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ベトナムを代表する料理のひとつが麺料理。<br />中でもフォーは知名度が高く、世界中の人々の間で人気が高まっています。<br />美味しいフォーを求めてホーチミンに来たけれど、現地の人たちが食べているのはフォーではなく日本ではあまり見たことがない麺。<br />「あれは何…?」<br />日本では意外と知られていないベトナム南部の人たちが食べている主流の麺料理をご覧いただきながら、麺の種類、具材、調味料、食べ方なども一緒に紹介しますので、麺活の参考にしてください。

【麺好き保存版】日本では意外と知られていないベトナムの麺料理/ホーチミンの主流はフォーじゃない

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2016/11/11 - 2016/11/24

411位(同エリア7879件中)

ST&G

ST&Gさん

ベトナムを代表する料理のひとつが麺料理。
中でもフォーは知名度が高く、世界中の人々の間で人気が高まっています。
美味しいフォーを求めてホーチミンに来たけれど、現地の人たちが食べているのはフォーではなく日本ではあまり見たことがない麺。
「あれは何…?」
日本では意外と知られていないベトナム南部の人たちが食べている主流の麺料理をご覧いただきながら、麺の種類、具材、調味料、食べ方なども一緒に紹介しますので、麺活の参考にしてください。

旅行の満足度
4.5
グルメ
4.0
交通手段
タクシー 徒歩 飛行機
  • 世界で注目されているベトナム料理。<br />中でも麺料理は種類も多く、日本人にも大人気ですよね。<br />ベトナムの麺料理と言ったらフォー(pho)。<br />そう答える人が多いと思いますが、これはハノイなど北部の人たちが良く食べる麺で、ホーチミンがある南部の主流はブン(bun)やフーティウ(hu Tieu)。<br />しかし日本での知名度は、フォーと比べるとかなり低いと思います。<br />画像に写っている男性は、ジャッ●ー チェン似だった某ホテルのスタッフ。<br />写真撮影をお願いしたら、ポーズをとってくれました。

    世界で注目されているベトナム料理。
    中でも麺料理は種類も多く、日本人にも大人気ですよね。
    ベトナムの麺料理と言ったらフォー(pho)。
    そう答える人が多いと思いますが、これはハノイなど北部の人たちが良く食べる麺で、ホーチミンがある南部の主流はブン(bun)やフーティウ(hu Tieu)。
    しかし日本での知名度は、フォーと比べるとかなり低いと思います。
    画像に写っている男性は、ジャッ●ー チェン似だった某ホテルのスタッフ。
    写真撮影をお願いしたら、ポーズをとってくれました。

  • 南部にある某市場の麺専門店。<br />店頭に並んでいるのは殆どが生麺。<br />画像右から、男性2人の島、女性2人の島、そして帽子を被った女性の島があります。<br />まず最初は、男性2人の島に並んでいる麺から見てみましょう。<br />手前左(糸を束ねたような麺)がフーティウ。<br />青いザル(バナナの葉)に入っているのは、バインカン(私たちはバンカンと言う)。<br />その後ろに黄色い麺がありますが、こちらはミー(中華麺/かん水を使った小麦麺)。<br />緑の葉っぱで作った籠に山のように盛られているのはブン。<br />台の右手前からおじさんの方までズラリと並んでいる袋入りの物は、全てフーティウです。<br />この様子からも、フーティウの消費量が非常に多いというのが分かりますよね。<br />早朝の市場は、いつもこの状態。<br />ローカル市場の見学は、本当に楽しいなー。

    南部にある某市場の麺専門店。
    店頭に並んでいるのは殆どが生麺。
    画像右から、男性2人の島、女性2人の島、そして帽子を被った女性の島があります。
    まず最初は、男性2人の島に並んでいる麺から見てみましょう。
    手前左(糸を束ねたような麺)がフーティウ。
    青いザル(バナナの葉)に入っているのは、バインカン(私たちはバンカンと言う)。
    その後ろに黄色い麺がありますが、こちらはミー(中華麺/かん水を使った小麦麺)。
    緑の葉っぱで作った籠に山のように盛られているのはブン。
    台の右手前からおじさんの方までズラリと並んでいる袋入りの物は、全てフーティウです。
    この様子からも、フーティウの消費量が非常に多いというのが分かりますよね。
    早朝の市場は、いつもこの状態。
    ローカル市場の見学は、本当に楽しいなー。

  • 初めてベトナムを訪れた人は、麺の種類の多さに驚くと思いますが、ベトナム絶品麺料理はフォーだけじゃない!<br />むしろ南部では、フォーを見掛ける機会が意外と少ないと感じるかもしれません。<br />最近は北部の食文化も南部に入って来ているので、フォーを提供する店もかなり増えましたが、それでもブンやフーティウと比べればまだ少ない方ではないでしょうか。<br />そこで今回は、ベトナム南部で★麺活★を楽しもうと考えている人のために、私が食べた麺料理を紹介しますので参考にしてください。

    初めてベトナムを訪れた人は、麺の種類の多さに驚くと思いますが、ベトナム絶品麺料理はフォーだけじゃない!
    むしろ南部では、フォーを見掛ける機会が意外と少ないと感じるかもしれません。
    最近は北部の食文化も南部に入って来ているので、フォーを提供する店もかなり増えましたが、それでもブンやフーティウと比べればまだ少ない方ではないでしょうか。
    そこで今回は、ベトナム南部で★麺活★を楽しもうと考えている人のために、私が食べた麺料理を紹介しますので参考にしてください。

  • 麺料理を紹介する前に、まず葉っぱ。<br />ハーブと言えば聞こえは良いのですが、ベトナムに良く行く友人&知人たちは単に★草★と言いますよ。<br />まぁ間違いではないのですが、「人間が食べるものだからせめて葉っぱにして欲しい」と言っても、彼らは相変わらず★草★と言い続けています。<br />麺料理などに良く添えられている葉っぱはこの様に別盛(皿やボウル)で運ばれてくることが多いのですが、種類は店により異なりますよ。<br />私の知人の中には、東南アジアでは絶対に野菜や葉っぱは食べないと言う女性もいるのですが、ベトナムに住む友人からは、葉っぱの中には解毒作用がある物も混ざっているので、体内に入った毒素(有害物質)を消すためにも出来るだけ葉っぱと一緒に食べた方が良いと言われました。<br />どこまで信用できるかはクエスチョンですが、私のお腹はかなり丈夫なので、麺料理と葉っぱはいつもセットで食べています。

    麺料理を紹介する前に、まず葉っぱ。
    ハーブと言えば聞こえは良いのですが、ベトナムに良く行く友人&知人たちは単に★草★と言いますよ。
    まぁ間違いではないのですが、「人間が食べるものだからせめて葉っぱにして欲しい」と言っても、彼らは相変わらず★草★と言い続けています。
    麺料理などに良く添えられている葉っぱはこの様に別盛(皿やボウル)で運ばれてくることが多いのですが、種類は店により異なりますよ。
    私の知人の中には、東南アジアでは絶対に野菜や葉っぱは食べないと言う女性もいるのですが、ベトナムに住む友人からは、葉っぱの中には解毒作用がある物も混ざっているので、体内に入った毒素(有害物質)を消すためにも出来るだけ葉っぱと一緒に食べた方が良いと言われました。
    どこまで信用できるかはクエスチョンですが、私のお腹はかなり丈夫なので、麺料理と葉っぱはいつもセットで食べています。

  • 麺料理だけでなく、ベトナム料理に付いてくる葉っぱは主にアジアンバジル(地元のタイ料理の店ではスイートバジルの名前で販売している)、ノコギリコリアンダー、リモノフィラ、ミント、ヤナギタデ、シソ、春菊、ドクダミ、レタス、からし菜など。<br />市場へ行へと葉っぱ系のものがずらりと並んでいますが、名前がない店が多いので、どうしても葉っぱの名前を知りたいという人はスーパーへ行くと良いでしょう。

    麺料理だけでなく、ベトナム料理に付いてくる葉っぱは主にアジアンバジル(地元のタイ料理の店ではスイートバジルの名前で販売している)、ノコギリコリアンダー、リモノフィラ、ミント、ヤナギタデ、シソ、春菊、ドクダミ、レタス、からし菜など。
    市場へ行へと葉っぱ系のものがずらりと並んでいますが、名前がない店が多いので、どうしても葉っぱの名前を知りたいという人はスーパーへ行くと良いでしょう。

