シニアトラベラ―　思い出の旅シリーズ　四国満喫の旅　

2014/08/05 - 2014/08/07

シニアとなり、自由に時間が使えるようになった今、再訪の旅を楽しんでいます。思い出の旅シリーズとして旅行記が成立する写真の枚数があるものを記念として、この場所に保存したいと思います。この旅行は友人と台風の合間をぬって四国に行った時のものです。昔訪れた頃の様子を懐かしんだり、現在の様子との比較したりといった別の楽しみ方もあるかと思います。よろしかったら目を通してみて下さい。

エリア 鳴門(徳島)

嵐さんが羽田空港で見送ってくれました！

台風一過の四国一周ドライブに向かいます。

松山空港から高知へ行く予定でしたが高速道路が一部閉鎖されているとの事、ルート変更で明日行くはずだった金比羅さんを目指します。

ハイウェイオアシスで坊っちゃん団子とオレンジゼリー、伊予柑ロールケーキで一息入れます。今でもオレンジゼリーに嵌まり、見かけると購入してしまいます！

金比羅さんの参道に来ました。

レトロな建物が並びタイムスリップしたみたいです。

帰りにどちらで讃岐うどんを食べようかワクワクしながら参道を進みます。

本当に籠がありました。

階段が始まりました。

店先を覗き、暑さと闘いながら参道を進みます。

まだまだ先は見えません！

現在地を確認して心が折れてしまいました！笑い

もう少し頑張って階段を上ってみましたが限界を感じてしまいました。道後温泉までの安全運転を優先して参拝は諦めました。笑

丸亀うちわが並んでいました。

この店でランチにしました。創業300年という老舗旅館で昭和天皇や皇室御用達の宿だったそうです。

座った正面にありました。

いかにも歴史と風格を感じさせる佇まいです。

冷し甘酒で喉を潤しました。

冷しぶっかけ天婦羅うどんにしました。モチモチで本当に美味しかったです！

デザートはラング・ド・シャのコーンに入ったプレミアムソフトクリーム｢おいり｣の飾り付です！

記念に木製キーホルダーを作って来ました。

明るい内に道後温泉｢ホテル花ゆづき｣にチェックインしました。

早期申し込みで和洋室にアップグレードされました。

なんとマッサージチェアもありました！

ドレッサーエリアもありました。

バスルームは普通です。

でも露天風呂がありました。

高層階の部屋でした。

道後温泉本館まで歩いてすぐです。

少し雨がパラついて来ました。

アーケードのショップを覗いた後、本館内見学と温泉を楽しみました。

金比羅宮までたどり着けなかったのでホテル内の金比羅神社に参拝です。

部屋でまずは生ビールをいただきます！

お造りと酢の物、前菜です。

焼き物は海老です。

先付と兜煮です。

鯛釜飯です。

甘とろ豚のポパイ鍋です。

吸い物とフルーツです。

朝食も部屋食です。

ヨーグルトのパッケージが可愛いです。

道後温泉から高速道路を快走して鳴門に来ました。

展望台から鳴門大橋を眺めます。

観光船が見えます。

ランチは天然鳴門鯛茶漬けにしました。

タイミング良く渦潮見頃の時間になりました。

渦の道に向かいます。

鳴門大橋の遊歩道を渦潮が見える海上を目指して進みます。

足元がガラス張りになっていて真上から見る事が出来ます。

海水がぶつかり始めました。

渦が出来始めます。

直に見える場所に移動しました。

いくつも渦になっているのですが撮影が難しいです！

やっと２つの渦潮を撮影出来ました！

撮影後、渦潮のそばを観光船が通過しました。

大塚国際美術館に来ました。世界初の陶板名画美術館です。システィーナ礼拝堂の天井画が実物大で展示されています。｢デルフォイの巫女｣の原寸大コピータイル画が置かれていました。大きさが実感できました。

