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大阪にある日本百名城の一つ、大阪城の紹介です。『太閤さんのお城』の愛称を持つ城です。現在見ることができる天守閣は、外にエレベーターが付いています。

2015春、近畿・中国・四国の百名城(2/38):4月3日(2):大阪城(2):天守閣、眺望

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2015/04/03 - 2015/04/05

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旅人のくまさん

旅人のくまさんさん

大阪にある日本百名城の一つ、大阪城の紹介です。『太閤さんのお城』の愛称を持つ城です。現在見ることができる天守閣は、外にエレベーターが付いています。

交通手段
観光バス

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  • 1931年に竣工したクラシックな建物光景です。『大阪市立博物館』として使われていたこの建物は、外観は左右対称のロマネスク様式です。旧陸軍第四師団司令部庁舎を利用して1960年に開館し、2001年に閉館しました。今後の使用予定は未定とされます。

    1931年に竣工したクラシックな建物光景です。『大阪市立博物館』として使われていたこの建物は、外観は左右対称のロマネスク様式です。旧陸軍第四師団司令部庁舎を利用して1960年に開館し、2001年に閉館しました。今後の使用予定は未定とされます。

  • 大阪城天守閣の光景です。最初の天守閣は、1583年(天正11年)に豊臣秀吉によって築かれた複合式望楼型です。現在の天守は、1928年(昭和3年)に当時の大阪市長によって再建が提唱され、市民の寄付金により1931年(昭和6年)に竣工しました。大阪城としては最も長命な天守となり、国の登録有形文化財に登録されています。

    大阪城天守閣の光景です。最初の天守閣は、1583年(天正11年)に豊臣秀吉によって築かれた複合式望楼型です。現在の天守は、1928年(昭和3年)に当時の大阪市長によって再建が提唱され、市民の寄付金により1931年(昭和6年)に竣工しました。大阪城としては最も長命な天守となり、国の登録有形文化財に登録されています。

  • 大阪万博開催の時に設置されたタイム・カプセルです。大阪万博のテーマは、『人類の進歩と調和』でした。1970年に開催され、成功裏に閉幕しました。

    大阪万博開催の時に設置されたタイム・カプセルです。大阪万博のテーマは、『人類の進歩と調和』でした。1970年に開催され、成功裏に閉幕しました。

  • 『タイム・カプセルEXPO’70』のタイトルがあった説明看板です。この地下15メートルに埋設された、同じ内容のタイム・カプセル2個は、5千年後の人類に残されたものです。

    『タイム・カプセルEXPO’70』のタイトルがあった説明看板です。この地下15メートルに埋設された、同じ内容のタイム・カプセル2個は、5千年後の人類に残されたものです。

  • 右側の紅枝垂れ桜と、左側の白色系の枝垂れ桜の間から眺めた天守の光景です。その天守の最上階は黒字をベースにした金色の装飾でした。

    右側の紅枝垂れ桜と、左側の白色系の枝垂れ桜の間から眺めた天守の光景です。その天守の最上階は黒字をベースにした金色の装飾でした。

  • 紅白の枝垂れ桜のアップ光景です。その背後はクラシックな姿の、旧大阪市立博物館の建物です。

    紅白の枝垂れ桜のアップ光景です。その背後はクラシックな姿の、旧大阪市立博物館の建物です。

  • 松の木を左に排した、大阪城天守閣の上階光景です。最上階の壁面の黒漆の上に描かれているのは、二頭の伏虎でした。

    イチオシ

    松の木を左に排した、大阪城天守閣の上階光景です。最上階の壁面の黒漆の上に描かれているのは、二頭の伏虎でした。

  • 庭石と庭木を前景に入れての天守の全体光景です。今回見学しませんでしたが、5階には、黄金の茶室があったといわれています。

    イチオシ

    庭石と庭木を前景に入れての天守の全体光景です。今回見学しませんでしたが、5階には、黄金の茶室があったといわれています。

  • 少し離れた場所から眺めた、大阪城天守の正面光景です。5階にあったとされる黄金の茶室のことは、『30人ほど入ると、関白の服に触れるほどであった』と、ルイス・フロイス(1532〜1597年)の『日本史』に記されています。彼は、ポルトガル出身のカトリック司祭で宣教師です。イエズス会士として戦国時代の日本で宣教し、織田信長や豊臣秀吉らと会見して、貴重な歴史証言を残しました。

    少し離れた場所から眺めた、大阪城天守の正面光景です。5階にあったとされる黄金の茶室のことは、『30人ほど入ると、関白の服に触れるほどであった』と、ルイス・フロイス(1532〜1597年)の『日本史』に記されています。彼は、ポルトガル出身のカトリック司祭で宣教師です。イエズス会士として戦国時代の日本で宣教し、織田信長や豊臣秀吉らと会見して、貴重な歴史証言を残しました。

  • 鳩さん達の休憩所になっていた、まだ冬木立の大木の光景です。その下には桜の木の姿がありました。

    鳩さん達の休憩所になっていた、まだ冬木立の大木の光景です。その下には桜の木の姿がありました。

  • まだ冬木立の大木の傍にあった桜の木のアップ光景です。白色系の一重咲の枝垂れ桜でした。申し分のない満開です。

    まだ冬木立の大木の傍にあった桜の木のアップ光景です。白色系の一重咲の枝垂れ桜でした。申し分のない満開です。

  • 左手に末を配した天守閣の光景です。最上階の5層は、黒色をベースに金色の配色をふんだんに使った壁面装飾です。2007年(平成19年)の外壁の塗り替えの際に、5層目の塗装がより豊臣時代に近いデザインに改められたようです。

