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今回は友人(ベトナム人)の案内で、6区の市場や中華街(チョロン)が広がるエリアを散策。<br />現地に住む邦人ビジネスマンから、ベトナム人は地図が読めない人が結構多いと聞いていましたが、まさか友人もその一人だとは思いませんでした。<br />しかしこの国では、地図そのものも当てにならない。<br />ナビの案内で歩いても、到着したら別の施設だったということもベトナムでは良くあります。<br />最初にタクシーで向かったのは、6区にあるビンタイ市場。<br />その近くには、邦人マダム達に大人気のプラカゴショップがありますよ。<br />市場見学の後は、再びタクシーで5区の中華街に移動。<br />ドライバーに有名な寺院の名前を告げたものの、このエリアは寺院だらけでどれがその寺院なのか分からないと言われ別の寺院の前で降ろされた私たちでした。<br />そこから友人の案内で歩くも、「あっち…いやこっち…」と言う感じでウロウロ。<br />やっぱりGoo●le先生に頼れば良かったかな。<br />珍道中の街歩きの様子をご覧ください。

【ホーチミン】友人の不安な案内でチョロンと呼ばれる中華街エリアを歩きながら道教の有名なお寺に行ってみた

18いいね!

2015/03/12 - 2015/03/16

2845位(同エリア7862件中)

ST&G

ST&Gさん

今回は友人(ベトナム人)の案内で、6区の市場や中華街(チョロン)が広がるエリアを散策。
現地に住む邦人ビジネスマンから、ベトナム人は地図が読めない人が結構多いと聞いていましたが、まさか友人もその一人だとは思いませんでした。
しかしこの国では、地図そのものも当てにならない。
ナビの案内で歩いても、到着したら別の施設だったということもベトナムでは良くあります。
最初にタクシーで向かったのは、6区にあるビンタイ市場。
その近くには、邦人マダム達に大人気のプラカゴショップがありますよ。
市場見学の後は、再びタクシーで5区の中華街に移動。
ドライバーに有名な寺院の名前を告げたものの、このエリアは寺院だらけでどれがその寺院なのか分からないと言われ別の寺院の前で降ろされた私たちでした。
そこから友人の案内で歩くも、「あっち…いやこっち…」と言う感じでウロウロ。
やっぱりGoo●le先生に頼れば良かったかな。
珍道中の街歩きの様子をご覧ください。

旅行の満足度
4.0
グルメ
4.0
同行者
友人
交通手段
タクシー 徒歩
  • シンチャ~オ!<br />ホーチミン1区の中心部からタクシーに乗り、6区にあるチョービンタイ(Cho Binh Tay)にやってきました。<br />チョーは市場を表し、ビンタイが名前。<br />つまりここはビンタイ市場。<br />1区にある有名なベンタン(ガイドブックはベンタイン)市場なら、チョーベンタン(Cho Ben Thanh)になります。<br />※2018年追記:ビンタイ市場は改装のため現在閉鎖中

    シンチャ~オ!
    ホーチミン1区の中心部からタクシーに乗り、6区にあるチョービンタイ(Cho Binh Tay)にやってきました。
    チョーは市場を表し、ビンタイが名前。
    つまりここはビンタイ市場。
    1区にある有名なベンタン(ガイドブックはベンタイン)市場なら、チョーベンタン(Cho Ben Thanh)になります。
    ※2018年追記:ビンタイ市場は改装のため現在閉鎖中

    ビンタイ市場 市場

  • こちらが1区のベンタン市場。<br />タクシードライバーの話しでは、ここがあまりにも観光地化してしまい、特に外国人観光客の間でベンタン離れが加速しているようです。<br />ロケーション的にも観光客が多いエリアですから、観光地化するのも無理はない。<br />更にこの場所に駅が出来れば、益々観光地化しそうです。

    こちらが1区のベンタン市場。
    タクシードライバーの話しでは、ここがあまりにも観光地化してしまい、特に外国人観光客の間でベンタン離れが加速しているようです。
    ロケーション的にも観光客が多いエリアですから、観光地化するのも無理はない。
    更にこの場所に駅が出来れば、益々観光地化しそうです。

