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ベトナムのエネルギーを肌で感じたいなら、朝の市場へ足を運ぶのが一番です。<br /><br />新鮮な食材が所狭しと並ぶこの時間帯は、地元の人々の活気で溢れかえっています。<br />日本ではお目に掛かれない珍しい品々や、市場周辺を飛び交うベトナム語の迫力は、正にエキサイティングの一言。<br /><br />「早起きは三文の徳」と言いますが、皆さんも少しだけ頑張って早起きをしてみませんか?<br />外国人観光客の殆どは、きっとその熱量に圧倒されるはず。<br />今回は、ホイアンの市場の様子を紹介します。

【ベトナム】休日はホイアンステイ…夜のランタンに酔いしれた翌朝はエキサイティングな市場歩き

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2016/11/10 - 2016/11/24

1184位(同エリア1996件中)

ST&G

ST&Gさん

ベトナムのエネルギーを肌で感じたいなら、朝の市場へ足を運ぶのが一番です。

新鮮な食材が所狭しと並ぶこの時間帯は、地元の人々の活気で溢れかえっています。
日本ではお目に掛かれない珍しい品々や、市場周辺を飛び交うベトナム語の迫力は、正にエキサイティングの一言。

「早起きは三文の徳」と言いますが、皆さんも少しだけ頑張って早起きをしてみませんか?
外国人観光客の殆どは、きっとその熱量に圧倒されるはず。
今回は、ホイアンの市場の様子を紹介します。

旅行の満足度
4.5
観光
4.5
ショッピング
3.5
同行者
友人
一人あたり費用
10万円 - 15万円
交通手段
徒歩
旅行の手配内容
個別手配
  • シンチャーオ!<br />今朝は早起きをして、ホイアンの市場にやってきました。<br />まずは市場と、その周辺の様子から紹介しましょう。

    シンチャーオ!
    今朝は早起きをして、ホイアンの市場にやってきました。
    まずは市場と、その周辺の様子から紹介しましょう。

  • 市場で働く人たちも、訪れる人たちも、中高年女性の日常着はアオザイではなくアオババ(Ao ba ba)が主流。<br />多くの方が自分の体型に合わせてオーダーしており、上下の柄を揃えた厚手(クール素材)のしっかりした生地を纏っています。<br /><br />「暑いのに長袖と長ズボン?」と驚くかもしれませんが、これは徹底した紫外線対策。<br />男性でも日中は長袖や長ズボン姿の方が多いくらいです。<br />一方、若者はTシャツにスパッツ、或いはお出掛けパジャマ姿を良く見掛けます。<br /><br />写真の女性は、アオババにノンラーを合わせたスタイル。<br />初めてベトナムを訪れた時はその姿に感動したものです。<br />しかし意外とホーチミンの街中でも見掛けることがあり、最近は驚かなくなりました。

    市場で働く人たちも、訪れる人たちも、中高年女性の日常着はアオザイではなくアオババ(Ao ba ba)が主流。
    多くの方が自分の体型に合わせてオーダーしており、上下の柄を揃えた厚手(クール素材)のしっかりした生地を纏っています。

    「暑いのに長袖と長ズボン?」と驚くかもしれませんが、これは徹底した紫外線対策。
    男性でも日中は長袖や長ズボン姿の方が多いくらいです。
    一方、若者はTシャツにスパッツ、或いはお出掛けパジャマ姿を良く見掛けます。

    写真の女性は、アオババにノンラーを合わせたスタイル。
    初めてベトナムを訪れた時はその姿に感動したものです。
    しかし意外とホーチミンの街中でも見掛けることがあり、最近は驚かなくなりました。

  • 南国の小さなバナナは、熟すととても甘くて美味。<br />写真左中央にあるのはペリカンマンゴーで、こちらも甘くて美味しいフルーツです。<br />完熟の香りが漂ってきそうですね。

    南国の小さなバナナは、熟すととても甘くて美味。
    写真左中央にあるのはペリカンマンゴーで、こちらも甘くて美味しいフルーツです。
    完熟の香りが漂ってきそうですね。

