2019/12/04 - 2019/12/04
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ぶどう畑さん
この旅行記のスケジュール
2019/12/04
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大聖堂広場のクリスマス・マーケット
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2019年12月4日(水)
旅の3日目、この日も盛りだくさん。
ブリュッセルを散策後、ケルンに移動。
速攻でカイザースヴェルトに向かい、デュッセルドルフも散策して、ケルンに戻ってきました。
その足で、クリスマス・マーケットに急ぎます。
大聖堂脇の広場は、なんとまぁ、賑やかなこと!
ドイツの人たちのアツ~イ想いを感じます。
ぶどう畑もカリーヴルストを食べたり、ホット・ワインを飲んだり、クリスマス・マーケットを楽しみました♪
ホテルに戻った途端、ワインの酔いが急に回り、バタンキュー。(@.@)
* * * * * * * * * *
12/2:羽田~フランクフルト(フランクフルト泊)
12/3:フランクフルト~ブリュッセル、ゲント(ブリュッセル泊)
12/4:ブリュッセル~ケルン、カイザースヴェルト、デュッセルドルフ(ケルン泊)★
12/5:ケルン~フライブルク(フライブルク泊)
12/6:フライブルク~リボーヴィレ、リクヴィル(リボーヴィレ2泊)
12/7:リボーヴィレ
12/8:リボーヴィレ~コルマール(コルマール泊)
12/9:コルマール~ストラスブール(ストラスブール2泊)
12/10:ストラスブール、ゲンゲンバッハ
12/11:ストラスブール~シュトゥットガルト(シュトゥットガルト2泊)
12/12:エスリンゲン、ルートヴィヒスブルク、シュトゥットガルト
12/13:シュトゥットガルト~マインツ(マインツ泊)
12/14-12/15:ヴィースバーデン、マインツ、フランクフルト~羽田
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
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20時前、ケルンに戻ってきました。
駅前には大きなクリスマスツリー、その後ろに大聖堂がそびえています。ケルン中央駅 駅
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イチオシ
ライトアップの大聖堂を正面から。
大きすぎてカメラに収まらな~い。ケルン大聖堂 寺院・教会
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クリスマス・マーケットは大聖堂脇の広場。
ブリュッセルからケルンに着いて、ホテルに行こうとテラスを歩いていた時、気が付きました。
規模の大きそうなマーケットで、これは観なくちゃと。 -
屋台の並ぶ広場のすぐ脇に、
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大聖堂がそびえています。
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広場にはたくさんの屋台が出ていました。
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まず、グリューヴァインのカップをチェックします。
ドイツのクリスマスに欠かせないのが”グリューヴァイン(Gluhwein)”。
ホット・ワインです。
そのグリューのカップ、可愛いくて、思わず持って帰りたくなるんです。 -
2005年は、ミュンヘン、アウクスブルク、レーゲンスブルク、バンベルク、ニュルンベルク、フランクフルトと、6つの街のクリスマス・マーケットを巡り、計8個のカップを持ち帰りました。
今回は、にわかコレクターにはならないぞ!
心を決めていたけれど、やっぱり気になる。(^^; -
クリスマス・マーケットでおなじみの、フルーツのチョコ・コーティングの店。
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もちろん、クリスマスの雰囲気の置物や、
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ガラスのオーナメントもありますよ。
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イチオシ
屋台の向こうに大聖堂! ケルンならではですなぁ。
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屋台だけでなく、ライトアップの大聖堂も楽しめる~♪
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ツリーとその周りのイルミネーション、綺麗です!
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ツリーに近づいた時、
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ステージで演奏が始まりました。
すると、どんどん人が集まってきて、大変な賑わいに。
通り抜けたいのだけれど、思うように進めません。(x。x) -
イチオシ
やっとのことで、人混みから逃れました。
ドイツの人はサッカーのサポーターしかり、結構、アツイ。
音楽に盛り上がる人たちに圧倒されます。 -
お腹すいた~!
ブリュッセルで小エビのコロッケを食べた後、何も食べていません。
ケルンのマルクトの雰囲気をサラッと味わえたので、夕飯を食べに行くことにしました。
広場の端に来ると、金属製のクリッペが目に留まりました。
金属のは初めてだなぁ。 -
お目当ては、広場近くのレストラン”フリュー”。
あぁ、混んでいます。 考えが甘かった…。フリュー アム ドム バー
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ケルシュ・ビールを飲んでみたかったのですが、諦めて、広場に戻ります。
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屋台で食べ物を調達するか。
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パンにソーセージを挟んだブロートヴルスト(Brotwurst)は、パンが美味しくなかったりするんだよね。迷います。
その時、茶色っぽいソースが残った少し深めの容器を捨てに来た人がいました。
「それは何ですか?」聞いてみます。
「カリーヴルスト、辛いよ~!」
カリーヴルストは、ケチャップとカレー粉で味付けしたソーセージ。
ドイツに何度も来ているのに、食べたことがありません。よし、これだ!