    ベンタイン市場 市場

  • こちらはビンタイ市場。<br />ビンタイ/ベンタン…何となく名前が似ているような気もしますが、ここは6区。<br />ベンタンよりも、まだ外国人観光客は少なめです。<br />ベトナムの市場はこのように商品が所狭しと並んでいるのですが、防火対策はどうなっているのでしょうね。<br />少し心配になりますが、場内を歩いている内に笑いに変わること間違い無し。<br />「こんなに積み上げてどうするの」と言うくらい、商品が天井近くまで並べられています。<br />「何処に何を並べたのかちゃんと把握しているのかしら?」<br />そんな私の心配も何のその。<br />お客さんに言われるとササッと台を持ってきて商品を手に取り、「はい、どうぞ!」<br />「プロだヮ」と感心します。<br />見ているだけでも楽しいベトナムの市場。<br />滞在中一度は市場に足を運んでみましょう。

    こちらはビンタイ市場。
    ビンタイ/ベンタン…何となく名前が似ているような気もしますが、ここは6区。
    ベンタンよりも、まだ外国人観光客は少なめです。
    ベトナムの市場はこのように商品が所狭しと並んでいるのですが、防火対策はどうなっているのでしょうね。
    少し心配になりますが、場内を歩いている内に笑いに変わること間違い無し。
    「こんなに積み上げてどうするの」と言うくらい、商品が天井近くまで並べられています。
    「何処に何を並べたのかちゃんと把握しているのかしら?」
    そんな私の心配も何のその。
    お客さんに言われるとササッと台を持ってきて商品を手に取り、「はい、どうぞ!」
    「プロだヮ」と感心します。
    見ているだけでも楽しいベトナムの市場。
    滞在中一度は市場に足を運んでみましょう。

  • 小さなエビは良く佃煮で使われると聞きましたが、ニオイが強烈。<br />更に【色々な場所】から【色々なニオイ】が漂ってくるので、【色々】が混ざると【生ごみ臭】になります。<br />しかし友人からは、エビが原因ではなく恐らく近くに発酵タケノコがあったのではないかと言われましたが、確かに発酵タケノコもクラクラきそうなニオイ。<br />そして暑い国の市場にエアコンは無し。<br />乾季のこの時期は、特に気温が高くなる。<br />これもニオイが強くなる原因だと思いますが、そのニオイに耐えられなかった友人(日本人)は、外の空気を吸うためにその場を去りました。<br />あらら…!<br />確かに私も「くっさ」と思いましたが、市場見学はとても楽しいので、皆さんも何とかこのニオイに耐えて下さい。

    小さなエビは良く佃煮で使われると聞きましたが、ニオイが強烈。
    更に【色々な場所】から【色々なニオイ】が漂ってくるので、【色々】が混ざると【生ごみ臭】になります。
    しかし友人からは、エビが原因ではなく恐らく近くに発酵タケノコがあったのではないかと言われましたが、確かに発酵タケノコもクラクラきそうなニオイ。
    そして暑い国の市場にエアコンは無し。
    乾季のこの時期は、特に気温が高くなる。
    これもニオイが強くなる原因だと思いますが、そのニオイに耐えられなかった友人(日本人)は、外の空気を吸うためにその場を去りました。
    あらら…!
    確かに私も「くっさ」と思いましたが、市場見学はとても楽しいので、皆さんも何とかこのニオイに耐えて下さい。

  • 今度は山積みのお米。<br />こんなに大量のお米ですが、1日にどれくらい売れるのか気になります。<br />持ち帰ることが出来ればもしかしたらジャスミンライスを買っていたかもしれませんが、ベトナム出国時に検疫で検査証明書を貰わないといけないので、それも面倒くさい。<br />美味しいご飯は現地で食べることにします。

