２０１６真夏のスペイン周遊（20）バルセロナ旧市街の街歩き

2016/08/11 - 2016/08/11

バルセロナ２日目の最後は旧市街を前日に引き続き散策しました。歴史がありながらも、おしゃれなお店が立ち並び、足を踏み入れたくなるようなところが多かったです。バルセロナは伝統と最新のトレンドが融合した街であると感じました。
?旅程?
８月５日（金）　羽田→フランクフルト→マドリッド（イントゥール・パラシオ・サン・マルティン泊）
８月６日（土）　マドリッド観光→トレド日帰り観光→マドリッド観光（イントゥール・パラシオ・サン・マルティン泊）
８月７日（日）　マドリッド観光（イントゥール・パラシオ・サン・マルティン泊）
８月８日（月）　マドリッド→コルドバ観光→グラナダ観光（パラドール・デ・グラナダ泊）
８月９日（火）　グラナダ観光→セビーリャ観光（イングラテラ泊）　
８月１０日（水）セビーリャ観光→バルセロナ観光（カタロニア・プラザ・カタルーニャ泊）
８月１１日（木）バルセロナ市内観光（カタロニア・プラザ・カタルーニャ泊）
８月１２日（金）バルセロナ郊外観光→バルセロナ市内観光（カタロニア・プラザ・カタルーニャ泊）
８月１３日（土）バルセロナ市内観光（カタロニア・プラザ・カタルーニャ泊）
８月１４日（日）バルセロナ→フランクフルト→東京
８月１５日（月）日本帰国

エリア バルセロナ(スペイン)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 4.5
• 交通: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス タクシー 徒歩 飛行機
• 航空会社: ルフトハンザドイツ航空 ANA ブエリング航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

グエル公園を観たあと、バスでレセップスまで来ました。

中心部に行く前に寄り道しました。徒歩でしばらく歩いて向います。

見えてきました、がなんと修復中！

ガウディ処女作の世界遺産カサ・ビセンスです。残念ながらカバーの絵で我慢です。

カサ ビセンス 建造物

最寄駅のフォンタナ駅から３号線で移動します。

腹ごしらえをするため４号線バルセロネータ駅まで来ました。

この駅の先にビーチがありますが反対方向へ向かいました。

旧市街方面へ歩いて５分

レストラン　セッテ・ポルタスです。著名人も訪れる米料理店です。

セッテ ポルタス 地元の料理

１８３６年開業なのでクラシックな内装です。建物も歴史的建造物に指定されてます。

オーダーしたのはサングリアと小エビのサラダ。サラダは１５ユーロ、サングリアは３．４ユーロでした。

そしてメインがイカスミのパエリャです。２人前で３８ユーロです。

高いですが美味しかった！

お腹も満たされましたので旧市街を観光します。

カテドラルへ向かう道中にあったサンタ・マリア・ダル・マル教会

サンタ マリア ダル マル教会 寺院・教会

１４世紀にジャウマ１世によって建立された古い教会です。

危険な航海へ向かう人々の安全を祈るために造られたそうです。

光の差し込みがきれいな教会です。

カタルーニャ・ゴシック様式の典型的な教会でした。

続いてカテドラル方面に向かいます。

この周辺はボルン地区と言われてます。

ここは古い街並みと最新トレンドが融合した旬のエリアだそうです。

中世のような路地です。

サンタ・マリア・デル・マル教会の脇にあるお店　カサ・ジスペルト。

カサ ジスペルト 専門店

１８５１年創業の老舗乾物店です。ナッツやドライフルーツ、紅茶、コーヒーといった食品を販売しています。

ここのオーナーは日本語がペラペラでいろいろと扱い商品について教えてくれます。ここではナッツとドライフルーツを購入しました。お土産にもちょうどよいサイズですのでおススメです。

日も落ちてきて過ごしやすい気温になって来ました。

ボルン地区を抜けて、続いてゴシック地区に入っていきます。

ゴシック地区も中世の雰囲気が強いエリアです。

王の広場です。気付かずに通り過ぎるところでした。ここは１４～１５世紀のアラゴン王宮の中心でした。

王の広場・宮殿 建造物

その裏手にあるのが１５０年かけて１４４８年に完成したカテドラル。

サンタ エウラリア大聖堂 寺院・教会

カテドラルの周辺はまさしく中世のような場所です。

狭い路地を抜けて行くと・・・

カテドラルの入口に来ました

中に入りました

ここも光の差し込みがキレイです

カタルーニャ・ゴシックの傑作と言われてます。

中央祭壇の下に降りることができます。

中には入れません。ここがバルセロナの守護聖女エウラリアのお墓だそうです。

ジョアン・ギャラートのマリア・モンターニャという祭壇画。１７０９－１１年頃の製作です。

両サイドにはたくさんの祭壇がありました。

どの祭壇も豪華です。

中庭があるようです。

池があります。魚も泳いでますが・・・

あひるが何と飼われてました。

いろいろな教会に行きましたが初めてかも。

逆ルートですが正門から出ます。

こちらが正面です。

世界遺産ではありませんが歴史のある教会でした。

ここから港の方に歩いてみます。

再びランブラス通りへ出ました。人が多いです。

ランブラス通り 散歩・街歩き

ミロのモザイク

リセウ劇場。１８４７年創設の劇場です。

リセウ劇場 建造物

道中の土産物屋。

この通りを歩いていると気持ちが良いです。

途中グエル邸が見えましたがオープン時間だけチェックしてスルーしました。

レイアール広場です。

レイアール広場 広場・公園

ここにはガウディの若いころの作品であるガス灯が建っています。

これがガウディの作品です。確かに色遣い、デザインが独特です。

噴水やバルが多くたくさんの人の憩いの場になってます。

スペインらしい雰囲気のある広場でした。

広場から奥に行ってみます。

ここにアート・エスクデジュルスがあります。ここで置物を探しました。

アート エスクデラーズ 専門店

スペイン各地の陶器、置物などの作品があります。お土産になるものもたくさんありました。

ガイドにありませんが市民劇場でしょうか。

遠くに塔が見えます。港が近いはずです。

記念碑が見えてきました

コロンブスの塔です。１８８８年の万博を記念して建造されたもの。中はエレベータがあって登れるそうです。

高さ６０ｍの先にコロンブスがアメリカ土産のパイプを握って立ってます。

港が見えてきました

先ほどから気になっていた塔。ロープウェイになっているようです。

モンジュイックの方向を見ると

小さい乗り物が空中を移動していました。

今回の滞在中にぜひ乗ってみたいですね。

港ではたくさんの人がのんびりくつろいでいました。

陽もだいぶ落ちてきました。

とりあえず地下鉄でカタルーニャ広場へ戻りました。

戻った後エル・コルテ・イングレスで土産物探しです。

オリーブ・オイルについてはセビージャの方がかなり安価でした。購入しておいて正解でした。

デパートから外へ出てみると広場がライトアップされてました。

カタルーニャ広場 広場・公園

噴水もキレイにライトアップされてます。

もう２１時ですが広場は賑やか。子供も含めみんな夜更しです。でも思っていたより安全な感じがします。狭い路地に入らなければ日本同様に比較的安全な気がしました。明日も朝から活動するので、早めにホテルへ引き上げました。