2019/05/24 - 2019/05/28
141位(同エリア1017件中)
旅人のくまさんさん
- 旅人のくまさんさんTOP
- 旅行記6398冊
- クチコミ0件
- Q&A回答0件
- 5,390,502アクセス
- フォロワー204人
1218年、パガン王朝第8代王のナンダウンミャー(1175~1235年)によります建立された、ティーローミンロー寺院の紹介です。高さ約46メートル、3層の構造を持つ荘厳な寺院です。
- 交通手段
- 観光バス
-
涅槃仏が祀られた壁の光景です。ナンダウンミャーの父親で、第7代国王だったナラパティシードゥー(1150~1211年)は、白い傘を真ん中にして、その周りに5人の息子たちを並ばせ、倒れた傘がそのうちの一人を示したとき、その息子を次の王とすると決めていました。そして傘に選ばれたのがナンダウンミャーロでした。王統史には、ティーローミンローと記されていて、その名前の意味は、『王になるように傘が望んだ者』とされ、寺院もその名前に由来します。
-
涅槃仏のズームアップ光景です。釈迦が入滅する様子を仏像としてあらわしたもので、ほとんどの姿は右手を枕とするか、もしくは頭を支えています。基本的には、頭は北向き、顔は西向きとされ、これが後に、一般の俗人が亡くなった時に『北枕』とされる由縁となりました。
-
三層構造の巨大なティーローミンロー寺院の内部光景です。『王になるように傘が望んだ者』とよばれる第8代国王のナンダウンミャーは、位の低い側室だった母が、献身的に7代王の看護をしたことが決め手だったようです。それは、『長年腕の腫瘍を患っていた王の苦しむ姿を見かねた側室の一人が、王が寝入った後、自らの口で膿を吸い出して看病した』ことから、王がその側室の子を跡取りに決めていたとする説もあります。
-
ティーローミンロー寺院の大きさを十分に実感させてくれる、長く続く回廊の光景です。天井が高い回廊は、その天井部分を目視できないほどでした。1183年、第7代ナラパティシードゥーが建立した寺院にスラマニ寺院がありますが、その30年ほど後に建立されたティーローミンロー寺院は、多くの類似点を持っています。このことから、スラマニ寺院がモデルになったとする説が有力なようです。
-
回廊脇の出入口光景です。明り採りにもなっていました。出入口の先に庭木の光景があり、目の保養にもなりました。
-
こちらは別の場所にあった出入口の光景です。回廊から出入口まで、かなりの距離がありました。出入口の先には人の姿がありましたが、かなりの段差があるようでした。入口には石段が設けてあるようです。
-
真っ暗でしたから、目視でははっきりと確認できなかった天井光景です。写真に撮ってはみましたが、御覧の通りの真っ暗です。
-
外光がほとんど入っていなかった回廊の光景です。観光経路の安全確保のため、電球が灯っていました。
-
同じく、電球が灯された長い回廊の光景です。煉瓦造りの建物ですが、元々の壁面の仕上げには、漆喰が使われていたようです。『化粧漆喰』は、『スタッコ』とも呼ばれているようです。『スタッコ仕上げ』は、古代ローマ時代から始まる伝統技法とされ、インドやアジアの石仏にも利用されていました。
-
明るい場所にやって来ました。回廊からの出入口が近くなったようです。巨大なティーローミンロー寺院の中を一回りできました。白っぽく見えている壁の部分は、剥落を免れた『スタッコ仕上げ』の部分のようです。日本の漆喰は『消石灰(石灰石を加工したもの)』に『糊』を加えたものを主な材料として作られています。一方、海外の『化粧漆喰(スタッコ)』は、これに『大理石粉』、『顔料』などを加えたもので、あまり違いはないようです。
-
イチオシ
振り返って眺めた、ティーローミンロー寺院の正面出入口門の光景です。外壁のスタッコは剥落しましたが、堂々とした姿は、バガン王朝の最盛期を十分に偲ばせてくれます。なぜ、世界文化遺産にならないのかが不思議に思われますが、『世界三大仏教遺跡』の呼び名が、それを補っていました。
-
ティーローミンロー寺院の正面出入口門から退出した後、振り返って紹介する、その周りの光景です。長く続く赤煉瓦塀なども保存状態は良さそうでした。
-
出入口に向かって右手方面の光景です。塀にも赤レンガが使われ、仕上げの化粧漆喰が少し残っていました。
-