  • 麺が入った丼に葉っぱを載せたら、ベトナム人はすぐ★天地返し★。<br />その理由を尋ねると、葉っぱについた虫や食中毒菌を熱々の汁で死滅させるためだと答えていましたが、日本人の私たちからすると「ほんまかいな」と首をかしげたくなります。<br />しかしこれがベトナムスタイル。<br />時々虫がいることもあるので、汁が熱々の内に天地返ししましょう。<br />ちなみに長年ベトナムに住んでいる友人は、定期的(半年に1度)に虫下しを服用しているそうです。

    麺が入った丼に葉っぱを載せたら、ベトナム人はすぐ★天地返し★。
    その理由を尋ねると、葉っぱについた虫や食中毒菌を熱々の汁で死滅させるためだと答えていましたが、日本人の私たちからすると「ほんまかいな」と首をかしげたくなります。
    しかしこれがベトナムスタイル。
    時々虫がいることもあるので、汁が熱々の内に天地返ししましょう。
    ちなみに長年ベトナムに住んでいる友人は、定期的(半年に1度)に虫下しを服用しているそうです。

  • 東南アジアでは良くバナナの花(蕾)なども食材に使われますが、赤紫色の部分を剥くと中は白色。<br />それを千切りにした物が、画像のたらいの中に入っています。<br />放置すると変色してしまうようで、市場でもこのように水にさらした状態で売られていますよ。

    東南アジアでは良くバナナの花(蕾)なども食材に使われますが、赤紫色の部分を剥くと中は白色。
    それを千切りにした物が、画像のたらいの中に入っています。
    放置すると変色してしまうようで、市場でもこのように水にさらした状態で売られていますよ。

  • 意外なものとしてはパクチー(コリアンダー)。<br />東南アジアの料理には、パクチーがてんこ盛りで出てくると考える人も少なくないと思いますが、観光客が多い店ならこの香草が出てくる可能性はあるものの、出てきたとしても香りづけ程度で少量。<br /> ※この画像では、フォーの横にある小皿に入っているのがパクチー。<br />ベトナム人相手のローカル店へ行くと、大量の葉っぱの中にパクチーは見当たらないこともあり、パクチー好きの人にとっては期待外れになること間違い無しです。

    意外なものとしてはパクチー(コリアンダー)。
    東南アジアの料理には、パクチーがてんこ盛りで出てくると考える人も少なくないと思いますが、観光客が多い店ならこの香草が出てくる可能性はあるものの、出てきたとしても香りづけ程度で少量。
     ※この画像では、フォーの横にある小皿に入っているのがパクチー。
    ベトナム人相手のローカル店へ行くと、大量の葉っぱの中にパクチーは見当たらないこともあり、パクチー好きの人にとっては期待外れになること間違い無しです。

  • 麺に入れる具材は色々ありますが、モツ(ロン/long)もベトナム人に人気の食材。<br />お粥にも良く使われます。

    麺に入れる具材は色々ありますが、モツ(ロン/long)もベトナム人に人気の食材。
    お粥にも良く使われます。

  • 麺料理にはお好みでライムを絞ったり輪切りにしたチリ(唐辛子)を入れますが、肉厚でスライスしてあるチリは皆さんが想像している以上に辛いので、最初から欲張らずに少しずつ入れましょう。<br />私の経験では、激辛好きの人でなければ最初からチリを丼の中に入れず、まず輪切りにしたチリ1切を箸で掴み、2~3回しゃぶしゃぶしたらすぐ汁から取り出すのがお勧め。<br />物足りなければもう少し追加。<br />それでも大丈夫だと思ったら投入しましょう。<br />間違っても、このチリを直接手で触らないこと!<br />その手で汗を拭おうと思ったら、大変なことになります。<br />それくらいホットなベトナムのチリ。<br />特に黄色いチリはメチャクチャ辛いので、気をつけてくださいね。<br />調味料系のものとしては、ヌックマムやマムトム、サテ(ラー油のようなもの)、ニンニク酢、味噌系のようなものもありますが、これらはまた後程紹介します。

    麺料理にはお好みでライムを絞ったり輪切りにしたチリ(唐辛子)を入れますが、肉厚でスライスしてあるチリは皆さんが想像している以上に辛いので、最初から欲張らずに少しずつ入れましょう。
    私の経験では、激辛好きの人でなければ最初からチリを丼の中に入れず、まず輪切りにしたチリ1切を箸で掴み、2~3回しゃぶしゃぶしたらすぐ汁から取り出すのがお勧め。
    物足りなければもう少し追加。
    それでも大丈夫だと思ったら投入しましょう。
    間違っても、このチリを直接手で触らないこと!
    その手で汗を拭おうと思ったら、大変なことになります。
    それくらいホットなベトナムのチリ。
    特に黄色いチリはメチャクチャ辛いので、気をつけてくださいね。
    調味料系のものとしては、ヌックマムやマムトム、サテ(ラー油のようなもの)、ニンニク酢、味噌系のようなものもありますが、これらはまた後程紹介します。

  • ベトナムと言えば大量の味の素。<br />ベトナム料理の美味しさ=(イコール)味の素という方程式が成り立つのではないかと思うくらい、ベトナム料理に欠かせない調味料です。<br />こちらは某スーパーの味の素コーナー。<br />並んでいる袋の数も多ければ、1袋に入っている量も凄い。<br />スーパーへ行ったら、是非味の素コーナーを覗いてみましょう。<br />ちなみにこの日はハウス食品のプリンの試食も行われていましたが、「ここは何処?」<br />「ここはホーチミン!」

    ベトナムと言えば大量の味の素。
    ベトナム料理の美味しさ=(イコール)味の素という方程式が成り立つのではないかと思うくらい、ベトナム料理に欠かせない調味料です。
    こちらは某スーパーの味の素コーナー。
    並んでいる袋の数も多ければ、1袋に入っている量も凄い。
    スーパーへ行ったら、是非味の素コーナーを覗いてみましょう。
    ちなみにこの日はハウス食品のプリンの試食も行われていましたが、「ここは何処?」
    「ここはホーチミン!」

  • 前置きが長くなりましたが、今度はベトナム南部で食べられる色々な麺料理を紹介します。<br />最初は、ホテルのレストランで食べたフォー。<br />宿泊客のニーズに合わせてホテルでは良くフォーを提供していますが、フォーは米粉で作った平たい麺。<br />日本の飲食店では乾麺を使いますが、ベトナムでは生麺が使われます。<br />勿論ベトナムにも乾麺はありますが、御土産用など特別の理由がない限り食事処で使うのは生麺ですよ。<br />画像はフォーガー(Pho Ga)。<br />ガー(Ga)は鶏のこと。

    前置きが長くなりましたが、今度はベトナム南部で食べられる色々な麺料理を紹介します。
    最初は、ホテルのレストランで食べたフォー。
    宿泊客のニーズに合わせてホテルでは良くフォーを提供していますが、フォーは米粉で作った平たい麺。
    日本の飲食店では乾麺を使いますが、ベトナムでは生麺が使われます。
    勿論ベトナムにも乾麺はありますが、御土産用など特別の理由がない限り食事処で使うのは生麺ですよ。
    画像はフォーガー(Pho Ga)。
    ガー(Ga)は鶏のこと。

  • フォーボー(Pho Bo)に使われるのは牛肉(Bo)。<br />新鮮な牛肉を厚めにカットすると硬くて食べられないので、ベトナムでは大体薄切りで出てきます。<br />厚めにカットされているなら、豚肉の可能性が高い。<br />まぁ食べれば、牛肉と豚肉の違いはすぐ分かると思いますけど…。

    フォーボー(Pho Bo)に使われるのは牛肉(Bo)。
    新鮮な牛肉を厚めにカットすると硬くて食べられないので、ベトナムでは大体薄切りで出てきます。
    厚めにカットされているなら、豚肉の可能性が高い。
    まぁ食べれば、牛肉と豚肉の違いはすぐ分かると思いますけど…。

  • フォーボーも人気メニューのひとつですが、牛肉好きの人はどちらかと言えばフォーボーよりもフォーボータイを好む人が多いような気がします。<br />ベトナム人はフォーボータイとは言わずに、ホッタイ。<br />フォーなのでもしかしたらフォッタイと言っているのかもしれませんが、私にはホッタイと聞こえます。<br />こんな私のリスニング力&発音でもちゃんとこの料理が出てくるのですから、皆さんもホッタイで通じると思いますよ。<br />この麺料理に使われているのは、生の牛肉。<br />熱々のスープに入れるので肉の色が変わっていますが、フォーボーの肉よりも赤味が残っているのが分かるでしょうか。<br />ホッタイは日本人ビジネスマンにも人気の麺料理。<br />是非こちらも食べてみてください。

