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ウズベキスタンとタジキスタンの旅行も、お終いが近付いてきました。今日はウルゲンチから、空路タシケントへの移動です。その間、空から砂漠とオアシスの街を眺望できました。一方、アムダリヤ川を巡るアラル海の縮小や深刻な塩害問題も考えさせられました。

2019春、ウズベキスタン等の旅(49/52):4月29日(2):ウルゲンチ(9):ウルゲンチ国際空港、空路タシケントへ

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2019/04/23 - 2019/04/30

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旅人のくまさん

旅人のくまさんさん

ウズベキスタンとタジキスタンの旅行も、お終いが近付いてきました。今日はウルゲンチから、空路タシケントへの移動です。その間、空から砂漠とオアシスの街を眺望できました。一方、アムダリヤ川を巡るアラル海の縮小や深刻な塩害問題も考えさせられました。

交通手段
観光バス 飛行機

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  • ウルゲンチで泊まったホテル近くの早朝散策の続きです。一斉に霧雨を噴き上げる散水栓の光景です。どちらかと言えば、砂漠の中のオアシスの街ですが、アムダリヤ川の近くに位置することから、豊富な水に恵まれているようでした。

    ウルゲンチで泊まったホテル近くの早朝散策の続きです。一斉に霧雨を噴き上げる散水栓の光景です。どちらかと言えば、砂漠の中のオアシスの街ですが、アムダリヤ川の近くに位置することから、豊富な水に恵まれているようでした。

  • 刈り込まれた庭木に囲まれた花壇の光景です。季節の草花が、丸い形に植え込まれていました。写真をズームアップして確認しましたら、黄色い花はマリーゴールド、赤、ピンク、白色の花はペチュニア当たりのようでした。

    刈り込まれた庭木に囲まれた花壇の光景です。季節の草花が、丸い形に植え込まれていました。写真をズームアップして確認しましたら、黄色い花はマリーゴールド、赤、ピンク、白色の花はペチュニア当たりのようでした。

  • 朝の散策を終えて、泊まったホテルに戻って起案した。その中庭光景です。随分と広い中庭が2~3階建ての客室の建物に取り囲まれていました。2泊したホテルの名前は『ホラズム・パレス』です。

    朝の散策を終えて、泊まったホテルに戻って起案した。その中庭光景です。随分と広い中庭が2~3階建ての客室の建物に取り囲まれていました。2泊したホテルの名前は『ホラズム・パレス』です。

  • 同じく、2泊した『ホラズム・パレス』の中庭と。その周りの建物光景です。ネット情報では、あまり好印象の評価がなかったホテルですが、個人旅行の場合は不便な立地が影響しているように見受けました。今回はツアー旅行でしたから、不便は感じませんでした。

    同じく、2泊した『ホラズム・パレス』の中庭と。その周りの建物光景です。ネット情報では、あまり好印象の評価がなかったホテルですが、個人旅行の場合は不便な立地が影響しているように見受けました。今回はツアー旅行でしたから、不便は感じませんでした。

  • 『ホラズム・パレス』の1階ロビー付近と、二階への階段光景です。ネット情報では、1990年代に建設された四つ星ホテルと紹介されていました。ネットでは、『ホレズム・パレス』との日本語表記もあります。

    『ホラズム・パレス』の1階ロビー付近と、二階への階段光景です。ネット情報では、1990年代に建設された四つ星ホテルと紹介されていました。ネットでは、『ホレズム・パレス』との日本語表記もあります。

  • ゆっくりと『ホレズム・パレス』を後にして、『ウルゲンチ国際空港』に到着しました。国際線は、モスクワやサンクトペテルブルグなどのロシアとの間だけの路線だけのようです。今回は、国内線でウズベキスタンの首都のタシケントまでのフライトです。

    イチオシ

    ゆっくりと『ホレズム・パレス』を後にして、『ウルゲンチ国際空港』に到着しました。国際線は、モスクワやサンクトペテルブルグなどのロシアとの間だけの路線だけのようです。今回は、国内線でウズベキスタンの首都のタシケントまでのフライトです。