早速、注文。3.5ユーロ。
甘い味付けが、美味し~い!
近くに居た女性に「辛くない?」と聞かれたけれど、なんもだぁ。
ソースもさらって完食。(^^)
その後、フライブルク、シュトゥットガルトでも食べたけれど、ソーセージも、味付けも、この店がダントツでした! -
せっかくだから、グリューワインも飲むことにしました。
グリューワイン3ユーロにプラスして、カップ代2.5ユーロ。
カップを返すと、2.5ユーロ戻ってきます。
その昔は、使い捨ての紙コップなどを使っていたそうですが、ゴミが出て環境にやさしくないということで、陶器になったとのこと。 -
ケルンのカップ、持って帰りました。魅力に負けた。(^^;
2005年は屋台によってカップ絵柄や、形が異なり、目移りしたけれど、今回はどこの屋台も同じ。
飲み物によってカップを変えるようですが、種類は多くありません。
また、年号も入っていませんでした。
年号入れるとその年しか使えずゴミになる。だからやめたのかな。 -
グリューの屋台の周りは、どこも人だかり。
この光景がドイツの”ヴァイナハツマルクト”と、ぶどう畑は思います。
ヴァイナハツマルクト(Weihnachtsmarkt)とは、ドイツ語でクリスマス・マーケットのこと。
ドイツは、”ヴァイナハツマルクト=グリューヴァイン”といっても過言ではないかも?(笑)
それはさておき、ドイツのマルクトで特筆すべきは、”人々のマルクトへの想いの強さ”ではないでしょうか。
この旅で訪れた、ブリュッセル、アルザスのマーケット、もちろん素敵で、たくさんの人がやって来るけれど、ドイツとはどこか違う。
ドイツのヴァイナハツマルクトは、なんというか、ドイツ人の魂的なものというか。
心から楽しんでいる雰囲気が伝わってくるんですよね。
日本人にとっての桜に近い?
飼い主さんに連れられてきたワンちゃん、キミはヴァイナハツマルクトをどう思う。 -
カリーヴルストだけでは物足りない。
ケーゼシュッペツェレの店がありました。4.8ユーロ。
お店の人は愛想よかったけれど、残念ながらイマイチ…。(~~; -
そうだ、グリューの素を買おう!
スパイスの屋台を見て、以前、”素”を買ったことを思い出しました。
シナモンやら、オレンジピールやらが入っていて、お手軽にグリューヴァインが作れるんです。
この店にもありました♪ 2.79ユーロ。
ちなみに、ぶどう畑のグリューの作り方は…。
甘めの赤ワインのボトルに、適量の”素”を入れ、一晩くらい置きます。
香りがワインに移ったら、濾してワインをボトルに戻し、ハチミツなどで甘みを追加。
冷蔵庫で保存して、飲みたい時に飲みたい量を電子レンジで温めます。
夏は白ワインにして、冷たいグリューもいけますよ! -
グリューの素を買ってすぐ、店のシャッターが閉まりました。
時刻は間もなく21時。バンドが『蛍の光』を演奏しています。
2005年のミュンヘンのクリスマス・マーケットは、21時になるとあっという間に屋台が閉まりました。
さっきまでの賑わいがウソのように、広場はひっそりと。 -
ケルンがそうなのか、この夜、さほど寒くなかったからか、屋台が一気に閉まる様子はありません。
でも、まもなく終わるでしょう。 -
まだ開いている店を覗きながら、ホテルに帰ろう。
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豚の置物、可愛い♪
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ケルンのヴァイナハツマルクトに来れたことに、感謝、感謝。
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夜の大聖堂を観れたことにも、感謝、感謝。
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明日、また来ますね~。
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賑やかな音楽が聴こえる方向に行ってみると、一段下がった場所にもマルクトがありました。
上の広場から下の広場に人が流れていき、めっちゃ賑わっています。 -
トイレには行列。(^^;
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ここは、日曜~木曜は22時まで、金・土は23時まで開いているマルクトでした。
いやぁ、盛り上がってるねぇ。 -
テラスから階段を降りると、近くの交差点の先にマルクトらしきイルミネーションが見えました。
行ってみようかな?でも、21時までだよね…。
諦めたのですが、そこも22時まで開いているマーケットだったと翌日わかる。 -
21時過ぎ、グリューのカップを片手にホテルに到着。
ホテル モンディアル アム ドム ケルン Mギャラリー ホテル
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イチオシ
部屋に戻ったら、急に酔いが回ってきました。(@.@)
どうにか大聖堂の写真を撮って、バタンキュー。
23時半、目が覚めて、水を飲みます。まだ、頭がグラグラする。
やっとのことで顔を洗い、着替えて、再びベッドに。
シャワーは明日…。
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