2019/04/23 - 2019/04/30
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旅人のくまさんさん
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ブハラで泊まったホテルと、朝の散策の紹介です。ブハラは、ウズベキスタンのブハラ州の州都です。ザラフシャン川下流域で、古代から栄えたオアシス都市です。1993年に旧市街地がユネスコの世界文化遺産に登録されました。
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ブハラで泊まったホテル、『グランド・ブハラホテル』の客室の紹介です。多少狭いものの、一人で泊まるには設備も新しく、清掃も行き届いていた客室でした。ところが、ネット情報では厳しい判断をする人もいるようでした。
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『グランド・ブハラホテル』の客室の窓際付近の光景です。早朝は、大通りを走る車もほとんどなく、静かな夜明けでした。旧市街からは少し離れているようですから、個人旅行では、少しアクセスが不便な立地かも知れません。
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イチオシ
『グランド・ブハラホテル』の自室から眺めた、ブハラの光景です。目の前が、広い公園になっていました。大通りでは、早朝から散水車が稼働していました。ブハラの町と、ウズベキスタンの国の余裕が感じられる光景でした。
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『グランド・ブハラホテル』の自室から眺めた、ブハラの朝開け光景です。泊まったホテルの周りは、新市街といった雰囲気で、高僧の建物もありましたが、遠くに目をやりますと、そのまま地平線が見えるような平坦な地域でした。
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ここからはホテルを出て、散策しながらのブハラ郊外の朝のひと時です。散水車の姿も見ましたが、清掃も行き届いた街並みと公園でした。
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ホテルから公園に向かって、右手方面にあった建物の光景です。敷地が広いせいもあるでしょうが、平屋造りのように見えました。何らかの公共施設のようです。人の名前のような、『NURONIYLAR MASKANI』の表示がありました。
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ホテルから公園に向かって、左手方面にあった建物の光景です。公園に隣接した場所で、泊まった部屋からも眺められた建物です。屋上に、『BIZDAN OZOD VA OBOD VATAN QOLSINL』らしい文字がありました。ロシア語で、『ビズダン・オゾド・ヴァボッド・ヴァタン・コルシン』と記されているようです。オゾン発生器と関係があるようです。
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振り返って眺めた、泊まった『グランド・ブハラホテル』の建物光景です。ネット情報では、ブハラ市中心部から30キロ、三ツ星ホテルと紹介されていました。
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こちらが東方面の光景になるようです。空が薄く朝焼けになっていました。屋上中央の表示の後半には『GAN SAN'AT MAKTABI』の表示がありました。パワーデヴァイス技術に関する組織でしょうか。
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ホテルの周りでは、一番高い建物になるようでした。ホテルや商業施設ではない、政府関係の施設当たりのように見えました。外観も、普通の民間組織とは思えない造りです。
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公園の中から眺めた、泊まったホテルの建物光景です。この辺りの建物は、それぞれが広い敷地を擁し、建物が立ち並ぶといった光景ではありませんでした。新しく開発された区域になるようです。
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公園の所々に置かれていた、東屋風の建物光景です。橋らの数が8本ですから、八角形の屋根のようです。その8本の柱に沿ってベンチが並べられていました。早朝ですから、人の姿は全くありませんでした。
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2016年に就任した、ウズベキスタン共和国第2代大統領の『シャフカト・ミロモノヴィッチ・ミルジヨエフ(1957~)』により、2017~2018年の間にプロジェクトで検討された公園のようです。なぜか、『記念公園』以外の公園名は記されていませんでした。推測ですが、大統領の後継者選びでの内紛が影響したのかも知れません。
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公園の一番奥に設けられた祭壇のような場所と、銅像の光景です。先ほど紹介した記念公園に関係が深そうな銅造でしたが、ネット検索しても、該当する記事や銅像の人物は特定できませんでした。
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イチオシ
