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セビージャ二日目の日は 朝一番にスペイン広場へ行き、その後 街歩きをしながらセビーリャ大学やトリアナ地区、メトロポール・パラソルを訪れました。

シニア夫婦のスペイン・ポルトガル周遊旅行(25)セビージャ・スペイン広場からトリアナ地区を経てメトロポールパラソルへ

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2018/06/14 - 2018/06/15

82位(同エリア994件中)

クッキー

クッキーさん

セビージャ二日目の日は 朝一番にスペイン広場へ行き、その後 街歩きをしながらセビーリャ大学やトリアナ地区、メトロポール・パラソルを訪れました。

旅行の満足度
5.0
同行者
カップル・夫婦(シニア)
交通手段
徒歩
旅行の手配内容
個別手配
  • 9:04<br />カルモナ行きを取りやめたので、翌日の朝は ゆっくりのスタート。<br />サンタ・クルス街を歩き、スペイン広場に向かいます。

    9:04
    カルモナ行きを取りやめたので、翌日の朝は ゆっくりのスタート。
    サンタ・クルス街を歩き、スペイン広場に向かいます。

  • フラメンコ・ショーが行われたロス・ガリョスのある小径。<br />細く入り組んだ迷路には  時折 小さな広場や噴水が現れ、オレンジの木もあちらこちらに植えられていて 散策が楽しい 快適な空間。 

    フラメンコ・ショーが行われたロス・ガリョスのある小径。
    細く入り組んだ迷路には  時折 小さな広場や噴水が現れ、オレンジの木もあちらこちらに植えられていて 散策が楽しい 快適な空間。 

  • 旧市街の小径。<br />オレンジの木で囲まれた広場の噴水。石畳の小径。<br />ぶらぶら歩きを楽しめますが、本当に迷路のようです。

    旧市街の小径。
    オレンジの木で囲まれた広場の噴水。石畳の小径。
    ぶらぶら歩きを楽しめますが、本当に迷路のようです。

  • 旧市街の小径。<br />同じ小径には きっと戻れなさそう。

    旧市街の小径。
    同じ小径には きっと戻れなさそう。

  • 旧市街の小径。<br />途中には 魅惑的な門があったり、アルカサルの城壁を右手に見ながらの散策。<br />城壁を覆う緑のカーテン。<br /><br />

    旧市街の小径。
    途中には 魅惑的な門があったり、アルカサルの城壁を右手に見ながらの散策。
    城壁を覆う緑のカーテン。

  • ムリージョ庭園に立つ コロンブスの塔。<br />真ん中の船には、表に、フェルナンド国王、裏側にはイザベル女王が刻まれているのだとか。<br />

    ムリージョ庭園に立つ コロンブスの塔。
    真ん中の船には、表に、フェルナンド国王、裏側にはイザベル女王が刻まれているのだとか。

  • ムリージョ庭園のすぐ向こうはアルカサルです。

    ムリージョ庭園のすぐ向こうはアルカサルです。

  • 9:29<br />大通りのメネンデス・ペラヨ通りに出てきました。<br />通りに面したショップで コーヒーとオレンジジュース、菓子パンでの朝食。3.6ユーロ。<br />

