2017/01/05 - 2017/01/05
1585位(同エリア8891件中)
motogenさん
- motogenさんTOP
- 旅行記391冊
- クチコミ1件
- Q&A回答3件
- 441,776アクセス
- フォロワー44人
シュムリアップの一夜が明けました。
まだ薄暗い国道をベランダから眺めてます。
出発前夜は寝不足で、昨夜はベッドに転がるとすぐに眠りに落ちたのだが、女房は浅い眠りを繰り返しただけで、すっきりしない朝を迎えている。
今日は遺跡見学チケットを買いに出掛ける予定。
しかしその前に、町の様子を知っておきたい。
賑やかなシヴォタ通りを中心に歩いてみます。
目指すはオールドマーケット。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 徒歩
-
空気はひんやりしていて、エアコンのある部屋の中より涼しいくらい。
真ん中の窓が私たちの部屋で、右隣に隣接した建物は、以前はゲストハウスだったようだが、現在はマッサージ店となっている。 -
頃合を見つけて階下に降りていくと、朝食をとっている客が3人。
朝食は料金の中に入ってます。
入り口脇に座っているのは、長期滞在中のこのゲストハウスの主といった方で、小さな鍋で自炊したお粥をモグモグ。
具がたくさん混ざっていて、量はたっぷり。 -
こちらの方も、一年の半分はこのゲストハウス暮らしだと言います。
この席が指定席。
いつもここに座って、タブレットを操作してます。 -
女房が注文したサンドイッチがミルクコーヒーと共に出来上がり。
パリパリしていて美味しいと、女房の気分が少し向上しました。
パンの中はタマネギを中心とした野菜がぎっしり。
生のタマネギが食べれない私には、無縁の食べ物。 -
私は卵焼きとバター入りのパン。
朝食は3種類。
オムレツとパンもあって、隣のお兄ちゃんが食べてます。
見ると、オムレツの中にも半生のタマネギがぎっしり。 -
夕べは暗くてよく見えなかったタケオゲストハウスを観察。
タケオは日本人の名前ではなく、カンポジアのどこかの地名らしい。
写真では綺麗に写りますが、実際の建物はかなりの老巧化。タケオ食堂 和食
-
GH前を走るのは国道6号。
右のレーン、中央のレーン、左のレーンと3本セットもある道路で、この先は空港に続いている。
15年前のシュムリアップとは様変わり、どこがどうなっているのか見当もつかない。 -
その反対側は、コンポンチャムやプノンペンに続いていて、100m先の信号がシヴォタ通りとの交差点。
左折すればアンコールワット、右折するとオールドマーケット。 -
その交差点を右折して、市場の様子を見に行きます。
想像すらしていなかったシヴォタ通りの、こんなに広くて都会的な道路。
驚きと戸惑い。
カンボジアも豊かになったものだ。 -
都会といっても、それはアジアのこと。
歩道は歩道でなく、商品陳列台や倉庫や駐車場となっていて、歩けるのは車道になってしまう。
市場に近づくにつれて、庶民の町らしくなっていき、目を引いたのは、鍵屋と靴修理屋を兼ねた屋台。 -
この辺りには似たような修理屋が並んでいて、それら職人の手作業に私の足は止まる。
-
サンドイッチ屋の詰め込み作業も面白く・・・
-
サトウキビのジュース絞りも面白い。
私の幼年期は、サトウキビはサト棒と呼ばれていて、畑でできる、お金のない子どものおやつだった。 -
路上レストランでは、どんなものを食べているのかを視察し・・・・
-
焼き飯屋や焼きバナナ屋では、次はこれを食べようと心に決め・・・
-
路上の果物屋では、あれは何だ、これは何だと、女房と議論し・・・
こんな路地を歩いていると、アジアにやってきた気持ちが嵩じてきて、日本ではつまらないものも、ここではなぜか面白いのです。 -
おやっ?
たくさんの人が集まっている場所がある。 -
フェンスの中から、お婆ちゃんや子どもが出てきて、バイクにくくりつけられた荷車に乗って走り去っていく。
-
この施設はなんだろう?
