2018/06/07 - 2018/06/08
112位(同エリア868件中)
クッキーさん
アンダルシア地方の古都コルドバ。後ウマイヤ朝の首都としてイスラム文化が花開いたこの地は、今もエキゾチックな魅力にあふれています。
この町は8世紀、イスラム教徒の支配下におかれ13世紀までイスラム文化が栄えていました。10世紀に最盛期を迎え 人口も100万人を超えたと言われ、市内には300以上のイスラムモスクがあったといいます。バグダッド、イスタンブールと並ぶ大都市だったのです。
コルドバで 一番訪れたかったのが、コルドバの代名詞ともいえる イスラム教とキリスト教が共存するメスキータです。
メスキータは、785年に後ウマイヤ朝を開いたアブド・アッラフマーン1世によって、モスクとして建設が始められました。その後の拡張によって ついには2万5000人を収容する一大モスクが完成したのです。モスクとしては世界最大級。
のちに、コルドバがキリスト教徒に再征服されると、メスキータはキリスト教の聖堂へと改造されました。
イスラム建築の特徴であるアーチや、メッカの方角を示すミフラーブなどが残されたため、イスラム教とキリスト教建築の美が融合した、類まれなる幻想的な空間となっているのです。
そのメスキータの幻想的な空間と共に、アルカサルの アラブ式庭園美を満喫しました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 鉄道 タクシー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
マドリード発11:00、コルドバ着12:43
AVE のプリファンテでの移動です。座席はゆったり広々、簡単なサンドイッチもサーブされました。 -
途中の車窓から。
日本を旅する時のような、森林は見られません。
ほとんどの大地は 赤茶けた地に植えられたオリーブ畑に埋め尽くされているみたいです。 -
コルドバ駅。想像以上に広い駅です。
-
翌日は バスでの移動なので、一期一会の駅。
向かいに見えるのは バスターミナル。 -
翌日のために 中の様子も確認しておきました。
鉄道駅とバスターミナルの間に タクシーと市バスの乗り場があります。 -
人気の観光地らしく、ツアーバスも走っています。
-
タクシーでホテルへ。6,4ユーロで 7ユーロの支払い。
チェックインを済ませると すぐ部屋に入れました。 -
バスタブ付きです。
-
エレベーターはなく、階段で。
-
13:36
いざメスキータへ。
門をくぐってすぐの右手は 中庭を囲む回廊。
チケット売り場はこの先の左手でした。1人10ユーロで、カード払い。 -
馬蹄形のアーチらしきものが ずらっと横に並んでいます。
この時には まったく気が付かなかったのですが、 -
中央に見えるシュロの門を挟んで 左側は塞がれてしまったアーチ、右側のアーチも入れるようにはなっていません。
これらのアーチは、かつては中庭に開かれており イスラム教徒が横列で入場できるようになっていたのだとか。キリスト教会の縦列との対照を示すもので 森と砂漠の民の違いを象徴しているのだそう。
シュロの門からメスキータの中へ。 -
日本語のリーフレットをいただきましたが、目の前に展開する 見事な造形を前にすると、順路どころではありません。
目に入る装飾を ひたすら追いかけて 目に焼き付けつつ、シャッターを押す手も止まりません。
入場してすぐの所には アブド・アッラフマーン1世による最初のモスクの身廊があったはずなのに、1枚目は こちら。 -
コルドバのメスキータに入るとたくさんの柱があるのが印象的ですが、カルロス5世が許可を出した大改修によって、メスキータの柱の数は大幅に減らされ、真ん中に大きな大聖堂が造られたのです。
-
メスキータといえば この円柱の森。
メスキータが建てられた頃は、まだ大きな天井を支える仕組みがなかったので 1000本もの柱で支えたことから この森が生まれたのだそうです。
柱は花崗岩や大理石、石化石膏など様々。 -
森の柱は 「礼拝の間」であり、信者たちが メッカに向かって祈りを捧げた空間です。
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その森の先にあるのは 堂々たるゴシック様式のキリスト教の大聖堂。
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こちらは 最初に造られたキリスト教の教会部分です。柱を取り除き空間を作ったのです。
モスクではありえない ステンドグラスのバラ窓があります。 -
少し薄暗い一角です。
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アルハケム2世の時代に拡張されたエリアにあるビジャビシオサ礼拝堂。
豪華なイスラムの多弁型二重アーチの下には 磔下のキリスト像。 -
壁一面のアラベスク、と思っていると その右下に見えるのは おそらく聖母像。
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行きつ戻りつ カメラを向けているので、どんな配置になっているのか さっぱりわかりませんが、キリスト教とイスラム教の違いを間違えることはありません。
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サンタテレサ礼拝堂は 聖具室として利用されています。
ドーム天井の白いこと。
メスキータは外観、建物の中もイスラムの建築様式が残された造りですが 真ん中だけゴシック様式のれっきとしたキリスト教の大聖堂となっているのです。 -
金と銀の豪華な聖体顕示台が 展示されています。
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様々な装飾品。
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ダークグリーンに映える 金色の装飾品。
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石棺?