    9:29
    大通りのメネンデス・ペラヨ通りに出てきました。
    通りに面したショップで コーヒーとオレンジジュース、菓子パンでの朝食。3.6ユーロ。

  • メネンデス・ペラヨ通りを歩いて行くと ドンファン・デ・オーストリア広場へ。<br />広場の真ん中に見える噴水。

    メネンデス・ペラヨ通りを歩いて行くと ドンファン・デ・オーストリア広場へ。
    広場の真ん中に見える噴水。

  • 広場の先は エル・シッド通りになります。<br />通りの真ん中に立つ像は Monumento al Cid Campeador。

    広場の先は エル・シッド通りになります。
    通りの真ん中に立つ像は Monumento al Cid Campeador。

  • 向こうに見えているのは ロペ・デ・ベガ劇場。

    向こうに見えているのは ロペ・デ・ベガ劇場。

  • 遠目に見えている 青空を突き刺すような尖塔。

    遠目に見えている 青空を突き刺すような尖塔。

  • すぐにも広場に入っていきたいのですが、入り口の脇にある像が気になります。

    すぐにも広場に入っていきたいのですが、入り口の脇にある像が気になります。

  • 入り口に立つ門柱も堂々たる姿。<br />数台もの観光馬車が アジア系の客を乗せて一斉に走り出していきました。 

    入り口に立つ門柱も堂々たる姿。
    数台もの観光馬車が アジア系の客を乗せて一斉に走り出していきました。 

  • 10:02<br />スペイン広場に入っていきます。<br />左に見える、レンガ色に 青い装飾が映える建物。

    10:02
    スペイン広場に入っていきます。
    左に見える、レンガ色に 青い装飾が映える建物。

  • 広場に一歩足を踏み入れると、視線の先にも 先ほどと同じような尖塔の建物。

    広場に一歩足を踏み入れると、視線の先にも 先ほどと同じような尖塔の建物。

  • 紺碧の空とレンガ色の建物とのコントラストの美しさから目を離せません。<br />広場の中に 早く向かいたいのですが、その前にトイレを済ませて、夫の 大事な休憩時間も取ります。

    紺碧の空とレンガ色の建物とのコントラストの美しさから目を離せません。
    広場の中に 早く向かいたいのですが、その前にトイレを済ませて、夫の 大事な休憩時間も取ります。

  • 警備の方たち。マドリッドでも見かけたので もう驚きません。

    警備の方たち。マドリッドでも見かけたので もう驚きません。

  • 半円の両サイドには高い塔が1つずつ。<br />この塔は、この後で訪れるイサベル2世橋やメトロポール・パラソルからもよく見えました。<br />街灯の柱の模様も素敵です。

    半円の両サイドには高い塔が1つずつ。
    この塔は、この後で訪れるイサベル2世橋やメトロポール・パラソルからもよく見えました。
    街灯の柱の模様も素敵です。

  • スペイン広場は 1929年のセビリアで開催された万博(EXPO)の会場施設として建設された広場です。<br />パビリオンだった建物はレンガ造り、大きな曲線を描いて広場を囲んでいます。半円の壁面にはベンチ形式のタイル画。スペイン広場で 一番見たかったものです。<br />右上はサラゴサ。<br />

    スペイン広場は 1929年のセビリアで開催された万博(EXPO)の会場施設として建設された広場です。
    パビリオンだった建物はレンガ造り、大きな曲線を描いて広場を囲んでいます。半円の壁面にはベンチ形式のタイル画。スペイン広場で 一番見たかったものです。
    右上はサラゴサ。

  • ベンチのタイル画には スペインの各都市を象徴する歴史的な出来事が描かれ、床の部分には その都市がどこにあるのかを示す地図が描かれています。<br />今回訪れた都市のタイル画を追いかけて。<br />左はトレド、右はセゴビア。<br />

    ベンチのタイル画には スペインの各都市を象徴する歴史的な出来事が描かれ、床の部分には その都市がどこにあるのかを示す地図が描かれています。
    今回訪れた都市のタイル画を追いかけて。
    左はトレド、右はセゴビア。

  • 46県と、カナリア諸島、バレアレス諸島。<br />セビージャのタイル画はないのだそう。<br />左はサラマンカ。

    46県と、カナリア諸島、バレアレス諸島。
    セビージャのタイル画はないのだそう。
    左はサラマンカ。

  • レンガ色の壁面を縁取る 青いタイル装飾。<br />手すりの淡い緑も さわやか。

    レンガ色の壁面を縁取る 青いタイル装飾。
    手すりの淡い緑も さわやか。

  • タイルがある壁面はベンチ形式になっていますから 自由に座ることができます。<br />でも 他の方が座っていらっしゃると カメラにすっきりと収めるのが大変。<br />左はマラガ。右はマドリッド。

    タイルがある壁面はベンチ形式になっていますから 自由に座ることができます。
    でも 他の方が座っていらっしゃると カメラにすっきりと収めるのが大変。
    左はマラガ。右はマドリッド。

  • 左はグラナダ、右はクエンカ。

    左はグラナダ、右はクエンカ。

  • パビリオンだった建物は、ムデハル様式を取り入れた建築様式。<br />回廊とアーチの部分が 大きな曲線を描いて広場を囲んでいる様子がよく分かります。<br />スペイン広場は、とても大きな半円型で 直径は200メートル。

    パビリオンだった建物は、ムデハル様式を取り入れた建築様式。
    回廊とアーチの部分が 大きな曲線を描いて広場を囲んでいる様子がよく分かります。
    スペイン広場は、とても大きな半円型で 直径は200メートル。

