2019/05/24 - 2019/05/28
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旅人のくまさんさん
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土着信仰の聖なるナッ神を祀る、ポッパ山に向かう途中に立寄った、砂糖椰子工場等の紹介です。砂糖椰子工場のほか、果物、バラ苗を売る地産の市場にも立寄りました。。
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砂糖椰子工場内に生えていた、砂糖椰子の頭部のズームアップ光景です。熟して濃い色になった実が生っていました。
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砂糖椰子の樹液の採取に使われる丸い形の焼物容器の光景です。右側の小山が終えたものか、使用中の容器、3段程に積まれた左側が新品の容器の山のようでした。
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砂糖椰子の雄蕊と雌蕊の展示のようでした。どちらも砂糖の原料となる樹液が採取できるようです。ネット解説によれば、『若い花序の軸を切って汁液を採り、砂糖をつくり、また発酵させて酒にする。茎のデンプンを食用とし、葉の繊維で縄などを作る。』と、余すところなく利用されています。
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砂糖椰子の樹液を搾り取る道具のようです。以前、何度か現地でお聞きしたことですが、『南部を主体に栽培されている檳榔椰子を、ココナツヤシか、砂糖椰子に変更したら、台湾はもっと豊かになる』との嘆きでした。計画はあるものの、実行が難しいのは、覚醒作用のあるビンロウの摂取が、文化の一部になってしまったためのようです。日本への檳榔の持ち込みは禁止されています。
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イチオシ
この場所に造られた鳥の巣ではなく、ほかの場所で採取されてきたもののようでした。ネット検索では『キヌネコウヨウジャク(黄胸紅葉雀)』の巣がそっくりでした。現地では、『雀の巣』と話されていました。黄胸紅葉雀は、ハタオリドリ科の鳥の仲間で、ミャンマー、タイ、ベトナム、ラオス、マレーシアなどに生息しているようです。
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同じく、『雀の巣』の光景です。この巣の入口は下部にあり、ネット情報では、『細い枝先につくられるため、卵やヒナを狙う猿などの外敵がたどり着けず、下向きの出入り口は外敵の侵入を防ぐ」と紹介されていました。巣の素材は、裂いたヤシの葉などです。内部が分かる半完成状態で雌のチェックを受け、その後で雄が完成させるようです。
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煮詰めるために、口広の金属容器に入れられた砂糖椰子から採取した樹液のようです。少しkutiにふくませて戴きましたが、穏やかな甘みでした。
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砂糖椰子から作られる阿佐藤以外の製品のようでした。砂糖椰子のどの部位が使われているのかは分かりませんでしたが、多分、雄蕊か雌蕊のようです。
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砂糖椰子工場の天井光景です。日本で見掛ける棕櫚の葉を大きくしたような、砂糖椰子の葉で葺かれていました。
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隣国のタイからの団体旅行の方達のようでした。白衣に青いタスキを掛けた、仏教関係者の方達のようでした。
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店先に吊り下げられていた、バナナの数々です。品種などが異なっているようでした。ネットから拾い読みした中では、黄色のバナナは、ミャンマーのバナナの『ピージャン』に似ていました。『もちもち感があり、茄子みたいな形で一つでお腹いっぱいになる大きさ』と紹介されていました。
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瓶詰にされた『パダウ』の花の光景です。あっという間に散ってしまう『パダウ』の花ですが、この状態ですと、かなり長い間保存できるようです。この季節、町中に瓶詰の『パダウ』の花が溢れていました。
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ジャック・フルーツとしては、小型のものを主体に展示してありましたが、よく熟れているようでした。ミャンマーでは『ペインネーティー』と呼ばれる、ジャック・フルーツの収穫期は3~10月とされます。
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この丸い果物は、見覚えがある『グァバ』のようです。ベトナムで食べたものは、これより一回り小さなグァバでした。日本では『グァバ・ジュース』として出回っています。
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店先に並べられたミャンマーのバナナです。ミャンマーでは種類の多いバナナは、お坊さんにあげるもの、神様にお供えするものと、用途によって品種を変えるようです。日本で見掛けるのは長いものが主で、短いバナナは、モンキーバナナなどか思い付きません。ミャンマーはほとんどが短いタイプのバナナとされます。
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濃い緑の外皮に、黄色の班が入ったフルーツの光景です。パパイアのようにも見えますが、別種のフルーツかも知れません。
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丼の様な容器を使って、山盛りにされた黄色に熟れたフルーツの光景です。右上の1皿は別種で、『グァバ』のようでした。
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大きなジャック・フルーツの展示光景です。和名は『パラミツ、ハラミツ(波羅蜜、菠蘿蜜)』、クワ科パンノキ属の常緑高木に生る実です。幹や太い枝に連なってぶら下がる果実は、長さ40センチ、重さ40~50キロに達することもあり、世界最大の果実と言われます。
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現地ガイドさんが指差しで教えてくれたミャンマーの国花、『パダウ』のモニュメントです。先にビン詰めのパダウの花を紹介しましたが、この後に、摘んだばかりの花を紹介します。
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現地で撮影した時には名前が分からなかったフルーツの紹介です。少しだけ緑が残っていましたが、ほとんどが黄色に熟していました。ネット検索では収穫時期が少しずれていましたが、『ジュジュベ』が一番似ているようでした。ナツメの1種で、青リンゴに似ているようです。
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イチオシ
採取されたばかりのパダウの花です。この花から、先ほど紹介した、パダウのモニュメントを連想するのは難しそうです。
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いつもは果物専門店のようですが、この時期は、どのお店にもパダウ花の瓶詰めが並べられていました。すぐに散ってしまうパダウの花ですが、瓶詰めにされると、長持ちできるようです。このお店にもジャック・フルーツが並んでいました。
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次は花屋さんの紹介です。焼物などの鉢植えのものは少なく、栽培用のプラスチックの容器に植え込んで販売されていました。赤土と砂が混じった用は用土でした。
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ポット栽培で販売されていた、黄色の花のバラの光景です。少し薄めの色で、軽く花弁がカールした上品な姿の黄バラです。
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こちらは、朱色が入ったような赤バラの苗です。同じ株ですが、日陰になった手前の花は濃い赤色に見えました。
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花弁の先がカールして、尖ったように見える白薔薇の光景です。この花も満開状態でした。
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中途半端な撮影になってしまいましたが、赤バラの光景です。先に紹介した赤バラは、花弁が丸くカールしていましたが、こちらは別種らしく尖っていました。赤色も濃いようです。
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日本でいえば、観葉植物に分類される宿物になるようです。薄いピンク色の葉の色でした。ドラセナの仲間当たりのようです。ドラセナですと、熱帯アジア、熱帯アフリカにおよそ50種類が分布する常緑性の植物です。
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市場の近くから眺めた、ナッ神を祀るタウンカラットの光景です。近い場所からの名芽ですから、細部についてもよく分かりました。右下付近に見える階段のような光景は、階段ではなく。階段の上を覆う建物の屋根の繋がりでした。
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イチオシ
市場の近くから眺めた、ナッ神を祀るタウンカラットの山頂付近の光景です。溢れんばかりの塔や建物が山頂を埋め尽くしていました。
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