2018/11/05 - 2018/11/19
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Miriaさん
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2019年のワールドカップの前に、ぜひラグビーの聖地へと思っていたところに、二週間の休暇が取れることに。それならと初ヨーロッパ周遊の旅へ!
フィレンツェ最大の目的、ウフィツィ美術館に
我が愛しの高見沢さん(The ALFEE)と同じ空気を感じに行く。
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ものすごい人の列だとは聞いていた。予約した方がいいと。
時間に余裕はないのでもちろん予約。ただし、前の晩にぎりぎりで。
入場は15分ごとで区切られている。
行ってみてびっくり。ものすごい行列。
そんなに安くはないんだけど、みんなすごいな。
スマホのチケットを見せて、紙のチケット発行してもらい入場口へ。
セキュリティチェックを通り過ぎ、みんなが並んでるところにいったら
こわーいおばさんに違う!そっち!と言われて
しょうがなく隣のまた四人くらいの列に並んだ。
で、やっと私の番が来たら、なんか違う。
要はその列は、ガイド機を借りる列だったのだ。。。
そこで、普通の入場券を見せた私に、
となりのおばちゃん、
だーかーらー、違うって!
あっち!!!
と後ろを指した。
あー。なるほどね。
てか、わからん。
そない怒らんでもよくない?
私が無駄に並んだ時間を使っただけで。
と思ったけど、それより中に入るのが先。
という気持ちが強すぎて、あんまり気にならなかった。
不思議や。笑 -
とりあえず無事に入場。
ここまでの写真が一枚もない所が、相当な焦りを表してる。笑
ちなみに、入場ゲート周辺は、
セキュリティチェック、ガイド機貸出、そして入場ポイントが
すごく狭い空間に作られていた。
そしたら、なんとも味もそっけもない階段。
二階では何かの特別展が行われてた。
ガードマンじゃなくて、英国紳士風の学芸員みたいな人がにらみを聞かせてて。
写真を撮ろうとしたり、近づきすぎの人を注意したりしてた。
もちろん、彼と絵の話をしてる人もいた。
絵はとても、繊細で緻密だった。
名前は知らなかったけど、相当有名な人なんだろうな。すごく綺麗だったし、ウフィツィで唯一写真撮影禁止だったし。 -
登りきると三階。広いホールに天上装飾と彫刻刀大きなサイズの絵画。
ものすごいスケールに思わず飲まれる。 -
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装飾の一つ一つが綺麗。
このパーツを作るのも、つけていくのも、気の遠くなるような仕事だ。
この美術館ができた時、
やっぱりこうして、たくさんの人が並んで、こうやって見上げたんだろうか。 -
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そしてホールを抜けると、回廊が延びていた。
すべての天井に、それぞれ天井画がはめられ、両脇には絵画と彫刻。
そして、思いもしなかったくらい長い長い回廊。
これだけでもすごい。 -
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どうやら、天井画はそれぞれ違うよう。
ものすごい量だ。 -
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回廊からそれぞれの部屋が広がり
たくさんの絵画が飾られている。
展示というより、飾られている。という感じ。 -
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土地柄なのか、時代のせいか、この美術館の特色なのか。
宗教画がほとんどだった。
知識があれば、その絵画がどういう意味を持つかに思いを馳せながら見ることもできたと思うけど。
残念ながら、美術品としてしか見ることができない私でも
絵の雰囲気や、筆のタッチ、額など、楽しめる部分はたくさんあった。 -
美術館の合間から隣のベッキオ宮殿が見える。
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ベッキオ宮殿を眺めてたところで、話しかけてくれたシンガボーリアンの彼女と。
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多分これも何か有名なシーンを描いてるんだと思う。
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躍動感のある彫刻と展示。
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そして、もちろん、人だかりの向こうは有名なボッティチェルリ。
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春。
あー、あの有名な絵の本物だ。
フィレンツェなんだなあと実感。 -
そして、もう一点。ヴィーナス誕生。
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出発直前、職場の同僚の結婚と出産のお祝いがあった。
二人とも同じ部署で、みんなで心尽くしのお祝いのサプライズをした。
クリスマスの頃に産まれる女の子だと聞いていたので、ヨーロッパ風のお土産を考えてたんだけど。
このヴィーナスのシルバーのスプーンがあったので、ちょうどよかった! -
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向こう側にも同じだけの長さの建物がある。これが三階分。ものすごいスケールだ。
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ツアーのガイドが立ち止まって説明をしていた。何か有名な絵なんだろうが、私にはよくわからなかった。
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三階を回ったところで、テラスとカフェがあった。
すごい人の数で並ぶ気にはなれなかった。
ドゥオーモのクーポラが見えたり、ベッキオ宮殿があったり。眺めはなかなかよかった。 -
ドゥオーモを出てからほとんど歩きっぱなしなのもあるけど、ちょっと気になることがあって、落ち着かなかったのも、カフェに寄らなかった一つの理由だ。
一つは家と連絡が取れてないこと。通信状態がいまいちで、LINE一言さえ送れない。多分心配してるやろなぁ。
もう一つは、目当ての絵にまだ出会えてないことだった。
でも、必ずどこかにあるはずで。
見過ごした部屋もないし。と思いながら、エレベーターで2階に降りた。 -
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二階にもたくさんの部屋があって、綺麗な絵はたくさんある。
が、あまりにも落ち着かなくなって、各部屋にいる学芸員の人に聞いた。
残念ながら、スマホでその絵も保存してない。
ギターを演奏している天使はどこにいる?