  • 建物の屋上一杯に『ウルゲンチ・インターナショナル・エアポート』の表示があった空港ビルの正面光景です。少し前のネット情報では、『空港内の撮影禁止』の注意がありましたが、現在は特に規制はされていないようでした。

    建物の屋上一杯に『ウルゲンチ・インターナショナル・エアポート』の表示があった空港ビルの正面光景です。少し前のネット情報では、『空港内の撮影禁止』の注意がありましたが、現在は特に規制はされていないようでした。

  • ウルゲンチ国際空港のターミナルビル内の受付カウンターの光景です。ネット情報では『空港の建物は社会主義時代の雰囲気のある長方形の立派な建物ですが、なかはとてもシンプルで売店、飲食店などは見かけず』などの評価がありましたが、その評価は外れていないようです。ただし、自販機とバーは設置されていました。

    ウルゲンチ国際空港のターミナルビル内の受付カウンターの光景です。ネット情報では『空港の建物は社会主義時代の雰囲気のある長方形の立派な建物ですが、なかはとてもシンプルで売店、飲食店などは見かけず』などの評価がありましたが、その評価は外れていないようです。ただし、自販機とバーは設置されていました。

  • 広いガラス窓から外光は採り入れられていましたが、照明が少なく、薄暗い感じがしたロビー光景です。利用者数は多くないようでしたから、やむを得ないことかも知れません。床が磨き上げられている分、照明の補助になっていました。

    広いガラス窓から外光は採り入れられていましたが、照明が少なく、薄暗い感じがしたロビー光景です。利用者数は多くないようでしたから、やむを得ないことかも知れません。床が磨き上げられている分、照明の補助になっていました。

  • 装飾などは少なかった空港内の光景ですが、唯一といってよい、観光名所の写真が展示してありましたが、施設名や説明文は一切ありませんでした。唯一判断できたのが、右から2枚目の『『カルタ・ミナル(短い塔)』と呼ばれるミナレットでした。

    装飾などは少なかった空港内の光景ですが、唯一といってよい、観光名所の写真が展示してありましたが、施設名や説明文は一切ありませんでした。唯一判断できたのが、右から2枚目の『『カルタ・ミナル(短い塔)』と呼ばれるミナレットでした。

  • ウルゲンチ国際空港の待合室光景です。自販機が置かれ、ソフトドリンクとお菓子類だけのように見受けましたが、『バー』の黒い看板がかかっていました。何も注文せずに、椅子だけ利用している人ばかりのようでした<br />

    ウルゲンチ国際空港の待合室光景です。自販機が置かれ、ソフトドリンクとお菓子類だけのように見受けましたが、『バー』の黒い看板がかかっていました。何も注文せずに、椅子だけ利用している人ばかりのようでした

  • ウルゲンチ国際空港の待合室付近に掲げられていた、冠雪光景の大きな風景写真です。山裾には湖が広がり、麓には赤い花が咲いた光景です。山脈や冠雪した山の名前は分かりませんでした。因みにウズベキスタンの最高峰は、標高4643メートルのハズレット・スルタン山です。

    ウルゲンチ国際空港の待合室付近に掲げられていた、冠雪光景の大きな風景写真です。山裾には湖が広がり、麓には赤い花が咲いた光景です。山脈や冠雪した山の名前は分かりませんでした。因みにウズベキスタンの最高峰は、標高4643メートルのハズレット・スルタン山です。

  • 国際空港と言っても、実態はローカル空港ですから、ターミナルビルから搭乗機までは、歩いて向かいました。その途中の光景です。ウズベキスタン国際空港の公式HPからの紹介です。『ウズベキスタン国営航空は中央アジア及びCIS諸国で最も大きい国営航空会社です。1992年設立されて、現在40カ国へお客様と貨物を運んでおります』と紹介されていました。