    フォーボーも人気メニューのひとつですが、牛肉好きの人はどちらかと言えばフォーボーよりもフォーボータイを好む人が多いような気がします。
    ベトナム人はフォーボータイとは言わずに、ホッタイ。
    フォーなのでもしかしたらフォッタイと言っているのかもしれませんが、私にはホッタイと聞こえます。
    こんな私のリスニング力&発音でもちゃんとこの料理が出てくるのですから、皆さんもホッタイで通じると思いますよ。
    この麺料理に使われているのは、生の牛肉。
    熱々のスープに入れるので肉の色が変わっていますが、フォーボーの肉よりも赤味が残っているのが分かるでしょうか。
    ホッタイは日本人ビジネスマンにも人気の麺料理。
    是非こちらも食べてみてください。

  • 有名なチェーン店『フォー24』のインスタント麺は、ベトナムでも結構良い値段。<br />日本でも買えると思いますが、少しお腹が空いたなという時にお勧めですよ。

    有名なチェーン店『フォー24』のインスタント麺は、ベトナムでも結構良い値段。
    日本でも買えると思いますが、少しお腹が空いたなという時にお勧めですよ。

  • 画像中央(上)に写っているのは、鍋で作るフォーのインスタント麺。<br />日本でも良く見掛けますが、袋に入っているあのインスタント麺です。<br />但し邦人ビジネスマンも良く購入して帰るエビマークのミリケットは、同じインスタント麺でもフォーではなくミーと呼ばれる麺ですので、そちらは後程紹介します。

    画像中央(上)に写っているのは、鍋で作るフォーのインスタント麺。
    日本でも良く見掛けますが、袋に入っているあのインスタント麺です。
    但し邦人ビジネスマンも良く購入して帰るエビマークのミリケットは、同じインスタント麺でもフォーではなくミーと呼ばれる麺ですので、そちらは後程紹介します。

  • 今度は、フーティウ(Hu Tieu)。<br />市場の麺専門店にも大量に並んでいますが、フーティウは細い米粉の麺で、コシがありツルッとしているのが特徴。<br />ベトナムの麺料理に使われるのは殆ど生麺ですが、フーティウは乾麺。<br />日本ではあまりフーティウを提供しているお店がないので、もし南部へ行くのであれば、個人的にはフォーよりもこちらの麺料理がお勧めです。

    今度は、フーティウ(Hu Tieu)。
    市場の麺専門店にも大量に並んでいますが、フーティウは細い米粉の麺で、コシがありツルッとしているのが特徴。
    ベトナムの麺料理に使われるのは殆ど生麺ですが、フーティウは乾麺。
    日本ではあまりフーティウを提供しているお店がないので、もし南部へ行くのであれば、個人的にはフォーよりもこちらの麺料理がお勧めです。

  • 画像は、ホーチミン市工科大学の近くにあるニャン クァン(ニャン レストラン)。<br />こちらでは、看板に書いてあるフーティウナンバン(Hu Tieu Nam Vang)を食べようと思います。

    画像は、ホーチミン市工科大学の近くにあるニャン クァン(ニャン レストラン)。
    こちらでは、看板に書いてあるフーティウナンバン(Hu Tieu Nam Vang)を食べようと思います。

  • 元々フーティウはカンボジアから伝わった麺料理なので、この店の看板にもナンバン(Nam Vang=南旺/プノンペン)の文字が入っていると聞きました。<br />昔のメコンデルタ(ベトナム南部)と言えば、アンコール王朝を築いたクメール人に支配されていましたから、その食文化が残っているのも不思議ではありません。<br />そういう意味でも、南部の主流の麺はフーティウと後述のブン。<br />しかし日本人観光客に良く知られているのは、北部/南部関係なく何故かフォー。<br />フーティウも美味しいのですが、何故北部のフォーだけが世界中に広まっていったのかは謎です。<br />上に載っている赤っぽいものは、日本の輸入食材店でも見掛ける揚げたタマネギ。

    元々フーティウはカンボジアから伝わった麺料理なので、この店の看板にもナンバン(Nam Vang=南旺/プノンペン)の文字が入っていると聞きました。
    昔のメコンデルタ(ベトナム南部)と言えば、アンコール王朝を築いたクメール人に支配されていましたから、その食文化が残っているのも不思議ではありません。
    そういう意味でも、南部の主流の麺はフーティウと後述のブン。
    しかし日本人観光客に良く知られているのは、北部/南部関係なく何故かフォー。
    フーティウも美味しいのですが、何故北部のフォーだけが世界中に広まっていったのかは謎です。
    上に載っている赤っぽいものは、日本の輸入食材店でも見掛ける揚げたタマネギ。

  • 画像は、メコンデルタにあるベンチェー省のベンチェー市場(Cho Ben Tre)。<br />ベンチェーから北上して川を渡ると、メコン川クルーズツアーでお馴染みの永長寺(ヴィンチャン寺)があるミトー(My Tho)に入りますが、そのミトーにはフーティウミトーがありますよ。<br />フーティウナンバンやフーティウミトーは、フーティウという大きな括りの中の1メニューですから、南部へ行ったら色々なフーティウを食べてくださいね。

    画像は、メコンデルタにあるベンチェー省のベンチェー市場(Cho Ben Tre)。
    ベンチェーから北上して川を渡ると、メコン川クルーズツアーでお馴染みの永長寺(ヴィンチャン寺)があるミトー(My Tho)に入りますが、そのミトーにはフーティウミトーがありますよ。
    フーティウナンバンやフーティウミトーは、フーティウという大きな括りの中の1メニューですから、南部へ行ったら色々なフーティウを食べてくださいね。

  • という事で、ここからはメコンデルタで食べられる麺を紹介しましょう。<br />朝の様子ですが、ナイトマーケットエリアに出ているフーティウ屋さん。<br />美味しい店でしたがホテル建設工事の影響で店がなくなり、フーティウロスになった私でした。<br />せめて移転先のお知らせ(地図)でもあれば良かったのですが、このような店は大体口頭連絡のみ。<br />しかしベトナム語で聞いても、何を言っているのかさっぱり分からないと思います。

    という事で、ここからはメコンデルタで食べられる麺を紹介しましょう。
    朝の様子ですが、ナイトマーケットエリアに出ているフーティウ屋さん。
    美味しい店でしたがホテル建設工事の影響で店がなくなり、フーティウロスになった私でした。
    せめて移転先のお知らせ(地図)でもあれば良かったのですが、このような店は大体口頭連絡のみ。
    しかしベトナム語で聞いても、何を言っているのかさっぱり分からないと思います。

  • 先程のお店があったのは、このような場所。<br />朝焼けを見ながら食べていた美味しいフーティウだっただけに、店が消えたのはショックでした。

    先程のお店があったのは、このような場所。
    朝焼けを見ながら食べていた美味しいフーティウだっただけに、店が消えたのはショックでした。

  • 先程の店がなくなった後に利用したのが、市場の中にあるフーティウ屋さん。<br />メニューはなく、外国人客だと分かると頼んでもいないのに具材全部載せ(タップカム)が出てきました。<br />勿論具材全部乗せですから、他のメニューより高め。<br />ローカルの店では、時々このようにオーケストラ盛り(具材全部載せ)になることがありますが、それでも日本の麺料理の値段と比べたら安いですよ。<br />この店は不味いとは言いませんが、安かろうかなぁという感じの店でした。<br />決してオーケストラ盛りにされた恨みで言っている訳ではないのですが、ロスになった店との味の差が大きかった…。

    先程の店がなくなった後に利用したのが、市場の中にあるフーティウ屋さん。
    メニューはなく、外国人客だと分かると頼んでもいないのに具材全部載せ(タップカム)が出てきました。
    勿論具材全部乗せですから、他のメニューより高め。
    ローカルの店では、時々このようにオーケストラ盛り(具材全部載せ)になることがありますが、それでも日本の麺料理の値段と比べたら安いですよ。
    この店は不味いとは言いませんが、安かろうかなぁという感じの店でした。
    決してオーケストラ盛りにされた恨みで言っている訳ではないのですが、ロスになった店との味の差が大きかった…。