出入口に向かって左手方面の光景です。こちらの赤煉瓦塀も保存状態は良さそうです。砂漠の砂のようなものが堆積していましたが、お土産売りのお店などがありました。
-
外壁に設けられた出入口門も素晴らしい造りです。単独で眺めたら、『凱旋門』とでも呼びたくなるデザインです。
-
外壁に設けられた出入口門を潜りぬけた後、振り返って眺めた光景です。地震被害を受けたような形跡がありましたが、写真や測量図が残っていれば、往時の姿に復元するのも可能なようです。
-
ビルマ王朝時代のブロンズ像でしょうか、遺跡から運び出された、レプリカではないオリジナルの展示品のように見えました。
-
遺跡から運び出されたらしい若い女性のブロンズ像は、一対で飾られていました。材質は、ブロンズのようです。どちらも、足元には丸い台座が付いていました。
-
イチオシ
ミャンマーは、今は形の上では民政ですが、実権は軍閥が握っているとされます。その軍閥が築いた展望塔の『ナン・ミン・ビューイングタワー』の光景です。バガン遺跡のユネスコ登録に当たって、登録が保留された理由となった施設の一つです。軍閥は、軍閥系の財閥も運営しているようです。ネット上では、『日本ミャンマー協会(JMA)』を通じて、日本の右派との強い繋がりも指摘する情報もあります。
-
『ナン・ミン・ビューイングタワー』のチケット売り場の光景です。入場料は5ドルですが、地元の方にとっては高い料金となっているようです。開設当初は10ドルだったようです。
-
『ナン・ミン・ビューイングタワー』への入口階段の光景です。寺院などの宗教施設ではありませんから、靴や靴下を脱ぐ必要はありません。
-
『ナン・ミン・ビューイングタワー』内の展示品の紹介です。確認はできませんでしたが、この地に所縁の歴代王の一人かもしれません。格式が高そうな衣装と被り物です。
(追記)パガン王朝初代の『アノーヤター王』の像のようです。 -
写真がピンボケになってしまいましたが、こちらはお土産コーナーのようでした。持ち帰りは出来そうにない大きな品が展示してありました。
-
イチオシ
最上階ではなく、展望塔のエレベーターを降りた階から眺めた夕日の光景です。これからが一番の見どころになる時間帯です。ここから最上階までは、螺旋階段を登りました。
-
バガン遺跡の平原の先に霞んで見えるのは、ナッ神の聖なる山、ポッパ山のようです。明日は、その麓の『タウン・カラット』を見学し、昼食は、ポッパ山中腹のレストランが予定されています。
-
この階からは、窓ガラス越しの撮影でしたから、曇って見える景色もありました。円形になだらかな山並が見える方角のバガン遺跡の光景です。
-
最上階から眺めた光景も、この後紹介しますが、『ナン・ミン・ビューイングタワー』の周りにあったヴィラと池などの光景です。
-
同じく、『ナン・ミン・ビューイングタワー』の周りにあった、用途がよく分からなかった施設の光景です。広場には、イベント会場らしい、白いテントが張られていました。
-
ここからは、『ナン・ミン・ビューイングタワー』の最上階からの光景の紹介です。最上階の飾り屋根のズームアップ光景です。木彫と金属飾がミックスされていました。
-
エレベーターを降りた階からの眺めは、ガラス窓越しでしたが、ここからは直に眺めることができました。眼下に広がるバガン遺跡の光景です。現在でも3銭と言われるパゴダが点在していました。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
旅行記グループ
2019春、ミャンマーの旅
-
前の旅行記
2019春、ミャンマー旅行記(11/25):5月25日(7):バガン(5):タビニュー寺院、ティーローミンロ...
2019/05/24~
バガン
-
次の旅行記
2019春、ミャンマー旅行記(13/25):5月25日(9):バガン(7):ナン・ミン・ビューイングタワー、...
2019/05/24~
バガン
-
2019春、ミャンマー旅行記(1/25):5月24日(1):セントレアからハノイ経由ヤンゴンへ、ハノイ空港
2019/05/24~
ヤンゴン
-
2019春、ミャンマー旅行記(2/25):5月24日(2):セントレアからハノイ経由ヤンゴンへ、シュエダゴン...
2019/05/24~
ヤンゴン
-
2019春、ミャンマー旅行記(3/25):5月24日(3):ヤンゴン(2):シュエダゴン・パゴダの夜景、黄金...