  • この部分では 上階に上がって景色を眺めることができます。<br />タイル画を見て回った後で 上がります。<br /><br />

    この部分では 上階に上がって景色を眺めることができます。
    タイル画を見て回った後で 上がります。

  • 歩いてきた方を振り返って。<br />紺碧の空と レンガ色の建物とのコントラストの美しさには 見惚れるばかり。<br />スペインを旅して すっかりムデハル様式の美しさの虜になりました。

    歩いてきた方を振り返って。
    紺碧の空と レンガ色の建物とのコントラストの美しさには 見惚れるばかり。
    スペインを旅して すっかりムデハル様式の美しさの虜になりました。

  • レンガ色の建物を縁取る青いタイルがアクセント。 

    レンガ色の建物を縁取る青いタイルがアクセント。 

  • 左はコルドバ、右はカセレス。

    左はコルドバ、右はカセレス。

  • 右下は この後通過するバダボス。

    右下は この後通過するバダボス。

  • 左はバルセロナ、右はアルビ。<br />重厚なレンガ造りの建物との調和が見事です。

    左はバルセロナ、右はアルビ。
    重厚なレンガ造りの建物との調和が見事です。

  • 回廊沿いに ほぼ一周してきました。<br />建物の中から きれいな音色が流れてきました。こちらの方が 見慣れない楽器を演奏していました。

    回廊沿いに ほぼ一周してきました。
    建物の中から きれいな音色が流れてきました。こちらの方が 見慣れない楽器を演奏していました。

  • とても広いので 全景はなかなか切りとれません。

    とても広いので 全景はなかなか切りとれません。

  • これらの建物には 政府機関とか 官公庁という表示がありましたが、自由に中に入れるようになっていました。<br />上がれる所には どこでも上がっちゃう。<br />壁には タイル装飾。

    これらの建物には 政府機関とか 官公庁という表示がありましたが、自由に中に入れるようになっていました。
    上がれる所には どこでも上がっちゃう。
    壁には タイル装飾。

  • 建物の2階からの景観。<br />現実離れした美しい景観から 映画のロケ地としても使われているのだとか。<br />運河にかかる橋やスペイン広場の建物の廊下、噴水近くが「スターウォーズ」エピソード2の惑星ナブーのシーンとして使われているそう。

    建物の2階からの景観。
    現実離れした美しい景観から 映画のロケ地としても使われているのだとか。
    運河にかかる橋やスペイン広場の建物の廊下、噴水近くが「スターウォーズ」エピソード2の惑星ナブーのシーンとして使われているそう。

  • 「アラビアのロレンス」では、スペイン広場がホテルとしてロケに使われたそうです。

    「アラビアのロレンス」では、スペイン広場がホテルとしてロケに使われたそうです。

  • 建物の柱や雰囲気は 歴史を感じさせるものだし、周りに大きい建物がなくて撮影村のように使いやすかったのでしょうね。

    建物の柱や雰囲気は 歴史を感じさせるものだし、周りに大きい建物がなくて撮影村のように使いやすかったのでしょうね。

  • 回廊の天井。

    回廊の天井。

  • 壁だけでなく 階段にもタイル装飾が。

    壁だけでなく 階段にもタイル装飾が。

  • 路上での物売りの人が増えてきました。<br />こんなところで買う人っているのかなあと常々思っていたのですが、夫が フラメンコショーで使われる 木製のカスタネットに目を留めたようです。<br />しばし迷った後、お買い上げ。2個セットで10ユーロでした。

    路上での物売りの人が増えてきました。
    こんなところで買う人っているのかなあと常々思っていたのですが、夫が フラメンコショーで使われる 木製のカスタネットに目を留めたようです。
    しばし迷った後、お買い上げ。2個セットで10ユーロでした。

  • 実は、そのあと 街歩きをしていた時に、お土産屋さんで 全く同じものが もっと安い値段で売られているのを発見。少し残念ですが、旅行中は 気に入ったものはその場で買うのが鉄則…と、納得の買い物。

    実は、そのあと 街歩きをしていた時に、お土産屋さんで 全く同じものが もっと安い値段で売られているのを発見。少し残念ですが、旅行中は 気に入ったものはその場で買うのが鉄則…と、納得の買い物。

  • 広場には噴水や池があり、ボートに乗ることもできるのだとか。<br />半円を囲むように水路のような小さい運河があり、ムデハル様式のデザインの橋がかかっています。

