2018/12/21 - 2019/01/04
494位(同エリア1026件中)
関連タグ
jambarayaさん
- jambarayaさんTOP
- 旅行記179冊
- クチコミ21件
- Q&A回答20件
- 174,609アクセス
- フォロワー213人
2018年12月25日~26日。
クリスマスは長い一日だった。
Eバイクを返した後、夜行列車に乗る準備。
この日はバガン駅からマンダレー駅まで夜行列車の旅。
これはひどい。
絶対に乗らないで!!
- 旅行の満足度
- 4.0
- ホテル
- 4.5
- 交通
- 1.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
Eバイクでの大冒険を終えて、すぐにシャワーを浴びて、身支度を整える。
その後、屋上で干しておいた洗濯物を取り込み、荷造りをする。
ロビーに降りてくる。宿のロビーにはカフェも併設されているから、今夜の夕飯はここで済ませようと着席すると‥‥。
サンセット&サンライズツアーのガイドさんであるマリオさんと再会。
日本に大変愛着のある方で、大阪にも行っていたという。
また会えそうですね!
(本人に承諾済) -
今夜はスイカジュースと、シャンヌードル。シャンヌードルはシャン地方の麺なんだけど、こちらは汁なし。干し魚も乗っていて、これはこれでおいしかった。
5000チャット。
夜行列車の時間が21時だから宿で20時にタクシーを手配してもらう。
それまでの間、たまたまこの日から宿に泊まることになった日本人女性と隣同士になり、タクシーが迎えに来るまでの間話し込んだ。
この女性もいろんなところに旅に行っており、まだ旅をしたことがないキューバやメキシコの話を伺う。
中南米、魅力的だなぁ。
よし金をためるぞ。 -
20時過ぎにタクシー(トゥクトゥク)が迎えに来て、バガン駅に向かう。
宿から駅まで20分。くっそ寒い。
やはり日較差が激しい国。朝晩は12~3度になる。
芯まで体が冷えて到着したバガン駅。
寂しい。
時刻表はこちら。全く判読不明。ミャンマー数字で書かれているからさっぱり読めん。
自分の持っているチケットが使用できるのか心配。 -
やったー。
こっちは算用数字が書いてある。 -
切符売り場。
-
構内には誰もいない。
-
21時発の夜行列車に乗る乗客はほとんど、ホームにいた。
-
明かりは少ない。
すごく人を不安にさせる風景。
ちゃんと列車は来るのかしら。 -
車掌はどこだ。乗客ばかり。自分はどこの車両でどこで待っていたらいいのか分からない。
-
こちらは列車のチケット。(写真は見本です。今は違います。)
「ミャンマーバスチケット」と言うサイトで購入したもの。
どうしても夜行列車に乗りたかったからサイトで手配した。
このサイトは手数料も取られるから、高くはつくが、確実に手配するには良いかもしれない。チケットは宿泊先の宿に送られてきて、宿泊中にもらった。
21時バガン発、5時にマンダレーに到着する。
チケットに書かれている料金がすごく安い。
でも手配した時は20.4ドル支払った。
夜行列車は損だな。だってマンダレーまでバスなら4時間で到着するし。
この手段はこの旅で、一番失敗した。 -
ひとしきり後悔をして、荷物を持ったまま呆然と立ち尽くしていたら、ベルが聞こえてきた。列車の職員が鐘を鳴らしている。
入線してきた。 -
鐘で知らせるのね。なんて昭和な列車。
入線と同時に車掌らしき人を発見。
急いで自分のチケットを見せてどこの車両に行ったらいいのか聞く。 -
言葉があまりにもミャンマーイングリッシュで聞き取れず、えーっと、と思っていたら…。
-
車掌さん、車両まで連れて来てくれた。
何と親切な人。 -
案内されたのは個室。
普通のソフトチェアーだと思っていたからびっくり。
横になれるのはありがたい。 -
二段ベッドルーム。
扇風機は汚い。掃除しようや。
枕とシーツはあるが布団なし。 -
鍵はこんな感じ。
21時、ジャストに列車は動き出す。
すっごい振動。
音もすごい。
耳栓してもやかましくて寝られない。 -
あとぼろい列車で、隙間風が半端なく、寒すぎて寝られん。
シーツで身をくるみ、バスタオルや服を着こんでも寒い。
途中で駅員がチケットチェックに来たくらい。
この個室は8個くらいあったかな。
私以外は皆チャイニーズだった。
現地の人は誰もいなかった。 -
26日、5時10分、マンダレー駅到着。
こっちは人が多いし、駅構内もバガンより広い。 -
この列車に乗ってきたのか。
昭和初期の風情。 -
さて、出口に向かいましょう。
どこか分からないから、流れについていくだけ。 -
結構いろんな列車が止まっているんだな。
多くの人が吐き出されるように出てくる。 -
こちらが駅構内。
ホームレスらしき人はいないが、タクシーの勧誘が酷い。 -
駅員に切符を渡し、外に出る。
-
全く眠れなかった夜行列車。
眠いからさっさとマンダレーの宿に行こう。
グーグルマップ先生によると徒歩15分だという。
歩いていこう。 -
駅構内にあるお店は営業している。朝から元気だ。
-
タクシー勧誘を振り切りながらホテル到着。
(ここからは昼間に撮った画像を使用しております。夜じゃさっぱり見えないから。)
なかなかスタイリッシュな宿でしょ。
Ned Kelly Hotel & Irish Pub
2泊3日で22ドル。
デポジットは5000チャット。
現金払いではなくクレジットカード払いを求められた。
部屋が空いているとのことですぐにチェックインさせてくれた。ありがたい。 -
階段もきれい。
ちゃんと朝食付き。
1階にロビーとレストランがある。 -
ここが共用リビング。
掃除が行き届いていてきれい。 -
食器も使い放題。
キッチンはないけど、お湯はある。 -
では部屋に入りましょう。
今回は個室。
エアコンもあるから洗濯物はここで干せるな。
さっそく昨日の汚れ物を洗濯しよう。 -
落ち着いたら、ちょっと眠くなってきた。
だって夜行列車の中2時間も寝ていないもん。
あれは失敗だったな。
マンダレーの宿はツインの部屋しか空いていなかったとのことで、ご厚意でこちらの部屋になった。シングルの部屋を予約したのにラッキーだ。
一人だったらこの広さで十分。
ではしばし休みましょう。
おやすみなさい。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
jambarayaさんの関連旅行記
バガン(ミャンマー) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
バガン(ミャンマー) の人気ホテル
ミャンマーで使うWi-Fiはレンタルしましたか?
フォートラベル GLOBAL WiFiなら
ミャンマー最安
689円/日~
- 空港で受取・返却可能
- お得なポイントがたまる
0
39