2026/01/14 - 2026/01/14
82位(同エリア427件中)
りゅうさん
この旅行記スケジュールを元に
エジプト滞在3日目はアブシンベル大神殿の観光です。1日目の大エジプト博物館や2日目のギザ、サッカラのピラミッドはエジプトの北部、アブシンベル大神殿は南部にあるため、夜明けのフライトでカイロから南部のアスワンに飛び、そこからツアーバスで3時間かけてアブシンベルへ向かいます。アブシンベル神殿の観光後は、また3時間かけてアスワンへ戻り、そこでナイル川クルーズ船に乗船、エジプト中部のルクソールへ夜中に出航。出航前の空き時間にアスワンの街を散策しました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 観光バス
- 航空会社
- エジプト航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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エジプト滞在3日目は夜1時モーニングコール。2時出発です。睡眠3時間。ホテルをチェックアウトしてツアーバスでカイロ国際空港へ向かいます。
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今日はカイロ国際空港からエジプトエアの5時15分のフライトでアスワン空港へ向かいます。1時間ほど無人の空港内で待機中。ね、ねむい・・・。
カイロ国際空港 (CAI) 空港
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アスワン空港に到着。飛行機が遅れることを添乗員さんは心配してましたが、ほぼ時間通りに到着。1時間半のフライトでした。
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アスワン空港からはツアーバスで3時間ほどのアブシンベルへ向かいます。
アスワン国際空港 (ASW) 空港
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アスワン空港はアスワンハイダムのすぐ近くにあってアスワンの街から離れているため・・・
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空港からちょっと走っただけで砂漠地帯へ。睡眠時間が短かったのと延々と砂漠が続くのでつい爆睡。
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1時間20分ほど走ったところでトイレ休憩。ちょっとしたお菓子、飲み物を売っています。当然ながら現金のみ(米ドルはOK)。
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マップだとデザートレストランと書かれてます。文字通り砂漠の中に1軒だけ建ってます。道路も延々と続く1本のみ。
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この道は高速道路じゃないんですが、交差点も制限速度もないので、ものすごいスピードでバスは爆走。
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もちろんところどころアスファルトが不十分なところは減速。バスの安全は運転手次第。
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無事にアブシンベルの街に到着。観光には最高の晴天ですが、ここらは晴れなのが当たり前なんだとか。
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アブシンベル大神殿へ向かう前に、まずはレストランへ。
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トゥヤというレストラン。レストランですが、ホテルもされているようです。
トゥヤホテル ホテル
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内装がいかにもアラブ?って感じでお洒落でした。
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昼食はヌビア料理をいただきます。エジプト南部をヌビアというそうです。こちらタジン料理。しっかり煮込まれていて美味しい。
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こちらはすずめの舌スープと紹介されました。実際には小麦を練ったものが入っているスープ。こちらもうまい。
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昼食後はバスに戻ってアブシンベル大神殿へ。バスの駐車場からアブシンベルのチケット売り場は歩いてすぐ。
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チケット売り場はアブシンベル大神殿の真裏にあります。これは移設した大神殿のためのコンクリ基盤。この向こう側に大神殿があります。
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ダム湖を観ながら迂回路を進みます。このダム湖にアブシンベル大神殿は沈む予定だったんですね。
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アブシンベル大神殿が見えてきました。
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お~デカイ。
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アブシンベル大神殿はラムセス2世により建造されました。紀元前1300年から紀元前1200年頃の建造。でも19世紀に発見されるまで砂に埋もれていたそうです。
アブ シンベル大神殿 城・宮殿
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入り口の巨像は4体とも建造者のラムセス2世。中では説明が出来ないらしく、ガイドさんは外で説明、その後は解散して自分で見学です。
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アスワンハイダムの建設によりダム湖に沈むことになった大神殿はユネスコなどの協力でこの場所に移動することになりました。
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神殿を細かく分割し、60m高いこの場所に移動してまた組み立てたんだそうです。
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左側のラムセス2世の像は地震で倒壊して、頭部が下に転がってます。
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ただ神殿の発見時には倒壊した状態だったので、そのまま修復せずに倒壊したままの状態で移設したんだそうです。
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いよいよ中に入ります。上には太陽神ラーの像が飾られています。両側の女性の像はラムセス2世の王妃ネフェルタリ。
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側面に彫られているのは上下エジプトの統一を示すシンボルだそうです。ルクソールとかにも彫られているんだとか。
