワーをもらいました。 -
さて、ここからは時が遡り昨年の私の文化的活動の記録です。
今更になってしまいましたが2023年の内にまとめたものをアップ出来ず、ためておいた美術展や映画、ちょっとしたお出かけの備忘録です。
この可愛いお花は田村セツコ展で飾られていました。 -
2023年1月の美術鑑賞第一弾は佐伯祐三展。
お馴染みの東京ステーションギャラリーで開催されました。 -
結核に苦しみながら命を削りながら描いたパリの街角の作品群と、彼が亡くなった後を追うように亡くなった幼い娘のことなど、残された多くの作品と併せて彼の生き方は勿論、残された家族のことが心に残りました。
-
1月の美術鑑賞第二弾は、弥生美術館での田村セツコ展。
セツコ先生の原画も持っているというファンの友達に誘われて行ってきました。
絵も可愛いのですが、80代になっても永遠に可愛い田村セツコさん自身の魅力を再発見させてもらえた、気持ちが明るく元気になった展覧会でした。
この可愛いボードにはセツコ先生宛のメッセージを書きました。 -
年が明けて早々に友人からアフタヌーン・ティーのお誘いがあって銀座へ。
この日に観た映画は非常宣言(Emergency Declaration)
1月はパーフェクト・ドライバー(Special Delivery)など、以来、脚本の面白さを感じる韓国映画を観る機会が増えました。 -
そして1月末に何十年振りかの横浜の人形の家へ。
建物がリニューアルされていてびっくり。
以前の建物がどんなだったか記憶にないほど久しぶりでした。
昭和生まれの元少女ですもの、喜んで行ってきました。
少女ノスタルジック展♪ -
こちら昭和生まれの女子ならば、きっと懐かしく思うはず。
かわいいポーズ人形達が勢ぞろいの展覧会。 -
そして昭和の女の子のお部屋が再現されていました。
-
このレコードは少しお姉さま世代のアイドルかな?
ポータブルプレイヤーがとてもおしゃれ♪ -
私が10代に戻れるなら、長い髪にしてこのヘアスタイルを試してみたい。
-
特に一番連れて帰りたくなった子はこれ。
ファッションも髪型もとても可愛い♪
思わず笑顔になってしまうほど愛らしい!と思った子。 -
冷たい空気の中、ふくらみはじめた梅の蕾を観た時はとてもわくわくしたことを覚えています。
1月は週に2回ペースでの映画鑑賞が続いていました。
印象に残ってたのは、競馬馬を育てるという実話に基づいたイギリス映画、”Dream Horse”、アメリカ映画の”SHE SAID”など計7作品。 -
まだ道路に雪が残っていました。
かねてから行きたいと思っていた高志の国文学館へ。
目的は没後50年節目の年
川端康成~愛を乞う魂展 -
過去に神奈川近代文学館の特別展で川端康成展を観たことがあるのですが、本展では作家自身の生い立ちや孤独感、心の深い部分が彼の作品の登場人物にどこか重なる部分などが更に理解ができて、あまり知られていない作品を読んでみたくなりました。
特に2月は古い日本映画が多数デジタルリマスター版として映画館で限定上映されていたので観に行きました。
山本富士子主演の”夜の河”、長谷川一夫の”雪之丞変化”、市川雷蔵の”炎上”などを楽しみました。
山本富士子が美しかった!
そういえば炎上の原作は三島由紀夫の金閣寺でした。 川端と三島という文豪2人のつながりも再認識させられた展覧会でした。 -
桃の節句
お雛様の飾りが華やかで美しかったホテルでアフタヌーン・ティーを楽しみました。 -
3月3日の雛祭りの日にディオール展。
東京都現代美術館での展覧会。 -
全ての展示の写真撮影が可能だった事もあってインスタ映え目当ての方達も多くて人気が人気を呼んでチケット入手が困難化。
確かに映える展覧会でした。 -
展示内容、その魅せ方も素晴しく、メゾンの歴史と風格を感じる充実の内容でした。
-
私が特に惹かれたのがアトリエルームとあった白一色のスペース。
アトリエで作成している途中のような様々なドレスのフォルムを白の世界で表現してありました。 -
こうして一着、一着、アトリエから生まれで出てくるドレスは芸術作品なのだとあらためて実感。
-
ジョエル・アンドリアノメアサリアの
イマジナリー・シーズンズ
全てディオール・スカーフで作成された作品 -
こちら舞台?映画の衣装だったかな?
