2018/06/03 - 2018/06/04
7位(同エリア85件中)
クッキーさん
アビラから一旦マドリードに戻り、クエンカへ。
クエンカは1996年に「歴史的城塞都市」として世界遺産に登録されました。2つの川が浸食してできた巨大な断崖の上に作られた要塞都市として知られており、中世には 敵の侵入を許さない防御力を誇っていました。
背後に聳える山々にも奇岩が連なる不思議な景観から 別名「魔法にかけられた街」とも言われています。
クエンカを代表する「宙吊りの家」の景観だけでなく、迷路のような路地の散策を 満喫しました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 鉄道 タクシー
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
15:25
マドリード・チャマルティン駅にて。
ここからメトロでアトーチャ駅に移動して 忘れ物を取りに ホテルに寄りました。
ホテルからアトーチャ駅は徒歩圏内で すぐそこという距離。
移動が多かったので アトーチャ駅すぐ近くのホテルでよかったです。 -
AVEに乗って クエンカ駅には 定刻より早い17:50頃に到着。
とても大きな駅です。ここでの最大の心配事は タクシーが待っているかどうかということ。
大急ぎで構内を出ると、幸いなことに タクシーが1台だけ待機中。
どちらのパラドール?と確認されたので パラドールの住所を示しました。 -
途中、在来線の鉄道駅や新市街を車窓から眺めながら、パラドールまでタクシーで12ユーロ、10分余りの距離でした。
背後に見える 切り立った奇岩。こちら側に駐車場がありました。 -
パラドール・クエンカ。
スペイン初のパラドールでの宿泊です。 -
建物の左端はこんなファサード。まさに修道院です。
パラドールは 旧サンパブロ修道院を改装して、ホテルになっているものです。 -
パラドール前の広場から。
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初パラドールのお部屋は 庶民には過ぎた装飾です。
バスローブまで準備されていました。こういったものを使うことがないので ちょっともったいない備品です。 -
床はタイル張りになっています。奥の掃き出し窓を開けると・・・
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こんな光景が待っていました。
宙づりの家は 生い茂った木々の向こうのようです。 -
バスタブも広々。
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トイレの奥には小窓がありました。
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洗面所は ダブルシンクの仕様。
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敏感肌なので シャンプーからボディソープに至るまで持参していますから、これらの備品も眺めるだけです。
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かつての回廊?
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回廊に囲まれた中庭。
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初パラドール内を見て回った後 旧市街に向かいます。
赤い橋は サン-パブロ吊橋という橋で、ウエカル渓谷を渡る吊り橋になっています。もともと サン-パブロ修道院と街をつなぐ吊り橋として使われており、渓谷を保護する目的のために石造りの橋になっていましたが、現在は鉄で補強されています。 -
クエンカ「Cuenca」は「川の盆地」を意味するラテン語「Conca」に由来し、実際にフカル川とウエカル川という二つの川に囲まれています。その川に挟まれたクエンカは侵食・風化により断崖が形成される地形となりました。
9世紀にムスリムによって築かれたのがクエンカの街の起源と言われています。 -
1996年にクエンカの旧市街を対象とし「歴史的城塞都市クエンカ」として世界遺産に登録されました。
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サン・パブロ橋を渡り クエンカの旧市街へ。
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橋を渡った所にある 宙吊りの家。
「魔法にかけられた街」として知られているクエンカで一番有名なスポットで、絶壁の岩壁に建てられています。上からはウエカル渓谷を見ることができるのだそう。
ここクエンカでは、歴史上 家を横に広くしていくのではなく、上に広くしていった結果こういう建物になったそうです。
現在は美術館のようになっており、いくつか見学できるようなのですが 時間が合わず 外観だけの見学になりました。 -
遠くの山頂にキリスト像?のモニュメント。
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宙吊りの家の正面が こちら。
入口は閉ざされています。 -
宙吊りの家の並びにある建物。
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崖沿いの細い路地を歩きながら。
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左側は崖になっています。
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細い路地を辿っていくと いつの間にか こんな広場に到着。
マヨール広場です。とても賑やか。
オープンカフェは 人でいっぱい。 -
街自体が世界遺産というだけあり、正面の奥に見える市役所までも趣を感じます。
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マヨール広場の奥にある「クエンカ大聖堂」です。
スペインの中でもおすすめの大聖堂で、中にはいろいろな建築様式を見ることができ、クエンカの歴史を感じられるおすすめのスポット。天井に描かれている絵や、ステンドグラスは光が当たると不思議な雰囲気を醸し出しているということで 楽しみにしていたのですが・・・ -
13世紀に建てられたゴシック様式の大聖堂です。
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マヨール広場全体が賑わっているこの日は、
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「聖体祭」という 荘厳な宗教行列が 繰り広げられていました。
旗を持つのは 老若男女の方々。どの人も誇らしげな表情をしているのが印象的でした。 -
「聖体祭」の行事を見守る人々も 晴れやかで どこか誇らしげ。
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大聖堂の入口が 一段と賑わってきました。
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みこしに乗るのは「アルフェの聖体顕置台」と呼ばれる銀製の宝物だそうです。
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「アルフェの聖体顕置台」。
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たまたま遭遇した祭礼の雰囲気を楽しめたのですが、これでは 大聖堂の中に入ることは出来ないようです。
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後ろには ブラスバンドの人達も待機しています。
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人波を縫って 広場の奥へ。
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広場の奥に続くサン・ペドロ通りは しんと静まり返っていました。
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どなたの像か 分かりませんが。
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石造りの建物の脇のカフェは人待ち顔。
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下に続く路地。
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下っていく路地には また後で。
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クエンカのマンホール。
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この辺りは ホテル街になっているようです。
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立派な紋章が飾られている入口を持つ建物。
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トラプコ通り辺り。
教会のようです。 -
街の上(高台)の方にある Convento de las Carmelitas:カルメリタス修道院。
とても素朴な雰囲気です。 -
建物の前の像。
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クエンカのふもとにある新市街が一望できます。
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サン-パブロ吊橋も見えています。
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サン-パブロ吊橋の手前にあるのが 大聖堂でしょうか?
