冬の東北（１６）みちのく四大名刹・国宝瑞巌寺（松島）

2017/12/11 - 2017/12/11

みちのく四大名刹のひとつ、宮城県松島町の瑞巌寺は平安時代初期に慈覚大師円仁によって天台宗延福寺として開かれたそうです。その後の変遷を経て伊達政宗公によって造営を受けたのち伊達家の手厚い庇護を受けてきたそうです。
現存する本堂などは国宝に指定され、内部の見事な襖絵は見ごたえがありました。
１２月も半ばに入った冬の寒い日にもかかわらず、そこそこの観光客が訪れていたこの日。観光松島の復活を実感して少しホッとしましたが、もっと多くの方が訪れることを願ってお寺をあとにしました。

エリア 松島・奥松島(宮城)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0

• 旅行の手配内容: 個別手配

松島の海岸通りから少し入ったところに国宝瑞巌寺があります。

瑞巌寺 寺・神社・教会

総門

境内には多くの石仏像

瑞巌寺についての説明看板がありました。

整備中の参道を歩きます。

東日本大震災復興地蔵堂

「復興地蔵堂」の解説

重要文化財　中門

境内の庭を歩きます。

登竜門のかたわらにある観音像

門

本堂入口になっている庫裏
本堂は国宝で内部公開されています（有料）
内部には見事な襖絵がありました（撮影禁止）

境内には洞窟群と多くの石仏があります。

延命地蔵

供養塔？

境内の洞窟群

境内の洞窟群

瑞巌寺を出て円通院へ向かう道には茶店のようなお店もあります。

通り沿いにあった移築復元された民家

御水主町の民家と書かれていました。

（つづく）