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メスキータといえば この馬蹄形アーチの連続する大空間。
このアーチは約850本あり、合わせ鏡でもあるかのように同じ形が連なって、なんとも言えない空間を形成しています。
アーチが二重となっており その間が透けていることで、アーチの連なりが 永遠に続いているかのような錯覚に陥りそうです。 -
初期のイスラーム建築は、征服した いずこの地においても、新しい建物を 一から作りあげていく余裕が 時間的にも資金的にもなかったので、現地の既存の建物を取り壊して、その部材を転用することが多かったのだとか。
古代ローマや西ゴート時代の建物が再利用されているため、これらの時代の建築物の特徴と 古代ギリシャの建築様式が混在しているそうです。 -
複数の建物から集めた大理石の円柱を切りそろえると、大モスクの天井の高さに必要な長さが得られない、ということで 円柱の上のアーチを2段重ねにして、高い天井を支えたのです。
しかもその2段の間を壁にせずに、向こう側を透けさせるという独創性。 -
弱点を逆手に取った、他に例のないこの透けた2段重ねの アーチは、絶大な視覚的効果をもたらしました。そのために、後の建設者が モスクの拡張をするたびに この建築方法を忠実に踏襲していったので、この華麗なアーチが 無限に広がっていくような幻想性を獲得したのです。
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赤いレンガと白の石灰岩のストライプの二重アーチが無限に広がる堂内は圧巻。
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高いドーム天井。
二重アーチを見た後では、実際以上に 高く感じます。 -
上下に分かれた キリスト教建築とイスラム建築。
でも さほど違和感がないのが不思議です。 -
モスクと聖堂が並び立っている空間。
2つの宗教が融合した唯一無二のメスキータ。
お互いが持つレースのような繊細さが 一体感を醸し出しているのでしょうか?
