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 小さな遺跡だった。<br /> 双子の遺跡だ。<br /> 道路をはさんで林の中に、同じような形の遺跡が静かにたたずんでいる。<br /> チャウサイテヴォーダ遺跡とトマノン遺跡。<br /> アンコールワットよりも古く、アンコールワットの手本となったという2つの遺跡に立ち寄りました。

出会いが旅の面白さ・シュムリアップとメコンの町 その10 テヴォーダ、トマノン、タケウ、タプローム 

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2017/01/08 - 2017/01/08

2132位(同エリア8890件中)

motogen

motogenさん

 小さな遺跡だった。
 双子の遺跡だ。
 道路をはさんで林の中に、同じような形の遺跡が静かにたたずんでいる。
 チャウサイテヴォーダ遺跡とトマノン遺跡。
 アンコールワットよりも古く、アンコールワットの手本となったという2つの遺跡に立ち寄りました。

  •  東西南北に楼門があり、その中に十字型の中央祠堂と拝殿が隣接しているというチャウサイテヴォーダ。<br /> アンコールワットやバイヨンを見てきた目には、小型で可愛い。

     東西南北に楼門があり、その中に十字型の中央祠堂と拝殿が隣接しているというチャウサイテヴォーダ。
     アンコールワットやバイヨンを見てきた目には、小型で可愛い。

    チャウ サイ テボーダ 史跡・遺跡

  •  東門の外には、小型ながらバプーオンのような空中参道があって、

     東門の外には、小型ながらバプーオンのような空中参道があって、

  •  その上で5人の子どもがはしゃいでいる。<br /> 服も靴も髪も身奇麗で、地元の子どもとは思えない。<br /> お父さんらしき人に、「どこから・・?」と尋ねると、<br /> 「カンボジャ・・」。

     その上で5人の子どもがはしゃいでいる。
     服も靴も髪も身奇麗で、地元の子どもとは思えない。
     お父さんらしき人に、「どこから・・?」と尋ねると、
     「カンボジャ・・」。

  •  「可愛いな! あなたの子どもは、どの子?」<br /> 「みんな、自分の子どもだよ・・」<br /> 「ユーアー・ベリーハピー!」<br /> お金持ちのカンボジア人家族が、アンコール遺跡参りに、車でやって来ているようだ。<br /> 日本の伊勢参り、イスラムのメッカ参りのようなものなのか・・・

     「可愛いな! あなたの子どもは、どの子?」
     「みんな、自分の子どもだよ・・」
     「ユーアー・ベリーハピー!」
     お金持ちのカンボジア人家族が、アンコール遺跡参りに、車でやって来ているようだ。
     日本の伊勢参り、イスラムのメッカ参りのようなものなのか・・・