    今度は山積みのお米。
    こんなに大量のお米ですが、1日にどれくらい売れるのか気になります。
    持ち帰ることが出来ればもしかしたらジャスミンライスを買っていたかもしれませんが、ベトナム出国時に検疫で検査証明書を貰わないといけないので、それも面倒くさい。
    美味しいご飯は現地で食べることにします。

  • コーヒー大国のベトナム。<br />このコーナーも見逃せませんよ。<br />買うか買わないかは別として、こちらも覗いてみましょう。<br />但しチェングェンコーヒーのような商品はスーパーでも手に入るので、わざわざ市場で買う必要はないと思います。<br />値段を比較して決めましょう。<br />また市場やスーパーだけでなく、路上カフェでも美味しいベトナムコーヒーが買えますので、そちらとも比較すると良いですよ。<br />しかし路上カフェの場合はすぐ買えるとは限らないので、1~2日くらい前に頼んでおくと良いです。

    コーヒー大国のベトナム。
    このコーナーも見逃せませんよ。
    買うか買わないかは別として、こちらも覗いてみましょう。
    但しチェングェンコーヒーのような商品はスーパーでも手に入るので、わざわざ市場で買う必要はないと思います。
    値段を比較して決めましょう。
    また市場やスーパーだけでなく、路上カフェでも美味しいベトナムコーヒーが買えますので、そちらとも比較すると良いですよ。
    しかし路上カフェの場合はすぐ買えるとは限らないので、1~2日くらい前に頼んでおくと良いです。

  • ベトナムへ行くと食べたくなるのが美味しい南国フルーツ。<br />台の代わりにしているのはジャックフルーツのようですが、女性がカットしているのは恐らくマンゴー。<br />色が良く似ているのですが、どちらも日本人に人気のフルーツです。<br />上の方にはドリアンも並んでいますが、こちらはニオイが強烈。<br />私はお願いされても食べませんが、食べてみたいと言う人も多いのではないでしょうか。<br />ベトナムへ行くと、あちらこちらで販売しています。

    ベトナムへ行くと食べたくなるのが美味しい南国フルーツ。
    台の代わりにしているのはジャックフルーツのようですが、女性がカットしているのは恐らくマンゴー。
    色が良く似ているのですが、どちらも日本人に人気のフルーツです。
    上の方にはドリアンも並んでいますが、こちらはニオイが強烈。
    私はお願いされても食べませんが、食べてみたいと言う人も多いのではないでしょうか。
    ベトナムへ行くと、あちらこちらで販売しています。

  • 私がここに来た目的は、ベトナムコーヒー用のフィルターを買うこと。<br />しかしローカル市場は言葉が通じない事も多ければプロショップ(ある程度まとまった量でしか販売しない店)もあるので、少量での購入が可能か、また幾らになるのか友人に交渉してもらいました。<br />頼りになるベトナム人のAちゃん。<br />この時はかなりしっかりしたステンレスフィルターが購入できて、めでたし×めでたし!

    私がここに来た目的は、ベトナムコーヒー用のフィルターを買うこと。
    しかしローカル市場は言葉が通じない事も多ければプロショップ(ある程度まとまった量でしか販売しない店)もあるので、少量での購入が可能か、また幾らになるのか友人に交渉してもらいました。
    頼りになるベトナム人のAちゃん。
    この時はかなりしっかりしたステンレスフィルターが購入できて、めでたし×めでたし!

  • 市場のこのゴチャゴチャとした雰囲気が、私にとっては非常に魅力的。<br />外国人観光客など滅多に訪れない超ローカル市場へ行ったら、きっと私の海馬が刺激され、小学生に若返ってしまうかも…!?<br />あっ、既に私の好奇心レベルは小学生でした。<br />(スマホの占いによると、小学生レベル。)<br />という事は、もっと遡って幼稚園児?<br />何歳になても、好奇心を持つというのは大切ですよ。