  • バナナの髭や蕾も、ベトナム料理で良く使われる食材。<br /><br />そして画像中央下に並んでいるのは、スターフルーツ。<br />見た目こそ星形で可愛らしいのですが、何度も挑戦した私からすれば、熟していようがいまいが、ただの野菜です。<br /><br />どれほどお洒落に盛り付けられても、私の脳がこれをフルーツとして認めることは、この先もないでしょう。

    バナナの髭や蕾も、ベトナム料理で良く使われる食材。

    そして画像中央下に並んでいるのは、スターフルーツ。
    見た目こそ星形で可愛らしいのですが、何度も挑戦した私からすれば、熟していようがいまいが、ただの野菜です。

    どれほどお洒落に盛り付けられても、私の脳がこれをフルーツとして認めることは、この先もないでしょう。

  • ピンクの実はドラゴンフルーツ。<br />皮を剥きカットされた状態のものが、その上に載っています。<br /><br />見た目こそ白いキウイフルーツのようですが、粘り・甘味・酸味はあるものの、味の方は至って控えめ。<br />私は口直しとして食べますが、南国フルーツに期待するような濃厚な甘味などを求めているのであれば、ペリカンマンゴーやバナナを選ばれた方が無難でしょう。

    ピンクの実はドラゴンフルーツ。
    皮を剥きカットされた状態のものが、その上に載っています。

    見た目こそ白いキウイフルーツのようですが、粘り・甘味・酸味はあるものの、味の方は至って控えめ。
    私は口直しとして食べますが、南国フルーツに期待するような濃厚な甘味などを求めているのであれば、ペリカンマンゴーやバナナを選ばれた方が無難でしょう。

  • 左下にあるのはランブータン。<br />ライチに似た瑞々しい味わいで、東南アジアを訪れると必ず購入するフルーツの一つです。<br /><br />見た目が綺麗なものや小粒なものは、経験上甘味が薄いように感じます。<br />むしろ赤味が濃く、髭が少し黒ずんでいるくらいの方が甘味も増して美味。<br />それでも時折ハズレを引いてしまうことがあり、私にとっては選ぶ楽しみと難しさが共存しているフルーツです。<br /><br />その右上にあるのは、竜眼(ロンガン)かと思いましたが、ランサットのようにも見えます。<br />両者は良く似ているため、間近で確認しないと私は殆ど見分けがつきません。<br />葡萄のように房になっているのであれば、間違いなくランサット。<br />しかし、個人的に購入するのであれば、私は竜眼を選びます。<br /><br />そして画像の一番上に並んでいるのが、通称おっぱいフルーツと呼ばれるブースァ。<br />ベトナムの人たちは、これを食べる前に揉み、柔らかくしてからカットしています。<br /><br />私は一度チャレンジしましたが、残念ながら再挑戦の可能性が低いフルーツ。<br />しかし、これについては友人たちとの間で意見が分かれます。

    イチオシ

    左下にあるのはランブータン。
    ライチに似た瑞々しい味わいで、東南アジアを訪れると必ず購入するフルーツの一つです。

    見た目が綺麗なものや小粒なものは、経験上甘味が薄いように感じます。
    むしろ赤味が濃く、髭が少し黒ずんでいるくらいの方が甘味も増して美味。
    それでも時折ハズレを引いてしまうことがあり、私にとっては選ぶ楽しみと難しさが共存しているフルーツです。

    その右上にあるのは、竜眼(ロンガン)かと思いましたが、ランサットのようにも見えます。
    両者は良く似ているため、間近で確認しないと私は殆ど見分けがつきません。
    葡萄のように房になっているのであれば、間違いなくランサット。
    しかし、個人的に購入するのであれば、私は竜眼を選びます。

    そして画像の一番上に並んでいるのが、通称おっぱいフルーツと呼ばれるブースァ。
    ベトナムの人たちは、これを食べる前に揉み、柔らかくしてからカットしています。

