２０１６真夏のスペイン周遊（22）バルセロナ近郊を巡る～ガウディのコロニアル・グエル～

2016/08/12 - 2016/08/12

バルセロナ３日目は郊外のモンセラット観光後バルセロナへ戻る途中にあるコロニア・グエル教会に立ち寄りました。ガウディの最高傑作といわれる未完の聖堂です。ここも観光客が少なくゆったりとガウディ建築を堪能することができました。
＜旅程＞
８月５日（金）　羽田→フランクフルト→マドリッド（イントゥール・パラシオ・サン・マルティン泊）
８月６日（土）　マドリッド観光→トレド日帰り観光→マドリッド観光（イントゥール・パラシオ・サン・マルティン泊）
８月７日（日）　マドリッド観光（イントゥール・パラシオ・サン・マルティン泊）
８月８日（月）　マドリッド→コルドバ観光→グラナダ観光（パラドール・デ・グラナダ泊）
８月９日（火）　グラナダ観光→セビーリャ観光（イングラテラ泊）　
８月１０日（水）セビーリャ観光→バルセロナ観光（カタロニア・プラザ・カタルーニャ泊）
８月１１日（木）バルセロナ市内観光（カタロニア・プラザ・カタルーニャ泊）
８月１２日（金）バルセロナ郊外観光→バルセロナ市内観光（カタロニア・プラザ・カタルーニャ泊）
８月１３日（土）バルセロナ市内観光（カタロニア・プラザ・カタルーニャ泊）
８月１４日（日）バルセロナ→フランクフルト→東京
８月１５日（月）日本帰国

エリア バルセロナ(スペイン)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 4.5
• 交通: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 航空会社: ルフトハンザドイツ航空 ANA
• 旅行の手配内容: 個別手配

コロニア・グエル駅です。

人がいません

非常に小さい無人駅で、各駅列車しか止まりません。

街の案内図。

目的地へは駅前のこの道に入っていきます。

ここはガウディのパトロンだったグエルが作った繊維工業コロニーです。

道なりに大きな公園に沿って街の中心部へと向います。

街が見えてきました。

街の建物もモデルニスモ建築です。

今は何に使われてるのでしょう。

カ・ロルダル邸。１８９４年頃の住宅。

こちらがビジターセンターです。旧生活協同組合の建物。

内部です。

ここでチケット購入して下さい。この先にはありません。7EUROでした。
日本語のコロニア・グエルのマップもあります。

あと飲み物も全く売ってませんでしたので持参したほうがよいです。

それにしても人がいません。

道なりに再び公園のようなところに来ると柵が見えてきました。

教会の門です。ここでチケットチェックがあります。

コロニアグエル教会です。

外観は玄武岩が使われてます。

エントランス。ガウディのエッセンスがいっぱい。

キリスト教のシンボルがあちらこちらに。

ガウディらしい紋章

入り口です。

中は人が少なくひっそりしてます。

中に入ると貝殻で作られた聖水盤です。

完成しているのは地下の礼拝堂のみです。

コロニア グエル教会 寺院・教会

当初は高さ４０ｍの設計でしたが着工後ガウディがサグラダ・ファミリア建設に専念したため中断され、６年後再開されたものの完成していた地下のみ礼拝堂に転用されました。

窓のステンドグラスもモダンなデザインです。

窓は蝶をイメージしたデザインになってます。

蝶の羽のように窓の一部が開いて通気できるようになってます。

祭壇の裏手にも部屋があります。

祭壇の裏側を眺めることができます。

ちょうど管理人が窓を開ける作業を行ってました。

なるほど、下に窓を開閉できる仕組みがあったのですね。

主祭壇の脇にはモンセラットと同じ黒いマリア様が祀られてました。

外に出てみました。

鐘が見えます。一見教会には見えません。

２階に上がってみます。

アーチがありました

２階は本当に何もありません。

正面側です。

広場みたいになってました

再び入り口側へ。

入り口の脇にも部屋がありました。

人が座れるようになってます。

ここからの眺めも不思議な感じです。

蝶の形をしたステンドグラス。ガウディらしさがよく現れてます。

ここは観光客が少なかったのでゆっくりとガウディ建築を堪能できました。

復路は往路と違って裏手の山道から帰りました。

駅はあいかわらず人を見かけません。

カタルーニャ鉄道でバルセロナへ戻りました。