  • それから数日経ったある日、フーティウロスになったあのお店が別の場所で営業していると聞き再び来店。<br />川沿いの場所から、今度は市場の一角に店を構えていました。<br />正確に言うと店を構えたのではなく、単に屋台を市場の中に移動させ、新しく看板を付けただけ。<br />こういう所が、ベトナムあるあるです。<br />看板に書いてあるのは、お店自慢の料理。<br />フーティウ(Hu Tieu)の文字の下にボーヴィエンガン(Bo Vien Gan)と書いてありますが、その料理が次の画像。<br />またフーティウの文字の横に書いてあるボーコー(Bo Kho)もお勧め料理ですので、そちらはボーヴィエンガンの後で紹介します。

    それから数日経ったある日、フーティウロスになったあのお店が別の場所で営業していると聞き再び来店。
    川沿いの場所から、今度は市場の一角に店を構えていました。
    正確に言うと店を構えたのではなく、単に屋台を市場の中に移動させ、新しく看板を付けただけ。
    こういう所が、ベトナムあるあるです。
    看板に書いてあるのは、お店自慢の料理。
    フーティウ(Hu Tieu)の文字の下にボーヴィエンガン(Bo Vien Gan)と書いてありますが、その料理が次の画像。
    またフーティウの文字の横に書いてあるボーコー(Bo Kho)もお勧め料理ですので、そちらはボーヴィエンガンの後で紹介します。

  • お店自慢のボーヴィエンガン。

    お店自慢のボーヴィエンガン。

  • ボーヴィエンガンは、牛肉のミートボールのことですよ。

    ボーヴィエンガンは、牛肉のミートボールのことですよ。

  • フーティウ(ボーヴィエンガン)と一緒に運ばれてきたのは、(時計回りに)チリとライム。<br />時々ニンニク酢のようなものを置く店もありますが、日本でもラーメンにお酢やニンニクを入れる人もいますので、それと同じような感覚で使うようです。<br />私は日本でも使わないのでベトナムでも使ったことがないのですが、これはお好みでどうぞ。<br />他にもサテと呼ばれるラー油のようなものがあったり、日本では見掛けない調味料が並んでいることもあるので、様子を見ながら使ってください。<br />食べ方が間違っているとお店のスタッフが調味料を作ってくれることもありますが、日本人好みの味という保証はないので、味を確認しながら入れましょう。

    フーティウ(ボーヴィエンガン)と一緒に運ばれてきたのは、(時計回りに)チリとライム。
    時々ニンニク酢のようなものを置く店もありますが、日本でもラーメンにお酢やニンニクを入れる人もいますので、それと同じような感覚で使うようです。
    私は日本でも使わないのでベトナムでも使ったことがないのですが、これはお好みでどうぞ。
    他にもサテと呼ばれるラー油のようなものがあったり、日本では見掛けない調味料が並んでいることもあるので、様子を見ながら使ってください。
    食べ方が間違っているとお店のスタッフが調味料を作ってくれることもありますが、日本人好みの味という保証はないので、味を確認しながら入れましょう。

  • 先程紹介したフーティウの下に置いてあったのが、トゥンデン(この名前であっていると思う)と呼ばれるタレ。<br />味噌の調味料ですが、フーティウの丼から肉を取り出し、このタレに付けて食べるというのがベトナムスタイル。<br />しかしラーメンの中に入っているチャーシューを取り出してタレに付けて食べるようなものですから、私にとっては何となく違和感があります。<br />私たちは良く味変で調味料を汁の中に入れますが、ベトナム人は(タレを付けた肉を麺の中に戻す事はあっても)タレそのものを汁の中に入れる事はしません。<br />ベトナム人に邪道だと思われても、他の人に迷惑を掛けるわけではないので、外国人ということで許してもらいましょう。<br />但し美味しくなるという保証はありませんので、皆さんのセンスで決めてください。

    先程紹介したフーティウの下に置いてあったのが、トゥンデン(この名前であっていると思う)と呼ばれるタレ。
    味噌の調味料ですが、フーティウの丼から肉を取り出し、このタレに付けて食べるというのがベトナムスタイル。
    しかしラーメンの中に入っているチャーシューを取り出してタレに付けて食べるようなものですから、私にとっては何となく違和感があります。
    私たちは良く味変で調味料を汁の中に入れますが、ベトナム人は(タレを付けた肉を麺の中に戻す事はあっても)タレそのものを汁の中に入れる事はしません。
    ベトナム人に邪道だと思われても、他の人に迷惑を掛けるわけではないので、外国人ということで許してもらいましょう。
    但し美味しくなるという保証はありませんので、皆さんのセンスで決めてください。

  • こちらは牛すじ肉。<br />相変わらず薄切りです。

    こちらは牛すじ肉。
    相変わらず薄切りです。

  • 左に見えているのは大根。

    左に見えているのは大根。

  • 今度は、メコンデルタのゴーコン(Go Cong)という地域で食べた麺料理を紹介します。

    今度は、メコンデルタのゴーコン(Go Cong)という地域で食べた麺料理を紹介します。

  • 左上からフォー/ブンボ―フエ/ボーコー/フーティウボーコー。<br />右にそれぞれの値段が書いてありますが、フォーなら35K。<br />またダックビエット(Dac Biet)は、英語併記の店ではスペシャル(Special)と書いてありましたよ。<br />値段は他のメニューより高めの45K。<br />金額はこの様にKで表記されることが多いのですが、ベトナムの通貨は0が沢山付くので、1,000VNDなら1K、10,000VNDなら10Kとなります。<br />つまりこの店のPHOなら35Kなので、35,000VND。<br />追記:コロナ禍前までは日本円で値段を考える際に1/200で計算していたので、35,000VNDなら0を2つ消し、残った数字(350)を半分にするだけで良かったのですが、今は1/180~1/175くらいで計算しなくてはいけません。<br />35,000VNDならおよそ195円。<br /> ※VNDはベトナムドンのこと<br />先程ダックビエットという言葉を紹介しましたが、それに似た言葉でタップカム(Thap Cam)というベトナム語もあり、こちらはミックス/全部乗せ/オーケストラ盛りのこと。<br />正直私にとってはダックビエット(Special)とタップカム(Mix/Assorted)の違いが良く分からないのですが、この2つの言葉はまた現地の人に確認してから追記します。

    左上からフォー/ブンボ―フエ/ボーコー/フーティウボーコー。
    右にそれぞれの値段が書いてありますが、フォーなら35K。
    またダックビエット(Dac Biet)は、英語併記の店ではスペシャル(Special)と書いてありましたよ。
    値段は他のメニューより高めの45K。
    金額はこの様にKで表記されることが多いのですが、ベトナムの通貨は0が沢山付くので、1,000VNDなら1K、10,000VNDなら10Kとなります。
    つまりこの店のPHOなら35Kなので、35,000VND。
    追記:コロナ禍前までは日本円で値段を考える際に1/200で計算していたので、35,000VNDなら0を2つ消し、残った数字(350)を半分にするだけで良かったのですが、今は1/180~1/175くらいで計算しなくてはいけません。
    35,000VNDならおよそ195円。
     ※VNDはベトナムドンのこと
    先程ダックビエットという言葉を紹介しましたが、それに似た言葉でタップカム(Thap Cam)というベトナム語もあり、こちらはミックス/全部乗せ/オーケストラ盛りのこと。
    正直私にとってはダックビエット(Special)とタップカム(Mix/Assorted)の違いが良く分からないのですが、この2つの言葉はまた現地の人に確認してから追記します。

  • フーティウボーコー。<br />酸味と甘味のバランスが良く、美味しいビーフ(牛筋)シチューを食べているようなイメージですが、麺屋さんということもあり中に麺(フーティウ)が入っています。<br />この店のボーコーは味薄め。

    フーティウボーコー。
    酸味と甘味のバランスが良く、美味しいビーフ(牛筋)シチューを食べているようなイメージですが、麺屋さんということもあり中に麺(フーティウ)が入っています。
    この店のボーコーは味薄め。

  • 2・3軒隣にあったお店。

    2・3軒隣にあったお店。

  • こちらのフーティウボーコーは、先程紹介した店より味が少し濃いめでした。

    こちらのフーティウボーコーは、先程紹介した店より味が少し濃いめでした。

  • 麺料理に欠かせないてんこ盛りの野菜。<br />パクチーはありません。

    麺料理に欠かせないてんこ盛りの野菜。
    パクチーはありません。

  • 私は葉っぱが大好きなので、この日もたっぷり載せて食べました。

    私は葉っぱが大好きなので、この日もたっぷり載せて食べました。

  • 中から出てきたのはフーティウ。<br />やはりこの麺は美味しいなぁ。

    中から出てきたのはフーティウ。
    やはりこの麺は美味しいなぁ。

  • 再びベンチェーの美味しい店に戻りますが、ボーコーは看板に書いてあったお勧めメニューだけあり、ここのボーコーも味が濃くて美味!!!<br />おじちゃんが「これを食べてみろ!」と言った理由が良く分かりました。

