サンクトペテルブルク旅行記(ブログ) 一覧に戻る
大学生トラベラー・かすぱるです!<br /><br />五大陸周遊旅行の最後の訪問国としてロシアに行き、サンクトペテルブルク→モスクワ間で高速鉄道・サプサン号に乗車したのでその様子をご紹介します!<br /><br />今回利用したのは9時10分発の759号。<br />およそ600kmの距離を4時間で走破します。<br /><br />乗車前日にロシア国鉄公式サイトから予約し、エコノミークラスで4,519.1ルーブル(≒6,410円)でした。<br /><br />これまでキシナウ(モルドバ)→キエフ(ウクライナ)間でロシア国鉄の夜行列車を利用したことはありましたが、スピードが速く設備も充実しているサプサン号に乗ってロシア国鉄へのイメージが変わりました!笑<br /><br />(↓こちらも併せて!)<br />「【五大陸周遊2020】モルドバ→ウクライナ 夜行列車で国境越え!」<br />https://4travel.jp/travelogue/11742196

ロシアの高速鉄道・サプサン号 サンクトペテルブルク→モスクワ 旅行記

18いいね!

2020/03/11 - 2020/03/11

519位(同エリア1805件中)

かすぱる

かすぱるさん

大学生トラベラー・かすぱるです!

五大陸周遊旅行の最後の訪問国としてロシアに行き、サンクトペテルブルク→モスクワ間で高速鉄道・サプサン号に乗車したのでその様子をご紹介します!

今回利用したのは9時10分発の759号。
およそ600kmの距離を4時間で走破します。

乗車前日にロシア国鉄公式サイトから予約し、エコノミークラスで4,519.1ルーブル(≒6,410円)でした。

これまでキシナウ(モルドバ)→キエフ(ウクライナ)間でロシア国鉄の夜行列車を利用したことはありましたが、スピードが速く設備も充実しているサプサン号に乗ってロシア国鉄へのイメージが変わりました!笑

(↓こちらも併せて!)
「【五大陸周遊2020】モルドバ→ウクライナ 夜行列車で国境越え!」
https://4travel.jp/travelogue/11742196

旅行の満足度
4.5
交通
4.5
同行者
一人旅
一人あたり費用
1万円未満
交通手段
鉄道 徒歩
  • 起点はサンクトペテルブルク中心部のモスクワ駅(モスコフスキー・ヴォクザール)。<br />ややこしい話ですが、ここからモスクワのレニングラード駅を目指します笑<br /><br />この周辺には1泊3,000円程度の安ホテルが点在しており、列車に乗る直前まで荷物を預けられて便利でした。

    起点はサンクトペテルブルク中心部のモスクワ駅(モスコフスキー・ヴォクザール)。
    ややこしい話ですが、ここからモスクワのレニングラード駅を目指します笑

    この周辺には1泊3,000円程度の安ホテルが点在しており、列車に乗る直前まで荷物を預けられて便利でした。

    モスクワ駅 (モスコーフスキー駅)

  • 入口での手荷物検査を経て待合室へ。<br />首都へのターミナル駅だけあって豪華な内装です。

    入口での手荷物検査を経て待合室へ。
    首都へのターミナル駅だけあって豪華な内装です。

  • でかでかと掲げられた&quot;サンクトペテルブルク&quot;の文字。<br />理屈では分かっていても、ここがモスクワ駅というのは少し違和感があります笑

    でかでかと掲げられた"サンクトペテルブルク"の文字。
    理屈では分かっていても、ここがモスクワ駅というのは少し違和感があります笑

  • 今回乗るのは9時10発のサプサン号。<br /><br />この前日にネットで予約したところ10両編成でわずか3席ほどしか空いておらず、需要の高さが伺えました。

