2019/05/24 - 2019/05/28
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旅人のくまさんさん
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丘の上から眺めた、バガン遺跡と夕日の紹介です。昨日は、展望塔の上からの見学でしたが、丘の上からのバガン遺跡は、より身近に見ることができました。今日も夕日とのコラボが最高でした。
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夕日鑑賞の前の明るい時間帯でのバガン遺跡の見学です。昨日の展望塔の上からの見学では、主な遺跡などが写真入りで方面別に説明してありましたが、丘の上からの見学には、その施設はありません。
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あちらこちらに寺院やパゴダのシルエットが見えましたが、名前を特定することは出来ませんでした。この後は、名前が確認できた、寺院やパゴダの紹介です。
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イチオシ
バガンで最高傑作と言われる『アーナンダ寺院』になるようです。昨日見学した寺院の一つです。1091年、チャンセッター王により建立されました。
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左手奥に見えているシルエットは、昨日見学した寺院の一つ、『ダマヤンジー寺院』のようです。1170年、パガン王朝第5代のナラトゥ王により建立されました。煉瓦での構築物としては、バガン最大とされます。
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イチオシ
『ダマヤンジー寺院』のズームアップ光景です。遠方からは、ピラミッドのように見えると形容されている寺院です。途中で工事は中止され、ダマヤンジー寺院は未完成のままとなりました。
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現地で購入した、『仏塔と遺跡の町、バガン』の解説書からのバガン遺跡の紹介です。『ミャンマー連邦国では、モン時代やビュー時代から、仏教が深く信仰されていた』と解説されていました。また、別のネット解説(ヒストリー)では、『8世紀頃から、ピュー族の人々が暮らし、次第に小国家を建設し、フモーザー遺跡に残された文化遺産で、上座仏教の伝来』を知ることができると解説されていました。
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世界遺産の登録を目指している、仏教遺跡が点在するバガン遺跡の光景です。『9世紀中ごろ、中国の雲南から移住してきたビルマ族は、エーヤワディ川の流域に移り住み、ピュー族などを征服し、バガンの地に王朝を作り上げた。これがミャンマーで最初と呼ばれる統一国家バガン王朝の誕生』と解説されていました。(バガン解説書)
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駐車場の光景です。綺麗に整地してありましたが、線引きもなく、未舗装でした。これ以上車が増えてきた場合には、対策が必要かもしれません。ビルマ王朝の解説の続きです。『ミャンマー南部のモン族との抗争と接触によって文化的な影響を受け、ミャンマー全土に仏教や文字などの文化が広がり、その後300年ほど国は繁栄を極めた。』(ヒストリー解説)
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ビルマ王国は、『過度の寺院建設により、国家は疲弊し、同時に中国の巨大国家、元からの圧力と各地の民族の勢力の巨大化と共に、4度の元からの侵略の後、1287年に隷属し、最後には1299年シャン族によって滅ぼされた』(ヒストリー解説)、統一国家を失ったミャンマーは、『シャン族を中心に、各地の勢力により小国家の入れ替わり』が続きました。(ヒストリー解説)
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日没前のバガン遺跡の光景です。ビルマ王朝の続きです。『16世紀になり、勢力を盛り返したビルマ族が、タウングーに城塞を開き、ついに国家統一を果たす。その攻勢はミャンマー国内に留まらず、タイのチェンマイ、アユタヤ王朝を滅ぼし、ラオスのルアンプラバンやビエンチャンまでも勢力に入れ、東南アジアに一大王朝を成立させた。』(ヒストリー解説)
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夕日見学に来ていた地元の学生さん達のようです。制服のようでしたが、お揃いのシャツとスラックスは、中々のお洒落なデザインと色彩でした。ビルマ王朝の解説の締め括りです。『19世紀に入り、世界各地に植民地を広げていたイギリスは、ビルマ王朝との3度の戦争の結果、1886年にミャンマー全土を植民地』(ヒストリー解説)にしました。ビルマ王朝の終焉です。
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雲間から顔を出した夕日と、その周りの茜色に染まった雲の光景です。このまま雲間に隠れるのか、夕日の光景が目にできるのか、判断が難しい微妙な時間帯でした。
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同じ場所からの、雲間から半分ほど顔を出した夕日のズームアップ光景です。雲はかかっていますが、この方角では雨の心配はなさそうでした。
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更にズームアップした夕日の光景です。やきもきしながら眺めるのも、楽しみの一つかも知れません。