    再びベンチェーの美味しい店に戻りますが、ボーコーは看板に書いてあったお勧めメニューだけあり、ここのボーコーも味が濃くて美味!!!
    おじちゃんが「これを食べてみろ!」と言った理由が良く分かりました。

  • ボーコー自体は先ほども記載したようにシチューのようなもので、麺が入っていてもいなくてもボーコー。<br />先程紹介した店はフーティウの店なのでフーティウボーコーと書いてありましたが、麺屋さんでボーコーを頼めば大体麺入り。<br />お店によっては、フーティウ以外の麺を使う所もあります。<br />添えられているパン(バインミー※)は追加でオーダーしたものですが、ボーコーとの相性も良く、ベトナム人はボーコーとパンをセットでオーダーしていますよ。<br />※ベトナム風サンドイッチもバインミーですが、画像のようなフランスパンもバインミー。

    ボーコー自体は先ほども記載したようにシチューのようなもので、麺が入っていてもいなくてもボーコー。
    先程紹介した店はフーティウの店なのでフーティウボーコーと書いてありましたが、麺屋さんでボーコーを頼めば大体麺入り。
    お店によっては、フーティウ以外の麺を使う所もあります。
    添えられているパン(バインミー※)は追加でオーダーしたものですが、ボーコーとの相性も良く、ベトナム人はボーコーとパンをセットでオーダーしていますよ。
    ※ベトナム風サンドイッチもバインミーですが、画像のようなフランスパンもバインミー。

  • 日本のベトナム料理店で食べたボーコー。<br />使われていた麺はフォー。<br />日本ではフーティウの麺を提供している店が少ないので、そう意味でもベトナム南部へ行かれるのであれば是非フーティウの麺で食べてみてください。<br />美味しいですよ。

    日本のベトナム料理店で食べたボーコー。
    使われていた麺はフォー。
    日本ではフーティウの麺を提供している店が少ないので、そう意味でもベトナム南部へ行かれるのであれば是非フーティウの麺で食べてみてください。
    美味しいですよ。

  • エビ(Tom)などが入ったフーティウ。<br />具沢山のフーティウの値段は35,000ドン(約175円)。

    エビ(Tom)などが入ったフーティウ。
    具沢山のフーティウの値段は35,000ドン(約175円)。

  • ミトーの食堂で食べたフーティウに入っていたのは、骨付き豚足(!?)のようなもの。<br />ミトー名物なのかお店の名物なのかは分かりませんが、汁は少し甘めでもアッサリでした。<br />現地在住日本人ビジネスマンにも人気の麺料理ですので、もしメコン河クルーズに参加するのであれば、ミトーのフーティウにもチャレンジしてくださいね。

    ミトーの食堂で食べたフーティウに入っていたのは、骨付き豚足(!?)のようなもの。
    ミトー名物なのかお店の名物なのかは分かりませんが、汁は少し甘めでもアッサリでした。
    現地在住日本人ビジネスマンにも人気の麺料理ですので、もしメコン河クルーズに参加するのであれば、ミトーのフーティウにもチャレンジしてくださいね。

  • 今度はブン(Bun)。<br />こちらも生麺ですが、米粉 ⇒ べいふん ⇒ ビーフン ⇒ ベトナムでブン。<br />しかし中国のビーフンとはかなり違うような気がします。

    今度はブン(Bun)。
    こちらも生麺ですが、米粉 ⇒ べいふん ⇒ ビーフン ⇒ ベトナムでブン。
    しかし中国のビーフンとはかなり違うような気がします。

  • 筒から押し出したような丸い麺のブン。

    筒から押し出したような丸い麺のブン。

  • こちらは寺院でいただいたブン。

    こちらは寺院でいただいたブン。

  • 精進料理でしたので、味の追求ではなく有難いものということで戴きました。

    精進料理でしたので、味の追求ではなく有難いものということで戴きました。

  • 今度は、ホーチミンで私が良く通っていた路上店。

    今度は、ホーチミンで私が良く通っていた路上店。

  • 上に書いてあるのはブンマグ(Bun Mang)。<br />ミエン(Mien)は後程紹介しますので、先にブンマグからご覧いただきましょう。

    上に書いてあるのはブンマグ(Bun Mang)。
    ミエン(Mien)は後程紹介しますので、先にブンマグからご覧いただきましょう。

  • 発酵させたタケノコが入っているブンマグ。

    発酵させたタケノコが入っているブンマグ。

  • そして麺料理に良く入っている豚の血の塊(huyet)。<br />味は薄いので、どちらかと言えば食感を楽しむ感じのものです。<br />血の塊と聞いて敬遠する日本人もいますが、好んで食べる人も多いですよ。<br />残念ながら私は前者。<br />今も克服出来ずにいます。

    そして麺料理に良く入っている豚の血の塊(huyet)。
    味は薄いので、どちらかと言えば食感を楽しむ感じのものです。
    血の塊と聞いて敬遠する日本人もいますが、好んで食べる人も多いですよ。
    残念ながら私は前者。
    今も克服出来ずにいます。

  • 先程と似ていますが、モツ入りのブンマグ。<br />この麺料理に使われているタケノコは発酵食品ということもあり、それなりに匂いがキツイ。<br />ベトナム麺活ビギナーなら、他の麺料理を選ぶことをお勧めします。

    先程と似ていますが、モツ入りのブンマグ。
    この麺料理に使われているタケノコは発酵食品ということもあり、それなりに匂いがキツイ。
    ベトナム麺活ビギナーなら、他の麺料理を選ぶことをお勧めします。

  • この日の麺は、カンブン(Canh Bun)とブンリュウ(Bun Rieu)。<br />値段は15K(15,000ドン)ですから約75円。<br />使われている食材という点では、カンブンとブンリュウは良く似ていると言われますが、癖のある海老の発酵調味料マムトムを溶かして食べるのがカンブン。<br />しかしこのマムトムはベトナム人でも好き嫌いがはっきり分かれる調味料ですので、食べる前に味を確認することをお勧めします。<br />マムトム以外にベトナムにはヌックマムという調味料がありますが、時々日本でベトナム料理店だというのにタイのナンプラーを置いてある店を見掛けます。<br />その瞬間に私の中では「次は無い」。<br />アジアン料理(創作料理)の店ならアリですが、ベトナム料理店であればちゃんとナンプラーにして欲しいなぁとボヤく私です。<br />いずれにしてもマムトムの方は、他の調味料と混ぜてオリジナルソースを作ると言うのであればまだマシかもしれませんが、それでも私にとっては無理だと思う調味料のひとつ。<br />これに嵌ることは、一生無いと思います。

    この日の麺は、カンブン(Canh Bun)とブンリュウ(Bun Rieu)。
    値段は15K(15,000ドン)ですから約75円。
    使われている食材という点では、カンブンとブンリュウは良く似ていると言われますが、癖のある海老の発酵調味料マムトムを溶かして食べるのがカンブン。
    しかしこのマムトムはベトナム人でも好き嫌いがはっきり分かれる調味料ですので、食べる前に味を確認することをお勧めします。
    マムトム以外にベトナムにはヌックマムという調味料がありますが、時々日本でベトナム料理店だというのにタイのナンプラーを置いてある店を見掛けます。
    その瞬間に私の中では「次は無い」。
    アジアン料理(創作料理)の店ならアリですが、ベトナム料理店であればちゃんとナンプラーにして欲しいなぁとボヤく私です。
    いずれにしてもマムトムの方は、他の調味料と混ぜてオリジナルソースを作ると言うのであればまだマシかもしれませんが、それでも私にとっては無理だと思う調味料のひとつ。
    これに嵌ることは、一生無いと思います。

  • カンブンとブンリュウの2択なら、私は迷わずブンリュー(Bun Rieu)。<br />トマト好きの人なら、この酸味が癖になると思いますよ。

    カンブンとブンリュウの2択なら、私は迷わずブンリュー(Bun Rieu)。
    トマト好きの人なら、この酸味が癖になると思いますよ。

  • 2024年追記:こちらはベンタン市場の近くにあるBun Rieu Ganhのメニュー。<br />

    2024年追記:こちらはベンタン市場の近くにあるBun Rieu Ganhのメニュー。

  • テーブルに運ばれてきたのがこちら。<br />ブンリュウの下にかっこ書きがありましたが、スプーンの所に写っているのが、大きなカニ(cua)のすり身。<br />黒い塊は、何度も記載していますが豚の血の塊。<br />そして揚げ豆腐(dau hu)。<br />ブンリュウですから、トマトは欠かせません。<br />この麺料理には大きなカニのすり身も入っていた上に場所的なものもあるのか、値段は高級。

