2017/01/11 - 2017/01/11
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motogenさん
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ロカカンダル古寺を裏に抜けて、赤土の細道を通って帰ることにした。
裏門には可愛い像が刻まれている。
観音様に違いないが、アニメに出てくる『山の民』にもどこか似ていて、ほのぼのした気持ちになってくる。
その周りで先ほどから子供が一人、うろついているのが何とも怪しい。
「マネー・・・」と言い寄ってくるのではなかろうか。
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 船 徒歩
-
そんな時、お母さんに連れられたちびっ子が現れて、
その可愛さに見とれていると・・・ -
なんだ、なんだ、と別の家族も集ってきた。
「どこから、来た・・?」
「それは、カメラか・・?」
「この、お寺、見たか?」
などと、私たちがめずらしいのか、しきりに何か言ってくる。 -
その無邪気さと可愛らしさに女房は、さっそく飴をプレゼント。
持っていた飴が全てなくなってしまったところに、あらたなおチビッコがやって来た。
ヨチヨチ歩きのちっちゃな子と、そのお母さんだ。
「ごめんね・・もう、ないの・・」
謝る女房。
見かねた私は持っていたウイロウをそのままプレゼント。 -
裏通りには面白さがぎっしり詰まっている。
-
椅子やテーブルの再生屋さん。
傷つき、汚れ、剥げている家具を修理して、根気良く磨きあげ、新品にしてしまうその手腕。
日本では、多分何十万円もの値がつきそうな、重量感ある本物の家具だ。 -
ゴミと家財道具と建物が、混然一体となったバラック小屋。
こんなところも、なぜか私は楽しくなる。
幼少時の頃を思い出す。 -
贅沢なものはなくても、清潔でなくても、住めば都・・・
父さん、母さん、仲間がいれば大丈夫。 -
ここには引きこもりも、過労死もなく・・
-
孤独死もないであろう。
-
少女たちが集って、小魚の頭をチョキチョキと切り落としている。
指や爪が生臭くなるが、そんなものはへいっちゃら。 -
仕事がないのか、ペタンク遊びに熱中する若者達もいて、
-
カメラの前に飛び出してきて、ポーズをとる子供たちがいる。
雨が降ればグシャグシャになりそうな赤土の路地。
楽しいじゃありませんか。 -
そして、こんな綺麗な花が咲いています。
-
町に近づくと、またしてもポリスが詰めている。
何してんだろう?
この先の交差点でも、ポリスが何かを見張っていたはずだが・・・ -
もしや・・・が当たりました。
ノーヘルのバイクが、次々にとつかまっていく。
少し離れた場所で立ち止まり、困惑している女学生に近づき、
「高校生?」
「ユニバーシティ・・」
あまりにも可愛かったので、高校生に見えてしまいました。
しばらくこの女学生に付き合って、検問が終わるのを待ちましたが、いつまでたっても検問は終わらない。 -
私たちが佇んでいる前で、
引き返していくバイク、立ち止まっているバイク、仲間に電話しているバイク・・
迷ったあげく、やっと通り抜けられる程の草むらに、入り込んで行くバイク。
それぞれで、これも面白い。 -
しばらく見ていたけど、らちがあかず、船着場に戻ってきました。
明日の午前中は、トロン島を探索をするつもり。
その下調べに、ちょこっとだけ、島に渡ってみようと思い立つ。 -
船着場に降りると、島からやって来た人々が降りるところだった。
自転車やバイクも乗っている。 -
滑り落ちないように気をつけて、船内に入る。
「1Person 1000RIEL」「1Bicycle 500RIEL」「1MotorBike 1000RIEL」
の貼紙がある。
1人25セントと、地元民用の船賃は良心的。 -
席が埋まるまで待ち続けていると、船長が乗り込んできた。
-
エンジンに鉄の棒を差し込んで、それを回してエンジンを始動させている。
真っ黒い煙と共に、パンパンパンとエンジンのはぜる音。
遠い昔の記憶がよみがえり、当時の臭いまで思い出して、楽しくなってくる。 -
乗客には欧米人も混ざっている。
大きな荷物を持っているということは、今夜は島に泊まる人たちに違いない。 -
6~7分で対岸に着くと、
-
ダダダダ・・とバイクがやって来て、人や荷物を乗せて走り去っていく。
ここは砂ばかりの河原。
そこに木の板を並べた通路が一本、島に続いている。 -
残された私たちは、砂の舞う長い通路を歩く。
その距離は400m以上はありそう。 -
靴の中に砂を侵入させながら、やっと緑の島に到着した。
坂を登ると、目の前にレンタル自転車屋さん。
そして欧米人たち。 -
女房の短い足でも乗れるような自転車はあるのかな・・?
調べていると、「一日2ドルだよ・・・」とおばさんが登場。 -
島の観光案内図もあった。
ビューポイントとかフローティングビリッジなどもある。
明日が楽しみだ。 -
「ノーカー・・・」と言われていたが、トゥクトゥクはあった。
大きな荷物を抱えた欧米人たちは、それに乗っていく。 -
目の前の広場では、子供たちが歓声をあげて遊んでいる。
急に女房がトイレに行きたいと言い出した。
さて、困った。 -
自転車屋のおばさんに頼むと、トイレの鍵を渡してくれた。
トイレは広場の奥にあり、大きな南京錠がかかっていた。
開けるのに苦労した。 -
子供たちは元気がよい。
力いっぱい水平になるまで揺すって、えいっと飛び降りる。
みごとな着地。
その勇姿にびっくりしていると、何度も何度も私に見せる。
この子たちは、内村航平の跡継ぎを目指している。 -
カメラを構えると、ますます笑顔。
屈託のない子供たちは気持ちが良い。 -
トイレから戻ってきた女房は、可愛いシールをプレゼント。
そう、こんなことのために用意してきたのです。
喜ぶ子供たちを見て、女房も大満足。 -
牛に引かれた荷車が砂地を歩いていく姿を眺めながら・・・
-
船着場に戻ったが、舟はいません。
-
いくら待っても、対岸からのエンジン音もなし。
やっと現れたと思ったら、豪華(?)な船。
私たちの乗る舟ではない。
この船は、この人たちは何だろう・・・? -
30分以上も待って、やっと渡し舟が到着した。
若者がロープを引っ張って、船頭さんの手伝いをしている。 -
その若者は仲の良い娘さんと一緒に舟頭に座り、見張り役。
降りるとロープを引っぱって舟を係留。
地元の若者は、舟の運行の補助をしているようだ。 -
岸辺に着くと当たりはオレンジ色に染まりだし・・・
-
夕日が雲の中に隠れていく。
-
日が沈んだあとの雲の色は、きれいなピンク色に輝き、空の青は一段と美しく冴えている。
-
その夕日に感動しながら、昨夜のドイツ人夫婦が薦めてくれた、『Red・・・』・・何とかというレストランで夕食。
贅沢したつもりでも、2人で9ドル半と、安くて美味しいレストランでした。
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この旅行記へのコメント (1)
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- trat baldさん 2017/02/23 06:54:10
- あの小さなスーツケースにどれほどの小物が!
- 荷物の殆どが現地の子供用のお土産だね(^o^)
危ない、危ない、嵌まっちゃうよ!同じシチュエーションで僕は8年前にトラート(タイ)在住を決めて放浪の旅から脱落しゃった、、、、、
貧乏で食い物にも困った次代だったけど古き良き日本と重なって見える!
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