2018/11/05 - 2018/11/19
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Miriaさん
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2019年のワールドカップの前に、ぜひラグビーの聖地へと思っていたところに、二週間の休暇が取れることに。それならと初ヨーロッパ周遊の旅へ!
以前の仕事で何度も何度も教えてきたグリニッジへ。
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朝からコンビニみたいなとこで、クロワッサンとフルーツをゲットして、ブラックフライヤーズ桟橋に向かう。
表に出ると雨が降りだしてたけど、誰も傘も差してないし、慌てる様子もない。
橋の向こうのビルのてっぺんは見えない。 -
ああ、これが、霧のロンドンか。
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この橋のたもとには、地下鉄、ナショナルレール、そしてリバーバスといわれるボートの駅がある。もちろん、バスもガンガン走っていて、エスカレーターとか、エレベーターとかも整備されていて、とても使いやすい地区だった。
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どの方法でも行けるけど、一番時間がよめて、早いのはボートだ。
なんてったって、渋滞がない。
ということで、桟橋へ向かう。 -
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ごらんのとおり、本当に迷いようがないくらい、丁寧な案内板。
それに加えて、同室のスペイン人アーティストのクララが、
たまたま昨日行ったということで、ボートの時刻表もくれて、
これが大助かりだった。 -
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船内は結構広く、シートも快適だった。
店内には売店もあるし、揺れないし。
座席の周りは基本的にあちこち眺められるようになっている。
乗ったのは、通常の定期船だけど、観光にも十分使える。 -
タワーブリッジ。
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そしてわずか20分でグリニッジに到着。
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桟橋を降りると、出た!カティーサークだ!
紅茶の飴の名前だったからか、小さい頃から知っている名前だった。
酒を飲まないうちのおとん。
なぜかお酒だけはたくさん持っていた。
その中にあったのがこの船をラベルにしたウィスキーだ。
ティークリッパーといって、イギリスがインドと紅茶などの輸送船に使ったもの。
現存する唯一くらいの帆船なのだ。
なお、名前の由来はアイルランド語で、なんと短い下着のこと。
帆船の先端についている船首像はカティサークを身に着けた魔女がついている。
現在は取り外して、中の博物館に飾られているよう。 -
桟橋から、すぐの所にあるのが、旧王立海軍学校跡。
現在はグリニッジ大学とトリニティー音楽院がそれぞれ使っている。
ちなみに、設計者は、セントポール大聖堂と同じ、クリストファー・レン。
ここに天井画の美しいペインティッドホールというのがある。
グリニッジに上がる前に、まずそれを見よう!と朝から出かけてきたわけだ。 -
ところが。。。
2年の予定で工事には入っていた。
ただ、その足場のお陰で、天井画を間近で見られるということだったのに、
それも9月で終わっていた。。。情報不足だった。泣 -
音楽大学があるので、あちこちから楽器の音が聞こえてくる。
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旧王立海軍学校越しのクイーンハウス
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仕方がないので、クイーンズハウスを目指す。
あたりの芝生の広場や木々が気持ちいい散歩道。 -
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海軍にちなんだエリアだけに、こんなものもどーんと置いてあった。
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1600年代初頭の王妃たちのために造られた住居。
実はここから写真を撮りたくて、たまたま行ったんだけど、
とてもきれいな建物だったし、飾ってある絵画や調度品もすごかった。
ここは特に入場料もないのにちょっと贅沢すぎる。 -
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なんと入口に置いてあった傘を入れる袋の機械は
そのまま日本語だった。笑 -
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チューリップ階段。まず美しい。
そして、心霊写真で実は有名なスポットらしい。笑 -
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そして焼き物もいろいろおいてあった。
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なんと、マイセンじゃない。
世界の有田だ! -
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やはり土地柄か、宗教画ではなく、港や船、そして肖像画がたくさんあった。
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そして、時代はエリザベス1世。
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なんと13歳のころの肖像画まであった。
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科学技術の結集のようだ。
エリザベス1世のフェイスマスクだそうだ。
機械仕掛けで動く。
これに音声の再現システムまで実現できたら、すごいな。 -
そして撮りたかったのはこの眺め。
どこかでこういうアングルを見て、どこで撮ったんだろうと
グーグルマップで探しまわった。
多分、ここからだと思って、行ったのがクイーンズハウスの2階。
ドンピシャだった。
曇りが残念だったけど、これはこれでロンドン風か。 -
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クイーンズハウスの回廊越しのグリニッジ。
ついに来た。 -
クイーンズハウスの薔薇越しの旧グリニッジ天文台。
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グリニッジパークは、思い思いに散歩する人達。
これだけ広い公園があったら、犬たちも幸せだなあ。 -
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パークのわきからなだらかな坂道を天文台へ上がる。
紅葉の道と学生たちの姿がロンドンっぽい。
でも、彼ら、結構やんちゃだった。笑 -
来た!
旧グリニッジ天文台! -
多分、望遠鏡のあるドーム。
ここで撮った写真と組み合わせたプラネタリウムも楽しめる。 -
24時間計。
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そして、元々の本初子午線。
中に入るともちょっときれいにしてあるらしいんだけど。
私は外から、こそっと。
いつもは人が並んでるってことだったんだけど、誰もいなくて、
通り抜けのドアにきづかなかった。 -
世界の真ん中に立っているりゅー。
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赤いボールはタイムボールと言って、毎日午前12時45分になると、上に登り出す。
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みんな見上げてる。
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58分ごろに一番上までたどり着くと13時に
下にすとんと落ちる。
河を運行する船からみて、時間がわかるようになっているらしい。 -
天文台からの眺め。
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天気が悪くても怒られないのは、ロンドンと長崎くらいか?
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満足して帰途へ着く。
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時間があれば、グリニッジの街でゆっくりしたかったけど、
時刻表によるとすぐに出る船があるようで、先を急ぐ。 -
金融街のカナリーワーフ。
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霧のタワーブリッジ
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時間短縮のためにも、船内の売店で食事♪
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セント・ポールも霧の中。
実は少し寝坊して9時に朝の桟橋についたおかげで
一日乗車券をゲットできたので、
セントポールをパスして、ウェストミンスターまで。
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