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雲間から顔を覗かせた夕日と、バガン遺跡の建物や樹木の光景です。樹木や遺跡の建物は、次第とシルエット姿になっていきそうでした。
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ゆっくりと軌道に沿って沈みゆく太陽の動きとは別に、雲の動きにはゆっくりとはしているものの、ダイナミックな姿も垣間見られました。ズームアップした一番手前の雲は、ゆっくりと右方向に吹き流されていくようでした。
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ミャンマーの近代史についても簡単に説明しておきます。第二次世界大戦が始まると、日本とイギリスの戦争に巻き込まれました。3年間の日本の統治の後、第二次大戦終了後には、再度イギリスの植民地にされましたが、イギリスからの独立の機運は高まりました。その背景には、世界的な植民地の独立の流れもありました。
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独立闘争を続けていたアウンサウン(1909~1948年)は、ビルマ国軍を掌握し、今度はイギリスとの独立交渉を経て1948年1月4日に独立を達成させました。ビルマ連邦を成立させ、国の英雄として抜群のリーダーシップを持ったアウンサウン将軍でしたが、若くして暗殺されてしまいました。暗殺の黒幕は、イギリスや政敵説などがあります。
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パソコンで全体を暗くしましたが、その暗くなった雲間から、明るく輝く夕日が顔を出し始めました。雲間から眺める夕日の光景は、変化があって、見飽きませんでした。
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雲間から覗く夕日の光景が続きます。この時間帯を過ぎれば、夕日もすぐに山に隠れてしまいます。残り僅かな時間、西の空から目が離せません。
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夕日に裏から照らされて、刻々姿を変える雲の光景です。その縁取りの景色が、中々微妙で、見応えがありました。
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厚い雲の下から、丸い夕日が顔を出し始めました。諦めずに待った甲斐があったようです。厚い雲と、山の頂との間に隙間ができました。
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イチオシ
同じタイミングで撮影した、山の頂に達する直前の夕日のズームアップ光景です。
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ミャンマーでの夕日を眺めながら、『世界三大夕日』について紹介します。美しさに絶対的な基準はありませんから、その選定基準は分かりませんが、一説によれば、『世界中の港をめぐる船乗りたちの口コミが発祥』とも言われます。その三つの内には、日本の釧路も入っています。あとの二つは、フィリピンのマニラと、インドネシアのバリです。
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最初は、『釧路の夕日」の紹介です。世界中を旅する船乗りたちは、釧路の風景を見て口々に言ったといいます。『この港の夕日は、世界でも屈指の美しさだ』と。その美しさは、江戸時代の旅日記で紹介され、1965(昭和40)年釧路新聞社が公募し選定した《釧路十景》で、第2位にランクされ、北海道新聞が『マニラ湾、釧路港、シドニー湾』と報じたことがあるそうです。
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次は、『マニラ湾の夕日』の紹介です。マニラ湾のサンセットは、特にホテルのバーなど、落ち着いた場所からの観賞がオススメとされます。マニラ湾はマニラ市街地の西側、南シナ海に面して広がっています。その湾岸にはホテルをはじめたくさんの商業施設が並んでいます。昼間に眺めたマニラ湾は、ゴミの浮遊が気になりました。
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最後に紹介するのは、『バリ島の夕日』です。バリ島は、『神々が宿る島』ともいわれますが、タナロット寺院やウルワツ寺院からの夕日がお勧めとされます。ウルワツ寺院では、バリの伝統舞踊『ケチャ』を鑑賞しながら、大海原に沈んでゆく真っ赤な太陽を眺めることができますが、これはお勧めです。バリ島は、夜空鑑賞もお勧めです。
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夕日の上の部分だけが、雲の上に顔を出し、本体の大部分は山の頂に隠れてしまいました。あとは空の残照を眺めるだけの状況になりました。その残照も次第に暗くなってきました。
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これで、二回目のパガンでの夕日と遺跡見学はお終いです。夕日が顔を出してくれるかどうか、少しやきもきする時間帯はありましたが、見学者の期待に応えてくれました。
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カメラでのズームアップを止めて、バガン遺跡のシルエットと一緒に夕日を撮影して、これで、本当にお終いです。2月のラオス旅行に続いて、存分に夕日の光景を楽しむことができました。
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