背中のネジが見えるでしょうか?
かなり凝っていました。 -
バッグのコレクションも充実の内容です。
-
3月の映画はマリメッコのデザイナーであるマイヤ・イソラのドキュメンタリーから始まりました。
彼女が生み出したデザインも素敵ですが、彼女の生き方はそれ以上に魅力的でした。彼女は旅するひとでした。
この時期に観た映画はチャン・イーモウ監督の”崖上のスパイ”や、パク・チャヌク監督の”別れる決心" ポール・ヴァーホーベン監督の”ベネデッタ”など監督目当てでの映画鑑賞が多かった気がします。
2月と3月で10本以上の作品を観たのに珍しく英語の映画はなかった。 -
横浜までお出かけ。
久しぶりに洋館を見学に。 -
山手234番館
関東大震災後の復興事業の一環として1927年頃に建設された共同住宅。
つまりアパートです。 -
エリスマン邸
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ベーリック・ホール。
横浜市の歴史的建造物。 -
昭和5年に出来たというから、もう建ってから100年近いのですね。
-
サンルームが美しい。
こんな場所で優雅にお茶したい。 -
イギリスのピクニックバスケットのアレンジありました。
-
素敵なテーブルアレンジメント
-
お客様向けの応接室、以前は客用寝室だったとか。
窓の形がお洒落。 -
山手資料館
こちらも横浜市認定歴史建造物 -
展示スペースは狭いのですが、展示内容は興味がわくものでした。
-
ジャパンパンチの展示に釘付け。
イギリスで正に行こうとしていた場所が、パンチの挿絵を描いていたサンボーンのお宅だったので、ジャパン・パンチがあったことをこの展示で知りました。 -
そして横浜のレトロ喫茶店と言えばモデル
よくCMやTVの撮影で使われているのを見かけます。 -
感じの良い接客、メニューの良心的なお値段も嬉しい内容でした。
-
小雨の中3月24日、行ってきたのはエゴン・シーレ展
-
吹き荒れる風の中の秋の木
エゴン・シーレの言葉が作品と共に展示されていて、孤独な画家の心の闇と傲慢さ‥‥屈折した彼の独特な自信の様なものを感じた。
画家は詩人であるべき
確かにエゴン・シーレの作品は語っていました。 -
桜の季節。
桜の花が咲き始めると散歩の足取りも軽くなってきます。 -
桜の季節のお昼休みの散歩は会社近くの目黒川。
4月に観た映画は”生きる”、”パリタクシー”、”ビレッジ”、”幻滅”
何も統一性のもない映画選び。
幻滅の時代のフランスはとても興味あり。 -
会社帰りに久しぶりに会った友人と五反田にあるカウンターだけの小さなお店で、美味しい日本酒とおつまみで乾杯。日本酒を何種類か飲んで美味しかったものを写真に残しました。
-
最近は日本酒を愛する外国人の方も増えたとのこと。
何年か前にイギリスを旅していて日本のモルトウィスキーがウィンドウに飾ってあったのを誇らしく思ったけれど、やはり日本酒は美味しいなぁ。 -
5月に入り新緑が美しい季節に。
この頃ゴダールのモノクロ映画”はなればなれに”を観る。 -
駅から徒歩20分はあったでしょうか、
城址公園のお堀を歩いてたどり着いた先は -
モリス展を観たくて、今回初めて行った高岡市美術館
-
ここでの鑑賞は自分の好きなものをとことん極めたい!と5月のイギリス旅行の内容を決定付けた展覧会でした。
展覧会を観た時には既にイギリス旅を決めていて、作品を観ながら、訪れたい場所への想いが溢れてきたことを書きながら想い出しました。 -
我が家の近くの公園も花盛りに。
-
こちら場所は浅草、スカイツリーを眺めながら
-
いちごとお弁当の組み合わせみたいなボリュームのあるアフタヌーン・ティーでした。
-
ホテルのロビーにはお祭りの山車や端午の節句の人形が飾ってありました。
-
表に出て歩き出しだら、突然時賑やかな掛け声と共に踊りが始まりました。
-
外国人観光客も大喜びでした。
5月は飛行機の中で観たアルゼンチンの映画”1976”、そしてドキュメンタリーを観ているようだった”ノートルダム炎の大聖堂”の映画が印象に残っています。 -
夜の浅草
-
夜の浅草寺
-
あ~、またゆり園へ行きたいなぁ。
-
6月は有楽町でアイリッシュ映画特集をやっていたので、久しぶりに”コミットメンツ”や”シングストリート”など音楽が印象に残るアイルランド映画を大きなスクリーンで観られて大満足。
-
初めて見たAn Irish Goodbyeという映画が心に残りました。
-
会社帰りに寄ったのは
東京都美術館で開催されていたマティス展 -
マティスの描く室内は
