バルカン半島を旅する14クロアチア・ドブロブニク編

2011/05/27 - 2011/05/28

2018年6月4日から7月6日迄、ルーマニアから始まりブルガリア、マケドニア、アルバニア、メテオラ（ギリシャ)コソボ、モンテネグロ、セルビア、クロアチア、スロベニアと旅して何故かサンマリノに立ち寄ってベネチアで旅を終えました。2011年に訪れたクロアチア・ドブロブニクとボスニアヘルツェゴビナの旅を併せて自分なりのバルカンの旅完全版としたいと思います。

エリア ドブロブニク(クロアチア)

ザグレブから飛行機でドブロブニクにやって来ました。
とっても可愛いデザインの機体です。

バスの中で見えました。
心臓バクバクです。

ホテルは新市街だったので部屋に荷物を放り投げて一目散に旧市街を目指しました。
途中海を見れば、観光用の帆船が通過していきまし気になるアイツと勝手に名付けます。
コイツこれ以降様々なシーンで登場してくれます。

何て言う色でしょう？
私はアドリア海初対面にして一目惚れしてしまいました。

ミンチェタ要塞が見えて来ました。

ピレ門到着です。
いざ旧市街に入ります。

オノフリオの大噴水です。
ヨーロッパでは良くある光景ですが
石像の口からこんこんと水が出ています。
石像とは言え口から出たものを飲むと言うのは、ちょっと抵抗を感じてしまいます(笑)

店員
「俺の出したコーラが呑めねぇってのか？」
客
「飲みます！飲みます！」

旧市街の目抜通り
プラッツァ大通りです。

旧市街東端のルジャ広場。
到着が遅かったのでもう陽が傾き始めています。

誘っているかの様なトンネル。

聖母被昇天大聖堂。

旧市街のひとこまです。

ああ、また誘ってる。

夕暮れのプラッツァ大通り

夕焼けを探しに行きましょう。

見つけました！
自由の象徴オルランド騎士像と夕陽です。

ドブロブニク旧市街が暮れていきます。

夕景が夜景へと変わっていきます。

旧市街はもうすっかり夜の帳が降りてます。

夜のルジャ広場。

オルランド君、おやすみなさい！

夕御飯は奮発して、港でシーフードリゾットを頂きました。

港ももう真っ暗です。

夜の旧市街も雰囲気満点でした。

夜のプラッツァ大通り。
新市街のホテルまで大丈夫かな？？

オルランド君、おはよう！
正面から見るとちょっと頼りない？

なので、やっぱり横から。

城壁巡り、午前の部出発です！

城壁からロヴリイェナツ要塞を眺めました。

何処までも青いアドリア海。

外側は紺碧のアドリア海
内側は橙色の屋根瓦の海

ミンチェタ要塞方面の眺めです。

聖イグナチオ教会を望みます。

港を見下ろします。

山側の城壁は海側と違いアップダウンが激しい代わりに見晴らしが抜群です。

ついついカメラを向けてしまうは聖母被昇天大聖堂のドームです。

橙色の屋根瓦の海が圧巻です。

ミンチェタ要塞に到着しました。

要塞の小窓から覗く旧市街も良いですね。

一周して参りました。

ロープウェイ入り口にやって来ました。

このロープウェイはユーゴ紛争時に破壊されてしまい、11年当時は一年前に出来立てホヤホヤでした。

頂上からの旧市街の眺めです。
でもちょっと絵的に面白くありません。
帰りは歩いて色々な角度から旧市街を眺める事にします。

まるでミニチュアの様…

港方面をアップしました。
あ！気になるアイツが上の方に浮かんでいます。

だいぶ角度がついてきました。
気になるアイツも浮かんでいます。

高度も下がって来ました。
徒歩だと思い思いの場所で旧市街を眺められます。

お花畑を歩いていきます。

黄色い花と旧市街

お！気になるアイツが入港します。

実は此の位の角度の方がお気に入りかも？
此処ならスルジ山に登るより、旧市街からの方が近いかも？

花が満開です。

どうせなら海まで降ってみましょう。

こんなところにこんな透明度が高いビーチがあったのですね！
５月なのに泳げるのですね！
海パン持ってくれば良かったぁ！

ブロチェ門から入城です。

再び賑やかなプラッツァ大通り。

ボートトリップに参加しました。

出航です。

こんなところが海水浴場になっているなんて！

旧市街と路地裏要塞の間から。

超大型客船が浮かんでます。
最近規制が入った様ですが、どうなったのでしょう？

海から眺める旧市街もまた素敵です。

嘗て海洋交易で生きていた船乗り達と同じ風景を見ているのかなと思うと胸がキュンとなります。

波の立たないアドリア海でこれだけ高い防壁が防ごうとするのは波では無くて敵襲だったのでしょう。

港に帰還です。

ロヴリイェナツ要塞から旧市街の眺めです。

アップしてみました。

適当に城壁外の坂道を登ってみました。

結構良い眺めです。

アップしました。

旧市街に戻りましょう。

再びピレ門から入城です。

ラグーサ王国時代の総督邸。

手摺のセンス抜群です。

遂に気になるアイツが目の前に！

ロクルム島が浮かんでいます。

白いパラソルと紺碧のアドリア海。

旧市街のプラッツァ大通りから山側は急な坂となっています。
坂から覗く旧市街もまた風情があります。
何処を切り取っても絵になる街です。

港です。

さて、城壁巡り午後の部開始です。

此処で暮らしたくなってしまいそうです。

何処から眺めても聖母被昇天大聖堂のドームが目立ちます。

午前の部も午後の部も入り口も一緒、回る方向も一緒でした。
やっぱりミンチェタ要塞からの眺めをクライマックスにしたかったからでしょう。
(現在は一方通行の様です。)

さてこれより登り坂
私のテンションも登り坂です。

港と海洋博物館となっているイヴァン要塞。

ドミニコ会修道院です。

ルジャ広場と聖母被昇天大聖堂付近をズームして眺めました。

おっと旧市街の向こうに気になるアイツが走っています！

ミンチェタ要塞からロクルム島方面を眺めます。

カメラを縦にして

もうすぐ一周です。

ピレ門の真上からプラッツァ大通りを眺めました。

アドリア海に夕陽が沈んでいきます。

旅の最後に、気になるアイツがアドリア海に消えていきました。

ビーチから暮れゆくドブロブニクを眺めました。

大盛況ですね。

プラッツァ大通りの夜景。
大理石の路面に照明が反射しています。
ピッカピカ！

オルランド君ともお別れです。
さようならオルランド君！

締めはやっぱりシーフード。
ドブロブニク。
噂通り非の打ち所が無い街でした。
ドブロブニクにありがとう！
そして、最後までご覧になってくださり、ありがとうございます。

次回はボスニアヘルツェゴビナのモスタルを紹介します。

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