13 夜の街

2018/11/05 - 2018/11/19

2019年のワールドカップの前に、ぜひラグビーの聖地へと思っていたところに、二週間の休暇が取れることに。それならと初ヨーロッパ周遊の旅へ！

残り時間も少ないので、フィレンツェを満喫するべく、夜のドゥオーモ広場へ撮影に。

エリア フィレンツェ(イタリア)

もう少し町でゆっくりしたかったけど、家のことやら、帰りの飛行機のことやらいろいろあるので、急いで宿へ一度帰る。雨がやみ始めた。

通り沿いのビルの大きなドアを開けると広い家が広がっている。
大きな部屋が３つくらい。
そこにいくつかのベッドが置いてある。
どの部屋も二段ベッドではない。だが、結構安い。
入口以外にカギはない。
セキュリティはロッカーがそれぞれにもあって、まあ心配はないかな。

部屋はこんな感じ。収納も電源もばっちり。
ここで数日ゆっくりしたかった。
Wifiも安定してて、案の定心配してたおかんに、妹が既読になってないからネット環境がないんじゃない？と言っててくれた。
外務省にも登録してあるので、もし何かあればすぐに連絡は入る手配にはなっている。

なんとバスタブがある！でも使えるようになってない。残念。
そしてお洗濯のエリアも含めて、広い！私の部屋より！？笑

そして、再度町に出かける。
雨が上がり始めた。
舗道が綺麗。

例のカフェのソファ。
誰か座ってる！

昼間とはまたうって変わった表情のドゥオーモ広場。

ジョバンニの洗礼堂
夜だけど、さすが観光地。町中には結構人がいる。

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あの上まで登るのか。。。

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そして広場から奥の町へはいっていく。

革製品はフィレンツェの名産？

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市立オブラーテ図書館。
実はここも来たかったところの一つ。
元々修道院で、今は図書館。そして、２階がカフェ。
夜はバーにもなる。
ここで軽食取りつつ、飲みつつ、目の前のドォーモの夜景を
撮る予定だった。。。

が、よく考えたら、日曜日の番だ。。。
空いてなかった。
そうだ。日曜日のミサに合わせてきて、ほんとは、月曜日のマーケットに合わせてロンドンに帰る予定で。。。
しまった。。。
まさか休みとか思いもしなかった。
雰囲気のいい、図書館の森を、夜中にひとり見上げる東洋人のおばちゃん。
そりゃ人は、不思議そうに眺める。。。
あーあぁ。。。

図書館を過ぎた角を曲がり、Ｕターン。
途中ちょっとしたレストランもあるけど
結構ラフな格好で来ちゃったし、入りにくいなあ。。
と思っている間にくいっぱぐれる。

そんな落ち込んだ中でも、
ショーウィンドウも、何気ない道さえ、絵になる。。

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これも街角の壁にかかってた。

消防署？までおしゃれ。→これはどうやら病院だったらしい。

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ジョットの鐘楼はフィレンツェで三番目に高い建物らしく、どこからでも見える。

中央市場前に出ている屋台。

あちこちのビルに、人力で帰っていく屋台車。
ということは、市場も屋台もおわり。。。

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メディチ家の礼拝堂。
自前で持ってるってすごい。
残念ながら、現在メディチ家は途絶えてしまっているそう。

その先の角にあったカフェ？バール？
このあたりで思い切って買い物をして帰ることにした。
宿のキッチンで食べようとおもって。

その店の店主。
まあ、陽気。
私のイメージするところのイタリア人そのもの！
手際よくオーダーを聞いて、用意もしてくれた。
もちょっと余力があったら、そこで飲みながらいろいろしゃべりたかった。

結局、アラビアータみたいなラザニアと
甘いものを二つ。パイ生地をクロワッサンみたいにしてクリームつめた奴。
１人分にしては多いから、明日の昼もこれかな？

そしてその場にいたお客さん。
お名前もきかない突然来た日本人のおばちゃんに、
あれこれ話してくれるし、ニッコリ笑顔でピース。
ほんとに二人にはまた会いたい。
疲れ果てたフィレンツェ弾丸だったけど、人に救われた～

イタリアはスイーツ天国だった?

ドアの上の２階にテラス。こういうところがバーとかだったらいいな。

駅前通りにステンドグラスみたいなものがあって、目に止まった。
よく見ると、その下は水飲み場？

こんな感じ。
飲めるのかな。

その隣のお店を見ていた旅行者風のお姉さん。
しばらく眺めてその後、思い切って中へ入って行った。
日本人風だったなあ。

サンタ・マリア・ノベッラ駅。
フィレンツェの列車の中心。

駅名になっている、サンタ・マリア・ノベッラ教会。
この教会もそうだし、薬局が有名。
落ち着いて見られたのはこの時間だけだった。
こんなのが、中心の駅の目の前にある。

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帰る途中のドアの上についてた。
何か由緒あるものなのかな。
ただの店の看板かな？
何にしても、絵になる。

そして、どなたさまもお帰り。お疲れさま。

おじさんのところで買ったラザニア。
量が多いから明日の昼もこれかなあと思ってたけど、
おいしすぎて、ペロッといってしまった。
おいしかった～

宿のキッチン。