ほんとは、リュートと言いたかったけど、発音が通じる自信はなかった。笑
ギターと言えば伝わるだろうと思って言ってみたけど、なかなか通じなかった。泣
エンジェル。
ギター。
で、弾いて見せた。笑
そしたら、あぁ!みたいな顔して、
あるある。まだこの先だよ。と教えてくれた。
よかった~ -
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ところが、ない。いよいよ最後の部屋だ。
違う。
と思って、戻るがない。
で、もう一度おじさまに聞く。
楽器を演奏している天使はどこ?
楽器というのはさっきのお兄さんに教えてもらった。
するとおじさま、確か二つくらい手前の部屋にあるよとおっしゃる。一番端ではない。とのこと。
小さな絵だよ。とのこと。
一瞬サンキューといいかけて、グラッツィエと言って、戻る。
そして、あった。
とても強烈な印象の大きな絵の横に
その天使はいた。 -
本当に小さな天使。
部屋の片隅でリュートを弾いていた。
やさしい音が私の頭の中で流れてた。
ここに高見沢さんもたったのか。
どんな風にここにたどりついて、
どんな風にこの美術館を歩いて
もう最後の少し手前でこの天使に出会って
どんな風に感じたんだろう。
間違いなくおなじものを見られた。
遠く離れたフィレンツェで。 -
出口に戻りながら、先程のおじさまにお礼を伝えた。
ウフィツィでその天使に会うために、フィレンツェに来たこと。
私の敬愛して止まないミュージシャンがここに来たこと。
いろんな話をした。
天使は、結構人気の作品らしい。
が、隣に結構大きな、割と衝撃的な絵の隣にあったので
私の眼にはなかなか止まらなかった。
出会えてよかった。 -
そして、ウフィツィ美術館も終わり。
降りたところに、ミュージアムショップがあって、
天使も含めて、やっぱりついつい、いろいろ買ってしまった。 -
そして、ここからは、旅の話じゃなくて、ルネサンスとフィレンツェの話。
ルネサンス。文芸復興。
カトリックの暗黒の時代を経て
人間らしさを取り戻そう。
フィレンツェでは
メディチ家という一大資本もあり
そういう文化が形作られることになった。
宗教的なものを知っていれば
この「人間らしさ」はもっと理解できたのかもしれない。
ただ、私がここで見たものは
確かに躍動感というか生というか
そんなものをひしひしと感じた。
芸術性の高さだけ、伝わるものも大きく
重くのしかかるものも感じた。
現状の暗黒を打破し、
本来あるべき大切なものを取り戻す。
それはもしかしたら、
私が今思うことに近いのかもしれない。
では。何に出会い、どう感じたのか。
一つ一つが丁寧に作られ
一つ一つ積み上げられている。
人がそれに敬意を払い
そして、自らが大切にされる。
そんな空気感だった。
あまり信仰というものに関わることなく
人生を過ごしてきた私にとって、
信仰心に基づく彼らの人への接し方は
触れてみて初めてすごいなと思った。 -
私が人生で初めて執着したもの。
それがALFEEというバンドだった。
高見沢さんは、社会に出るまでの私に大きな影響を与えた人だ。
その彼はこの天使に出会って、
エンジェルギターを作り、
エンターテイナーとして、今のスタイルを選んだそうだ。
あぁ、あの頃だなと思う時期がある。
今回の旅で、今のこのタイミングで
その人と同じ空気を感じてみたいと思ったし、
私自身がどう感じるのかを見てみたかった。
少し無理をして旅に出てきた。
今しかないと思ったことは多分、間違いではなかった。
再生するために、私が変わることはできる。
Regeneration
きっとこの旅の終わりにもそう思うだろうと感じて、ウフィツィを出た。
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