    テーブルに運ばれてきたのがこちら。
    ブンリュウの下にかっこ書きがありましたが、スプーンの所に写っているのが、大きなカニ(cua)のすり身。
    黒い塊は、何度も記載していますが豚の血の塊。
    そして揚げ豆腐(dau hu)。
    ブンリュウですから、トマトは欠かせません。
    この麺料理には大きなカニのすり身も入っていた上に場所的なものもあるのか、値段は高級。

  • 野菜を載せたらこうなりました。

    野菜を載せたらこうなりました。

  • かなり厚みがある揚げ豆腐。

    かなり厚みがある揚げ豆腐。

  • ブンリュウと言えばカットしたトマトが入っていることが多いのですが、このように最初から麺にトマトが練り込んであることもあります。<br />暑い日は、トマトの爽やかな味と香りがピッタリ。<br />特にブンリュークア(cua/カニ)はコクもあり、日本人に人気です。

    ブンリュウと言えばカットしたトマトが入っていることが多いのですが、このように最初から麺にトマトが練り込んであることもあります。
    暑い日は、トマトの爽やかな味と香りがピッタリ。
    特にブンリュークア(cua/カニ)はコクもあり、日本人に人気です。

  • 今度は、ブンボ―フエ(Bun Bo Hue)。<br />後で紹介するブンチャーハノイは、ブンチャーという麺料理が元々ハノイ名物なのでブンチャーハノイ。<br />それと同じようにブンボ―はフエ名物のため、ブンボ―にフエを足してブンボ―フエ。

    今度は、ブンボ―フエ(Bun Bo Hue)。
    後で紹介するブンチャーハノイは、ブンチャーという麺料理が元々ハノイ名物なのでブンチャーハノイ。
    それと同じようにブンボ―はフエ名物のため、ブンボ―にフエを足してブンボ―フエ。

  • ブンボ―フエに使われているのもブン。<br />牛肉(ボー)やチャーカー(魚のすり身)が入り、辣油のような香味油で辛みを出しているのが特徴。<br />麺も一般的なブンより少し太めですが、これは店によって違うと思います。

    ブンボ―フエに使われているのもブン。
    牛肉(ボー)やチャーカー(魚のすり身)が入り、辣油のような香味油で辛みを出しているのが特徴。
    麺も一般的なブンより少し太めですが、これは店によって違うと思います。

  • こちらが一般的なブン。

    こちらが一般的なブン。

  • 今度はブンボ―フエに使われているブン。<br />少し太いというのが分かるでしょうか。<br />これも店によって違うのかしら。<br />容器にオレンジ色の液体が付着していますが、これがベトナムのラー油『サテ・トム』。<br />麺料理の味変にも良く使われる調味料ですが、ブンボ―フエには大抵これが入っています。<br />この時は麺料理を<br />ベトナムのみならずアジア諸国の路上店で食事をする時は、食器などに埃が付着している可能性が高いので、自分が使う箸やスプーン・皿などは事前にティッシュで拭いておくと良いでしょう。<br />アジアンドラマが好きな人なら食器を拭くシーンを見たことがあると思いますが、現地の人たちもキュキュッと吹くのですから、衛生面を気にする日本人にとってはマストでしょうね。

    今度はブンボ―フエに使われているブン。
    少し太いというのが分かるでしょうか。
    これも店によって違うのかしら。
    容器にオレンジ色の液体が付着していますが、これがベトナムのラー油『サテ・トム』。
    麺料理の味変にも良く使われる調味料ですが、ブンボ―フエには大抵これが入っています。
    この時は麺料理を
    ベトナムのみならずアジア諸国の路上店で食事をする時は、食器などに埃が付着している可能性が高いので、自分が使う箸やスプーン・皿などは事前にティッシュで拭いておくと良いでしょう。
    アジアンドラマが好きな人なら食器を拭くシーンを見たことがあると思いますが、現地の人たちもキュキュッと吹くのですから、衛生面を気にする日本人にとってはマストでしょうね。

  • 続いては、ブンチャー(Bun Cha)。

    続いては、ブンチャー(Bun Cha)。

  • ホーチミンのタイバンルンヘム(タイバンルン通りの路地裏)にある有名店。<br />以前はレタントンヘムにありましたが、今はタイバンルンに移転しています。<br />先程も記載したように、元々ブンチャーはハノイ名物なので南部のホーチミンなどではブンチャーの後ろにわざわざハノイ(HA NOI)を足すことがありますが、その例がこちらの看板。

    ホーチミンのタイバンルンヘム(タイバンルン通りの路地裏)にある有名店。
    以前はレタントンヘムにありましたが、今はタイバンルンに移転しています。
    先程も記載したように、元々ブンチャーはハノイ名物なので南部のホーチミンなどではブンチャーの後ろにわざわざハノイ(HA NOI)を足すことがありますが、その例がこちらの看板。

  • 来店する度に値段が上がっているブンチャーハノイ26。<br />追記:8年前は30,000VND(約150円)だったようですが、それが40,000VNDにアップ。

    来店する度に値段が上がっているブンチャーハノイ26。
    追記:8年前は30,000VND(約150円)だったようですが、それが40,000VNDにアップ。

  • また追記:次に行った時は更に2,000VNDアップしていて、42,000VND(約210円)。<br />そして2022年は55,000VND(約275円)。

    また追記:次に行った時は更に2,000VNDアップしていて、42,000VND(約210円)。
    そして2022年は55,000VND(約275円)。

  • またまた追記:今はメニューが立派になっただけでなく、値段がついに30,000VNDから2倍になりました。<br />と言っても日本円にすると350円くらいですが、この値上げ幅はえげつない!

    またまた追記:今はメニューが立派になっただけでなく、値段がついに30,000VNDから2倍になりました。
    と言っても日本円にすると350円くらいですが、この値上げ幅はえげつない!

  • ここからはいろいろなお店で食べたブンチャーを紹介します。<br />揚げ春巻きは、別にオーダーしたもの。

    ここからはいろいろなお店で食べたブンチャーを紹介します。
    揚げ春巻きは、別にオーダーしたもの。

  • 甘酸っぱいブンチャーのスープ。<br />器の中には炭火で焼いたハンバーグのような肉(ミンチ/チャー)や豚の三枚肉、大根を切ったもの(この店はカブだったかも?)が入っていますよ。

    甘酸っぱいブンチャーのスープ。
    器の中には炭火で焼いたハンバーグのような肉(ミンチ/チャー)や豚の三枚肉、大根を切ったもの(この店はカブだったかも?)が入っていますよ。

  • 食べ方は、レンゲが入っていた空の器にブン(麺)と野菜や葉っぱ、そして前述の肉が入っていた汁(タレと言う人も多い)を掛けたら準備OK。<br />麺がなくなったら、空のお皿を♪キラキラ星♪を踊るような感じでヒラヒラさせると麺のおかわりを持ってきてくれます。<br />これ本当の話し。<br />言葉が通じない時は、この方法を試してくださいね。

    食べ方は、レンゲが入っていた空の器にブン(麺)と野菜や葉っぱ、そして前述の肉が入っていた汁(タレと言う人も多い)を掛けたら準備OK。
    麺がなくなったら、空のお皿を♪キラキラ星♪を踊るような感じでヒラヒラさせると麺のおかわりを持ってきてくれます。
    これ本当の話し。
    言葉が通じない時は、この方法を試してくださいね。

  • こちらはホーチミンのバックパッカー街(ブイヴィエン通り)にあるブンチャー145。<br />女性ひとりでも入れるお店ですが、夜は店の周りの雰囲気がガラリと変わり、日本人男性でも一人歩きを躊躇う人もいるくらいですから、女性なら昼間の来店をお勧めします。

    こちらはホーチミンのバックパッカー街(ブイヴィエン通り)にあるブンチャー145。
    女性ひとりでも入れるお店ですが、夜は店の周りの雰囲気がガラリと変わり、日本人男性でも一人歩きを躊躇う人もいるくらいですから、女性なら昼間の来店をお勧めします。