    国際空港と言っても、実態はローカル空港ですから、ターミナルビルから搭乗機までは、歩いて向かいました。その途中の光景です。ウズベキスタン国際空港の公式HPからの紹介です。『ウズベキスタン国営航空は中央アジア及びCIS諸国で最も大きい国営航空会社です。1992年設立されて、現在40カ国へお客様と貨物を運んでおります』と紹介されていました。

  • 同じく、ウズベキスタン国際空港の公式HPからの紹介です。『ウズベキスタン国営航空は、1999年に新しいボーイング757が加えてボーイング767、エアバス310、RJ85などの最新航空機を所有し運行しております。設立して10年間で運行ルートを広げ現在 ヨーロッパ、アジア、中東, アメリカ まで飛んでおります』と紹介されていました。

    同じく、ウズベキスタン国際空港の公式HPからの紹介です。『ウズベキスタン国営航空は、1999年に新しいボーイング757が加えてボーイング767、エアバス310、RJ85などの最新航空機を所有し運行しております。設立して10年間で運行ルートを広げ現在 ヨーロッパ、アジア、中東, アメリカ まで飛んでおります』と紹介されていました。

  • ウズベキスタン国際空港の公式HPからの紹介の最後です。『国内には五つの国際空港を持ち、ウズベキスタン及び中央アジアへの主要アクセス手段となっています』と紹介されていました。最新の一覧表では、次の6カ所になっていました。ウルゲンチ、サマルカンド、タシュケント、ナヴォイ、フェルガナとブハラ国際空港です。今回その半分の3空港を利用しました。

    ウズベキスタン国際空港の公式HPからの紹介の最後です。『国内には五つの国際空港を持ち、ウズベキスタン及び中央アジアへの主要アクセス手段となっています』と紹介されていました。最新の一覧表では、次の6カ所になっていました。ウルゲンチ、サマルカンド、タシュケント、ナヴォイ、フェルガナとブハラ国際空港です。今回その半分の3空港を利用しました。

  • 駐機中のウズベキスタン航空機に歩いて向かう途中、振り返って撮影した空港ターミナルビルの光景です。表から眺めた時と同じように、建物の屋上一杯に『ウルゲンチ・インターナショナル・エアポート』の表示がありました。

    駐機中のウズベキスタン航空機に歩いて向かう途中、振り返って撮影した空港ターミナルビルの光景です。表から眺めた時と同じように、建物の屋上一杯に『ウルゲンチ・インターナショナル・エアポート』の表示がありました。

  • 駐機中のウズベキスタン航空機の光景です。タシケントまでの搭乗機でした。禅語にタラップが設けられていました。ソビエト連邦崩壊後、ウズベキスタンのイスラム・カリモフ大統領の命により設窒された、国立航空会社のウズベキスタン航空です。1992年1月28日の設立でした。

    イチオシ

    駐機中のウズベキスタン航空機の光景です。タシケントまでの搭乗機でした。禅語にタラップが設けられていました。ソビエト連邦崩壊後、ウズベキスタンのイスラム・カリモフ大統領の命により設窒された、国立航空会社のウズベキスタン航空です。1992年1月28日の設立でした。

  • 機体後方のタラップの光景です。座席番号から判断して、こちらの方から搭乗しました。ウズベキスタン航空設立当初、国内線は過去アエロフロートに所属していた航空機が使用され、国際線優先政策により、1993年よりエアバス機がリースされました。現在、国際線航路ではエアバス機とボーイング機を混在して使用されています。

    機体後方のタラップの光景です。座席番号から判断して、こちらの方から搭乗しました。ウズベキスタン航空設立当初、国内線は過去アエロフロートに所属していた航空機が使用され、国際線優先政策により、1993年よりエアバス機がリースされました。現在、国際線航路ではエアバス機とボーイング機を混在して使用されています。

  • 飛び立つ前の機内から撮影した光景です。滑走路には、随分とひび割れがあるようでしたが、アスファルトを詰めて、補修されているようにも見えました。ここはアプローチ部分で、メイン滑走路ではありませんから、問題ないようです。