ミケランジェロが描いたバチカンのシスティーナ礼拝堂の天井画が見事に再現されています。

贅沢なエリアです。

「最後の審判」の脱け殻になったミケランジェロが印象的な部分です。

原寸大のコピータイルは大きかったのに望遠でやっと撮影出来ました。

エル・グレコの｢聖三位一体｣です。

エル・グレコの｢セントアンドリューとセントフランシス｣です。

エル・グレコの「聖マウリティウスの殉教 ｣です。

エル・グレコの｢大祭壇衝立画の復元」です。

エル・グレコの｢オルガス伯爵の埋葬｣です。

フェルメールの｢デルフトの小路｣です。

フェルメールの｢デルフトの眺望｣です。

フェルメールの｢真珠の首飾りの少女｣です。

フェルメールの｢手紙を読む女｣です。

フェルメールの｢牛乳を注ぐ女｣です。

獅子狩りです。マケドニア貴族「ファウヌスの家」のモザイク画です。

大塚アート君が案内してくれます。

サン・ヴィターレ聖堂モザイク画の「皇妃テオドラと侍女たち」です。

システィーナ礼拝堂の隣はスクロヴェーニ礼拝堂になっていました。

ジョットの「聖母マリアの生涯」「キリストの生涯」です。

中庭も素敵です。

ファンデ・ファネスの「最後の晩餐」です。

ポール・ゴーギャンの｢食事（バナナ）｣です。

ルノワールの｢ボート遊びの人々の食事｣です。

フランス・ハルスの｢風景の中の家族｣です。

レンブラントの｢ダヴィデの手紙を持つバテシバ｣です。

ムンクの｢マドンナ｣です。

クリムトの｢ユーディット I ｣です。

ピカソの｢ゲルニカ｣です。

アンディ・ウォーホルの「マリリンの二連画」です。

ムンクの｢生のダンス｣です。

ムンクの｢星月夜｣です。

ムンクの｢叫び｣です。

ムンクの｢メランコリー (黄色い船)｣です。

大塚製薬ですから一息入れたい辺りに販売機がありました。笑

クリムトの｢アデーレ・ブロッホ=バウアーの肖像 I｣です。

クリムトの｢接吻｣です。

ルソーの｢異国風景｣です。

ルソーの｢蛇使い｣です。

ミレイの｢オフィーリア｣です。

アンリ・ルソーの「戦争」です。

アンリ・ルソーの「子供と人形」です。

アンリ・ルソーの「田舎の結婚式」です。

ゴッホの｢オーヴェールの教会｣です。

ゴッホの｢ガシェ博士の肖像｣です。

ゴッホの｢種まく人｣です。

ゴッホの｢ローヌ川の星月夜｣です。

ゴッホの｢アルルのゴッホの部屋｣です。

ゴッホの｢ヒマワリ｣はたくさんありました。

ゴッホの｢自画像｣です。

ゴッホの｢麦藁帽子の自画像｣です。

マリ・バシュキルツェフの｢ミーティング｣です。

ゴーギャンの「イア・オラナ・マリア（マリアを拝む）」です。

ゴーギャンの「ヴァイルマティ」です。

ゴーギャンの｢黄色いキリスト｣です。

ゴーギャンの「説教の後の幻影」です。

アレクサンドル・カバネルの｢ヴィーナスの誕生｣です。

ダヴィッド の「皇帝ナポレオンⅠ世と皇后ジョゼフィーヌの戴冠」です。ルーブル美術館所蔵の物です。

ダヴィッドの 「皇帝ナポレオンⅠ世と皇后ジョゼフィーヌの戴冠」レプリカはドレスがピンクです。ヴェルサイユ宮殿所蔵です。

ジェリコーの「メデューズ号の筏」です。

イアサント・リゴーの「ルイ14世の肖像」です。

上のフロアから見たシスティーナ礼拝堂です。

レンブラントの｢夜景｣です。

ベラスケスの「ラス・メニーナス」です。

ダ・ヴィンチの｢モナ・リザ｣です。

ダ・ヴィンチの修復前の｢最後の晩餐｣です。

ダ・ヴィンチの修復後の｢最後の晩餐｣です。

ピエロ・デ・ラ・フランチェスカの「ウルビーノ公とウルビーノ公妃の肖像」です。

ファン・エイクの「アルノルフィーニ夫妻の肖像｣です。

ブリューゲルの｢バベルの塔｣です。

鳴門市頑張っています！大塚美術館で見たタイル画の印象が強く、後で本物を目にする機会がある度に愛着が湧いて来るのは嬉しい限りです。

笑えますが昨日観光した金毘羅さんの参道近くにある「ホテル琴参閣」にチェックインです。早々に温泉に入って夕食です。食前酒の季節の果実酒、前菜の珍味五種盛り、お造り、牛陶板焼、海老と穴子の酢の物です。もちろん生ビールもいただきました。