いつも南仏の雰囲気が漂ってくるから好き。
赤の大きな室内 -
ニースの室内シエスタ
憧れる空間
どんな風がこの窓からそよいでいるのか自分もまどろみたくなる作品 -
南仏の旅で行ったことがあるロザリオ礼拝堂の様子が映像で流れていたのが嬉しくて、またあの場所での光を感じて感動的でした。
-
こテーブルの上の食べ物や飲み物。
こういうポップな一枚が部屋にあったら明るくなりそう。 -
黄色と青の室内
-
ラフランスというタイトルの絵画
-
夜空の色が綺麗だったので一枚
-
夜の東京文化会館
-
暑い中、風鈴市があると西新井大師まで行ってきました。
-
この日はとにかく暑くて暑くて
-
それでも風鈴の音色には癒されました。
-
紫陽花も心なしか…ぐったり。
-
都内に手作り風鈴を作ることが出来る場所があるというので
いつか行ってみたいと思ってます。 -
帰り道にベトナム料理を堪能。
狭いお店だったけれど、本格的な味で美味しかった。 -
そして真夏のご褒美はスペシャルなかき氷。
-
7月、甲斐荘楠音(かいのしょうただおと)の全貌展
東京ステーションギャラリー
怪しい、怪しい
でも惹かれる
この甲斐荘楠音という人は本当に謎めいていた。 -
絵画作品の女性はミステリアスな表情で描かれていて、絵画はもちろん演劇や映画の衣装など、映像と共に大胆な柄の数多くの衣装が展示されていて充実の内容でした。
-
大正時代の画家であり、彼が衣装を手掛けた映画の雨月物語では、アカデミー賞の衣装デザイン賞のノミネートもされていたという。
あの大胆なデザインは、日本国内より海外からの評価が高かったのだろうと納得。 -
彼は演じる人でもあり、映画にも出演していました。
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藤棚に藤が咲きそろいました。
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この時期に観た映画は”告白”、韓国映画の”あるいは完璧な弁護”、”ター”、そして”怪物”
-
力強い花の色に比例して、どんどん日差しが強くなる
-
新宿のSOMPO美術館へ。
山下清の展覧会は小学校の時に親に連れて行ってもらった時以来。
作品の撮影は禁止だったので、常設展示の代表作を写真に収めました。 -
望郷
昭和34年東郷青児の作品 -
さぁボートに乗りに行こう
グランマ・モーゼスの作品 -
ご存知ゴッホのひまわり
-
この日はレトロな雰囲気の吉祥寺の喫茶店へ
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深煎りの珈琲と一緒に出てきたピンクのモンブランに驚きでした。
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我が家の近くの公園からの眺めたスカイツリー。
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この日は台湾からの留学生を我が家に招き、日本料理教室をしました。私のお気に入りのアンティーク・カップで
-
デザートは頑張って林檎を甘く煮て薔薇の花を作ってみました。
-
8月3日オンラインでチケットを予約。
暑い中、汗を拭き拭きやってきたのは東京現代美術館。 -
実は昨年行った展覧会で一番心に残ったのがディヴィド・ホックニー展でした。
-
日本では27年ぶりの個展となる本展。
これまでの代表作品はもちろん、iPadで制作されたヨークシャーの風景や -
コロナ禍にフランスのノルマンディー地方に移り住んでいた時期に描かれた作品群
ノルマンディーの12ヶ月を描いています。
見ごたえのある内容でした。 -
世界的にロックダウンの状態が続いたコロナ禍にオンライン上に現れた彼が描いた水仙の花と
Do remember they can’tcancel the spring
春が来ることを忘れないで
と添えられたメッセージ
どれだけの人達が救われたのかと思う。 -
デジタル技術を受け入れて、常に様々な表現方法を追求する姿にこの人の探求心と情熱と尽きない溢れるエネルギーが伝わってきた。
-
若い頃の攻撃的とすら感じる作品や自分の周りの人達を描いた肖像画、様々な時代を経て絵画表現の試みを常に変化しながら継続していること、これぞ芸術家の生き方なのだと思わせる作品がてんこ盛り状態で、絵画を愛でるのも体力が要りますね。
-
ナショナルポートレイト・ギャラリーにある大作も展示されていて、嬉しかったです。
-
