17 On my own

2018/11/05 - 2018/11/19

2019年のワールドカップの前に、ぜひラグビーの聖地へと思っていたところに、二週間の休暇が取れることに。それならと初ヨーロッパ周遊の旅へ！

イギリスと言って、思い出すもののひとつ！
いざ、クイーンズシアターへ。

エリア ロンドン(イギリス)

夕方、友達ともう一度出ることになった。
彼女お勧めのレストランでお食事。
その後の予定があるので夕方１７時のオープンと同時に入店。
おしゃれなお店で夜中までやってる店だそう。

フィッシュ＆チップスがおすすめと聞いていたけど、
私はどうしてもマッシュポテトが食べたくなって、こっち。
これにスパークリングワイン♪
なかなかおいしかった。
ロンドンの食事、そんなに高いものは食べてないけど、そんなにまずくはないぞ？

そして街を歩く。やってきたのは再度ピカデリーサーカス。

*

なんか、たぶん博物館？体験施設？みたいな何か。
こういうのが単体で街中にある。

この界隈は劇場のオンパレード。
それぞれの芝居用の小屋がある。
なんて贅沢。

そして中華街。

で、今日の目当てのクイーンズシアター。
イギリスといえば？
思い浮かぶものはたくさんあるけど、ミュージカルもその一つだった。
レ・ミゼは、特にここが発祥。
昔、名古屋の中日劇場でみたし。
ぜひ本物を！

これならストーリーも分かるし。
歌も結構知ってるし。
雰囲気は味わえるかなと。

実は機会があれば、と国立バレエ団かレ・ミゼを狙ってたけど
やっぱり贅沢だよなあと半ばあきらめてたんだけど、
同室の子が誘ってくれました。

実は昼間に一度この界隈にきたのは、このチケット販売所に来るのか一つの目的でした。３日前くらいから協会経由で、正規のディスカウントチケットをおいてる。
私たちは、前から１２列目、端から５席目のところにしました。
そこで正規の金額が７０ポンドが４５ポンド。
週末なら、この席９０ポンドくらいするのです。それでも安いと思うけど。
日本ならいくらするんだろう。。。
時間とお金があれば、シカゴとかスクールオブロックとかも見てみたかった。
もちろんロイヤルバレエ団も。
あ、あとシェークスピア劇場も本当は行ってみたかった。
へこむどころか、全然欲深い。笑

せっかくだったので、持って行っていた友禅のドレスで。
でも、結構ラフな普通の格好のお客さんも多かった。
ドレスアップしてる人もいたけど。

この位の格好で大丈夫なくらい、ロンドンは暖かかった。

中の様子。

端から端までも狭い。
ちいさな劇場です。
だから本当に贅沢。
でも列の間も狭いので、
誰かが通ると、みんなして立ちます。
それは皆さんにとって当然のことみたいで、
一度はいったら動けない、みたいな感じもなく和やかでした。

*

贅沢なつくり。
本当にすごい空間でした。

ロビーの天井。

ロビーのバーカウンター。
休憩が１５分しかないのに、どうやって注文して飲むんだろうと思ったら
事前予約を受け付けているようです。

手前のカウンターに番号があって、
頼んだ人の分はもうそこに用意してありました。
何か１杯とおもいましたが、ビールが２０ポンドとかみて
私たちは水であきらめました。笑

さて。お芝居ですが。
もう、すごい、の一言でした。
まず、この劇場のサイズですから、臨場感が半端ない。
しかも生オケですから。
そして発生がいい→発音がいいので、
私でも英語が聞いてて分かる。

この二つで、幕が上がって、ほんの数分で、
芝居の世界に引き込まれました。
気持ちが伝わるから、泣いたり笑ったり。

いやあ。。。
やっぱり本場はすごかったです。
あの箱のサイズは、すごい。
あれを毎日やって、ほぼ満席にしてるのもすごい。
そういう関係の勉強をしている若い子に
貧乏旅行でいいから見て来いと伝えたくなりました。
触れてほしいのは、あの空気感です。

初めての経験で、感激しすぎて。
これをどこにも落としたくなくて。
さっさと帰りました。
全編３時間ごえのなかなか長編ですが、疲れもしなかったし。

街はすでに１１時前だったけど、まだキラキラ。
もう一度振り返りました。
今日のステージを見せてくれたすべてのプロに感謝。

*

*

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あっという間にセントポールに帰ってきました。本当に便利。
地下鉄もこの時間でも問題なしでした。

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ぐるっと一周して、片言英語で感想言い合って。

あしたこそ、セントポール、来よう。

なお、帰ったらフロントによってくれと宿から連絡が来ていた。
ベッドの件だけど、どうやら２回くらい部屋移動もあるらしい。
この時間の人ではよくわからなかったため、
もう一度明日の朝、交渉ということになって、１日が終わり。
何とかなるといいなあ。