    市場のこのゴチャゴチャとした雰囲気が、私にとっては非常に魅力的。
    外国人観光客など滅多に訪れない超ローカル市場へ行ったら、きっと私の海馬が刺激され、小学生に若返ってしまうかも…!?
    あっ、既に私の好奇心レベルは小学生でした。
    (スマホの占いによると、小学生レベル。)
    という事は、もっと遡って幼稚園児?
    何歳になても、好奇心を持つというのは大切ですよ。

  • こちらは場外の様子。<br />活気があって良いですよね。<br />ベンタン市場やビンタイ市場のような立派な建物はなくても、ホーチミンにはシェードが並ぶ小さな市場通りのようなものもありますので、時間があれば是非そちらにも足を運んでみてください。

    こちらは場外の様子。
    活気があって良いですよね。
    ベンタン市場やビンタイ市場のような立派な建物はなくても、ホーチミンにはシェードが並ぶ小さな市場通りのようなものもありますので、時間があれば是非そちらにも足を運んでみてください。

  • ミカンにパパイヤ、女性の前にあるのは竜眼(!?)それともランサット(!?)<br />実だけになってしまうと遠くからではどちらなのか区別がつかないのですが、ランサットの方はぶどうのような実の付き方をしていて、見た目は小ぶりのジャガイモ。<br />その横はイチゴ。<br />どこから仕入れたのかしら?<br />暑い国でイチゴが育つとは思えないので、恐らく隣国のものだと思います。<br />そろそろアボカドが出回る季節になりましたね。<br />食後にはシントー。<br />そのシントーの種類にアボカド味があるのですが、結構日本人に人気がありますよ。<br />トゲトゲのフルーツは釈迦頭(マンカウ)。<br />このタイプのマンカウも、良くシントー(スムージー)に使われます。

    ミカンにパパイヤ、女性の前にあるのは竜眼(!?)それともランサット(!?)
    実だけになってしまうと遠くからではどちらなのか区別がつかないのですが、ランサットの方はぶどうのような実の付き方をしていて、見た目は小ぶりのジャガイモ。
    その横はイチゴ。
    どこから仕入れたのかしら?
    暑い国でイチゴが育つとは思えないので、恐らく隣国のものだと思います。
    そろそろアボカドが出回る季節になりましたね。
    食後にはシントー。
    そのシントーの種類にアボカド味があるのですが、結構日本人に人気がありますよ。
    トゲトゲのフルーツは釈迦頭(マンカウ)。
    このタイプのマンカウも、良くシントー(スムージー)に使われます。

  • ビンタイ市場の近くにあるプラカゴの店。<br />長期滞在者なら、自分用にバッグをオーダーで作ってみませんか?<br />完成まで時間がかかるので、事前にどれくらい待つのか聞いてからオーダーしましょう。<br />自分が希望するイメージ(デザイン)を持って来店すると、それに合わせて作ってもらえますよ。

    ビンタイ市場の近くにあるプラカゴの店。
    長期滞在者なら、自分用にバッグをオーダーで作ってみませんか?
    完成まで時間がかかるので、事前にどれくらい待つのか聞いてからオーダーしましょう。
    自分が希望するイメージ(デザイン)を持って来店すると、それに合わせて作ってもらえますよ。

    チートウ 専門店

  • 細い通路の両脇にズラリと並んでいるプラカゴ。<br />市場の近くということもあり、業務用の物から普段使いに良さそうな物までいろいろ並んでいます。<br />センスの良さという事では、1区の雑貨店で購入する方が良いかもしれません。<br />しかし街中ということもあり値段はアップします。<br />安さで選ぶか、それともお洒落さで選ぶかは皆さん次第。

    細い通路の両脇にズラリと並んでいるプラカゴ。
    市場の近くということもあり、業務用の物から普段使いに良さそうな物までいろいろ並んでいます。
    センスの良さという事では、1区の雑貨店で購入する方が良いかもしれません。
    しかし街中ということもあり値段はアップします。
    安さで選ぶか、それともお洒落さで選ぶかは皆さん次第。