鱧と海老の天麩羅です。揚げたてが後から運ばれて来ました。

茶碗蒸しも後から来ました。

讃岐うどんも少しですが付きました。昨日食べておいて良かったです。

釜飯と香の物です。

デザートはプチケーキとフルーツの盛り合わせです。

朝食は和食ビュッフェです。

１膳目を軽くして２膳目は朝粥にしました。

閉鎖が解除された高速道路で高知へ来ました。ローマの休日ならぬリョーマの休日笑えます!!

こちらのサービスエリア楽しいです。

チューブオレンジゼリーがあったので食べ比べてみました。初日のゼリーに軍配が挙がりました。

桂浜に来ました。

丘に登ると石碑越しに見慣れた桂浜の風景が広がりました。

ただ残念な事に台風が接近している状況で波が荒く浜に降りるのは禁止でした。

坂本龍馬像に会いに行きました。

こんなに空が青く風も穏やかなのに台風が近づいているなんて信じられません。

龍馬像のある丘の上から桂浜を眺めます。

お堂の近くまで行きたかったです。

一応スロープを降り、ギリギリのラインまで行ってみました。

ロープが張られ、ここから先へは進めません。

よさこい祭りのステージも台風に備えて作業を進めていました。

アンパンマンがいました。

コンクリートの橋が実際に使用されている播磨屋橋で長さが約20mあるそうです。「はりまや橋」表記されていました。朱色の欄干からのリニューアル時に公園整備をして歴代の橋を復元したそうです。

よさこい節や純信とお馬の恋物語でも知られる現在メインとされている「はりまや橋」です。

江戸時代に堀川を挟んで商売をしていた播磨屋と櫃屋が両者の往来のために私設の橋を架けた事が由来だそうです。

橋の横に高知出身の漫画家、横山隆一氏デザインの純信とお馬の像がありました。

サンリオショップ前に｢とさけんぴ｣なるキャラクターを発見しました！

明治から大正時代に実際に使われていたモダンなはりまや橋です。赤い橋とは国道を挟んだ向かい側に再現されています。「南国土佐を後にして」の歌碑がありました。

1時間ごとに「南国土佐を後にして」の歌が流れ、親子鯨のモニュメントが潮をふくらしいです。

平成9年までかかっていた旧橋の欄干も整備された公園の地下広場に展示されているそうです。はりまや橋が４つもある事は行って初めて知りました。

京町アーケードをブラブラしてランチのレストランを探します。

夜は高そうな｢料亭葉山｣でランチをいただきました。

龍馬膳をオーダーしました。どろめ(生しらす)、鰹のたたき、煮物盛合せ、茶碗蒸、魚の四万十揚げ、季節の真丈、ご飯と吸い物と適量で料亭の味を美味しくいただきました。

デザートのわらび餅とコーヒーで大満足です。

はりまや橋の向かい側にからくり時計がありました。よさこい節のメロディと共にと高知城、桂浜が出て来ました！この後はりまや橋が出て来ました。

飛行機が離陸した後、間違いなく台風は高知にやって来たそうです。1日ズレたらと思うと本当にラッキーでした。

羽田でディナーです。ロイヤルドミニコイタリアンダイニングに来ました。まずは生ビールで乾杯です。

カプレーゼと生ハムサラダです。

マルゲリータです。美味しかったです！

ジャガイモとアスパラのバジリコです！

ミニケーキストロベリーソース添えで台風の合間を潜り抜けた旅を〆ました。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。