辿って来た小路が 横だけでなく上下に延びていたので、全体の位置関係が 全く分かりません。 -
通りを塞ぐように建てられている この建造物は Ruinas del Castillo de Cuenca クエンカ城の遺跡だそうです。
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通りの下に目をやると 遊歩道が整備されています。
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門をくぐった辺りの住宅街の通りに 1番線のバス終点があるそうです。
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夏さんが歩かれたのは この辺りの岩山でしょうか。
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旧市街の向こうに広がるのは 新市街。
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絶景を堪能したので 街の方へ引き返しました。
トラプコ通りを離れて 下へと続く細い小路を歩きます。 -
水飲み場は 城塞都市の必須アイテム。
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路地のあちこちにある階段。
家の造りは どんな構造なのでしょうか。 -
左側が 崖のある方向のはず。
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町中には このような空中通路状の建物がいくつもあります。
いかにも城塞都市、という雰囲気です。 -
次は どのような小路が現れるのかと ワクワク。
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水飲み場の上にも 立派な紋章。
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奥行きのある門。
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辿って来た小路を振り返ります。
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街の あちらこちらから眺められるのは このような風景です。
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どこをどう辿ったのか 細い路地が いつの間にか大通りのようになってきました。
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ポサーダ・クエンカは 18世紀の建物を改装した2つ星のホテル。レストランからの眺めが素晴らしいのだそう。
パラドール・クエンカの予約が取れなければ こちらのホテルに泊まるつもりでいました。 -
マヨール広場から下って来る通りを歩くと、そのカラフルさが意外でした。
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夕刻の7時過ぎです。
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この辺りを散策した後、ホテルに戻ろうと 小路を歩いたのですが、いつの間にかホテルの位置よりもずいぶん下ってしまったらしく、木々に覆われた住宅街の中を歩いていました。
行き交う人の姿も見当たらず、しばらくの間は迷子状態。時間にしたら ほんの10分余りでしたが、夕食の予約時間が8時ということもあって、内心は冷や汗状態。 -
ようやく見かけた人に訊ね、ずいぶん下まで下ってしまったことが判明。
カメラを取り出す心の余裕もなく ひたすら小路を上へと辿ります。
橋の向こうに ようやくパラドールが見えてきた時には 心底ほっとしました。 -
宙吊りの家にもカメラを向けて。
三層の木製バルコニーがくっきりと。 -
橋の袂から 下に下りていく坂道を横目で見て、
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ようやくパラドールに戻ってきました。
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8時少し前にダイニングルームへ。
天井は高く、木の梁が重厚感たっぷりです。 -
アミューズはオリーブとトマトベースの冷製スープ、たぶんガスパチョかな。
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名前も味も すでに記憶にありませんが、
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パラドールの中でサーブされる料理の数々に満足。
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夫のチョイスは肉料理。
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私のチョイスは魚料理だったかと。
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初アミーゴということで いただいた飲み物は、ワインとコーヒーです。
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中庭のテーブル席で頂きました。
旧市街から離れた所にあるパラドールですから、夕食を付けておいて本当によかったと思いました。 -
奥の右手の部屋がバーになっています。
左手が中庭。 -
ライトアップされた対岸。
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サン-パブロ吊橋や宙吊りの家もライトアップされています。
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各部屋の間の通路は この位の狭さ。
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お部屋のキーは重いですが、
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趣きがあります。
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25,455歩を歩いた一日。
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翌朝 7時半過ぎ。
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ホテルの外へ。
昨夜の夕食の後の満腹感は朝になっても続いています。
少しでもお腹を空かせるために 朝食の前に散策をします。 -
ウエカル川は 遙か眼下に。
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宙吊りの家の脇を抜けて 細い小路を辿って。
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趣きのある石段。
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石塀の上から こぼれ落ちるように咲き乱れる赤いバラ。
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小さな石の門。
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ここにも水飲み場が見られます。
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門を振り返って。
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細い路地をさらに進みます。
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崖の脇を下ったのに、今度は石段を上がっていくんですね。
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空中通路状の建物をくぐっていくと。
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マヨール広場に出てきました。
前日とは打って変わって ほとんど人の姿を見かけません。 -
カテドラルの近隣の建物は一段低い位置に建っていて かなり高低差があります。
その一角を下っていくと見えてきた、暗い 迷路のような通路。 -
こんな場所に出てきました。
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左側が崖の方向です。
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パステルカラーの建物。
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石段を下った先は まさに崖。
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石段の途中にある小さな門。
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立派な塔がある 城塞のような建物。
この先は行き止まりでした。 -
緑の木立の中にも うねうねとした小路が見えています。
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ガイドブックには何も記載がない建物ですが、城塞都市そのものという雰囲気です。
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あまりウロウロして また迷いでもしたら困りますから、来た道を戻って マヨール広場辺りまで。
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サン・ミゲル通り辺りかと 思います。
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上がったり下ったり、迷路のような階段が あちこちに。
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先程くぐって来た抜け穴?ではない別の抜け穴。
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床の模様が素敵。
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地図があっても役に立たないクエンカ旧市街。
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こんな街の建物があったという記憶を 記録に残すだけ。
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こんな建物もあったっけ?