    飛び立つ前の機内から撮影した光景です。滑走路には、随分とひび割れがあるようでしたが、アスファルトを詰めて、補修されているようにも見えました。ここはアプローチ部分で、メイン滑走路ではありませんから、問題ないようです。

  • ウズベキスタンで、白っぽい地肌を目にしますと、この場所は該当しないかも知れませんが、『塩害』のキーワードが思い浮かびます。この後、アムダリヤ川やカラクーム運河に絡んだ、深刻な塩害問題を少しだけ紹介します。

    ウズベキスタンで、白っぽい地肌を目にしますと、この場所は該当しないかも知れませんが、『塩害』のキーワードが思い浮かびます。この後、アムダリヤ川やカラクーム運河に絡んだ、深刻な塩害問題を少しだけ紹介します。

  • 飛び立った直後に眺めた、ウルゲンチ市街の光景です。写真の中央付近に中低層のビルが見えますが、それ以外の建物は、1~2階建の民家が多いようでした。高層ビルの姿はありませんでした。

    飛び立った直後に眺めた、ウルゲンチ市街の光景です。写真の中央付近に中低層のビルが見えますが、それ以外の建物は、1~2階建の民家が多いようでした。高層ビルの姿はありませんでした。

  • 少しズームアップした、眼下の光景です。整然としたウルゲンチの街並み光景が広がっていました。ただし、碁盤目ではなく、斜めに走る通りも組み合わさっていました。

    少しズームアップした、眼下の光景です。整然としたウルゲンチの街並み光景が広がっていました。ただし、碁盤目ではなく、斜めに走る通りも組み合わさっていました。

  • 更にズームアップした、ウルゲンチの眼下の光景です。中央を流れているのが、『アムダリヤ川』か、その支流のようでした。今朝散策した場所や、泊まったホテルも写真の中程、右端付近に写っていました。白い時計塔などが目印になりました。

    更にズームアップした、ウルゲンチの眼下の光景です。中央を流れているのが、『アムダリヤ川』か、その支流のようでした。今朝散策した場所や、泊まったホテルも写真の中程、右端付近に写っていました。白い時計塔などが目印になりました。

  • 搭乗機は、ウルゲンチ郊外に差し掛かったようです。建物の数が減り、田畑の占める割合が増えてきました。ウズベキスタンの主要な穀物は、小麦、大麦、トウモロコシですが、灌漑が出来るところでは稲作も行われているようです。

    搭乗機は、ウルゲンチ郊外に差し掛かったようです。建物の数が減り、田畑の占める割合が増えてきました。ウズベキスタンの主要な穀物は、小麦、大麦、トウモロコシですが、灌漑が出来るところでは稲作も行われているようです。

  • 眼下に見えていた大きな川の光景です。『アムダリヤ川』です。アムダリヤ川は、パミール高原・ヒンドゥークシュ山脈から発するパンジ川とヴァクシュ川が合流し、北西へ向かって流れます。元々はアラル海に注いでいましたが、現在は河口部ではほぼ干上がっています。延長2574キロ、全長1415キロです。『ダリヤ』は。『大河』を意味しますので、『アム川』とも呼ばれます。

    眼下に見えていた大きな川の光景です。『アムダリヤ川』です。アムダリヤ川は、パミール高原・ヒンドゥークシュ山脈から発するパンジ川とヴァクシュ川が合流し、北西へ向かって流れます。元々はアラル海に注いでいましたが、現在は河口部ではほぼ干上がっています。延長2574キロ、全長1415キロです。『ダリヤ』は。『大河』を意味しますので、『アム川』とも呼ばれます。

  • 北西に向かって流れる『アムダリヤ川』ですから、上方が川下方向になります。アムダリヤ川の源流は、ヒンドゥークシュ山脈のワフジール峠(標高4,923m)から発するワフジル川です。これにオクスー川が加わってワハン川になりますが、すぐにパンジ川(ピャンジ川)と名前を変えます。パンジとは『5つ』の意味です。パミール川などが次々と合流します。