  • 先程の店と比べると、具材が少なく汁多め。

    先程の店と比べると、具材が少なく汁多め。

  • 次に紹介するのはミエン(Mien)。

    次に紹介するのはミエン(Mien)。

  • こちらが乾麺のミエン。<br />今まで紹介した麺よりも、茶色っぽいのが分かると思います。

    こちらが乾麺のミエン。
    今まで紹介した麺よりも、茶色っぽいのが分かると思います。

  • お湯にザブンと通すだけで、アッと言う間にこの状態になる緑豆春雨の麺。<br />炒めものや鍋の〆にも使われますが、ホーチミンでは鍋の〆と言ったらブンやミー。<br />日本では緑豆の春雨を鍋に入れる人もいますが、ベトナムのミエンは一瞬でこの状態になるので、鍋向きではありません。

    お湯にザブンと通すだけで、アッと言う間にこの状態になる緑豆春雨の麺。
    炒めものや鍋の〆にも使われますが、ホーチミンでは鍋の〆と言ったらブンやミー。
    日本では緑豆の春雨を鍋に入れる人もいますが、ベトナムのミエンは一瞬でこの状態になるので、鍋向きではありません。

  • 蟹料理の有名店クァンチンムォイボン(Quan94)で食べた、ミエンサオクア(Mien Xao Cua)。<br />ミエン=麺、サオ=炒め、クア=蟹ですから、日本語に訳すと蟹が入った炒め春雨。<br />それがこの画像。

    蟹料理の有名店クァンチンムォイボン(Quan94)で食べた、ミエンサオクア(Mien Xao Cua)。
    ミエン=麺、サオ=炒め、クア=蟹ですから、日本語に訳すと蟹が入った炒め春雨。
    それがこの画像。

  • 今度はうどん風の麺。<br />最近ホーチミンでは、このうどん風の麺が流行中。<br />画像はブンボ―フエのブンをうどん風の麺に変えたもの。<br />日本人の感覚で言うなら、ウドンボーフエ!?<br />それともブンボ―フエのUDONバージョンという感じでしょうか。

    今度はうどん風の麺。
    最近ホーチミンでは、このうどん風の麺が流行中。
    画像はブンボ―フエのブンをうどん風の麺に変えたもの。
    日本人の感覚で言うなら、ウドンボーフエ!?
    それともブンボ―フエのUDONバージョンという感じでしょうか。

  • ブンは米粉から作りますが、うどん風のこちらは小麦粉の麺。<br />味も正しくうどんでした。<br />

    ブンは米粉から作りますが、うどん風のこちらは小麦粉の麺。
    味も正しくうどんでした。

  • ホイアン名物のカオラウ(Cao Lau)。<br />店によっては、ミークァン(My Quang)と言う名前を添えてある所もあります。<br />こちらはベトナム中部の麺。<br />うどんを紹介するのであれば、この麺も外せません。

    ホイアン名物のカオラウ(Cao Lau)。
    店によっては、ミークァン(My Quang)と言う名前を添えてある所もあります。
    こちらはベトナム中部の麺。
    うどんを紹介するのであれば、この麺も外せません。

  • ルーツは伊勢うどんと言われていますが、日本のうどんに使われているのは小麦粉。<br />カオラウに使われているのは米粉なので、その違いからもこの説はどうなのかなと思いますが、伊勢うどんの名が浮上するくらい日本人にも人気のカオラウ。<br />名物にうまいものなしと言いますが、名物にも美味いものありだと思うのがこの麺料理です。

    ルーツは伊勢うどんと言われていますが、日本のうどんに使われているのは小麦粉。
    カオラウに使われているのは米粉なので、その違いからもこの説はどうなのかなと思いますが、伊勢うどんの名が浮上するくらい日本人にも人気のカオラウ。
    名物にうまいものなしと言いますが、名物にも美味いものありだと思うのがこの麺料理です。

  • 画像はテクニカルカレッジ(in ホーチミン)の近くで食べた路上店の麺料理。<br />フレンドリーなおじちゃまの「どうぞ×どうぞ!」という積極的な誘いに負けて食べることになった麺料理でしたが、その店で使われていたのがフォーよりももっと幅広の麺でした。<br />ダナン名物ミークワン(Mi Quan)に使われるような麺でしたが、汁は少なめ。<br />甘酸っぱくて美味しいストリートフードでしたが、残念ながらこの麺料理の名前はハテナ。<br />学生の利用も多い路上店で、価格設定は低めでした。<br />学校周辺では安くて美味しい店が見つかることがありますので、時間が有ればそのようなエリアで食べ歩きを楽しむのも良いのではないでしょうか。<br />但し、初ベトナムの人やお洒落な外国人観光客には少しハードルが高いかもしれません。

    画像はテクニカルカレッジ(in ホーチミン)の近くで食べた路上店の麺料理。
    フレンドリーなおじちゃまの「どうぞ×どうぞ!」という積極的な誘いに負けて食べることになった麺料理でしたが、その店で使われていたのがフォーよりももっと幅広の麺でした。
    ダナン名物ミークワン(Mi Quan)に使われるような麺でしたが、汁は少なめ。
    甘酸っぱくて美味しいストリートフードでしたが、残念ながらこの麺料理の名前はハテナ。
    学生の利用も多い路上店で、価格設定は低めでした。
    学校周辺では安くて美味しい店が見つかることがありますので、時間が有ればそのようなエリアで食べ歩きを楽しむのも良いのではないでしょうか。
    但し、初ベトナムの人やお洒落な外国人観光客には少しハードルが高いかもしれません。

  • 小麦の麺はミー。<br />最近はミーと言えばインスタント麺(揚げた麺)を指すことが多いようです。<br />画像は人気のミリケット(インスタントラーメン)…と思ったのですが、良く見るとどこにもミリケットの名前がない…あれっ?<br />ペアで描かれているエビのイラストも若干違うような…??<br />もしかしてミリケットもどき???

    小麦の麺はミー。
    最近はミーと言えばインスタント麺(揚げた麺)を指すことが多いようです。
    画像は人気のミリケット(インスタントラーメン)…と思ったのですが、良く見るとどこにもミリケットの名前がない…あれっ?
    ペアで描かれているエビのイラストも若干違うような…??
    もしかしてミリケットもどき???

  • こちらはMILIKETの文字が入った本物のミリケット。<br />袋の中には乾麺と粉末のスープそしてオイルが入っていて、日本のインスタント麺と殆ど同じ感覚のインスタントラーメンです。<br />【本物】でも【もどき】でもまぁ似たような感じ。<br />鍋に投入するなら、ミーの麺がお勧めですよ。

    こちらはMILIKETの文字が入った本物のミリケット。
    袋の中には乾麺と粉末のスープそしてオイルが入っていて、日本のインスタント麺と殆ど同じ感覚のインスタントラーメンです。
    【本物】でも【もどき】でもまぁ似たような感じ。
    鍋に投入するなら、ミーの麺がお勧めですよ。

  • 鍋の〆に投入した麺。<br />日本人もベトナム人も、〆に麺を投入するのが大好きです。<br />他の麺を入れることもありますが、日本人好みと言えば、やはりこのミー。

    鍋の〆に投入した麺。
    日本人もベトナム人も、〆に麺を投入するのが大好きです。
    他の麺を入れることもありますが、日本人好みと言えば、やはりこのミー。

  • ベトナム人が食事した後は、何故かこうなる飲食店。<br />テーブルの上には鍋が置かれ、恐らくそれに投入したと思われるミーの袋も地面に落ちています。<br />「相変わらず凄いなぁ」と思いながら見ていますが、これがベトナムあるある。

    ベトナム人が食事した後は、何故かこうなる飲食店。
    テーブルの上には鍋が置かれ、恐らくそれに投入したと思われるミーの袋も地面に落ちています。
    「相変わらず凄いなぁ」と思いながら見ていますが、これがベトナムあるある。

  • 安価なミリケット。<br />この時の値段は30食入って90,000VND(約450円)。<br />日本人ビジネスマンもこの2箱をお土産に持ち帰ると言っていましたが、それくらい人気がある商品です。<br />日本に住んでいるベトナム人にも喜ばれますので、皆さんもお土産に如何ですか?

    安価なミリケット。
    この時の値段は30食入って90,000VND(約450円)。
    日本人ビジネスマンもこの2箱をお土産に持ち帰ると言っていましたが、それくらい人気がある商品です。
    日本に住んでいるベトナム人にも喜ばれますので、皆さんもお土産に如何ですか?