  • ベトナムで購入したお土産をこの中に詰めて、それをそのままスーツケースにポイッ。<br />帰国した時にはプラカゴが変形しているかもしれませんが、少し温めてあげるとすぐ元に戻ります。<br />丈夫ですし水にも強いので、買い物だけでなくプールに持っていくのも良さそうですよ。

    ベトナムで購入したお土産をこの中に詰めて、それをそのままスーツケースにポイッ。
    帰国した時にはプラカゴが変形しているかもしれませんが、少し温めてあげるとすぐ元に戻ります。
    丈夫ですし水にも強いので、買い物だけでなくプールに持っていくのも良さそうですよ。

  • タクシーを利用して、今度は華人が多く住む5区に移動しましょう。<br />チョロンと呼ばれるエリア。<br />この中華街に道教の寺院があるので、見に行ってみしょう。<br />先程紹介したビンタイ市場から目的地の天后宮(ティエンハウ宮)までは、歩いておよそ20分。<br />スマホの地図アプリを開き友人に進む方向を示すと、彼女はキョトンとしています。<br />市場からの経路も単純でしたが、友人から「いや、無理」と言われ、再びタクシー移動することになりました。<br />確かに乾季のホーチミンは暑いのですが、1区中心部の街歩きでは20分なんて余裕だったはず。<br />「何故?」と思いましたが、まだこの時は彼女が地図を読めないという事は知りませんでした。<br />タクシードライバーも地図が読めるのか読めないのかは分かりませんが、目的地を告げても違う場所に連れて行かれるということは良くあります。<br />単にそのお店を知らないだけだと思いますが、この時のタクシードライバーからは「中華街には似たようなお寺が沢山あるから分からない。ここから先は自分たちで探してくれ。」と言われ、ハチュオン會館(霞彰會館)前で車を降りることになりました。<br />確かにティエンハウ廟(穗城會館)とハチュオン會館は良く間違われる寺院ですから、まぁこれは仕方がない。<br />しかし別の日に利用したタクシーは、「ピザフォーピースに行って下さい」と伝えたら、ピザハットの前で車を停められましたよ。<br />確かにピザの店だけど…(笑)。<br />ベトナム人がベトナム人ドライバーに説明してもこうなりますから、地図も人間も当てにならないと思った方が良いでしょう。<br />分からないもの同士で話をしても、分かる訳がない。<br />しかしそこで口を挟むことが出来ない日本人。<br />流石にベトナム語で説明するなんて無理です。<br />開業・移転・閉業が頻繁に行われるベトナムですから、ドライバーさんに店名を告げても、余程大きな施設か、昔から続く店舗か、或いは繁盛店でなければ分からないと言われる可能性は高いとおもいますので、タクシーなら店舗名よりも、住所(番地までしっかり言う)や交差点の名前で告げる方が良いという時もあります。<br />また一方通行も多いので、どの通りから行って欲しいのか伝えないと、かなり遠回りされることもありますよ。<br />と言うことで、こちらがハチュオン會館。<br />そこで下車したのも何かの縁。<br />見学させてもらいましょう。