    左手に末を配した天守閣の光景です。最上階の5層は、黒色をベースに金色の配色をふんだんに使った壁面装飾です。2007年(平成19年)の外壁の塗り替えの際に、5層目の塗装がより豊臣時代に近いデザインに改められたようです。

  • 大阪城の側面と、大阪国際空港に着陸するらしい機影が見える光景です。大阪国際空港は、伊丹空港の呼び名もあります。

    大阪城の側面と、大阪国際空港に着陸するらしい機影が見える光景です。大阪国際空港は、伊丹空港の呼び名もあります。

  • 満開の桜の花のアップ光景です。一重咲の枝垂れ桜だったようです。蕾を探しても見当たりませんでした。

    満開の桜の花のアップ光景です。一重咲の枝垂れ桜だったようです。蕾を探しても見当たりませんでした。

  • 満開の桜の枝越しに眺めた、天守の光景です。

    満開の桜の枝越しに眺めた、天守の光景です。

  • 石垣越しに眺めた天守の光景です。石垣に右端では、ソメイヨシノが満開でした。

    石垣越しに眺めた天守の光景です。石垣に右端では、ソメイヨシノが満開でした。

  • いよいよ、入場しての見学です。天守に向かって右側にあった石段が入口に向かっていました。石段は、金属の手摺で、登りと下りとがセパレートされていました。

    いよいよ、入場しての見学です。天守に向かって右側にあった石段が入口に向かっていました。石段は、金属の手摺で、登りと下りとがセパレートされていました。

  • ここからは、入場した後の光景です。黄金色の虎と鯱の飾りが入口近くにありました。鯱の姿は魚で、頭は虎です。織田信長が安土城天主の装飾に取り入り使用したことで普及したといわれています。火除けの守りです。

    ここからは、入場した後の光景です。黄金色の虎と鯱の飾りが入口近くにありました。鯱の姿は魚で、頭は虎です。織田信長が安土城天主の装飾に取り入り使用したことで普及したといわれています。火除けの守りです。

  • 黄金色の虎の飾り物のアップ光景です。天守の壁面飾りにも使われている、迫力のある『伏虎』の構図です。

    イチオシ

    黄金色の虎の飾り物のアップ光景です。天守の壁面飾りにも使われている、迫力のある『伏虎』の構図です。

  • 最初に階段を使って最上階まで登りました。最上階から眺めた西側方面の大阪市街の光景です。一番手前に見えるのが西側の内堀、中央右端付近には大阪迎賓館が見えています。

    最初に階段を使って最上階まで登りました。最上階から眺めた西側方面の大阪市街の光景です。一番手前に見えるのが西側の内堀、中央右端付近には大阪迎賓館が見えています。

  • この後、反時計回りに撮影しました。この方角は京橋口方面だったようです。近くには、西側から北側にかけての内堀が見えています。

    この後、反時計回りに撮影しました。この方角は京橋口方面だったようです。近くには、西側から北側にかけての内堀が見えています。

  • 西側方面の光景です。水を湛えた西側の内堀と、その左側には空堀が見えています。

    西側方面の光景です。水を湛えた西側の内堀と、その左側には空堀が見えています。

  • 西側から南に向けての光景です。右端上部近くに写っている碧の長屋根の建物は、修道館です。右側には水を湛えた西堀と、その左手の空堀が見えています。

    西側から南に向けての光景です。右端上部近くに写っている碧の長屋根の建物は、修道館です。右側には水を湛えた西堀と、その左手の空堀が見えています。

  • 金鯱が乗った階下の屋根瓦が大きく写っています。その鯱の先に見えるのは、旧大阪市立博物館の建物です。南側から東にかけての光景になります。

    金鯱が乗った階下の屋根瓦が大きく写っています。その鯱の先に見えるのは、旧大阪市立博物館の建物です。南側から東にかけての光景になります。

  • 南を向いて立っている金鯱が。右側に移動しました。南から東にかけての光景です。

    南を向いて立っている金鯱が。右側に移動しました。南から東にかけての光景です。

  • 金鯱が向いた南側方面の眺望の説明図です。城内では、金鯱の右横に修道館、左端に旧大阪市立博物館が見えています。

    金鯱が向いた南側方面の眺望の説明図です。城内では、金鯱の右横に修道館、左端に旧大阪市立博物館が見えています。

  • 東から、やや南に向けての大阪城周辺と大阪市街方面の光景です。右端やや上部に旧大阪市博物館の建物が見えています。その背後は梅林のようです。

    東から、やや南に向けての大阪城周辺と大阪市街方面の光景です。右端やや上部に旧大阪市博物館の建物が見えています。その背後は梅林のようです。

  • 東から、北に向けての光景です。左端の上部に大阪城のホールの屋根と、その右に野球場が見えています。

    東から、北に向けての光景です。左端の上部に大阪城のホールの屋根と、その右に野球場が見えています。

  • 中央から左手に向けて、超高層ビルが5〜6棟見える大阪市街中心部の光景です。東から、少し北方面の光景です。中央右端付近に大阪城ホールのドーム屋根が見えています。

    中央から左手に向けて、超高層ビルが5〜6棟見える大阪市街中心部の光景です。東から、少し北方面の光景です。中央右端付近に大阪城ホールのドーム屋根が見えています。

  • 東方面眺望の説明図です。中央奥が生駒山、その左手前にJR大阪城公園駅、左端にキャッスル・タワービルや、ホテル・ニューオータニ大阪等が記されています。

    東方面眺望の説明図です。中央奥が生駒山、その左手前にJR大阪城公園駅、左端にキャッスル・タワービルや、ホテル・ニューオータニ大阪等が記されています。

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