9月生まれの私たち夫婦の誕生日祝いという形で、義母の案内で休暇村紀州加太に出かけました。<br /><br />休暇村紀州加太は和歌山市加太の高台にあり、絶景を見ながら食事や温泉が楽しめます。

2019年9月、平日休みに訪れた休暇村紀州加太

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2019/09/29 - 2019/09/30

114位(同エリア219件中)

この旅行記のスケジュール

2019/09/29

大阪梅田駅
電車での移動

大阪→（紀州路快速）→和歌山
JR阪和線
日根野駅

2019/09/30

和歌山城
休暇村紀州加太
友ヶ島
加太駅
南海電鉄加太線
電車での移動

加太→(南海加太線)→和歌山市
和歌山市駅
電車での移動

和歌山市→（特急「サザン」）→難波
なんば駅 (南海電鉄)
バッソカフェ

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9月生まれの私たち夫婦の誕生日祝いという形で、義母の案内で休暇村紀州加太に出かけました。

休暇村紀州加太は和歌山市加太の高台にあり、絶景を見ながら食事や温泉が楽しめます。

エリア

加太(和歌山)

旅行の満足度: 5.0

観光: 4.0

ホテル: 5.0

グルメ: 5.0

交通: 5.0

同行者: 家族旅行

一人あたり費用: 1万円未満

交通手段: JRローカル私鉄自家用車

旅行の手配内容: 個別手配

9月最後の日曜日。
昼間、梅田の映画館で映画「惡の華」を鑑賞してから、和歌山に向かうことにしました。
阪急梅田駅ももうあと2日で、「阪急大阪梅田」駅に改称します。

大阪梅田駅駅
映画を観終えた後、乗り慣れた紀州路快速で和歌山に向かいました。

JR阪和線乗り物
日根野駅で関空快速を切り離すため、長時間停車中の223系「紀州路快速」。
この日は和歌山市内の家内の実家に泊めてもらいました。

日根野駅駅
翌日のお昼前、義母の運転で一路加太に向かいます。
車内からは、紀州徳川家の居城であった和歌山城の復元天守閣がよく見えました。
※この写真のみ別の日に撮影

和歌山城名所・史跡
加太の港から急坂を登り、休暇村紀州加太に到着。
今回はデイユーズの形でレストランと温泉のみの利用ですが、宿泊することも可能とのことです。

休暇村紀州加太宿・ホテル
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エントランスからはご覧のように友ヶ島水道を見渡すことができます。

休暇村紀州加太宿・ホテル
イチオシ

友ヶ島水道の絶景。
左の島が沖ノ島、右の島が地ノ島。
さらに奥に見えるのが、淡路島です。

友ヶ島自然・景勝地
海路の要衝・友ヶ島水道を行き交う貨物船。
船舶ファンの方にはお勧めのロケーションです。
イチオシ

昼食は休暇村紀州加太内のレストラン「オーシャンダイニング「紀伊の国」」で。
人気メニューの海鮮丼をいただきました。加太名物の鯛のお刺身も入っています。
昼食後、お待ちかねの温泉を楽しんだわけですが、絶景を楽しめる露天風呂とサウナを梯子し、日頃の溜まった疲れを落としたものです。
写真は浴場を出た後、休憩スペースから撮影した地ノ島。
露天風呂からも、大体このような感じで友ヶ島水道の絶景を眺めることができました。

友ヶ島水道上空は関西国際空港に着陸する旅客機の進入コースとなっており、色とりどりの旅客機を目にすることもできます。
写真はフィリピン航空のA321
入浴後はフロント横のスカイカフェ「風の歌」でコーヒーを飲みながら一服。

休暇村紀州加太宿・ホテル
加太の港を眺めながらのんびりと寛ぎました。
加太の漁港。
中央に見える赤い鳥居は、人形供養で有名な淡嶋神社。
その横にも温泉旅館があるそうで、今度機会があればじっくり回ってみたいものです。
帰りは義母に南海加太線の加太駅まで送ってもらうことに。

加太駅駅
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加太駅前に用意されていた、「めでたいでんしゃ」を象った記念撮影用パネル。

加太駅駅
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加太駅の駅前広場やホームには、観光列車「めでたいでんしゃ」をPRする幟が並んでいました。

加太駅駅
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南海電鉄はここ数年、加太線に「加太さかな線」なる路線愛称を付け、特産の鯛をイメージした「めでたいでんしゃ」を走らせるなど観光振興に力を入れている様子です。
加太駅に掲示されたポスター。

加太駅駅
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「加太さかな線」のロゴマーク、鯛、波しぶきをあしらった木製のお洒落な駅名標。

加太駅駅

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ゴミ箱もご覧のとおり、「加太さかな線」＆「めでたいでんしゃ」に合わせたデザインになっていました。

加太駅駅
なお、加太線の列車ですが、全てが「めでたいでんしゃ」で運用されているわけではなく、通常塗装やその他の塗装の車輌が運用されることも多いです。
今回私たちが和歌山市まで乗車したのは、「走る！工場夜景電車」でした。
この電車は南海沿線の大阪府高石市の市制50周年を記念して登場、加太線の他多奈川線、高石市を走る高師浜線で運用されています。

南海電鉄加太線乗り物
和歌山市駅からは特急「サザン」の自由席車に乗り、一路大阪・難波へ。

和歌山市駅駅
難波駅到着後は、月初めの台湾旅行の時から始めていた特急「ラピート」運転開始25周年のスタンプラリーを完全踏破。インフォメーションセンターで景品をいただきました。

なんば駅 (南海電鉄) 駅
スタンプラリーの後は難波駅コンコースの、「BASSO CAFE」でギネス片手に乾杯しました。

バッソカフェグルメ・レストラン
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ちょうどラグビーワールドカップが盛り上がっていた時期とあり、ラグビーのユニフォームをイメージしたコースターをいただきました。

1泊2日、家内の里帰りに付き添う形での慌ただしい旅でしたが、風光明媚な加太の風景、難波駅の手頃な呑み処など南海沿線の魅力を満喫することができました。
コロナウイルス禍が落ち着いたら、また加太でのんびり休日を過ごしたいです。

バッソカフェグルメ・レストラン