ユニークな歴史を持つコルドバのメスキータと大聖堂は、「コルドバ歴史地区」として1984年に世界遺産に登録されました。 -
メスキータの中心にある中央礼拝堂は、キリスト教のゴシック様式、ルネサンス様式、バロック様式などが見られる大聖堂です。
祭壇に使われているのは 紅大理石だそうです。
この大聖堂はメスキータの大改修の際に作られた部分で、メスキータの中にある大聖堂は 豪華というより 落ち着いた荘厳な雰囲気です。 -
パイプオルガン。
-
パイプオルガン。
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中央礼拝堂の向かい側にある聖歌隊席から。
聖歌隊席の中央には 巨大な彫刻が付いた司教席があり、天井は 金の装飾で びっしりと覆われています。
基調が白なので それほど -
聖歌隊席の重厚なマホガニー材の椅子には 繊細な彫刻が施されています。
-
夫に指摘されて あわててやってきたイスラム教の設え。指摘されなければ 見逃してしまうところでした。
2つの宗教の間を 行き来しています。 -
アラベスク模様やモザイクで飾られた 一番奥のミフラーブ。
通常のミフラーブとちがって、ここでは八角形の小部屋となっていて、周囲は 華やかな金地とガラスのモザイクで飾られています。
これは後ウマイヤ朝が ダマスクス出自であることを示すもので、ビザンティン美術の伝統を受け継いでいるのだそうです。 -
ミフラーブの前のスペースは、マクスーラと呼ばれる 特別に区切られたVIP席だそう。
-
マクスーラには、やはりモザイクで覆われた 小ドーム天井がかかり、八角形の交差アーチが 力強いリブを形成しています。これは アルメニア建築 の影響だとか。
ゴールドと青で描かれた文様がびっしりです。 -
天井の文様。
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アーチの向こうに見える ヴォールトの天井。
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円柱の森から床に目をやると、ガラス越しに 地下のモザイクタイルが見えるところがあるそうです。これは サン・ビンセンテ教会の遺跡で、メスキータの中で 一番古い場所。メスキータは、西ゴート王国の教会だった サン・ビンセンテ教会を壊して建てられたもので、その名残だそうです。
といいつつ、すっかり見逃していました。 -
これらの展示品は その教会で用いられていたものか、
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西ゴート時代の遺物なのでしょうか。
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漏れ聞こえてきた 日本語のガイドの話では・・・
アーチの赤と白の模様は、初期のものでは 赤いレンガと白い石灰石でできているのに対して、 -
増築された部分では、経費節減のために 塗料で赤と白の縞模様に塗り分けて できているそうです。
確かに、この辺りは 光が取り込まれるようになっていて、周囲は明るく 柱も鮮やかですが、何だか のっぺりした印象を受けます。 -
ヴォールト天井と二重アーチと その下の彫刻、という2つの宗教の融合。
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回廊に囲まれた「オレンジの中庭」はイスラム教の時代から重要な庭として利用されていました。オレンジの中庭にある池は、イスラム教徒が身を浄めていました。
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かつては円柱の森と中庭はつながっていたため、中庭もモスクの中と同じように見えるように円柱のような植物を植えていたそうです。
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14:40
ミナレットに上がるのは 時間で区切られているので、時間を指定して 待機します。一人 2ユーロでした。
免罪の門の天井の装飾。 -
免罪の門の向こうに見えるのが シュロの門。
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塔への予約時間まで 辺りをウロウロ。
メスキータの前の通りは お土産屋さんが立ち並んでいます。 -
花の小径ではありませんが 花で飾られた白い壁面が目を引きます。
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ミナレットを外から。
メスキータはかつてモスクだったため、モスクには必ず付随する塔「ミナレット」があります。コルドバのミナレットは「アルミナール」という名前で、改修されて鐘楼となっています。 -
15:00
いよいよ塔に上がります。
54mの鐘楼は らせん階段で上まで昇ることができます。木製の階段です。 -
塔に上がる途中から。
メスキータの屋根の上。
こうして見ると、円柱の森の部分と 聖堂部分の違いが よく分かります。 -
アルカサルの方向。
豊かな木々に囲まれています。 -
アルカサルをズーム。
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メスキータの向こうには グアダルキビル川。
先ほどの 豊かな緑とは違って、背景は 赤茶けた山肌。 -