    広場には噴水や池があり、ボートに乗ることもできるのだとか。
    半円を囲むように水路のような小さい運河があり、ムデハル様式のデザインの橋がかかっています。

  • ムデハル様式のレンガ色の建物と セビリアの紺碧の空とのコントラストを満喫しました。<br />この日が快晴であったことに感謝。

    ムデハル様式のレンガ色の建物と セビリアの紺碧の空とのコントラストを満喫しました。
    この日が快晴であったことに感謝。

  • 11:05<br />見学には もっと時間がかかるかと思っていましたが 人波が少なかったせいか さくさくと見て回れました。

    11:05
    見学には もっと時間がかかるかと思っていましたが 人波が少なかったせいか さくさくと見て回れました。

  • スペイン広場を出ると、左手に ロペ・デ・ベガ劇場。<br />ドーム型の屋根の模様も ムデハル様式でしょうね。

    スペイン広場を出ると、左手に ロペ・デ・ベガ劇場。
    ドーム型の屋根の模様も ムデハル様式でしょうね。

  • 11:29<br />通りを進んでいくと、右側に見えてきた水路?堀の跡。<br />中に入っていいものか 様子を窺っていると、観光客らしき人たちの姿も見えたので 恐る恐るお邪魔しました。<br />ここは かつて王立のたばこ工場だった場所で、現在はセビリア大学法学部の校舎。ヨーロッパで最初に建てられたたばこ工場だそうです。 <br />地下には、たばこを運んだ水路の跡が残っているのだそう。

    11:29
    通りを進んでいくと、右側に見えてきた水路?堀の跡。
    中に入っていいものか 様子を窺っていると、観光客らしき人たちの姿も見えたので 恐る恐るお邪魔しました。
    ここは かつて王立のたばこ工場だった場所で、現在はセビリア大学法学部の校舎。ヨーロッパで最初に建てられたたばこ工場だそうです。 
    地下には、たばこを運んだ水路の跡が残っているのだそう。

  • 修道院のような雰囲気。

    修道院のような雰囲気。

  • 中庭の噴水。

    中庭の噴水。

  • 美しさは、スペイン一のキャンパスと言われています。<br />このたばこ工場を舞台に描かれた小説が、フランスの作家メリメが1845年に発表した「カルメン」。<br />前日に訪れた街ロンダが、ホセら山賊たちの活動の拠点として描かれているそうです。<br />音楽は聴いたことがあり 大好きな曲の一つですが、小説のカルメンのことは 全く知りませんでした。

    美しさは、スペイン一のキャンパスと言われています。
    このたばこ工場を舞台に描かれた小説が、フランスの作家メリメが1845年に発表した「カルメン」。
    前日に訪れた街ロンダが、ホセら山賊たちの活動の拠点として描かれているそうです。
    音楽は聴いたことがあり 大好きな曲の一つですが、小説のカルメンのことは 全く知りませんでした。

  • タバコ工場をそのままキャンパスにしたものだと言われても、更地にした跡地に造ったとしか思えません。<br />修道院というなら分かりますが…

    タバコ工場をそのままキャンパスにしたものだと言われても、更地にした跡地に造ったとしか思えません。
    修道院というなら分かりますが…

  • 唯一 大学のように見える 掲示板。

    唯一 大学のように見える 掲示板。

  • 扉の鍵穴のまわりに付けられた金具の文様と、たくさんの ボタンのような金具の文様が目を引きます。

    扉の鍵穴のまわりに付けられた金具の文様と、たくさんの ボタンのような金具の文様が目を引きます。

  • 11:36<br />裏口から入ったようで、こちらの正門から出てきました。<br />美しい彫刻がひときわ目立つ石造りのセビリア大学。<br />

    11:36
    裏口から入ったようで、こちらの正門から出てきました。
    美しい彫刻がひときわ目立つ石造りのセビリア大学。

  • ネオクラシック調の建物の正面をズーム。<br />宮殿か何かと見まがうほどの威風堂々とした姿。

    ネオクラシック調の建物の正面をズーム。
    宮殿か何かと見まがうほどの威風堂々とした姿。

  • セビリア大学を出て 向かうのは黄金の塔。<br />プエルタ・デ・ヘレスの噴水は Hispalia Fountain 。

    セビリア大学を出て 向かうのは黄金の塔。
    プエルタ・デ・ヘレスの噴水は Hispalia Fountain 。

  • 椰子の木々に囲まれた イスラム風の建物。最上階に見える部分などは まさに<br />屋上に造られた イスラム建築の東屋、にしか見えませんよ。<br />スペインでは アーチのある建物は 全部イスラム風だと思えてしまいます。