こんな風に巻物のようなかなり長い作品の展示で、四季の移り変わりや自然の変化を体感できるようになっていた。
-
まるで雨音が聴こえてきそうでした。
-
色鮮やかな花や果実。
明るく眩いグリーンとの組み合わせ。
極端に明るすぎると思うほど、輝かしいノルマンディー地方を体感できた。 -
冬の静寂
音が雪に吸い込まれて消えてしまったような情景。 -
ヨークシャーは私にとっても思い入れのある場所。
ゆっくりヨークシャーの田舎道を歩いてみたくなった。
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この旅行記へのコメント (11)
-
- ことりsweetさん 2024/08/31 19:56:29
- 2023~2024アート鑑賞記録♪
- Michyさん、こんばんは。
イギリス旅の次はあるかな?と寄らせていただきました。
KENZOの展覧会、素敵ですね~
私は彼のデザインは強い赤&フクシアピンクのイメージ、
強すぎてちょっと避け気味でした。
フランスという土地で、日本の文化を大事にしたデザインを製作したり、
シックなカラーも使っているんですね。
きっと素材感を大事に、乙女なセンスを表現したように見えました。
素敵な展示をみせていただいて
私も行きたくなってます。
その他の行かれた展示会で
佐伯祐三は私も行きました。
なかなか佐伯祐三を観たいという方に遭ったことがないので
共有出来て嬉しいです。
あとはマイヤイソラ展も行きました。
普段服や器で気に入っていますがそのルーツに出会えましたね。
デヴィッドホックニー展、
Dior展は行きたいと思いつつ見逃していました。
Michyさんの画像とコメントでシェアしていただいて
嬉しくなりました。
ホックニーは昔の絵、プールとその水面の表現しかしらなかったのですが、
故郷を描いた緑いっぱいの風景の絵が
素敵で、展示会にいかなかったのが悔やまれます。
大作の巻物の絵、実際見てみたかったです。コロナ禍で描かれたとは。
また、Diorの作品群を一気に見たかったな~残念です。
追体験とMichyさんのコメントが
とてもよかったです。
ありがとうございます。
ことりsweet
- Michyさん からの返信 2024/09/06 11:24:50
- どこかですれ違っていたかも?
- ことりsweetさん、こんにちは!
コメントを頂いていたのにお返事が遅くなってすみません。
そちらのイギリス旅行記もゆっくり拝見したいと思いながら
日々の仕事や雑用に追われる日々です。
> 佐伯祐三は私も行きました。
> なかなか佐伯祐三を観たいという方に遭ったことがないので
> 共有出来て嬉しいです。
>
> あとはマイヤイソラ展も行きました。
> 普段服や器で気に入っていますがそのルーツに出会えましたね。
>
ことりsweetさんもご覧になってらしたのですね!
どこかですれ違っているかもしれませんね。
佐伯祐三はまるで命を削るように、フランスでの滞在期間に数多くの作品を残していること、夫と娘さんを相ついて亡くし、残された妻の米子さんも画家だったということをこの展覧会で知り、彼女の作品も観てみたいと思いました。
マイヤイソラ、デザインのルーツが彼女の生き方や旅で出会ったものだとマリメッコのデザインが益々好きになりました。
> デヴィッドホックニー展、
> ホックニーは昔の絵、プールとその水面の表現しかしらなかったのですが、
> 故郷を描いた緑いっぱいの風景の絵が
> 素敵で、展示会にいかなかったのが悔やまれます。
> 大作の巻物の絵、実際見てみたかったです。コロナ禍で描かれたとは。
> また、Diorの作品群を一気に見たかったな~残念です。
ホックニーの作品は過去のイギリス旅で舞台衣装を手掛けていた展示を求めてはるばるソルテアまで旅したことがあります。結局舞台衣装は観られなかったのですが、私の旅とアートの良い思い出です。
本当に昨年観たの最新の作品群はとても生き生きとしたノルマンディー地方の自然、風景がコロナ禍において生きることへの力、喜びを教えてくれるような深く印象に残る作品でした。
> 追体験とMichyさんのコメントが
> とてもよかったです。
> ありがとうございます。
私の勢いで書いたコメントを良かったなんで…お恥ずかしい。
お礼とお返事が遅れたお詫びに、ことりsweetさんに私が撮ったDiorの作品の写真を追加でアップしておきます。
仕事が落ち着いたらまたそちらへ遊びに行きます。
コメントをありがとうございました。
Michy
-
- akikoさん 2024/08/30 16:36:42
- 素敵な1年間の文化的活動に乾杯!