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大神殿の内部へ。まずは大列柱室があります。大列柱室はラムセス2世の像が並ぶ大広間となっています。
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像の高さは約10メートル。かなり大きい。左右8つの像がズラリと並んでます。
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腕を胸の前でクロスさせる姿勢はオシリスの姿勢なんだそうです。ラムセス2世を神格化した姿。
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大列柱室の次が第二列柱室。写真は第二列柱室から外(入り口)を撮影したもの。ちなみに青い光は幻想的な太陽光ではなく、観光用の照明です。
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第二列柱室の次に大神殿一番奥の至聖所。4体の像がありますが、右から2番目がラムセス2世で後は神様なんだとか。この像に本当の太陽の光があたる日は見学で大混雑。
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神殿には他にも部屋があります。図書室であったとか倉庫であったとか言われています。
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その部屋も壁一面にレリーフが彫られていました。ラムセス2世が捧げものを神様に捧げている場面が多かったです。
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レリーフがしっかり残っていて感動。捧げものをしている場面が多いから倉庫だと言われているのかな?彩色も一部残っていました。
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周囲の部屋と違って、大列柱室など、神殿本体に彫られた装飾にはラムセス2世が戦う姿がたくさん描かれています。
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捕虜を打ち据えるラムセス2世。左にはアメン神が勝利の短剣(ぴょんと曲がった短剣)を差し出しています。
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南側の壁にあるのはカデシュの戦いのレリーフなんだそうです。チャリオットに乗るラムセス2世。チャリオットから矢を番えています。
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チャリオットは通常複数頭で曳くので先ほどのように馬の脚が何本も描かれます。こちらの馬の脚は一頭分のみ。行軍用の馬車かな?
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なんでエジプト南部のアブシンベルに、カデシュの戦いの場面を描かせたんだろうか?エジプトから遥か北に離れたシリアでの戦いなのに。
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カデシュの戦いは世界史では有名な戦いで、史上初の平和条約が結ばれたことで知られていますが、エジプトの大勝とは言い難い。
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まあでもラムセス2世としては大勝利だと宣伝したかったんでしょうね。こちらは左側に複数の神様が描かれています。右はラムセス2世。
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こちらの場面は右に3柱の神様が描かれています。高い2本の冠はアメン神の象徴なんだとか。丸い円盤は入口にもいた太陽神ラーです。
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こちらは神様が乗る聖なる船(右上)を神官が担いで運ぶ場面。左にラムセス2世が立って先導しています。
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ラムセス2世が捕虜の髪を掴んで処断している場面。とにかくこれでもかとラムセス2世が描かれています。
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大神殿を20分ほど見学。大神殿を後にして、次は小神殿へ。側を歩いても見向きもしないワンコと共に。
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意外にもアブシンベルはギザに比べると観光客が少なくて観光しやすかったです。お隣の小神殿へはちょっと歩きます。
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こちらはアブシンベル小神殿。ラムセス2世が王妃ネフェルタリのために建てた神殿です。小神殿といってもファザードはかなり立派。
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左右に3体ずつ巨像が立ってますが、左右とも真ん中がネフェルタリ、王妃を挟むようにラムセス2世の像が立っています。
アブ シンベル小神殿 建造物
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中に入ると列柱室があります。その奥に前室と至聖所があります。大神殿に比べると小神殿の列柱室は一つだけ。
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小神殿の柱はラムセス2世ではなくハトホル神です。左右6体立ってます。小神殿はハトホル神に捧げられた神殿です。
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こちらにも神様に捧げモノをしているラムセス2世が描かれています。
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小神殿の至聖所。大神殿に比べれば規模は小さく、附属の部屋も有りません。自由時間は50分、そろそろ戻らねば。
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アブシンベル小神殿は、もともとは大神殿に隣接してたそうです。移設後はこの距離。左が大神殿、右が小神殿。
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帰りに再度大神殿に立ちよって(無人の大列柱室を撮影したかった)、集合場所のチケット売り場前へ。
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アブシンベル大神殿の見学後はアスワンの街に戻ります。
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帰りも3時間の砂漠のドライブ(アスワンの街まで行くので3時間半)。まあほとんど寝てました。
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行きと同じ場所でトイレ休憩。行きたくなくても行っておかないと、他に休憩できる所はありません。
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砂漠にある休憩所はここくらいなので、アスワンからアブシンベルに行った人はみんな立ち寄ってるだろうな。この子は看板猫?