    椰子の木々に囲まれた イスラム風の建物。最上階に見える部分などは まさに
    屋上に造られた イスラム建築の東屋、にしか見えませんよ。
    スペインでは アーチのある建物は 全部イスラム風だと思えてしまいます。

  • 黄金の塔は グアダルキビル川の通行税を徴収するための監視塔で、かつては金色のタイルが貼られていたとのこと。<br />聖十二角形の形をしていて、13世紀に川の通行を見張るために建てられたもの。

    黄金の塔は グアダルキビル川の通行税を徴収するための監視塔で、かつては金色のタイルが貼られていたとのこと。
    聖十二角形の形をしていて、13世紀に川の通行を見張るために建てられたもの。

  • 川沿いにある入り口。<br />現在は海洋博物館として船の模型などが展示されているそうです。

    川沿いにある入り口。
    現在は海洋博物館として船の模型などが展示されているそうです。

  • グアダルキビル川の向こうに見える トリアナ地区の街並み。<br />川沿いにカラフルな家が立ち並んでいます。

    グアダルキビル川の向こうに見える トリアナ地区の街並み。
    川沿いにカラフルな家が立ち並んでいます。

  • イサベル2世橋、通称 トリアナ橋が見えてきました。

    イサベル2世橋、通称 トリアナ橋が見えてきました。

  • トリアナ橋の上から 市内中心部をズーム。<br />黄金の塔も見えています。遠目に見ると、別の建物のような雰囲気です。<br />その奥に見える2つの尖塔は 先ほど訪れたスペイン広場でしょうか?

    トリアナ橋の上から 市内中心部をズーム。
    黄金の塔も見えています。遠目に見ると、別の建物のような雰囲気です。
    その奥に見える2つの尖塔は 先ほど訪れたスペイン広場でしょうか?

  • カテドラルやヒラルダの塔も見えています。

    カテドラルやヒラルダの塔も見えています。

  • 反対側も。<br />左側がトリアナ地区。のっぽのビルは商業施設みたいです。<br />向こうに見える橋 Puente del Cachorro の右側の袂が プラサ・デ・アルマスバスターミナル。

    反対側も。
    左側がトリアナ地区。のっぽのビルは商業施設みたいです。
    向こうに見える橋 Puente del Cachorro の右側の袂が プラサ・デ・アルマスバスターミナル。

  • トリアナ橋を渡ってすぐの右手にある塔は、La Capilla de la Virgen del Carmenという礼拝堂。この礼拝堂のデザインはアニバル・ゴンサレス氏。スペイン広場と同じ設計者です。<br />そう言われてみれば なんとなくスペイン広場のツインの塔と雰囲気似ている気がしてきます。<br />

    トリアナ橋を渡ってすぐの右手にある塔は、La Capilla de la Virgen del Carmenという礼拝堂。この礼拝堂のデザインはアニバル・ゴンサレス氏。スペイン広場と同じ設計者です。
    そう言われてみれば なんとなくスペイン広場のツインの塔と雰囲気似ている気がしてきます。

  • 中心部から橋を渡ったところにあるトリアナ市場。  <br />トリアナ市場は地下に入ってくような感じでわかりにくいのですが、橋の右側、ちょうど橋が終わったところにありました。<br />こじんまりした昔ながらの市場という感じで 買い物をする地元の方らしい人の姿。店の名前が書いてあるタイルがスペインぽいです。

    中心部から橋を渡ったところにあるトリアナ市場。 
    トリアナ市場は地下に入ってくような感じでわかりにくいのですが、橋の右側、ちょうど橋が終わったところにありました。
    こじんまりした昔ながらの市場という感じで 買い物をする地元の方らしい人の姿。店の名前が書いてあるタイルがスペインぽいです。

  • 橋を渡った先にあるトリアナ地区。<br />聞き知っていたように、セビリアの旧市街とは異なる 下町のような雰囲気。<br />かつてはヒターノ達(ジプシー)がこの地区に住んでいて、フィエスタ(宴会)などでフラメンコが育まれてきたそう。<br />大きい教会が揃っていたり 魅惑的な小径もあるそうですが、地区の入り口に足を踏み入れただけに終わりました。    