- Michyさん、こんにちは~
お久しぶりです♪ 今日、たまたま4トラ・マイページを見たら、タイムラインにMichyさんの新作が載っていたので、飛んできました^ ^
高田賢三展に行かれたのですね!KENZOは日本を代表するデザイナーで鮮やかな色使いや大胆なパターンが特徴なのは知っていましたが、生い立ちについて、またユニークなウエディングドレスをデザインしていたことなどは知りませんでした。
20年かけて集めた美しいリボンで作ったというウェディングドレスってウエディングドレスとは思えないですね。でも確かにとっても美しくて魅了されました。そのドレスを身に纏った山口小夜子さんと一緒に写った写真がまた素敵☆彡日本的な和柄を使った洋服も新鮮に感じました。Michyさんが書かれているように着物をリメイクしたら素敵でしょうね~~
「今年の冬はこんな感じで着こなしてみたい!」 というコメントがついたKENZOのファッションはシンプルな色使いのコートに赤い花柄のドレス&スカーフがポイントで真っ赤なストッキングを合わせていて、自分が身につけるのはかなりの冒険になりそうだけど、オシャレの参考になりますね!
KENZOの華やかな衣装の数々をファッションショーのように展示しているのを見ているだけで心が浮き立ちますよね~ こういう展覧会を見逃さず、空いた時間を利用して観に行かれるMichyさん、流石です。他にも昨年お出かけの展覧会などもMichyさんらしいと感じました。少女ノスタルジック展のお人形たち、同じものではないでしょうが、旅行記で以前見せてもらった記憶が…。Dior展は私も観たかったな。。。マティス展はTVでも特集が組まれていて私も興味があったのに、忘れてしまっていたのでした。3枚だけでも作品を観られて嬉しかったです。それからディヴィド・ホックニーって初めて知りましたが、ほっこりする田舎の風景画がとっても気に入りました(*^^*)
カフェやレストランで召し上がられたアフタヌーンティーなども魅力的でした^ ^ 台湾からの留学生を招かれて日本料理教室を開かれたそうですね!素晴らしい~~ りんごで作られた薔薇の花は、まるでプロのパティシエみたいだわ。Michyさんの特技をまた一つ知ることができました(^_-)-☆
昨年1年間に行かれた展覧会を見せていただいて、私もご一緒した気分になり、とても満足感を感じることができました。とっても素敵な旅行記でした。
akiko
- Michyさん からの返信 2024/08/31 02:19:05
- ご無沙汰しています~。
- akikoさん、こんばんは♪
お久しぶりです。
お元気ですか?
昨年末辺りから4トラからすっかり離れてしまい、こうして旅行記をアップするとかコメントを頂くとかもうないかも…などと半分諦めかけていた時期がありましたが、こうして旅行記を観てもらいコメントを頂けて嬉しいです。
今回のKENZO展で、お洒落から縁遠い生活を見直そう(笑)と真剣に思いました。
こうも暑い日が続くとシンプルなTシャなど着心地の良さが重視になりますが、着心地の良さにプラスしたお洒落な作品が沢山あり、写真を載せてないのですが農家風衣装というかもんぺファッションなどもあって、取り入れてみたくなる作品が多かったです。
他にも昨年お出かけの展覧会などもMichyさんらしいと感じました。少女ノスタルジック展のお人形たち、同じものではないでしょうが、旅行記で以前見せてもらった記憶が…。
以前載せたのは、昭和レトロ展でしょうか?