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バスに戻ってまた寝ます。途中起きても相変わらず周りは砂漠。
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起きたらアスワンの街に到着してました。時間は18時半。ちなみに体調は喉に違和感がある程度。乾燥で喉をやられたかな~とも思いましたが、かといってトローチ舐めるしか対策がない。
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マスクをしていればある程度は乾燥から喉を守れたかもしれませんね。でもツアー参加者はほとんどマスクはしておらず、喉も問題ない人がほとんどなので、これは個人差かなあ。
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さてアスワンの街でナイル川クルーズ船に乗船します。シュタイゲンベルガーリージェンシーというクルーズ船。1階がレストラン、2階3階が客室。
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4階は屋内のラウンジになっていて、この後ろ側に屋外のラウンジがあります。昼は屋外ラウンジでティーパーティーが行われます。
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客室に荷物を置いて早速夕食です。基本的にはビュッフェでパスタなどはシェフにお願いして作ってもらいます。まだ体調に問題はないので腹いっぱい食べてます。
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夕食後、英語が堪能なツアーメンバーの方から街歩きをしようとの提案がありました。
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海外経験がかなり豊富な方なので添乗員さんも許可をくれました。出航が1時なので、それまでには船に戻るよう言われました。
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7人で街歩きしました。ヨーロッパしか街歩き経験がない私は夜のエジプトの街を一人で歩く度胸はなかったので、食い気味に参加させてもらいました。
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添乗員さんいわく、アスワンの街はカイロの街に比べると治安はいいとのことでした(カイロだったら夜の出歩きは許可しないと言われました)。
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アスワンの街は思ったよりも賑わっていてびっくりしました。もう夜の21時を過ぎてるんですが・・・。
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品揃えも良くてなんでもあります。こういう伝統的な衣装(みんな着てるから伝統的じゃないのか?)から・・・。
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飲料、お菓子、食料品。なんでもあります。
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それにしても21時過ぎでもどこも閉店してない。1月14日水曜日だけど、もしかして新年を祝ってる?でも騒いでる感じもないんだよなあ。
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船から20分ほど歩くとアスワン駅に出ました。こちらもすごい人出です。
アスワン駅 駅
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駅の周辺も商店街になってます。どの店も閉まってない。こちらはパン屋さん。手作りのお菓子も売ってます。
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お菓子の試食も勧められたけど、お腹いっぱいだと断ってしまった・・・。こちとらお腹に自信がない日本人なんだ・・・ごめん。
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しばらく行くと香辛料屋(というかなんでも屋)さんがありました。上段のカラフルな色は顔料なんだそうです。下のほうがハーブ(と言われた気がする)
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こちらデーツもお勧めだとか。ここは香辛料が量り売りされてました。英語が堪能な方は量り売りの方法をネゴして上手く買い物されてました。
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私は店のオジサンに匂いを嗅がせてもらってグッド!スメル!と単語を返すのが精一杯。私の英語力では量り売りはムリムリ。
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どの店も皆さんフレンドリーでした。どこから来た?と聞かれ日本から来たというと「ヨウコソ~」。
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特に押し売りみたいな感じもなく、夜遅い時間でしたが危ない感じもなく、楽しい散策でした。
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1時間ほど散策して船に戻ってきました。いやあ、やっぱり旅行先での街歩きは本当に楽しい。
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ナイル川クルーズ船の客室。この船はお湯が出ました。やっと温かいシャワーを浴びて就寝できました。
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