    タクシーを利用して、今度は華人が多く住む5区に移動しましょう。
    チョロンと呼ばれるエリア。
    この中華街に道教の寺院があるので、見に行ってみしょう。
    先程紹介したビンタイ市場から目的地の天后宮(ティエンハウ宮)までは、歩いておよそ20分。
    スマホの地図アプリを開き友人に進む方向を示すと、彼女はキョトンとしています。
    市場からの経路も単純でしたが、友人から「いや、無理」と言われ、再びタクシー移動することになりました。
    確かに乾季のホーチミンは暑いのですが、1区中心部の街歩きでは20分なんて余裕だったはず。
    「何故?」と思いましたが、まだこの時は彼女が地図を読めないという事は知りませんでした。
    タクシードライバーも地図が読めるのか読めないのかは分かりませんが、目的地を告げても違う場所に連れて行かれるということは良くあります。
    単にそのお店を知らないだけだと思いますが、この時のタクシードライバーからは「中華街には似たようなお寺が沢山あるから分からない。ここから先は自分たちで探してくれ。」と言われ、ハチュオン會館(霞彰會館)前で車を降りることになりました。
    確かにティエンハウ廟(穗城會館)とハチュオン會館は良く間違われる寺院ですから、まぁこれは仕方がない。
    しかし別の日に利用したタクシーは、「ピザフォーピースに行って下さい」と伝えたら、ピザハットの前で車を停められましたよ。
    確かにピザの店だけど…(笑)。
    ベトナム人がベトナム人ドライバーに説明してもこうなりますから、地図も人間も当てにならないと思った方が良いでしょう。
    分からないもの同士で話をしても、分かる訳がない。
    しかしそこで口を挟むことが出来ない日本人。
    流石にベトナム語で説明するなんて無理です。
    開業・移転・閉業が頻繁に行われるベトナムですから、ドライバーさんに店名を告げても、余程大きな施設か、昔から続く店舗か、或いは繁盛店でなければ分からないと言われる可能性は高いとおもいますので、タクシーなら店舗名よりも、住所(番地までしっかり言う)や交差点の名前で告げる方が良いという時もあります。
    また一方通行も多いので、どの通りから行って欲しいのか伝えないと、かなり遠回りされることもありますよ。
    と言うことで、こちらがハチュオン會館。
    そこで下車したのも何かの縁。
    見学させてもらいましょう。

    ハチュオン會館 寺院・教会

  • こちらの會館は、福建省の人たちが建てたもの。<br />道教の守護神『媽祖』は、華人に大人気の神様です。

    こちらの會館は、福建省の人たちが建てたもの。
    道教の守護神『媽祖』は、華人に大人気の神様です。

  • トラの親子の後ろに見えるのは石敢當。<br />沖縄にもT字路や三叉路の突き当りに石敢當がありますが、これは中国を起源とする石神信仰。<br />その二大中心地域が、福建省と山東省です。

    トラの親子の後ろに見えるのは石敢當。
    沖縄にもT字路や三叉路の突き当りに石敢當がありますが、これは中国を起源とする石神信仰。
    その二大中心地域が、福建省と山東省です。

  • 大きな虎が銜えていたのは本物の肉。<br />Grrrrr…。

    大きな虎が銜えていたのは本物の肉。
    Grrrrr…。

  • 漁村生まれの媽祖は、航海・漁業の守護神(女神)として知られていますが、チャイナタウンがあるような地域には、大体(!?) いや絶対(!?)と言って良いくらい媽祖廟があります。<br />日本国内にもいろいろな所に媽祖を祭る施設がありますが、媽祖廟として建てられた施設もあれば、他の神様と一緒に祭られているということもあります。<br />媽祖廟と言えば沖縄には首里天后宮があり、そちらに行くと台湾でお馴染みの半月板を使ったおみくじが引けますよ。<br />まだこのおみくじを体験していない人や台湾へ行く予定がない人も沖縄で体験することができますので、是非挑戦してください。

    漁村生まれの媽祖は、航海・漁業の守護神(女神)として知られていますが、チャイナタウンがあるような地域には、大体(!?) いや絶対(!?)と言って良いくらい媽祖廟があります。
    日本国内にもいろいろな所に媽祖を祭る施設がありますが、媽祖廟として建てられた施設もあれば、他の神様と一緒に祭られているということもあります。
    媽祖廟と言えば沖縄には首里天后宮があり、そちらに行くと台湾でお馴染みの半月板を使ったおみくじが引けますよ。
    まだこのおみくじを体験していない人や台湾へ行く予定がない人も沖縄で体験することができますので、是非挑戦してください。

