2018/11/05 - 2018/11/19
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2019年のワールドカップの前に、ぜひラグビーの聖地へと思っていたところに、二週間の休暇が取れることに。それならと初ヨーロッパ周遊の旅へ!
ロンドンでフリーな金曜日。やっぱり大英博物館へ。
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ロンドンで試したかったことの一つがレンタサイクル。
宿からチャリで、大英博物館までが10分ちょっととわかったので、借りてみることにした。 -
図を見れば何となくわかるけど、変えられるものはもちろん変える。笑
てか、対応範囲広いな。 -
こういう注意書もちゃんとある。
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街中各地にステーションがあり、24時間で2ポンド。30分以内にどこかのステーションに返せば追加料金は一切なし。時間内であれば何回でも借りられる。
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これが、自転車を借りる暗証番号の載ってるレシート。あとでわかったんだけど、一度返すとこの暗証番号は次借りる時にまた出し直し。カードで、本人確認をしてるようだ。
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事前にネットで確かめた。
利用が始まってから自転車探すと時間がかかる。
日本人は小さめの上に、ロンドンっ子は爆走するためか、やたらとシートをあげているから、注意して置いた方がいいと。
事前に一番低い自転車には目をつけておく。 -
目の前の店舗の灯りがきれい。
昼に帰ってからちょっとトラブルが発覚して、その確認に時間がかかって、スタートが夕方になってしまった。金曜日だから、遅くまでやってるし、と思ったし。ゆっくりの出発になってしまった。
が、これでも18時前くらい。 -
発行されたレシートにある暗証番号で、自転車の鍵を解除。自転車をはずすとこんな感じ。
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電灯は自動で点く。
そして、いざ自転車に乗ろうとしたときに、本当に乗られるのか不安になってきた。歩道を走ってる自転車とか、会ったことがなかったのだ。
で、全くの通りすがりの紳士を捕まえて、ロンドンで歩道を自転車が、走ることがあるのか?と聞いてみたら、あの、外国人のやる「ブーッ」みたいな音を出された。初めて本物を見た。笑
絶対走っちゃいけないし、レーンがあるところはレーンを走る。でないとポリスに捕まるよ。とやさしく教えてくださった。
ありがとう。どういたしまして。気をつけてね。という会話でいよいよ、自転車に乗ってみた。
乗ってみてわかったこと。ロンドンの街中は、案外一方通行が多い。Google先生がやたらと回り道をいうのがそのせいかなのかもわからず、周辺を10分くらい、うろうろする。自転車レーンも反対側になったりして、やっぱり通行人にここを走っていいのか?など確認しながら、ようやく大英博物館の近くのステーションに到着。
間違いないようにガチャっと入れたんだけど、なんか赤ランプが点滅してる。えー、何?!!と思ったところへ、明らかに現地人の自転車が一台。これでいいのか確認すると大丈夫だということ。
いやぁ、みなさん、本当にお世話になりました。 -
周辺はこんな感じの建物が両側に続く。どうやら、博物館の関係の建物のようだ。そりゃ、あれだけの収集物。研究者もスペースもいるよなぁ。
どこが費用を出してるんだろ。 -
やぁっと大英博物館。
なんか思ってたのと違うけど、グーグル先生によると間違いなくこの建物。
入り口もせまい。金曜日の通常ならやってない時間だからかな?と思いながら進む。毎度手荷物検査があって、中へ。 -
入り口に鎧兜の宣伝。何か特別展示をしているよう。建物内にも何ヵ所もあって、あちこちで。ジャパンとかハポンとかって声が聞こえてた。なかなか人気らしい。
ただ残念ながら金曜日の夜は空いてないらしく、皆さん残念そうだった。 -
中にはいると、屋根も高くて広い空間。空調万全。
昼間はもっと人が多いのかな?
とにかく綺麗だった。2階にはカフェもあって、時間さえあればゆっくり過ごしたい。 -
雑貨以外に書物も多かった。建物内には関連した書籍を揃えた図書館もある。そして、一階にも二階にもカフェとか食事ができるところがある。
休めるところもたくさんあるし、ボランティアみたいなガイドもたくさんいる。
ホスピタリティーがすごい。 -
ミュージアムショップには、雑貨やお菓子など、あらゆるものがおいてあった。日本のもの、例えば浮世絵とか。そんなんがあるとちょっと不思議な気がした。
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最近返還要求の出ているモアイ像。
イギリスが最善の保管と展示をしている。
それで儲けている訳でもなく(もちろん、商品としてはいろいろあるけど。)、無料で広く皆さんに公開しているのもすごい。
でも、返還要求はわからないでもない。
あらゆる時代、あらゆる地域のものが、一堂に会している。
でもそれは、イギリスが世界各地で、権力や武力の上に手に入れてきたということの結果でもあると思って、ちょっとすごいことだなというのを現地で感じた。
だけど、あそこで、最先端の技術と研究で、大事に展示されていることはやはり私にはありがたいことだった。
この矛盾ゆえに、このモアイ像の背中がなんとも物悲しかった。 -
来た!