  •  東楼門の破風を飾るレリーフが、値打ちがあるものと聞いている。<br /> これがそうなのか・・・<br /> アニメチックで可愛らしいレリーフだ。

     東楼門の破風を飾るレリーフが、値打ちがあるものと聞いている。
     これがそうなのか・・・
     アニメチックで可愛らしいレリーフだ。

  •  道路を挟んで隣のトマノン遺跡も、空中参道と南北の楼門は損失してないものの、テヴォーダとそっくりの構造と規模。<br /> 双子の遺跡といわれるゆえん。

     道路を挟んで隣のトマノン遺跡も、空中参道と南北の楼門は損失してないものの、テヴォーダとそっくりの構造と規模。
     双子の遺跡といわれるゆえん。

    トマノン 史跡・遺跡

  •  ここも十字型の中央祠堂と隣接する拝殿なっていて、

     ここも十字型の中央祠堂と隣接する拝殿なっていて、

  •  中央祠堂のテヴァターが美しいというので、必死になって良い写真が取れる場所に移動します。

     中央祠堂のテヴァターが美しいというので、必死になって良い写真が取れる場所に移動します。

  •  このテヴァターが一番かな?<br /> 足を滑らせる恐怖に打ち勝って、

     このテヴァターが一番かな?
     足を滑らせる恐怖に打ち勝って、

  •  撮れた画像です。

     撮れた画像です。

  •  こうなると、遺跡とかレリーフとかはどこかに去って、アドベンチャー気分。

     こうなると、遺跡とかレリーフとかはどこかに去って、アドベンチャー気分。

  •  遺跡の下では地元の兄妹が、観光客の間をとぼとぼと歩き回っている。<br /> 声をかけたし、ねだられるは嫌だし・・・

     遺跡の下では地元の兄妹が、観光客の間をとぼとぼと歩き回っている。
     声をかけたし、ねだられるは嫌だし・・・

  •  タケウに移動します。

     タケウに移動します。

  •  造営中に王が死去。<br /> 石材を積みあげたところで工事はストップ。<br /> タケウは装飾がいっさいない、質実剛健な遺跡だと言われている。

     造営中に王が死去。
     石材を積みあげたところで工事はストップ。
     タケウは装飾がいっさいない、質実剛健な遺跡だと言われている。

    タ ケウ 史跡・遺跡

  •  これまで見てきた遺跡とは、違いは一目瞭然。<br /> 無骨な姿に、驚きがある。<br /> レリーフや彫像のない遺跡。<br /> これもまた素晴らしいではないか!<br /> とにかく新鮮だ。

     これまで見てきた遺跡とは、違いは一目瞭然。
     無骨な姿に、驚きがある。
     レリーフや彫像のない遺跡。
     これもまた素晴らしいではないか!
     とにかく新鮮だ。

  •  寺院というより、戦いにやぶれた城のようで、<br /> 空想が空想を生んでいく。

     寺院というより、戦いにやぶれた城のようで、
     空想が空想を生んでいく。

  •  窓には格子が取り付けられていない。

     窓には格子が取り付けられていない。

  •  長い石段は天まで延びている。<br /> 段の幅は15cmにも満たず、高さは40cm以上もある。<br /> おまけに欠けていたり、ずれていたりで、一歩でも足を滑らせれば、真っ逆さまに落ちてしまうだろう。

     長い石段は天まで延びている。
     段の幅は15cmにも満たず、高さは40cm以上もある。
     おまけに欠けていたり、ずれていたりで、一歩でも足を滑らせれば、真っ逆さまに落ちてしまうだろう。

  •  勇気を出して登ってみる。<br /> 両手で岩にしがみつき、一段一段、足を大きく持ち上げる。<br />  <br /> 

     勇気を出して登ってみる。
     両手で岩にしがみつき、一段一段、足を大きく持ち上げる。
      
     

  •  そんな恐怖の石段を、トントントンと軽快に上り下りする欧米人。<br /> なんて人だ!

     そんな恐怖の石段を、トントントンと軽快に上り下りする欧米人。
     なんて人だ!

  •  登った先はテラスになっていて、4基の副祠堂と、その中心に主祠堂がそびえていた。<br /> もちろん、まさぐにも破風には柱にも、レリーフはない。

     登った先はテラスになっていて、4基の副祠堂と、その中心に主祠堂がそびえていた。
     もちろん、まさぐにも破風には柱にも、レリーフはない。

  •  中央にそびえる主祠堂はひときわ高く、石段の幅は10cmもなくまるで崖のよう。<br /> それほどの高さではないが、もうこれ以上登る気持ちはない。<br /> 欧米人に任せておいて・・・

     中央にそびえる主祠堂はひときわ高く、石段の幅は10cmもなくまるで崖のよう。
     それほどの高さではないが、もうこれ以上登る気持ちはない。
     欧米人に任せておいて・・・

  •  涼しい場所で英気を養う。<br /> ほとんどの観光客は、ここまで登った安心感と疲れで、ものも言わずに一休み。<br /> もしかしたら、2~3時間もここに居続けているのかも知れない。

     涼しい場所で英気を養う。
     ほとんどの観光客は、ここまで登った安心感と疲れで、ものも言わずに一休み。
     もしかしたら、2~3時間もここに居続けているのかも知れない。

  •  何はともあれ、飾り気のない、素朴なタケウがすっかり気に入ってしまったが、次の遺跡が待っている。

     何はともあれ、飾り気のない、素朴なタケウがすっかり気に入ってしまったが、次の遺跡が待っている。

  •  次はタプローム遺跡。<br /> その特徴は、スポアンの根に絡みつかれた塀や塔。<br /> ジャングルの中で見つかったばかり遺跡の面影が残されていて、人気の仏教遺跡だ。<br /> 敷地も広く規模も大きい。