    私は一度チャレンジしましたが、残念ながら再挑戦の可能性が低いフルーツ。
    しかし、これについては友人たちとの間で意見が分かれます。

  • 次はハーブ。<br />友人たちは「草」と言いますが、ベトナム料理には多種多様なハーブが添えられます。<br />ミントやシソ、春菊など馴染みのあるものから正体不明のものまで実に様々ですが、意外と見掛ける機会が少ないのがパクチー。<br /><br />東南アジアの料理には大量のパクチーが使われると思われがちですが、ローカルの定食屋さんなどでは出てこないことの方が多く、添えられていても少量。<br />しかし、その僅かな量でも強烈なインパクトを残すため、「東南アジアと言えばパクチー」という印象が強いのかもしれません。<br /><br />私にとって何より厄介なのは、ドクダミ。<br />不意に口にしてしまうと、その日一日は殆ど不幸に近い状態に陥ります。<br /><br />現地の方によれば、これらの葉っぱには胃腸を整える効果や毒消しの働きがあるため、料理と一緒に食べるのが良いとか。<br />とはいえ、少しでも気になるのであれば、手を付けない方が良いでしょう。<br /><br />特に妊婦さんは、無理にチャレンジし過ぎないことをおススメします。

    次はハーブ。
    友人たちは「草」と言いますが、ベトナム料理には多種多様なハーブが添えられます。
    ミントやシソ、春菊など馴染みのあるものから正体不明のものまで実に様々ですが、意外と見掛ける機会が少ないのがパクチー。

    東南アジアの料理には大量のパクチーが使われると思われがちですが、ローカルの定食屋さんなどでは出てこないことの方が多く、添えられていても少量。
    しかし、その僅かな量でも強烈なインパクトを残すため、「東南アジアと言えばパクチー」という印象が強いのかもしれません。

    私にとって何より厄介なのは、ドクダミ。
    不意に口にしてしまうと、その日一日は殆ど不幸に近い状態に陥ります。

    現地の方によれば、これらの葉っぱには胃腸を整える効果や毒消しの働きがあるため、料理と一緒に食べるのが良いとか。
    とはいえ、少しでも気になるのであれば、手を付けない方が良いでしょう。

    特に妊婦さんは、無理にチャレンジし過ぎないことをおススメします。

  • こちらは鮮魚店。<br />どうやらこの二人は、アオババ派ではないようです。

    こちらは鮮魚店。
    どうやらこの二人は、アオババ派ではないようです。

  • 海の魚から川魚まで、多種多様な魚が並ぶ市場。<br />一応は氷が載せられているものの、朝から厳しい暑さに見舞われるベトナムの環境を考えれば、「衛生面でどうなのかな」と不安になります。<br />しかし、ベトナムでは肉も魚も常温で販売されるのが当たり前。

    海の魚から川魚まで、多種多様な魚が並ぶ市場。
    一応は氷が載せられているものの、朝から厳しい暑さに見舞われるベトナムの環境を考えれば、「衛生面でどうなのかな」と不安になります。
    しかし、ベトナムでは肉も魚も常温で販売されるのが当たり前。

  • 生の魚や肉を買う観光客は殆どいないと思いますが、フルーツを買う人は結構多いのではないでしょうか。<br />しかし買いたい商品の量が多いと感じた時は、半分に出来ないか交渉してみると良いでしょう。<br />値段を確認する際は、モッキーバウニュー(1kgいくら?)と尋ねれば、すぐに返事が返ってきます。<br /><br />しかし私の場合、半分を指すヌアキー(0.5kg)が中々通じません。<br />本当に伝わっていないのか、或いは分かっていて聞き流されているのかは定かではありませんが、観光スポットにもなっている市場であれば、「ハーフ」と伝えた方が良いかもしれません。<br /><br />もし交渉が苦手であれば、味に関しては多少妥協することになりますが、スーパーやコンビニで購入するのが無難でしょう。

    生の魚や肉を買う観光客は殆どいないと思いますが、フルーツを買う人は結構多いのではないでしょうか。
    しかし買いたい商品の量が多いと感じた時は、半分に出来ないか交渉してみると良いでしょう。
    値段を確認する際は、モッキーバウニュー(1kgいくら?)と尋ねれば、すぐに返事が返ってきます。