    今回乗るのは9時10発のサプサン号。

    この前日にネットで予約したところ10両編成でわずか3席ほどしか空いておらず、需要の高さが伺えました。

  • ホームに行く前に手荷物検査を通過する必要があります。<br />混み合っていて思いの外時間を要しました。

    ホームに行く前に手荷物検査を通過する必要があります。
    混み合っていて思いの外時間を要しました。

  • こちらがサプサン号。<br />ドイツのICE3を広軌・寒冷地仕様にした車両ですが、車両の基本構造はそっくりです笑

    こちらがサプサン号。
    ドイツのICE3を広軌・寒冷地仕様にした車両ですが、車両の基本構造はそっくりです笑

  • サプサンは&quot;はやぶさ&quot;という意味だそうです。

    サプサンは"はやぶさ"という意味だそうです。

  • ロシア国鉄のマーク。

    ロシア国鉄のマーク。

  • ヨーロッパをユーレイルパスで旅行したときICEには幾度となく乗りましたが、この標識がキリル文字なのを見るとなんだか感慨深いです笑

    ヨーロッパをユーレイルパスで旅行したときICEには幾度となく乗りましたが、この標識がキリル文字なのを見るとなんだか感慨深いです笑

  • ホームの反対側にはエレクトリーチカ(近郊電車)が停まっていました。

    ホームの反対側にはエレクトリーチカ(近郊電車)が停まっていました。

  • 乗車する前に車掌にチケットと身分証(パスポート)を見せる必要があり、各扉の前にその待ち列ができていました。

    乗車する前に車掌にチケットと身分証(パスポート)を見せる必要があり、各扉の前にその待ち列ができていました。

  • 今回は2等の窓側の座席を予約。<br />すぐ後ろにワードローブがあり、何かと便利でした。

    今回は2等の窓側の座席を予約。
    すぐ後ろにワードローブがあり、何かと便利でした。

  • 列車は定刻通りに出発。<br />モスクワ駅を出ると車窓左手に車両基地が見えます。

    列車は定刻通りに出発。
    モスクワ駅を出ると車窓左手に車両基地が見えます。

  • サプサン号の機内誌。<br />余談ですが、座席テーブルもICEとそっくりです笑

    サプサン号の機内誌。
    余談ですが、座席テーブルもICEとそっくりです笑

  • 飛行機と同じように、ショッピング誌もありました。<br />車内販売の商品も載っていました。

    飛行機と同じように、ショッピング誌もありました。
    車内販売の商品も載っていました。

  • 路線図、時刻表などサプサン号に関する情報が詰まった冊子(左)と、新型コロナウイルスに関する注意喚起(右)<br /><br />このときのロシアでの感染者数はわずか十数人ほどだったので、西欧から流入が懸念され始めた時期でした。

    路線図、時刻表などサプサン号に関する情報が詰まった冊子(左)と、新型コロナウイルスに関する注意喚起(右)

    このときのロシアでの感染者数はわずか十数人ほどだったので、西欧から流入が懸念され始めた時期でした。

  • サンクトペテルブルクからモスクワまでは平坦な大地を一直線に走行します。<br />何度か途中駅に停車しましたが、私も含めほとんどの乗客がモスクワまで乗り通していました。

    サンクトペテルブルクからモスクワまでは平坦な大地を一直線に走行します。
    何度か途中駅に停車しましたが、私も含めほとんどの乗客がモスクワまで乗り通していました。

  • 車窓の景色は湿地帯や針葉樹林が続きました。

    車窓の景色は湿地帯や針葉樹林が続きました。

  • サンクトペテルブルクを出て3時間40分ほどでモスクワ市内に入ります。

    サンクトペテルブルクを出て3時間40分ほどでモスクワ市内に入ります。

  • 終点のモスクワ・レニングラード駅に入線!

    終点のモスクワ・レニングラード駅に入線!

    レニングラード駅 鉄道系(地下鉄・モノレールなど)