  • 福徳正神は、中国民間信仰の土地の神様。

    福徳正神は、中国民間信仰の土地の神様。

  • こちらは猿顔の神様。<br />横の絵を見るとすぐ分かりますが、中国の有名な話(日本でも映画化された話)に登場する人物です。

    こちらは猿顔の神様。
    横の絵を見るとすぐ分かりますが、中国の有名な話(日本でも映画化された話)に登場する人物です。

  • このハチュオン會館のすぐ横にはフーンフン市場があったのですが、タクシーを降りて逆方向に進んでしまったため、見学の機会を逃してしまいました。<br />先程紹介したビンタイ市場と比べると、フーンフンはチョロンの中にある市場。<br />中華系要素も混ざり、ビンタイ市場とは違った雰囲気があったのではないかと思われます。<br />但しチョロンは治安的にはあまり良いとは言えないので、貴重品の取り扱いには注意しましょう。<br />バイクに乗った人のひったくりも多いと聞きます。<br />ハチュオン會館見学の次は、広東系のティエンハウ宮(穗城會館)へ移動しますよ。

    このハチュオン會館のすぐ横にはフーンフン市場があったのですが、タクシーを降りて逆方向に進んでしまったため、見学の機会を逃してしまいました。
    先程紹介したビンタイ市場と比べると、フーンフンはチョロンの中にある市場。
    中華系要素も混ざり、ビンタイ市場とは違った雰囲気があったのではないかと思われます。
    但しチョロンは治安的にはあまり良いとは言えないので、貴重品の取り扱いには注意しましょう。
    バイクに乗った人のひったくりも多いと聞きます。
    ハチュオン會館見学の次は、広東系のティエンハウ宮(穗城會館)へ移動しますよ。

  • 地図アプリを見ると、ハチュオン會館から真っすぐ歩いて5分くらいの所にあるのがティエンハウ宮(穗城會館)。<br />再び友人にスマホの地図を見せ、「ここみたいだよ」と伝えたのですが、彼女は動かない。<br />右を向き、左を向き何やら考え中。<br />「えっ、そんなに難しい?…いやいや真っすぐ進むだけだけど…。」<br />邦人ビジネスマンから聞いていた「地図が読めない」という情報は、やはり本当のようです。<br />ベトナムの道はロータリーが多く、通りが蜘蛛の巣上に広がっているので、「●●通りから●●通りに入って●●へ行く」という感じで頭の中にインプットしないと分からなくなる人が多いとか。<br />最近はスマホを持つ人が増えたので、地図も読めるようになったと聞きますが、この時の彼女はまだ地図が読めませんでした。<br />外国人がベトナム人を導くというのも何となく変な話。<br />こういう時はどうすべきでしょうか。<br />そんな時に声を掛けてくれたのが、地元に住む(!?)おじちゃまでした。<br />「こっちだよ!」<br />外国人観光客が探しているもの…という事で、察してくれたのでしょうね。<br />友人とおじちゃまが何やらベトナム語で話をした後、「この道を真っすぐ行けば良いみたい」という事で、(地図アプリと同じでしたが)言われた通りに進むことになりました。<br />こちらがティエンハウ宮。<br />先程のおじちゃまは、このお寺の前でお線香か何かを販売している路上の店の人でした。<br />教えてくれるわけだゎ。<br />チョロンの中では一番大きな會館。<br />広東省の人々が建てたものですが、ハチュオンとの見分け方は屋根の形。<br />建物中心部分を見ると広東系の建物の屋根はこのように直線的で、福建系の建物は曲線を描いています。