昭和生まれなので、どうもレトロな喫茶店とかレトロ文化に惹かれる私です。
あのスタイル人形の展覧会は何かしら毎年イベントのように展示されるみたいで、きっと今年もどこかでやっているのかもしれません。
akikoさんがマティス展をご覧になりたかったとコメントを頂いたので、後で旅行記に写真を追加でアップしておきますね。
マティス展は写真を撮ることが出来たので、沢山撮ってしまいました。
少しでも展覧会の気分を味わってもらえたら嬉しいです。
> 昨年1年間に行かれた展覧会を見せていただいて、私もご一緒した気分になり、とても満足感を感じることができました。とっても素敵な旅行記でした。
私はもう少し余裕を持ってそちらの旅行記を拝見させていただきますね。
今年はもう半分以上過ぎてしまったのに、気持ちが追い付いていない感じです。
そして今年は明らかに活動不足気味なのですが、量より質で心躍る展覧会や映画を観られたらと思っています。
Michy
-
- マリアンヌさん 2024/08/30 11:12:16
- 心の栄養
- Michiyさん Ciao☆
あれほどお仕事多忙の中、結構、知的チャージされていて安心しました。
いつも映画も美術も幅広く造詣が深く感心しています。
横浜異人館の山手資料館も訪れていますが、さすが英国通のMichiyさん展示内容にピンと来るとは。私など猫に小判です。
エゴン・シーレもマティスも見損ねてしまったし、かといって読書も止まり、ボーッと生きてちゃいけないと思いつつ流される日々です。
デヴィッド・ホックニーって癒やされますね。巻物のような絵画に惹かれます。会期中のようなので行ってみたいと思います。
そして林檎の薔薇の花ドルチェと素敵なティーカップに心惹かれました。
また、お時間出来たら遊んで下さいね。
マリアンヌ
- Michyさん からの返信 2024/08/31 01:56:57
- 常に栄養不足なんですよ
- マリアンヌさん、こんばんは!
コメントをどうもありがとうございます。
そちらの旅行記を拝見したい、したいと思いながら自分の旅行記が全然進まず、イギリスの旅行記を仕上げている途中でKENZO展に行くことが出来たので、受けた感動やしっかり記憶がまだある内に書こう!と先にアップしてしまいました。
KENZO展以外は昨年前半の活動記録を備忘録として載せてしまったのと、昨年はイギリスやフランスの旅もあったので、それなりの充実でしたが年明けからは全然文化活動低下で栄養不足なんですよ。ただ映画だけはレイトショーを利用してそれなりに観に行っていますが、つまらない作品だと途中でしっかり寝ています。
> デヴィッド・ホックニーって癒やされますね。巻物のような絵画に惹かれます。会期中のようなので行ってみたいと思います。
デヴィッド・ホックニー、今年もどこかで開催しています?
私が見たのは昨年の展覧会でしたが、また今年どこかで彼の作品が見られたら是非観に行きたいです。マリアンヌさん視点で写真を撮ったら、あの景色はまた違って映るに違いありません。デジタル作品なので作品自体の内容が変化していくし、壁一面の巨大作品はその景色の中に自分が居る感覚で、そうバーチャル体験みたいな感覚でした。
80代後半の彼がビデオメッセージで、もっと新しいことに挑戦しなさいと語る言葉に励まされます。
Michy
- マリアンヌさん からの返信 2024/08/31 09:23:45
- RE: 常に栄養不足なんですよ
- わぁ見間違えちゃいました。
そうですよね、昨年の記録ですもの。
デヴィッド・ホックニー、どかで出会ったら見逃さないようにしないと。
マリアンヌ
-
- きなこさん 2024/08/30 10:53:47
- ディヴィド・ホックニー
- Michyさんおはようございます
朝から素晴らしい旅行記を拝見しました。
ちょっとバタバタしてて気分がダウンしてるとこにMichyさんの旅行記!
出だしのKENZOさんのお話、何だか遠い昔に思いを馳せてfeel so good
そうですよね、あのビィビッドな花柄、若い頃の私はとても魅了されたのを思い出しました。
ついでにあの頃の淡い思い出とかも(^^)
暫く読み続けて「勿体無いから後でゆっくり見直そう」と思った時にディヴィド・ホックニーさんの作品!
素晴らしい!鷲づかみされちゃいました。
ほんと雨の音が聞こえて来ました
新しい世界を見せて下さったMichyさんありがとうございます。
あの大きな球体の中にある空の色
Michyさんの感性に羨望の眼差しです。
私なら通り過ぎてる世界です。
きなこ
- Michyさん からの返信 2024/08/31 01:33:58
- RE: ディヴィド・ホックニー
- きなこさん、こんばんは!