自由に入れるようなので、そっと侵入。
入り口近くの建物では、薬をもらったり会計をしている人が集まっていて・・・
ここは病院の窓口に違いない。 -
敷地は広く、新旧様々な建物が無秩序に散らばっています。
-
血液バンクと書かれた建物では、献血なのか売血なのか、チューブにつながれている人が見える。
-
ここには点滴をしている患者や、病人に寄り添っている家族、ぐだっと寝ている人・・・
入院患者の病室なのに、外から丸見え。
TVで見た野戦病院に似た雰囲気もする。 -
この建物は、少し高度な病室のようだ。
白衣を着た医者や看護師たちが、忙しそうに働いている。
こんな場面は撮影禁止なのだろうが、カメラを持っていても誰も何も言わない。
隠れるようにしてそっとシャッターを押す。 -
あっちこっちと回っていると、井戸があって、日本の国旗のついたプレートが目に入った。
日本の援助で作られた給水施設のようだ。
「この水は飲料用で、洗濯したり水浴びは禁止」 と図で示されている。 -
病院に接して立派なお寺が建っていて、そこからお経にも民謡にも似た音楽が流れっぱなし。
-
ぐるりと一回りしてお寺に近づくと、境内の片隅で宴会(?)が開始されようとしている。
今日はめでたい仏事でもあるのか・・・
近づいても、みなさん微笑むだけで、食事に誘ってはくれませんでした。 -
まだ新しく、堂々とそびえているこの寺の最大の建物、講堂。
ワット プリア プロム ラス 寺院・教会
-
本堂は塀に囲まれていて、その内側には、お釈迦様の誕生から菩提樹の下で悟りを開き、そして亡くなるまでの一生が、絵巻物のように描かれている。
-
施設のほとんどが色鮮やかで、遊園地風。
仏教寺院らしく、白い牛がいますが・・・ -
ヒンドゥー教の、ガルーダやナーガもいます。
境内は広く、さまざまな造形物が置かれていて、その中には、飢えと病で倒れている人間の内臓を食いちぎっている獣まであって、女房は顔をしかめます。
馬車に乗った王子がこその場を通りかかるのだが、この王子こそ若き日のシッダルーダなのだろうか。 -
欧米人がスケッチブックを開いて、さらさらと木炭を走らせます。
対象は袈裟をまとまったお坊さん。
巧い!
そして早い!
2~3分で完成。
モデルになってくれた坊さんにお礼を言って、欧米人は出て行きました。 -
私たちも退出。
裏側から入ったので、正門から出ます。
マップで調べると、このお寺は『Wat Preah Prom Rath』。 -
オールドマーケットはお寺の近くだった。
日差しが強まり暑くなってくる。
日焼け防止や、足のむくみ防止、そして腰痛対策で、しめつけタイツやコルセットやら、UVカットのアームカバーやらと、色々身にまとっている女房は苦労してます。 -
市場の中で最初に目についたのは、スカーフ売り場。
スカーフなら軽くてコンパクト、お土産に都合が良さそうだ。 -
と話ていると、すかさずお姉さんに捕まってしまう。
「これ、アンコールワット、ついている・・・高くない・・」
簡単な日本語を並べながら、お姉さんの営業開始。
「1枚3ドル、2枚5ドル、3枚6ドル・・・」
ついに5枚5ドルになってしまいました。
「昨日、シュムリアップ着いたばかり・・・帰る日に買うよ・・・」
「だめ、安くするの、今日だけ・・・」 -
だが、何も買わずにバイバイ。
「あんなに安くて、作っている人がかわいそう。」
女房はそんなことを言いますが、市場の中は、魚臭くて長居はできません。
生肉売り場も快適ではなく、雑貨屋部門にも興味を引くものはなく・・・ -
果物売り場や、加工食品の売り場をぐるりと回って・・・
-
日本では見られなくなったミシン縫製は、面白そうだったけれど、マンゴーシェイクを飲んだだけで帰ってきてしまいました。
-
シヴォタ通りには観光脚向けのレストランや・・・
-
スーパーもありました。
ほとんどが輸入品で割高、しかしいざという時には役に立ちそう。ラッキースーパーマーケット (シェムリアップ店) スーパー・コンビニ
-
数時間の散策で、シュムリアップのイメージが塗り替えられました。
古風でさびれた遺跡の町を想像していたのに、とんでもない、バイクや車が所狭しと走り回る、喧騒で活発な町でした。
歩いたコースは赤点です。
ゲストハウスからオールドマーケットまでは、およそ1.3km。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
旅行記グループ
出会いが旅の面白さ・シュムリアップとメコンの町
-
前の旅行記
出会いが旅の面白さ・シュムリアップとメコンの町 その1 出発
2017/01/04~
シェムリアップ
-
次の旅行記
出会いが旅の面白さ・シュムリアップとメコンの町 その3 自転車