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ロゼッタストーン。
本当にあった。
この石見たとき、何だろうと思った学者。
いろんなものを手がかりに答えに辿り着けそうだと分かったときの研究者は
どんな驚きと喜びだっただろう。
よくこんなものをつくったな。
そして、よく残ってたなぁ。 -
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穏やかな表情に思わず。
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馬の頭部。なかなか立派だった。
ギリシャ時代にこれだけの写実と腕があったのかと思うと感慨も深い。 -
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そんなに猫好きって訳じゃないけど、この猫の凛とした感じには目を奪われた。
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バリバリのカメラで撮ってた、多分中国人のお姉さん。二人でアングルを譲り合ってて、二人で笑った。
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うずくまるアフロディーテ像。
360度から見ることができた。場所によって表情が変わる。どこから見てもなかなかよかった。
紀元前に作られたものを紀元一世紀頃に模造した作品らしい。 -
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この壁画見て、風の谷のナウシカを思い出した。
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メソポタミア最初の都市国家の一つ、ウルのスタンダード。スタンダードとは行進の時などに掲げられた旗のことらしいけど、実際には何に使ったかはわかっていない。
使われてる石や貝の種類とか技術、そして描かれた内容から当時の暮らしや都市の反映ぶりがわかる。 -
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歩き回りすぎて足が疲れてきて、エレベーターに乗ったら、全部、金だった。。。落ち着かない。
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ミュージアムショップの天井も飾られてた。
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「ハリーポッターと賢者の石」の最後のシーンのモデルになったと言われているルイス島のチェス駒。
実際のチェス盤の上に駒が置いてあるだけなんだけど、なんかの会談みたいにみえるなぁ。 -
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ポートランドの壺。イタリアのアッピア街道で発見された紀元前後の作品らしい。カメオのブローチと同じような作りで色の対比が印象的。
壺とか色々ある部屋にあったんだけど、これは突出して目についたなぁ。 -
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正面玄関脇のショップのクリスマスツリー。。クリスマスオーナメントがきれいだったけど、高くてとてもとても手はでない!
実はこのタイミングで初めて自分が裏から入ったんだとやっとわかった。笑
一通り、見逃さないよう全館を回ったけど、晩には開いてない展示室もあった。そして、あまりのたくさんの展示物に多分目の前を通ったけど通りすぎてしまった目玉も多い。
いやぁ、お腹いっぱい。というほどある。
好きなら何日かかけて、じっくりという手もないことはないけど、どうかなぁ。。。
というのも、本当にたくさんの量、たくさんの種類のものがある。気に入った分野に絞ってこだわって見た方が面白いんではないかと思う。好きな分野と有名なのと合わせて、三時間くらい取れたら、面白いと思う。
私は四時間かけて、全館回りました。それはそれのすごさは感じたし、大英博物館の圧倒的なホスピタリティーと大英帝国の威力も感じました。
次にいくときは、もう少し絞って、ゆっくり楽しみたいかな。 -
そうそう。これが、大英博物館だ!笑
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大英博物館外の電話ボックス。
右端のおっちゃんたちは、雨の中、傘もささずに飲みに行く相談を一生懸命してた。笑 -
ロンドンのレンタサイクルの便利なとこは、どこに返してもいいし、どこで借りてもいい。ということ。あと、アプリで自転車が今どこにいくつ残っているかなどがすぐわかること。
今回、大英博物館の表と裏を間違えたけど、表にも裏にも何ヵ所かある。もし、元の場所に戻るとすると、10数分歩くことになる。歩きすぎて足も痛いし、しかも雨降りだしたし。
便利だなぁと思っていったら、どうにもうまく借りれない。
で、ステーションの機械のところに行ったら、なんと、今はここは使えないと貼り紙がしてあった。。。いや、だったら、アプリにも反映してくれ(T_T) -
気になるお店も立ち寄れない。
雨に降られてるし、足はいたいし。(T_T)
バスも地下鉄も遠回りだし。濡れて歩いて帰るしかないのか。
ちょっとしたマッチ売りの少女の気分。
ずいぶん簡単にそんな気分になる。笑 -
一瞬歩いて帰ろうかと思ったけど、結局、近くのステーションにもう一度寄ってみることにした。
この進入禁止!みたいなとこの奥にあって、入り込んでいいのか、ちょっと迷ったけど、雨と疲れには勝てなかった。。。
無事に稼働していて、無事に借りれて、やっと帰れる。。。と思ったら街中走るのも怖くなくなってた。何て現金な。笑
帰りはもう10分もかからずに到着。
ロンドンの街中は平坦だし。自転車、便利♪
帰ったら部屋はまだ電気も着いてて、使ってる人もいなくてすぐにシャワーも使えてラッキー♪
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