    しかし私の場合、半分を指すヌアキー(0.5kg)が中々通じません。
    本当に伝わっていないのか、或いは分かっていて聞き流されているのかは定かではありませんが、観光スポットにもなっている市場であれば、「ハーフ」と伝えた方が良いかもしれません。

    もし交渉が苦手であれば、味に関しては多少妥協することになりますが、スーパーやコンビニで購入するのが無難でしょう。

  • 地面に直接座り、お喋りに興じているお姉さまたち。<br />彼女たちが纏っているのは、勿論アオババです。

    地面に直接座り、お喋りに興じているお姉さまたち。
    彼女たちが纏っているのは、勿論アオババです。

  • 今度は場内の様子を見てみましょう。<br />市場を訪れるのであれば、朝早い時間帯が一番面白い。<br />品揃えが充実しているのも、地元の人々で賑わうのも、この時間帯です。

    今度は場内の様子を見てみましょう。
    市場を訪れるのであれば、朝早い時間帯が一番面白い。
    品揃えが充実しているのも、地元の人々で賑わうのも、この時間帯です。

  • 肉コーナー。<br />凄まじいボリュームに、思わず言葉を失ってしまいますが、このコーナーも中々面白い。

    肉コーナー。
    凄まじいボリュームに、思わず言葉を失ってしまいますが、このコーナーも中々面白い。

  • 精肉店では、どこも包丁を「ゴンッ、ゴンッ」とダイナミックに振り下ろしています。<br />豪快とも言えるその手捌きは、是非間近でご覧いただきたい光景の一つ。

    精肉店では、どこも包丁を「ゴンッ、ゴンッ」とダイナミックに振り下ろしています。
    豪快とも言えるその手捌きは、是非間近でご覧いただきたい光景の一つ。

  • 解体されたばかりの肉が、部位ごとに並んでいます。<br />さぁ、これらはどこの部位?

    解体されたばかりの肉が、部位ごとに並んでいます。
    さぁ、これらはどこの部位?

  • こちらのお店では、ミンチを作る工程も人の手によって行われていました。<br />効率化が優先される現代において、昔ながらの手法が今なお息づいているというのが凄いですね。

    こちらのお店では、ミンチを作る工程も人の手によって行われていました。
    効率化が優先される現代において、昔ながらの手法が今なお息づいているというのが凄いですね。

  • 日本では殆ど目にすることのない光景。<br />ここまで豪快に並べられていると、肉の食品サンプルを眺めているかのような錯覚に陥ります。<br /><br />市場を訪れるのであれば、日本では中々味わえない空気感を、じっくりと堪能してみてください。

    日本では殆ど目にすることのない光景。
    ここまで豪快に並べられていると、肉の食品サンプルを眺めているかのような錯覚に陥ります。

    市場を訪れるのであれば、日本では中々味わえない空気感を、じっくりと堪能してみてください。

  • ピロ~ン!<br />説明する必要はないですよね。

    ピロ~ン!
    説明する必要はないですよね。

  • 肉の鮮度は極めて高く、その身は驚くほど弾力に満ちています。

    肉の鮮度は極めて高く、その身は驚くほど弾力に満ちています。

  • どの市場を訪れても早朝は活気に満ち溢れており、その場にいるだけで心が弾むようなベトナム。

    どの市場を訪れても早朝は活気に満ち溢れており、その場にいるだけで心が弾むようなベトナム。

  • 特にローカル市場は、楽しさもひとしお。<br /><br />整然とした環境を好む人には厳しい側面もありますが、日本ではなかなか味わえないこのエネルギッシュな空間を、存分に堪能していただければと思います。<br /><br />但し中には治安が悪い場所もありますので、持ち物は必要最低限に留めましょう。

    特にローカル市場は、楽しさもひとしお。

    整然とした環境を好む人には厳しい側面もありますが、日本ではなかなか味わえないこのエネルギッシュな空間を、存分に堪能していただければと思います。

    但し中には治安が悪い場所もありますので、持ち物は必要最低限に留めましょう。

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