ご無沙汰しています。お元気ですか?
コメントをありがとうございます。
KENZOファッション、私は実際に身に着けていたわけではないものの
鮮やかな花柄やミリタリールックなど記憶にあって、そう!きなこさんが書いてくださった通り遠い昔に思いを馳せる感じで、憧れでした。
そして母が使っていた化粧品が資生堂で、その花椿会?という会誌に山口小夜子さんがよく載っていて、彼女の活躍の記憶も今回の展示で併せて見られて色んな意味でノスタルジックな気分に浸りました。
ディヴィド・ホックニーの作品!素晴らしいですよね?
80代後半の彼がiPhone、iPadを駆使して次々と大作を生み出していることも凄いのですが、写真のコラージュのような作品、不思議な視点、その風景の中に飲み込まれてしまうような巨大作品など常に変化し続けて…。
写真が撮れた作品しかアップしませんでしたが、このノルマンディーとヨークシャーのシリーズは迫力があって本当に感動ものでした。
どこかで機会があれば彼の作品を観て体感してもらいたい、そして是非きなこさんが好きな景色を見つけてもらいたいです。
Michy
-
- お黙り!さん 2024/08/30 08:09:46
- 素晴らしくて、引き込まれました
- Michyさん、おはようございます。何時も素敵な旅行記なので拝見させていただいてます。今回はKENZOの展覧会・・・・・彼の故郷の姫路に在住なので、1992~3年だったかな、故郷(姫路)でファッションショーを開催した時のことを思い出しました。夫の役得というのでしょうか、関係者のみのパーティーに出席し、賢三さんともお話することが出来ました。私の自慢です(笑)しかしながら、美術、服飾、映画にカルチャーの造詣が深いのは知ってましたが、Michyさんの知識と行動力には脱帽です。いや、感動と尊敬をもって讃えたいと思いました・・・・・凄すぎる!4トラの旅行記のレベルじゃないですね。とても、少し時間が取れたから・・・のレベルじゃないです。私なんか、好きでも行動に移せないし、知識も無いから駄目ですね。本当に、素晴らしい旅行記ありがとうございました。マリー
- Michyさん からの返信 2024/08/31 01:03:15
- どんどん自慢してください!
- マリーさん、こんばんは♪
な、なんと高田賢三氏と直接お話されてらっしゃる!
マリーさん、それはなんて素敵な体験、羨まし~い。
もう私なら自慢しまくり!!です。
私は10年位?前の日経新聞に載っていた”私の履歴書”の連載で彼の人生を少し垣間見たことで、華やかな世界にいながら蔭では苦労も重ねていたのを知って、特にKENZOブランドを手放した後の高田賢三の後の活動が気になっていていました。
今回の展示でデザイナーとしての活躍の時代は勿論、晩年というか70代、80代の活動をもっと知りたかったのです。
私に行動力なんて全然ないですよ~。ちょっとだけの好奇心で動いているだけ。
でも迷ったら…ちょっと無理しても後悔しない方向へ動くようにしたいのです。
しない後悔よりしてみて、失敗してみての後悔
なんて偉そうに書いてますが、最近は本はあまり読まなくなったし、スマホを触る時間ばかり延びてしまい視力の低下も…。
マリーさんに有難いコメントを頂いて、去年の旅行記は年内完成目標になりました。
> Michyさん、おはようございます。何時も素敵な旅行記なので拝見させていただいてます。今回はKENZOの展覧会・・・・・彼の故郷の姫路に在住なので、1992~3年だったかな、故郷(姫路)でファッションショーを開催した時のことを思い出しました。夫の役得というのでしょうか、関係者のみのパーティーに出席し、賢三さんともお話することが出来ました。私の自慢です(笑)しかしながら、美術、服飾、映画にカルチャーの造詣が深いのは知ってましたが、Michyさんの知識と行動力には脱帽です。いや、感動と尊敬をもって讃えたいと思いました・・・・・凄すぎる!4トラの旅行記のレベルじゃないですね。とても、少し時間が取れたから・・・のレベルじゃないです。私なんか、好きでも行動に移せないし、知識も無いから駄目ですね。本当に、素晴らしい旅行記ありがとうございました。マリー
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