イスラム文化の影響を受けた、乾燥した大地に広がる 白と砂漠色の街並みです。
今までに訪れた 西欧の街並みとは まったく異なっています。 -
メスキータの中庭全景。
今は塞がれているアーチのそれぞれが 中庭とつながっていたという 本来の姿が想像できます。 -
民家のパティオ。
コルドバは パティオ祭りで有名ですね。 -
テラスの花々も素敵。
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満足して下へ。
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途中にあるオブジェを上から。
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横から見ると こんな感じ。
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15:25
西側ファザード外壁装飾。ずいぶん朽ちています。
リーフレットによると サン・セバスティアン門でしょうか?アラビア語による碑文が刻まれているそうですが 判りませんね。 -
トリホス通り。
メスキータの向かいにある建物は いかにも教会風。
ファサードが素敵です。 -
西側ファザード外壁装飾
メスキータの外壁は全くのイスラム風で 見ごたえがあります。 -
メスキータの外壁。まるで要塞のようです。
左手の門が セバット門?カリフが祈りを捧げる際の モスクへの通路の役割を果たしていたそう。 -
この門のすぐそばには、1765年から16年の歳月をかけてミゲル・ベルディギエルが建てた『サン・ラファエル(コルドバの守護聖人)のトリウンフォのモニュメント』がそびえています。
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観光馬車も待機。
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15:30
アルカサルにやってきました。外観は 砂漠の中に聳え立つ要塞のようです。
奥にある入り口で チケットを購入。1人4.5ユーロでした。 -
庭園を見る前に 城壁の上に上ります。
中庭は 一面のオレンジの木。 -
いくつかの部屋には ローマ時代の石棺やモザイク画が展示されていました。
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モザイク画。
一部欠けているところもありますが、驚くほど 状態がいいことが分かります。
コルドバには 元々は西ゴート王国の要塞が存在していました。西ゴート王国滅亡後は、ウマイヤ朝のアミールによって要塞が再建されています。アッバース朝によりウマイヤ朝が滅亡し、ウマイヤ朝の生き残りであるアブド・アッラフマーン1世がコルドバで後ウマイヤ朝を建てた後、王宮として用い、コルドバは繁栄しました。 -
レコンキスタによりコルドバが陥落した後、イスラムの要塞跡地に、カスティーリャ王のアルフォンソ11世の命により1328年に建築された王宮。
イスラム教徒の職人たちによって イスラムの建築様式と、キリスト教の建築様式を融合して発展させた、ムデハル様式で建てられています
15世紀末にはグラナダのイスラム勢力を攻略する際の拠点となっています。 -
アルカサルは、その後歴史の重要な舞台となりました。
まだスペインが一つの国になる前、「カトリック両王」と呼ばれるアラゴン国の王フェルナンド2世とカスティーリャ国の女王イサベル1世が、最後のイスラム王国だったナスル朝のあるグラナダを攻略する際に、コルドバのアルカサルを拠点としました。
アルカサルの正式名称は、「 カトリック両王のアルカサル」です。
カトリック両王は8年もの間、コルドバのアルカサルにいたそうです。 -
レコンキスタ後には、コロンブスが 新大陸航海の資金援助を仰ぐため、アルカサルでカトリック両王に謁見しています。
さらに、15世紀末から19世紀初頭までは、カトリック教義に反するものを罰するための異端審問所が置かれ、悲惨な歴史の舞台にもなっています。 -
1808年~1814年のスペイン独立戦争の時にも、要塞として利用されたそうです。
スペインの独立戦争って 何?と思ったら・・・
ナポレオン1世の イベリア半島侵略に対して スペイン民衆が抵抗し、スペインの独立を守った戦争だそうです。
ゲリラとは、スペイン語で「戦争」を意味するゲラに縮小語尾をつけた言い方で、このスペイン独立戦争の中で生まれた言葉。
1821年には刑務所として利用されました。
城壁から見下ろす 中庭と庭園。 -
椰子の木が 南国の雰囲気。
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乾燥したアンダルシアの大地にあって、たっぷりと水をたたえた長方形に広がる池、きれいに整った色鮮やかな緑の木々、咲き誇る花々が織りなす風景はまるで楽園。まさにコルドバのオアシスです。
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城壁を一通り見て回ったので、下に下りて 庭園へ。
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3段の高低差のある庭園です。
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庭園の池は 見事なシンメトリー。
