2024年6月～早速再訪の休暇村 紀州加太でハモ三昧～インフィニティ風呂でリフレッシュ

2024/06/14 - 2024/06/15

4月に初めて訪れた休暇村 紀州加太。
https://4travel.jp/travelogue/11902143

4月に行ったばかりですが、母も私もすっかり気に入り早速再訪、今回はハモ三昧のお料理を楽しみました。
自然に囲まれた高台からの景色、温泉（インフィニティ風呂）も堪能、今回もリフレッシュしてきました。

エリア 加太(和歌山)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 3.5
• ホテル: 4.5

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 私鉄 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

4月に行った時と同じく大阪からまずは南海電鉄「和歌山市」駅へ。
加太線へ乗り換えます。

和歌山市駅 駅

加太駅までの「めでたいでんしゃ」。
今回はピンク色の「さち」でした。

「加太の鯛」が車内を泳ぐイメージを表現しているそうです。

加太駅へは25分ほどで到着。

駅からは、前回と同じ本日宿泊予定の「休暇村紀州加太」の送迎バスに乗り込み向かいます。

加太駅 駅

「休暇村紀州加太」。
チェックインします。

休暇村 紀州加太 宿・ホテル

お部屋はみやま館の4階。
和室のお部屋です。
4月と同じさくら館に泊まりたかったのだけど、予約がいっぱいで空きがありませんでした。

ちなみに和室のため寝るのはお布団ですが、スタッフの方に頼まず自分で布団を敷くと50円引きです。
自分達で好きな時に布団を敷いて寝たいので、自分達で敷く方を選びました。

カーテンを開けると海～

ベランダではないので外に出られませんが、素晴らしい眺望で満足。

宿泊予約をした時は、「6月だから梅雨真っただ中かも･･･」と雨の心配をしていましたが、快晴でよかった。

お部屋はこんな感じ。

10畳の和室。

トイレ。
浴室はついていないタイプのお部屋です。

お茶請け。
4月に宿泊した時と同じ。

さて、散策に出かけるとします。

4月に来た時もそうだったけど、誰もいない。

砲台跡。

4月に来た時と異なるルートで、今回は海に出るコースを歩きました。

久しく海には来ていないので、磯の香りも久々。

向こうの方に見えるのが、友ヶ島ですね。

釣り人らしき男性が1人後からきましたが、それ以外はやはり誰も来ず静かでした。

そろそろお宿に戻ることにします。

お宿に戻ってきました。

4月に来た時もいたけど、燕がまだいました。
かわいいね。

こちらのロビーからの景色、絶景なのですよねぇ。
少し景色を堪能して、夕食に2階にある「オーシャンダイニング 紀伊の国」へ向かいます。

お楽しみの夕食。
4月と同様、今回も窓際の席に案内されました。
カーテンが閉まっていて、外の景色は見えず。

今回は「沼島近海産ハモ会席」のコースです。
私はハモは好きでも嫌いでも無いのですが、母のリクエスト。

前菜の「あぶり鱧　紫蘇ジュレ」、「南海梅甘露煮」、「鱧煮こごり」

造りの「鱧湯引き」「カンパチ」「鯛」「鮪」「赤海老」

ビックリしたのが、鱧の骨切り。
骨を抜いているのかと思うくらい、ゴワゴワした感じが無い。

鍋物「鱧すき鍋～鱧の骨からとった黄金出汁～」

･･･とここで、アナウンスが流れました。
夕陽が沈む時間になったようで、『夕陽シアター』と題して閉まっていた窓際のカーテンが開けられます。

気づけば、中の方の席に座っていた人達がどどっと窓際近くまで来て写真を撮ったりしていました。

窓際の席だったので、夕陽を見ながら食事を続けます。
鱧すき鍋の鱧。
お出汁が「鱧の骨からとった黄金出汁」とのことで、すごく美味しかった！

鱧炙り～大葉・マッシュ・ビーツの三種ソース～

食事の合間に夕陽が沈んでいく写真を撮ります。

雲が赤く染まり、燃えているようです。

ほぼ沈みかけ。

沈んだ後も綺麗。

食事の続き。
鱧茶碗蒸し～鱧子餡かけ～と、鱧の天ぷら。
鱧の天ぷらがふわふわで美味しい。

締めは鱧雑炊。

出汁が美味しいから、雑炊ももちろん美味しい。

お惣菜コーナーが別にあるので、デザートはフルーツ（パイナップル）とソフトクリーム（自分で好きにトッピングもできる）をとってきました。

満足～！

この後温泉に入って、1日目終了。

2日目。
本日も朝は快晴。

朝食は4月の時と同じ、和風にしました。

朝食時もお惣菜コーナーがあるので、サラダとカレーライスをとってきました。
今回はおにぎりは頼みませんでした。
おにぎりが名物のようなのですが、個人的にはカレーが美味しいと思う。

チェックアウトの前に温泉へ。
温泉に入ることができるのは朝9：00までなのだけど、9：30～写真を撮ってもOKの貼り紙を昨夜見かけたので。

従業員さん達がお掃除中だったので、あの貼り紙は見間違いだった？と心配したところ、「写真ですか？どうぞ～」と快く入れてくださいました。
見間違いじゃなくてよかった～笑

こんな絶景の中での温泉。

きっと、海の方からも温泉入っている人達が丸見えなのだろうけど･･･笑

9：30～写真撮影OKの貼り紙に気付いた人達は少なかったのか、気付いていても写真撮影には皆興味が無いのか、私達以外には親子と思われる女性一組がいただけでした。

お掃除中にお邪魔して写真を撮らせてもらったにもかかわらず、記念（？）にこんなものをくれました。
袋がかわいい。

中身は入浴剤。
ありがとうございました～。

オーシャンビューテラスで写真を撮ってチェックアウトします。
少し雲が出てきました。

加太駅行きの送迎バスに乗りました。
今回も4月同様、途中の淡嶋神社の前で降ろしてもらいました。

この前来た時はすぐに神社へ行ったので気付かなかったのだけど、海沿いに「太平洋岸自転車道 終点モニュメント」がありました。
千葉県銚子市から神奈川県、静岡県、愛知県、三重県、和歌山県の各太平洋岸を走り、和歌山県和歌山市に至る1,487kmの自転車道ですって。
知らなかった。

加太の観光案内マップ。

釣り船がいっぱい。

淡嶋神社へ向かいます。
紫陽花がたくさん咲いていてキレイ。

三毛猫さんがいました。
美人さんだね～。

毛並みがツヤツヤ。
可愛がってもらってるんだね～。

お参りさせて頂きます。

今日は人がまばら。

お参りをさせて頂いた後は、加太駅へ向かって歩きます。

淡嶋神社 寺・神社・教会

小嶋一商店に立ち寄り、よもぎ餅を買います。
よもぎ餅、楽しみにしていたので買えてうれしい。

小嶋一商店 グルメ・レストラン

旧加太警察の前を通って。

旧加太警察署庁舎 (中村家住宅主屋） 名所・史跡

加太駅へ到着。

加太駅 駅

復路に乗る電車がやってきました。

黒色なので「かしら」さんです。

横から見るとこんな感じ。

中もこんな感じで楽しい！

すごく凝っています。

お客さんがほぼいなかったので、写真撮りまくり。

つり革もかわいい。
さかな、音符、かぎの形があります。

今回は、この後どこにも寄らず大阪への帰路につきました。

今回もリフレッシュできました～。
次は、冬のクエの時期に訪れようかと思っています。

～最後までご覧いただきありがとうございました～