2017/01/05~
シェムリアップ
-
出会いが旅の面白さ・シュムリアップとメコンの町 その1 出発
2017/01/04~
シェムリアップ
-
出会いが旅の面白さ・シュムリアップとメコンの町 その2 市場まで一巡り
2017/01/05~
シェムリアップ
-
出会いが旅の面白さ・シュムリアップとメコンの町 その3 自転車
2017/01/05~
シェムリアップ
-
出会いが旅の面白さ・シュムリアップとメコンの町 その4 アンコールワット
2017/01/06~
シェムリアップ
-
出会いが旅の面白さ・シュムリアップとメコンの町 その5 プノンバケン丘陵
2017/01/06~
シェムリアップ
-
出会いが旅の面白さ・シュムリアップとメコンの町 その6 バイヨン
2017/01/07~
シェムリアップ
-
出会いが旅の面白さ・シュムリアップとメコンの町 その7 バプーオン、王のテラス
2017/01/07~
シェムリアップ
-
出会いが旅の面白さ・シュムリアップとメコンの町 その8 ナイトマーケット
2017/01/07~
シェムリアップ
-
出会いが旅の面白さ・シュムリアップとメコンの町 その9 プリアカン
2017/01/08~
シェムリアップ
-
出会いが旅の面白さ・シュムリアップとメコンの町 その10 テヴォーダ、トマノン、タケウ、タプローム
2017/01/08~
シェムリアップ
-
出会いが旅の面白さ・シュムリアップとメコンの町 その11 東メボン、プレループ
2017/01/08~
シェムリアップ
-
出会いが旅の面白さ・シュムリアップとメコンの町 その12 バンテアイクデイ、タケオGH
2017/01/08~
シェムリアップ
-
出会いが旅の面白さ・シュムリアップとメコンの町 その13 コンポンチャムへ
2017/01/09~
その他の都市
-
出会いが旅の面白さ・シュムリアップとメコンの町 その14 メコンの街コンポンチャム
2017/01/09~
その他の都市
-
出会いが旅の面白さ・シュムリアップとメコンの町 その15 クラチェへの道
2017/01/10~
クラチエ
-
出会いが旅の面白さ・シュムリアップとメコンの町 その16 クラチェにて
2017/01/10~
クラチエ
-
出会いが旅の面白さ・シュムリアップとメコンの町 その17 クラチェを歩けば
2017/01/11~
クラチエ
-
出会いが旅の面白さ・シュムリアップとメコンの町 その18 クラチェ・トロン島一周
2017/01/12~
クラチエ
-
出会いが旅の面白さ・シュムリアップとメコンの町 その19 クラチェからストゥントレンへ
2017/01/12~
クラチエ
-
出会いが旅の面白さ・シュムリアップとメコンの町 その20 こじんまりした町ストゥントレン
2017/01/13~
その他の都市
-
出会いが旅の面白さ・シュムリアップとメコンの町 その21 ストゥントレンからシュムリアップへの道
2017/01/14~
シェムリアップ
-
出会いが旅の面白さ・シュムリアップとメコンの町 その22 戦争の記憶・ウォーミュージアム
2017/01/15~
シェムリアップ
-
出会いが旅の面白さ・シュムリアップとメコンの町 その23 キリングフィールドからの帰りは雨
2017/01/15~
シェムリアップ
-
出会いが旅の面白さ・シュムリアップとメコンの町 その24 最後の一日・無念トレンサップ湖
2017/01/16~
シェムリアップ
旅行記グループをもっと見る
この旅行記へのコメント (1)
-
- trat baldさん 2017/01/24 07:08:09
- アンコールワット(トム)が有っても十分田舎!15年前はもっと田舎?
- 長期滞在したくなるのが解る気がする、彼らは何もしないために旅をしてると思うから。
でも豊かになった=物価が上がった?って事かな。
8年前に暮らす事を決めた当時のトラート(タイ)にそっくりです、、、、今でも似たようなもんだけど、、、、
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったスポット
この旅行で行ったグルメ・レストラン
シェムリアップ(カンボジア) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
シェムリアップ(カンボジア) の人気ホテル
カンボジアで使うWi-Fiはレンタルしましたか?
フォートラベル GLOBAL WiFiなら
カンボジア最安
112円/日~
- 空港で受取・返却可能
- お得なポイントがたまる
旅行記グループ 出会いが旅の面白さ・シュムリアップとメコンの町
1
41