  • 今度はベンチェーのHu Tieu ba Tauで食べたミー。<br />こちらはフーティウの店ですが、数量限定で生のミーが食べられます。<br />この麺料理に使われていたのは、ベトナムでは珍しい小麦の平打ち生麺。<br />フーティウは米粉で作られますが、これは小麦粉で作った麺。<br />そのせいか非常にコシがあります。

    今度はベンチェーのHu Tieu ba Tauで食べたミー。
    こちらはフーティウの店ですが、数量限定で生のミーが食べられます。
    この麺料理に使われていたのは、ベトナムでは珍しい小麦の平打ち生麺。
    フーティウは米粉で作られますが、これは小麦粉で作った麺。
    そのせいか非常にコシがあります。

  • ここでミーが食べられた人はラッキーだと言われるくらい、とっても美味しいHu Tieu ba Tauの麺料理。<br />上に載っているのはトッピングで追加注文したもので、肉がたっぷり入っていたシューマイともワンタンとも言えるようなものでした。<br />麺そのものは、味も食感もほぼラーメン。<br />日本人好みの味ですがすぐ売り切れてしまうので、早めの来店をお勧めします。

    ここでミーが食べられた人はラッキーだと言われるくらい、とっても美味しいHu Tieu ba Tauの麺料理。
    上に載っているのはトッピングで追加注文したもので、肉がたっぷり入っていたシューマイともワンタンとも言えるようなものでした。
    麺そのものは、味も食感もほぼラーメン。
    日本人好みの味ですがすぐ売り切れてしまうので、早めの来店をお勧めします。

  • 炒めものに使う麺は、ミー、ミエン、或いはフーティウ。<br />ブンも炒めものに使われるようですが、私はまだ一度もブンの炒めものは見たことがありません。<br />ちなみに『炒め』はベトナム語でサウ(Xao)ですが、画像は炒めではなく揚げてあるのでチィエン(Chien)。<br />かた焼きそばに使うのは、揚げた小麦の麺(ミー)。<br />揚げてあっても…インスタントでも…ラーメンの麺(=黄色い麺)はミーだと考えれば良いと思います。

    炒めものに使う麺は、ミー、ミエン、或いはフーティウ。
    ブンも炒めものに使われるようですが、私はまだ一度もブンの炒めものは見たことがありません。
    ちなみに『炒め』はベトナム語でサウ(Xao)ですが、画像は炒めではなく揚げてあるのでチィエン(Chien)。
    かた焼きそばに使うのは、揚げた小麦の麺(ミー)。
    揚げてあっても…インスタントでも…ラーメンの麺(=黄色い麺)はミーだと考えれば良いと思います。

  • こちらはミーサオヨン(Mi Xao Gion)。<br />麺が少し太めの『あんかけかた焼きそば』をイメージしてください。

    こちらはミーサオヨン(Mi Xao Gion)。
    麺が少し太めの『あんかけかた焼きそば』をイメージしてください。

  • 先程の麺より白っぽかった『かた焼きそば』。<br />

    先程の麺より白っぽかった『かた焼きそば』。

  • 今度はホーチミンで美味しい日本食が食べられる「肴や」のミーチャンポンを紹介します。<br />長崎出身の大将が作るちゃんぽんは、味にも定評がありますよ。<br />日本の駐在員の方たちも良く通っているお店ですが、ホーチミン中心部からは少し距離がありますので、タクシーなどを利用しましょう。<br />場所が分かりづらいので、そのような時はお店に電話をして、直接ドライバーさんに説明してもらうのが良いと思います。<br />美味しい日本食が食べたくなったら肴やへGO!

    今度はホーチミンで美味しい日本食が食べられる「肴や」のミーチャンポンを紹介します。
    長崎出身の大将が作るちゃんぽんは、味にも定評がありますよ。
    日本の駐在員の方たちも良く通っているお店ですが、ホーチミン中心部からは少し距離がありますので、タクシーなどを利用しましょう。
    場所が分かりづらいので、そのような時はお店に電話をして、直接ドライバーさんに説明してもらうのが良いと思います。
    美味しい日本食が食べたくなったら肴やへGO!

  • 続いてはタピオカ麺のバインカン(Banh Canh)を紹介します。

    続いてはタピオカ麺のバインカン(Banh Canh)を紹介します。

  • 現地在住の日本人ビジネスマンやベトナム出張族は、バインカンではなくバンカンと言いますので、この旅行記はバンカンで紹介します。

    現地在住の日本人ビジネスマンやベトナム出張族は、バインカンではなくバンカンと言いますので、この旅行記はバンカンで紹介します。

  • 本来は麺のコシを出すために使われるタピオカ。<br />見た目はツルツルとしたうどんのように見えますが、この麺は切れやすく、うどんのようなコシも感じられません。<br />しかしこちらもベトナム人に人気の麺。<br />日本人でも、好きな人は好き。

    本来は麺のコシを出すために使われるタピオカ。
    見た目はツルツルとしたうどんのように見えますが、この麺は切れやすく、うどんのようなコシも感じられません。
    しかしこちらもベトナム人に人気の麺。
    日本人でも、好きな人は好き。

  • 先程タピオカ麺と記載しましたが、100%タピオカで作るとすぐ切れてしまうので、少し米粉(!?)或いは小麦(!?)も混ぜてあるようです。<br />それでもすぐブチブチと切れるバンカン。<br />個人的にはコシのある麺が好きなので、私が勧めるならバンカンよりもフーティウ。<br />まぁこれは好みの問題ですけど…。

    先程タピオカ麺と記載しましたが、100%タピオカで作るとすぐ切れてしまうので、少し米粉(!?)或いは小麦(!?)も混ぜてあるようです。
    それでもすぐブチブチと切れるバンカン。
    個人的にはコシのある麺が好きなので、私が勧めるならバンカンよりもフーティウ。
    まぁこれは好みの問題ですけど…。

  • 牛肉入りのバンカン。<br />味は殆ど記憶なし。

    牛肉入りのバンカン。
    味は殆ど記憶なし。

  • 今度は豚肉入りのバンカン。<br />先程の画像よりも透明感がありますが、これが小麦粉や米粉の麺と違うところ。<br />見た目は美味しそうなのですが、やはり私としては麺にコシが欲しい…。

    今度は豚肉入りのバンカン。
    先程の画像よりも透明感がありますが、これが小麦粉や米粉の麺と違うところ。
    見た目は美味しそうなのですが、やはり私としては麺にコシが欲しい…。

  • この豚肉は厚みがあり、とても美味しかったという記憶はあるのですが、何故か味が思い出せない。

    この豚肉は厚みがあり、とても美味しかったという記憶はあるのですが、何故か味が思い出せない。

  • こちらもバンカン。<br />上に載っているのは、湯通ししたモヤシと葉っぱ。<br />生のモヤシを使う店もありますが、頼めばこのように湯通ししてくれます。<br />頼まなくても湯通しした状態で出てくる店もあり、これはいろいろ。

    こちらもバンカン。
    上に載っているのは、湯通ししたモヤシと葉っぱ。
    生のモヤシを使う店もありますが、頼めばこのように湯通ししてくれます。
    頼まなくても湯通しした状態で出てくる店もあり、これはいろいろ。

  • 今回は麺活を楽しみたい人に、ベトナム南部で食べられる麺料理を幾つか紹介しましたが、この旅行記を書いている私自信も頭の中がグシャグシャになるほど麺料理の種類が多いベトナム。<br />南部だけでもこれだけあるのですから、中部・北部まで入れたら凄い数になりそうです。<br />それくらい麺料理の種類が多いので、もしホーチミンなどベトナム南部へ行かれるのであれば、是非フォー以外の麺にもチャレンジしてくださいね。

    今回は麺活を楽しみたい人に、ベトナム南部で食べられる麺料理を幾つか紹介しましたが、この旅行記を書いている私自信も頭の中がグシャグシャになるほど麺料理の種類が多いベトナム。
    南部だけでもこれだけあるのですから、中部・北部まで入れたら凄い数になりそうです。
    それくらい麺料理の種類が多いので、もしホーチミンなどベトナム南部へ行かれるのであれば、是非フォー以外の麺にもチャレンジしてくださいね。

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この旅行記へのコメント (2)

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  • XYZさん 2022/08/29 16:46:26
    バインダークア
    私もベトナム旅行へ行く方に麺料理は、フォーだけではないとアドバイスしてます。
    バインダークア(汁無し)勧めてます!!

    ST&G

    ST&Gさん からの返信 2022/08/29 17:12:14
    Re: バインダークア
    XYZさん、コメント有難うございます。
    ホーチミンでは聞いたことがない名前だったので、早速調べてみました。
    こちらもとっても美味しそうですね。
    ホーチミンでも食べられる所があるようなので、次回行ってみます。
    貴重な情報…本当に有難うございました。

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