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当時のイスラム教徒は 灌漑など水を扱う技術に長けていたといわれます。
アルカサルは、グアダルキビル川の隣にあります。昔から 池の水は、グアダルキビル川から引っ張っていたそうです。
この庭園にも その技術がいかんなく発揮されているのですね。 -
噴水や池など水が豊かで 花が咲き乱れている様子に、往時のイスラム文明の豊かさが感じとれます。
池や噴水のまわりを囲む ヤシの木、オレンジの木、レモンの木などの木々。
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浅い池の底に描かれた魚たちは モザイク画でしょうか。
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池の隣は フランス式庭園になっています。
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奥に見えるのは コロンブスがカトリック両王に謁見している像ですね。
この時は その存在に気が付かず、噴水ばかりを追いかけていました。
日差しが強くて 暑いです。 -
庭園からアルカサルを。
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緑豊かな木々が さわやかな木陰を作っています。
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アルカサル城壁沿いの オレンジの木々。
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16:23
アルカサルの外壁。
こんな武骨な外壁の中に あのような繊細な庭園があるなんて 不思議な思いです。 -
いよいよ ローマ橋を渡ります。
橋の袂にあるプエンテ門は、かつてアラブの城壁の一部でしたが、1571年、エルナン・ルイス3世によってルネッサンス様式で改修され、その後1928年には、内装の修復も行われました。 -
ローマ橋から見るプエンテ門。
壁面に彫刻が施されているところを見ると、こちらが正面ですね。 -
ローマ橋の途中にある コルドバの守護聖人サン・ラファエルの石像です。
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カラオーラの塔は ローマ橋を守るために築かれた要塞です。
橋の側から見ると のっぺらぼうな壁面ですが、 -
裏へ回ってみると、要塞感が 半端ないです。
中の見学もできるようですが まだまだ街歩きをしたいので パスします。 -
偉大なる川" の意の "グアダルキビル川" はアンダルシア平野の大動脈。
橋の対岸から。
全長230mのローマ橋は、16のアーチで支えられています。紀元後一世紀、ローマ帝国によって本格的なコルドバの都市建設が始まった時に架けられたもので、イスラム時代に補強され、さらにキリスト教徒の時代に改修されています。
基礎の石組みの重量感が 歴史の重みを漂わせています。 -
コルドバの見どころを 一通り見て回りました。
中庭の素敵なレストランはちょっとお高そうなので 横目に眺めて、 -
17:00
宿泊ホテルまで戻ってきました。メスキータの入り口がすぐそこという この上ない立地のおかげで 前の広場は 観光客で一杯です。
カフェビールで一息つきながら 次の行動を検討中。
甘党の夫は アイスクリームで息抜き。
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この旅行記へのコメント (2)
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- こあひるさん 2018/12/06 11:25:11
- メスキータ、素晴らしい!
- クッキーさん、こんにちは。
コルドバ・・・懐かしいです。いくつか訪れた町の中で好きな町でした。
以前のわが家はとても駆け足で・・・覚えているのはメスキータと花の小径とローマ橋くらいかなぁ。アルカサルも外観をちらっと見ただけ。
メスキータはとても素晴らしかったので、よく覚えていますが・・・こんなだったっけ?と、いかに自分がよく見ていなかったのか悔やまれます(笑)。アーチの上部って二重になっていたのですね~・・・気づかなかったです。今なら、暗いところでも、写真が割とキレイに撮れるので、改めて訪れてみたくなりました。
ミナレットにも上れるのですね~。上からの眺めは・・・イスラム圏の色合いと街並みがエキゾチックでいいですね!
こあひる
- クッキーさん からの返信 2019/01/12 21:40:42
- RE: メスキータ、素晴らしい!
- こあひるさん、こんばんは。
コルドバのメスキータは ほかの方の旅行記で何度も拝見していましたが、実際にその中に身を置くと 感動モノでした。
アルカサルの庭園も素敵でしたよ。私の中では グラナダのヘネラリフェと同じ位に感動しました。
あちこちを周遊すると、いろいろな記憶がごちゃごちゃになってしまいますね。感性がだんだんと薄れていくというか…
記憶を何とか呼び起こして旅行記をまとめるのが 大変な作業です。
2020年には東欧のチェコ・スロヴァキア・ハンガリー・オーストリアを訪れる予定にしていますので、また こあひるさんの旅行記を参考にさせてもらえたらと思っています。
クッキー
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