    橋を渡った先にあるトリアナ地区。
    聞き知っていたように、セビリアの旧市街とは異なる 下町のような雰囲気。
    かつてはヒターノ達(ジプシー)がこの地区に住んでいて、フィエスタ(宴会)などでフラメンコが育まれてきたそう。
    大きい教会が揃っていたり 魅惑的な小径もあるそうですが、地区の入り口に足を踏み入れただけに終わりました。  

  • 12:43<br />トリアナ地区のオープン・カフェでランチ。<br />ガスパッチョと魚料理はおいしかったのですが、エビは全くぷりぷり感がなく 残念な食感。

    12:43
    トリアナ地区のオープン・カフェでランチ。
    ガスパッチョと魚料理はおいしかったのですが、エビは全くぷりぷり感がなく 残念な食感。

  • メトロポール・パラソルへ向かう途中に見かけた建物。<br />上に見える壁面の色合いと その形や 刻まれた模様は、ここがスペインとは思えないほど。

    メトロポール・パラソルへ向かう途中に見かけた建物。
    上に見える壁面の色合いと その形や 刻まれた模様は、ここがスペインとは思えないほど。

  • 一見したところ 近代的な建物ですが、テラスの手すりの形が素敵。<br />屋上にある 宮殿のファサードのようなものは 一体何でしょうか?

    一見したところ 近代的な建物ですが、テラスの手すりの形が素敵。
    屋上にある 宮殿のファサードのようなものは 一体何でしょうか?

  • こちらの建物は 明らかにムデハル様式のよう。

    こちらの建物は 明らかにムデハル様式のよう。

  • 13:50 メトロポール・パラソルへ。<br />2011年春、旧市街に登場した 地上30m近くあるこの巨大な建物は世界最大の木造建築物とされています。<br />6年の歳月をかけたこの建物は全てが木造。ドイツ人建築家のユルゲン・マイヤー・H設計の建物。地元では、その偉容な形から「セタ=きのこ」と呼ばれているのだとか。<br />

    13:50 メトロポール・パラソルへ。
    2011年春、旧市街に登場した 地上30m近くあるこの巨大な建物は世界最大の木造建築物とされています。
    6年の歳月をかけたこの建物は全てが木造。ドイツ人建築家のユルゲン・マイヤー・H設計の建物。地元では、その偉容な形から「セタ=きのこ」と呼ばれているのだとか。

  • 地下5mにローマ時代の遺跡が見られる博物館、地上階は市場を中心とした店舗、その屋根の部分が3500㎡の広場、支柱部分はレストラン。<br />最上階はスカイウォークになっています。もちろん上がりますよ。料金は1人3ユーロ。<br />そこから眺められるセビージャの360度のパノラマを見ながら スカイウォークを歩くのは、まるで空中散歩をしているような気分です。

    地下5mにローマ時代の遺跡が見られる博物館、地上階は市場を中心とした店舗、その屋根の部分が3500㎡の広場、支柱部分はレストラン。
    最上階はスカイウォークになっています。もちろん上がりますよ。料金は1人3ユーロ。
    そこから眺められるセビージャの360度のパノラマを見ながら スカイウォークを歩くのは、まるで空中散歩をしているような気分です。

  • メトロポール・パラソルからの眺望も堪能。

    メトロポール・パラソルからの眺望も堪能。

  • 14:33<br />通路の脇のガラス面の奥に ローマ時代の遺跡が見えています。<br />ここにも入るつもりでいたのですが、どういう訳なのか メトロポール・パラソルから下りてきた頃にクローズされてしまいました。

    14:33
    通路の脇のガラス面の奥に ローマ時代の遺跡が見えています。
    ここにも入るつもりでいたのですが、どういう訳なのか メトロポール・パラソルから下りてきた頃にクローズされてしまいました。