    イチオシ

    北西に向かって流れる『アムダリヤ川』ですから、上方が川下方向になります。アムダリヤ川の源流は、ヒンドゥークシュ山脈のワフジール峠(標高4,923m)から発するワフジル川です。これにオクスー川が加わってワハン川になりますが、すぐにパンジ川(ピャンジ川)と名前を変えます。パンジとは『5つ』の意味です。パミール川などが次々と合流します。

  • パンジ川が最初に出会うのはアフガニスタンのタハール州からハトロン州に広がる盆地で、その西にはクンドゥーズ州から広がる盆地があります。この辺りはいくつもの川が合流する地域で、北からヴァフシュ川(ワフシュ川)が合流すると、パンジ川はアムダリヤ川と名前を変えます。アムダリヤ川は、タジキスタンとアフガニスタンの国境を西進します。

    パンジ川が最初に出会うのはアフガニスタンのタハール州からハトロン州に広がる盆地で、その西にはクンドゥーズ州から広がる盆地があります。この辺りはいくつもの川が合流する地域で、北からヴァフシュ川(ワフシュ川)が合流すると、パンジ川はアムダリヤ川と名前を変えます。アムダリヤ川は、タジキスタンとアフガニスタンの国境を西進します。

  • アムダリヤ川左岸(南側)では、トルクメニスタンのカラクム砂漠まで続く広大な平野が始まり、一方、アムダリヤ川右岸(北側)はウズベキスタンのスルハンダリヤ州になります。北から二つの川が合流し、パミール・アライ山脈の支脈が終わり、アムダリヤ川は砂漠地帯に入ります。アムダリヤ川がトルクメニスタンのカラクム砂漠を北西に進むと、カラクーム運河、アム・ブハラ運河が分流します。

    アムダリヤ川左岸(南側)では、トルクメニスタンのカラクム砂漠まで続く広大な平野が始まり、一方、アムダリヤ川右岸(北側)はウズベキスタンのスルハンダリヤ州になります。北から二つの川が合流し、パミール・アライ山脈の支脈が終わり、アムダリヤ川は砂漠地帯に入ります。アムダリヤ川がトルクメニスタンのカラクム砂漠を北西に進むと、カラクーム運河、アム・ブハラ運河が分流します。

  • ウズベキスタンのブハラでは、かつてはパミール高原の北側から流れてきたザラフシャン川が合流していましたが、現在は干上がっています。アムダリヤ川が更にウズベキスタンのキジルクム砂漠とトルクメニスタンのカラクム砂漠の間の国境を北に流れていくと、トゥヤムユン屈曲部に至ります。ここから西はアラル海周辺のトゥラン低地です。ウルゲンチの北に接しています。

    ウズベキスタンのブハラでは、かつてはパミール高原の北側から流れてきたザラフシャン川が合流していましたが、現在は干上がっています。アムダリヤ川が更にウズベキスタンのキジルクム砂漠とトルクメニスタンのカラクム砂漠の間の国境を北に流れていくと、トゥヤムユン屈曲部に至ります。ここから西はアラル海周辺のトゥラン低地です。ウルゲンチの北に接しています。

  • 視界から、アムダリヤ川が消えましたが、その話の続きです。トゥラン低地の一帯は、かつては河口デルタだった場所で、現在でも巨大なオアシスがあります。しかしカラクーム運河の分流量が多すぎたために、アラル海が干上がり、自然破壊や水資源の危機が深刻化しています。1959年に運用開始されたカラクーム運河は、アムダリヤ川の水量の25%を分流していますが、半分が地中に失われています。

    視界から、アムダリヤ川が消えましたが、その話の続きです。トゥラン低地の一帯は、かつては河口デルタだった場所で、現在でも巨大なオアシスがあります。しかしカラクーム運河の分流量が多すぎたために、アラル海が干上がり、自然破壊や水資源の危機が深刻化しています。1959年に運用開始されたカラクーム運河は、アムダリヤ川の水量の25%を分流していますが、半分が地中に失われています。

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