  • 快適な旅だったので、ぜひまた利用してみたいです笑

    快適な旅だったので、ぜひまた利用してみたいです笑

  • サンクトペテルブルク方面へのターミナル駅ということで、別のホームにもサプサン号が2編成停まっていました。

    サンクトペテルブルク方面へのターミナル駅ということで、別のホームにもサプサン号が2編成停まっていました。

  • アバンギャルドなサプサン号のアート。

    アバンギャルドなサプサン号のアート。

  • ホームの反対側にはモスクワ⇔サンクトペテルブルク間の特急列車「ネフスキー・エクスプレス」が停まっていました。

    ホームの反対側にはモスクワ⇔サンクトペテルブルク間の特急列車「ネフスキー・エクスプレス」が停まっていました。

  • ネフスキー・エクスプレスを牽引するディーゼル機関車。

    ネフスキー・エクスプレスを牽引するディーゼル機関車。

  • レニングラード駅の外観。

    レニングラード駅の外観。

  • レニングラード駅近くには幾つかのターミナル駅と地下鉄駅が集積しています。<br />こちらはカザンスキー駅。<br />カザンなどヴォルガ川沿いの都市や、中央アジア方面への列車が発着します。<br />

    レニングラード駅近くには幾つかのターミナル駅と地下鉄駅が集積しています。
    こちらはカザンスキー駅。
    カザンなどヴォルガ川沿いの都市や、中央アジア方面への列車が発着します。

    バルチースキ駅

  • シベリア鉄道の発着ターミナルとして名高いヤロスラフスキー駅。<br />遥か彼方の極東ウラジオストクまでは、ここから6泊7日の長旅となります。

    シベリア鉄道の発着ターミナルとして名高いヤロスラフスキー駅。
    遥か彼方の極東ウラジオストクまでは、ここから6泊7日の長旅となります。

    ヤロスラフスキー駅

  • こちらは地下鉄コムソモーリスカヤ駅。<br /><br />この後は地下鉄1号線で市内中心部へ向かいました。<br />その様子は後日別の旅行記でご紹介します!<br /><br />--------------------------------------------<br />2019年12月~2020年3月のあいだ100日間かけて世界中を巡った五大陸周遊旅行は、以下の順に総集編をまとめています!<br />『東南アジア・北欧』<br />https://4travel.jp/travelogue/11693108<br />『Disneyland Paris とパリ周辺』<br />https://4travel.jp/travelogue/11693267<br />『モロッコ・南欧』<br />https://4travel.jp/travelogue/11694311<br />『バルカン半島』<br />https://4travel.jp/travelogue/11694768<br />『南北アメリカとWalt Disney World』<br />https://4travel.jp/travelogue/11695379<br />『中東・東欧』<br />https://4travel.jp/travelogue/11698050<br /><br />また各国・地域の個別の旅行記もそれぞれの総集編にリンクを載せているので、併せてご覧ください♪<br />--------------------------------------------

    こちらは地下鉄コムソモーリスカヤ駅。

    この後は地下鉄1号線で市内中心部へ向かいました。
    その様子は後日別の旅行記でご紹介します!

    --------------------------------------------
    2019年12月~2020年3月のあいだ100日間かけて世界中を巡った五大陸周遊旅行は、以下の順に総集編をまとめています!
    『東南アジア・北欧』
    https://4travel.jp/travelogue/11693108
    『Disneyland Paris とパリ周辺』
    https://4travel.jp/travelogue/11693267
    『モロッコ・南欧』
    https://4travel.jp/travelogue/11694311
    『バルカン半島』
    https://4travel.jp/travelogue/11694768
    『南北アメリカとWalt Disney World』
    https://4travel.jp/travelogue/11695379
    『中東・東欧』
    https://4travel.jp/travelogue/11698050

    また各国・地域の個別の旅行記もそれぞれの総集編にリンクを載せているので、併せてご覧ください♪
    --------------------------------------------

    コムソモーリスカヤ駅

18いいね!

利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。 問題のある投稿を連絡する

コメントを投稿する前に

十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?

サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)

報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。

この旅行で行ったスポット

旅の計画・記録

マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?

ロシアで使うWi-Fiはレンタルしましたか?

フォートラベル GLOBAL WiFiなら
ロシア最安 324円/日~

  • 空港で受取・返却可能
  • お得なポイントがたまる

ロシアの料金プランを見る

フォートラベル公式LINE@

おすすめの旅行記や旬な旅行情報、お得なキャンペーン情報をお届けします!
QRコードが読み取れない場合はID「@4travel」で検索してください。

\その他の公式SNSはこちら/

タグから海外旅行記(ブログ)を探す

この旅行記の地図

拡大する

PAGE TOP