2019/05/24~
ヤンゴン
-
2019春、ミャンマー旅行記(4/25):5月24日(4):ヤンゴン(3):シュエダゴン・パゴダの夜景、菩提...
2019/05/24~
ヤンゴン
-
2019春、ミャンマー旅行記(5/25):5月25日(1):ヤンゴン(4):ヤンゴンで泊まったホテル、朝の散...
2019/05/24~
ヤンゴン
-
2019春、ミャンマー旅行記(6/25):5月25日(2):ヤンゴン(5):ヤンゴンで泊まったホテル、国内線...
2019/05/24~
ヤンゴン
-
2019春、ミャンマー旅行記(7/25):5月25日(3):バガン(1):ニャウンウー空港、シュエズィーゴン...
2019/05/24~
バガン
-
2019春、ミャンマー旅行記(8/25):5月25日(4):バガン(2):シュエズィーゴン・パゴダ、アーナン...
2019/05/24~
バガン
-
2019春、ミャンマー旅行記(9/25):5月25日(5):バガン(3):パガン朝第3代王建立のアーナンダー...
2019/05/24~
バガン
-
2019春、ミャンマー旅行記(10/25):5月25日(6):バガン(4):アーナンダー寺院、タビニュ僧院、...
2019/05/24~
バガン
-
2019春、ミャンマー旅行記(11/25):5月25日(7):バガン(5):タビニュー寺院、ティーローミンロ...
2019/05/24~
バガン
-
2019春、ミャンマー旅行記(12/25):5月25日(8):バガン(6):ティーローミンロー寺院、ナン・ミ...
2019/05/24~
バガン
-
2019春、ミャンマー旅行記(13/25):5月25日(9):バガン(7):ナン・ミン・ビューイングタワー、...
2019/05/24~
バガン
-
2019春、ミャンマー旅行記(14/25):5月25日(10):バガン(8):展望塔からの夕日鑑賞、インパー...
2019/05/24~
バガン
-
2019春、ミャンマー旅行記(16/25):5月26日(1):バガン(10):ホテルでの朝食、庭園散策、ポッ...
2019/05/24~
バガン
-
2019春、ミャンマー旅行記(17/25):5月26日(2):バガン(11):ポッパ山へ、砂糖椰子工場、地産...
2019/05/24~
バガン
-
2019春、ミャンマー旅行記(18/25):5月26日(3):バガン(12):ポッパ山、タウン・カラットを眺...
2019/05/24~
バガン
-
2019春、ミャンマー旅行記(19/25):5月26日(4):バガン(13):タウン・カラット、ポッパ山、中...
2019/05/24~
バガン
-
2019春、ミャンマー旅行記(15/25):5月25日(11):バガン(9):展望塔からの眺望、民族舞踊のデ...
2019/05/24~
バガン
-
2019春、ミャンマー旅行記(20/25):5月26日(5):バガン(14):漆工場、民家訪問、丘の上から夕...
2019/05/24~
バガン
-
2019春、ミャンマー旅行記(21/25):5月26日(6):バガン(15):丘の上からの遺跡と夕日、アーナ...
2019/05/24~
バガン
-
2019春、ミャンマー旅行記(22/25):5月27日(1):バガン(16):ニャウンウー空港からヤンゴン空...
2019/05/24~
バガン
-
2019春、ミャンマー旅行記(23/25):5月27日(2):ヤンゴン(1):ニャウンウー空港から寄り道して...
2019/05/24~
ヤンゴン
-
2019春、ミャンマー旅行記(24/25):5月27日(3):ヤンゴン(2):チャウタッジー・パゴダ、寝釈迦...
2019/05/24~
ヤンゴン
-
2019春、ミャンマー旅行記(25/25):5月27日(4)~28日:ヤンゴン(3):アウンサンスーチーさん...
2019/05/24~
ヤンゴン
-
2019春、ミャンマー旅行記(26:付録):絵葉書集、解説資料(仏塔と遺跡の町、バガン)
2019/05/24~
バガン
旅行記グループをもっと見る
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
バガン(ミャンマー) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
バガン(ミャンマー) の人気ホテル
ミャンマーで使うWi-Fiはレンタルしましたか?
フォートラベル GLOBAL WiFiなら
ミャンマー最安
766円/日~
- 空港で受取・返却可能
- お得なポイントがたまる
旅行記グループ 2019春、ミャンマーの旅
0
30