     次はタプローム遺跡。
     その特徴は、スポアンの根に絡みつかれた塀や塔。
     ジャングルの中で見つかったばかり遺跡の面影が残されていて、人気の仏教遺跡だ。
     敷地も広く規模も大きい。

    タ プローム 寺院・教会

  •  西からの参道を歩いていくと、西塔門。<br /> 四面観音の門をくぐり抜け、巨根はどこだ、と目を光らせる。

     西からの参道を歩いていくと、西塔門。
     四面観音の門をくぐり抜け、巨根はどこだ、と目を光らせる。

  •  敷地内は複雑で、人がゴチャゴチャ歩いている。<br /> どこをどう回ろうか・・・・

     敷地内は複雑で、人がゴチャゴチャ歩いている。
     どこをどう回ろうか・・・・

  •  ありました・・・・<br /> 塀にからみつくスポアンの巨根。

     ありました・・・・
     塀にからみつくスポアンの巨根。

  •  あっちにも、こっちにも・・・

     あっちにも、こっちにも・・・

  •  至る所に、あるではないか。

     至る所に、あるではないか。

  •  女房を、足を踏み外しそうな岩の上に立たせて、記念写真まで撮りました。<br /> しかしこの巨根はまだまだ可愛いもので・・・

     女房を、足を踏み外しそうな岩の上に立たせて、記念写真まで撮りました。
     しかしこの巨根はまだまだ可愛いもので・・・

  •  もっと、もっと、凄いものもあったのです。

     もっと、もっと、凄いものもあったのです。

  •  門を完全に包み込むような巨大なものから・・・

     門を完全に包み込むような巨大なものから・・・

  •  補強しないと、遺跡もろとも崩れてしまいかねないものまであって、<br /> そんな場所には群集が詰めている。

     補強しないと、遺跡もろとも崩れてしまいかねないものまであって、
     そんな場所には群集が詰めている。

  •  のたうち回る榕樹の森が、ここの主人公で、遺跡は副産物のようなもの。

     のたうち回る榕樹の森が、ここの主人公で、遺跡は副産物のようなもの。

  •  見どころはそれだけではなく、「髪の長い女の子の伝説レリーフ」とか「ブラフマー神と鹿のレリーフ」、「4本の手に数珠を持つプラフマー」等々が、ガイドブックには紹介されている。

     見どころはそれだけではなく、「髪の長い女の子の伝説レリーフ」とか「ブラフマー神と鹿のレリーフ」、「4本の手に数珠を持つプラフマー」等々が、ガイドブックには紹介されている。

  •  それらを探し回ることにも忙しく、

     それらを探し回ることにも忙しく、

  •  専門的な知識のない素人をも、わくわくさせる遺跡だった。

     専門的な知識のない素人をも、わくわくさせる遺跡だった。

  •  修復もされず、崩れたままのぼろぼろの岩石たちが、冒険映画の世界に引き込んでいく。<br /> そういえばこの遺跡は、アメリカ映画『トゥームレイダー』の撮影場所にも使われたとか・・・

     修復もされず、崩れたままのぼろぼろの岩石たちが、冒険映画の世界に引き込んでいく。
     そういえばこの遺跡は、アメリカ映画『トゥームレイダー』の撮影場所にも使われたとか・・・

  •  ベンメリアまで足を伸ばせば、発見当時のままの遺跡が見られるはずだが、<br /> でも今回はその計画はなく、このタプローム遺跡で満足とします。<br /> お昼の時間。<br /> レストランに連れて行ってもらおう。

     ベンメリアまで足を伸ばせば、発見当時のままの遺跡が見られるはずだが、
     でも今回はその計画はなく、このタプローム遺跡で満足とします。
     お昼の時間。
     レストランに連れて行ってもらおう。

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この旅行記へのコメント (1)

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  • trat baldさん 2017/02/09 15:01:56
    奥さんも一緒にと決断しただけの価値が有る。
    たぶんmotogenさんが持つたった一つの弱点が高所恐怖症?なのかしら、、、、
    でも日本人があまり訪れない遺跡の貴重な写真をいっぱい提供してくれて感謝です。
    誰かがあの凄い根っこを盤根って言ってたけど石の遺跡の上に根付いた樹が生命を求める姿は圧巻だね!

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