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年季の入った門扉。
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とても気になった 不思議な建物。
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こんな地図がありました。きっと旧市街が描かれているのだと思います。
これらの細い小路の ごく一部しか歩いていないと思いますが 十分満足した散策でした。 -
マヨール広場から つかず離れず歩いたおかげで、無事にマヨール広場まで戻ってくることができました。
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広場を出て、左手の この通路をくぐるともう大丈夫。
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広場を出た後は、あまり下らないで ほぼ横への道を進みます。
ほとんど見かけることがなかった地元の方々の代わりに 猫ちゃんたちがお出迎え。 -
ずいぶん土地勘が付いてきたようです。
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宙吊りの家の入口まで戻ってきました。
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一番下まで下るつもりはありませんが、ほんの少しだけウエカル川の方へ向かってみました。
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そそり立つ一枚岩のくぼみの下に ベンチが置かれています。
崖崩れの心配は ないのでしょうか。 -
ここにも水飲み場。
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パラドールに戻って、9時から ゆっくりと朝食を。
甘いものも いただきます。 -
早朝の散策のおかげで しっかり食べられました。
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利用はしませんでしたが 贅沢な気分になりますね。
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かつての修道院の雰囲気が 一番感じられる一枚。
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朝食の後 タクシーでクエンカ駅まで。
駅から望む風景。 -
遥か遠くに見える新市街を 思い切りのズームで切り取りました。
その奥に 旧市街があると思うのですが 全く見ることができません。
隠れ家的な城塞都市なのでしょうか。 -
駅は、真新しいけども、閑散としています。
右奥辺りがタクシー乗り場でした。 -
バス停の奥には 乗用車が数多く停まっています。
パーク&ライドということなのかなあ。 -
これから乗るのは 12:13発のマドリード行き。
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プラットフォームから。
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ALVIA が入ってきました。
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この旅行記へのコメント (2)
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- こあひるさん 2018/11/05 13:56:15
- こんな素敵な街だったっけ・・・?
- クッキーさん、こんにちは。
クエンカ、だいぶ昔に訪れたことがあるんですが・・・宙づりの家、今は見学できるようになっているのですね~(当時もそうだったかもしれませんが、いつもながら注意してませんでした)。
もと修道院のパラドールもステキですね~。パラドールがあったことは記憶にあります・・・泊まるならそこがいいな~なんて思ったことも。街の中心地を対岸から見えるってロケーションもいいですよね。
わが家は日帰りで行ったこともあり、表面的にさくっと見ただけの記憶・・・こんなに路地だらけで見ごたえのある街だったとは・・・もったいなかったなぁ。最近ではけっこうしつこく歩き周るけれど、当時はあまりじっくり歩き周らなかったし・・・。イスラムチックな迷路のような路地、迷いながら歩くのも楽しそうです。高低もあるので、どこから垣間見える景色もフォトジェニックですね。
こあひる
- クッキーさん からの返信 2018/11/07 13:10:25
- RE: こんな素敵な街だったっけ・・・?
- こんにちは、こあひるさん
パラドールは素敵でしたが、街の見晴らしは全くありませんでしたよ。クエンカの街が いかに迷路であるかが よくわかります。
今では街をくまなく歩き回っている こあひるさんなのに クエンカの街を歩いていなかったなんて不思議です。
クエンカを歩いたといっても ごく一部だと思います。あんなに見ごたえがあると分かっていれば もう少し時間をとっていればよかったと後悔するほどの 迷路の街歩きが楽しい街でした。
計画を立てる時に 時間配分をけっこう考えているつもりですが、こればかりは現地に行ってみなければわかりませんよね。
クッキー
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