    地図アプリを見ると、ハチュオン會館から真っすぐ歩いて5分くらいの所にあるのがティエンハウ宮(穗城會館)。
    再び友人にスマホの地図を見せ、「ここみたいだよ」と伝えたのですが、彼女は動かない。
    右を向き、左を向き何やら考え中。
    「えっ、そんなに難しい?…いやいや真っすぐ進むだけだけど…。」
    邦人ビジネスマンから聞いていた「地図が読めない」という情報は、やはり本当のようです。
    ベトナムの道はロータリーが多く、通りが蜘蛛の巣上に広がっているので、「●●通りから●●通りに入って●●へ行く」という感じで頭の中にインプットしないと分からなくなる人が多いとか。
    最近はスマホを持つ人が増えたので、地図も読めるようになったと聞きますが、この時の彼女はまだ地図が読めませんでした。
    外国人がベトナム人を導くというのも何となく変な話。
    こういう時はどうすべきでしょうか。
    そんな時に声を掛けてくれたのが、地元に住む(!?)おじちゃまでした。
    「こっちだよ!」
    外国人観光客が探しているもの…という事で、察してくれたのでしょうね。
    友人とおじちゃまが何やらベトナム語で話をした後、「この道を真っすぐ行けば良いみたい」という事で、(地図アプリと同じでしたが)言われた通りに進むことになりました。
    こちらがティエンハウ宮。
    先程のおじちゃまは、このお寺の前でお線香か何かを販売している路上の店の人でした。
    教えてくれるわけだゎ。
    チョロンの中では一番大きな會館。
    広東省の人々が建てたものですが、ハチュオンとの見分け方は屋根の形。
    建物中心部分を見ると広東系の建物の屋根はこのように直線的で、福建系の建物は曲線を描いています。

    天后宮 城・宮殿

  • このティエンハウ宮に祭られているのも媽祖。<br />會館は華人たちの信仰の場であり、また集会所としての役割も果たしていますから、福建の人なら自分たち(福建系)の會館で媽祖に祈りを捧げ、広東の人たちなら彼ら(広東系)の會館で媽祖に祈りを捧げています。<br />私たちがここを訪れた目的は、十二支に描かれている動物を見ること。<br />ベトナムの十二支には『猫』が描かれていると聞き、それを確認しようと訪れました。<br />「猫がいるという事は、まさかの十三支?」<br />1 ... 2 ... 3 ...と数えると、やはり12しかいません。<br />子 ... 丑 ... 寅 ... あれっ?  あれれ??  あれれれれ???<br />ウサギがいない。<br />そうなのです!<br />ベトナムは、うさぎの代わりに猫がいるのです。<br />牛は水牛。<br />「アナタ、ナニドシ?」<br />「ワタシ、ネコドシ!」<br />カワイイですね。<br />椅子に座り、渦巻きのような線香を見ながらマッタリ。<br />この線香に火がついている間は願い事が叶うと言われていますが、もし願い事をするのであれば、エアコンを設置して欲しい…かな!?

    このティエンハウ宮に祭られているのも媽祖。
    會館は華人たちの信仰の場であり、また集会所としての役割も果たしていますから、福建の人なら自分たち(福建系)の會館で媽祖に祈りを捧げ、広東の人たちなら彼ら(広東系)の會館で媽祖に祈りを捧げています。
    私たちがここを訪れた目的は、十二支に描かれている動物を見ること。
    ベトナムの十二支には『猫』が描かれていると聞き、それを確認しようと訪れました。
    「猫がいるという事は、まさかの十三支?」
    1 ... 2 ... 3 ...と数えると、やはり12しかいません。
    子 ... 丑 ... 寅 ... あれっ? あれれ?? あれれれれ???
    ウサギがいない。
    そうなのです!
    ベトナムは、うさぎの代わりに猫がいるのです。
    牛は水牛。
    「アナタ、ナニドシ?」
    「ワタシ、ネコドシ!」
    カワイイですね。
    椅子に座り、渦巻きのような線香を見ながらマッタリ。
    この線香に火がついている間は願い事が叶うと言われていますが、もし願い事をするのであれば、エアコンを設置して欲しい…かな!?

  • 今回はホーチミン6区にある市場、そして5区のチョロンにある2つの會館を訪れましたが、美味しい店探しをしながら街歩きをするのも楽しそうなエリア。<br />今度は食べ歩きで訪れてみようかな…。<br />参考にしてください。

    今回はホーチミン6区にある市場、そして5区のチョロンにある2つの會館を訪れましたが、美味しい店探しをしながら街歩きをするのも楽しそうなエリア。
    今度は食べ歩きで訪れてみようかな…。
    参考にしてください。

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