天然ガスを使用しているようでしたが、24時間、365日炎が灯されているようでした。その背後に、国の偉人らしい銅像がありました。2016年に亡くなった『イスラム・アブドゥガニエヴィッチ・カリモフ(1938~2016年)に焦点を当てて調べてみましたが、分かりませんでした。壮年の頃の写真も必要でした。
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イチオシ
国の偉人らしい銅像のズームアップ光景です。カリモフ大統領でなければ、歴史に残る聖職者か、国民的詩人当たりでしょうが、答えは見つかっていません。カリモフ大統領の葬儀は、サマルカンドのレギスタン広場で執り行われ、シャーヒ・ズィンダ廟群にある母と兄弟の墓の隣に埋葬されました。葬儀には、日本からは外務大臣政務官が出席しました。
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銅造の両脇にあった建物の紹介です。逆光での撮影になりましたが、銅像に向かって右手にあった、休憩所のような建物ですが、ベンチやイス、テーブルなどは見当たりませんでした。
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こちらが朝日を受けた、銅像に向かって左手にあった、不思議な造りの建物光景です。壁に設けられた、小さなドアのようなものが並んでいましたが、その目的と機能の推測が付きませんでした。
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公園内のメイン・ストリートのような光景です。背後が銅像が飾られた場所、正面の建物が泊まったホテルです。道路に沿って花壇が続き、クラシックなデザインの街灯も凝っていました。
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公園に隣接する場所にあった遭ってもの光景です。ホテルの部屋から眺めた時には、学校あたりかと思いましたが、違っていたようです。入口から見えるポスターは、お子さん用ではなく、二階は住居のような雰囲気でした。屋上看板は、オゾン発生器と関係がありそうでした。
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公園の中の石畳の散策路の光景です。両脇に株が白く塗られた街路樹が並んでいましたが、1本だけは石畳のエリアでした。樹木の先住権が認められた、粋な計らいがあったようです。
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公園で見掛けた鳥さんの紹介です。身体つきと色合いから、一見してカササギを連想しましたが、間違いないようでした。アジアでは、隣の韓国、国内の佐賀県をはじめ、中国でも目にしました。『カササギ(鵲)』は、スズメ目カラス科の留鳥です。
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あまり人を恐れないカササギさんのようでしたから、ゆっくりと写真に収めることができました。別名に『カチガラス』や『コウライガラス(高麗烏)』があります。古代の日本には、もともとカササギは生息しなかったようです。中国の歴史書『三国志』中の『魏書』に記されている、いわゆる『魏志倭人伝』にも『日本にはカササギがいない』と記述しています。
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カササギは、世界的には北アメリカ西部、欧州全域、中央アジア、アラビア半島南西部、極東、オホーツク海北部沿岸に分布します。日本では北海道、新潟県、長野県、福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県で繁殖が記録され、秋田県、山形県、神奈川県、福井県、兵庫県、鳥取県、島根県、宮崎県、鹿児島の各県、島嶼部では佐渡島、対馬で生息が確認されています。
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次に紹介する鳥は、『カバイロハッカ(樺色八哥)』さんです。幾度も目にし、お馴染みの鳥さんになってしまいました。別名は、『インドハッカ(印度八哥)』です。
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今度は横顔を紹介する、『カバイロハッカ(樺色八哥)』さんです。スズメ目ムクドリ科ハッカチョウ属の鳥です。地上をよく歩き回りますが、尻尾が短いのは、そのためかとも思ってしまいます。
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公園で一面に咲いていた野草も紹介しておきます。キク科の植物でした。日本では、一般に『ノギク(野菊)』と呼ばれている範疇に入るようです。咲き終わった花弁が、下向きに揃っていました。
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公園の樹木の新緑も紹介しておきます。樹木の名前は特定できませんでしたが、手前が灌木の新緑、その背景が、花も咲いた大木の光景です。
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泊まったホテルに戻る途中に見かけた光景です。公園の一角になるのでしょうか、ワシ(鷲)やヒョウ(豹)の置物が飾ってありました。
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8時頃にホテルを出発し、最初に向かったのは、イスマイール・サーマーニ廟です。その貴重な遺跡がある場所に到着しました。ネット情報では、確実な情報は確認できませんでしたが、ブハラの郊外にあるイスマイール・サーマーニ廟も、世界文化遺産の一部としているようでした。
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