  • 他にも 見どころ満載のようなセビージャの街ですが、朝 ホテルを出てから歩き通しですから、足は限界。<br />ホテルに戻る途中の 街角点描。

    他にも 見どころ満載のようなセビージャの街ですが、朝 ホテルを出てから歩き通しですから、足は限界。
    ホテルに戻る途中の 街角点描。

  • オープンカフェ、というには広すぎる イベント会場のようにも見えます。

    オープンカフェ、というには広すぎる イベント会場のようにも見えます。

  • 14:52<br />サングリアとビールで一休み。

    14:52
    サングリアとビールで一休み。

  • 出窓が素敵な建物。<br />屋上のテラスの飾りも魅惑的。

    出窓が素敵な建物。
    屋上のテラスの飾りも魅惑的。

  • 壁面の装飾が素敵。

    壁面の装飾が素敵。

  • エルナンド・コロン通り。<br />通りの向こうに ヒラルダの塔が見えています。

    エルナンド・コロン通り。
    通りの向こうに ヒラルダの塔が見えています。

  • 通りの先に見える カテドラルの免罪の門。

    通りの先に見える カテドラルの免罪の門。

  • 15時過ぎ。オープンカフェで寛ぐ人々。

    15時過ぎ。オープンカフェで寛ぐ人々。

  • バスの予約時間まで まだ時間があるので、こちらのインディアス古文書館で時間調整。<br />前日にも この辺りを通ったはずなのですが、入り口をなかなか見つけられませんでした。入場料は無料です。<br />

    バスの予約時間まで まだ時間があるので、こちらのインディアス古文書館で時間調整。
    前日にも この辺りを通ったはずなのですが、入り口をなかなか見つけられませんでした。入場料は無料です。

  • 内部の撮影は禁止されているので、撮影が許されている階段まで。<br />内部展示資料はコロンブスの日記や南北アメリカの植民地図やフィリピンの古地図など、世界史に出てくるものが多数。<br />スペインが 大航海時代に世界の覇者であったことが伺える場所でした。

    内部の撮影は禁止されているので、撮影が許されている階段まで。
    内部展示資料はコロンブスの日記や南北アメリカの植民地図やフィリピンの古地図など、世界史に出てくるものが多数。
    スペインが 大航海時代に世界の覇者であったことが伺える場所でした。

  • ホテルが サンタ・クルス街にあるおかげで この小径を何度も歩けました。<br />サンタ・クルス街を歩いて ホテルに戻ります。<br />

    ホテルが サンタ・クルス街にあるおかげで この小径を何度も歩けました。
    サンタ・クルス街を歩いて ホテルに戻ります。

  • 17:09<br />昨日 夕食をとったオープン・カフェで、軽く夕食を。<br />この日は夕刻にメリダに向かい、メリダ到着は9時50分の予定ですから、到着後に夕食をとる時間はありません。

    17:09
    昨日 夕食をとったオープン・カフェで、軽く夕食を。
    この日は夕刻にメリダに向かい、メリダ到着は9時50分の予定ですから、到着後に夕食をとる時間はありません。

  • 18:31<br />メリダに向かうバスターミナルは 前日とは違うプラザ・デ・アルマス・バスターミナル。当然のごとくタクシーで移動。料金は9ユーロでした。<br />エスカレーターを下りたところにある乗車場所は 本当に蒸し暑く、立っているだけで汗だくです。

    18:31
    メリダに向かうバスターミナルは 前日とは違うプラザ・デ・アルマス・バスターミナル。当然のごとくタクシーで移動。料金は9ユーロでした。
    エスカレーターを下りたところにある乗車場所は 本当に蒸し暑く、立っているだけで汗だくです。

  • メリダへのバスは ALSA 、19:00発です。ネット予約で、2人で36.22ユーロ。<br />セビージャでの滞在時間を重視したので この時間になりました。<br />メリダでは タクシーがあるかどうかを気にしながら バスに乗り込みました。<br />

    メリダへのバスは ALSA 、19:00発です。ネット予約で、2人で36.22ユーロ。
    セビージャでの滞在時間を重視したので この時間になりました。
    メリダでは タクシーがあるかどうかを気にしながら バスに乗り込みました。

  • セビージャでの散策。この日の歩数は25,407歩。

    セビージャでの散策。この日の歩数は25,407歩。

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この旅行記へのコメント (1)

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  • kummingさん 2019/03/08 13:32:03
    ベストタイミング^ ^
    おはようございます!
    今朝まさに行かんと欲す、スペイン広場、セビーリャ大学、黄金の塔~
    クッキーさん、かなりの健脚でいらっしゃる!ので、このルートを最後までなぞれるか?
    甚だ心もとない私です(-。-;
    素敵な写真の数々、スペイン広場の周りを囲むタイル画、おかげで私は写真撮影免除?にあやかれます(笑)
    ムリーニョ公園近くのホテルに滞在したので、一昼夜鳥のさえずりに心和みました。
    セビーリャって緑多くないですか?
    ではでは^ ^

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