尾瀬檜枝岐温泉・木賊温泉旅行記(ブログ) 一覧に戻る
朝刊に載っていた「電源立地地域対策交付金事業・ぐるっと奥会津モニターツアー」。<br />往復のバス代、温泉宿の宿泊費、食事4回、観光地の入場料など全て込みで12000円って破格の値段。<br />しかも宿泊するのは何処の旅行サイトでも口コミ評価の高い小豆温泉・花木の宿だって。<br />3連休は秋の乗り放題切符を使って関西行く予定で居たら、息子にもツレにもWELCOMEされずガッカリしてたトコだった。<br />こっち行くしかないでしょ!<br /><br />さて、檜枝岐村とは?<br />国立公園・尾瀬の玄関口、平家落人伝説の残る村、日本一人口密度の低い村、重要有形民俗文化財に指定された桧枝岐歌舞伎の舞台が在る村、村民の苗字が平野・星・橘の3つだけの村・・・とにかく冠詞の多い檜枝岐村。<br />福島県の西南端に位置し、新潟県・群馬県・栃木県と県境を接するものの、新潟県魚沼市への唯一の連絡路である国道352号は(七入駐車場以西が)11月~翌年6月まで冬期閉鎖される。<br />群馬県片品村との境は尾瀬国立公園に指定されており、自然保護の観点から歩行者のみ通行可(群馬県境部は車両通り抜け不可)。車両で移動する場合は、迂回に次ぐ迂回を重ね、最も近い金精峠まででも125kmを要する(金精峠区間は冬期閉鎖)。<br />栃木県日光市へは地続きではあるが直結道は無し。<br />そして、同じ福島県只見町ですら、地続きでありながら只見川沿いの直結路が無く、南会津町経由で大きく迂回する必要がある。<br />そう、秘境なのは間違い無いところ。<br />けど、温泉有り、歌舞伎有り、国立公園の自然有り、なかなか個性的な村なのだ。

ぐるっと奥会津巡りモニターツアーpart3 <檜枝岐むらなか~ミニ尾瀬公園>

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2014/10/11 - 2014/10/12

71位(同エリア226件中)

旅行記グループ 行き先別;福島県

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PHOPHOCHANG

PHOPHOCHANGさん

朝刊に載っていた「電源立地地域対策交付金事業・ぐるっと奥会津モニターツアー」。
往復のバス代、温泉宿の宿泊費、食事4回、観光地の入場料など全て込みで12000円って破格の値段。
しかも宿泊するのは何処の旅行サイトでも口コミ評価の高い小豆温泉・花木の宿だって。
3連休は秋の乗り放題切符を使って関西行く予定で居たら、息子にもツレにもWELCOMEされずガッカリしてたトコだった。
こっち行くしかないでしょ!

さて、檜枝岐村とは?
国立公園・尾瀬の玄関口、平家落人伝説の残る村、日本一人口密度の低い村、重要有形民俗文化財に指定された桧枝岐歌舞伎の舞台が在る村、村民の苗字が平野・星・橘の3つだけの村・・・とにかく冠詞の多い檜枝岐村。
福島県の西南端に位置し、新潟県・群馬県・栃木県と県境を接するものの、新潟県魚沼市への唯一の連絡路である国道352号は(七入駐車場以西が)11月~翌年6月まで冬期閉鎖される。
群馬県片品村との境は尾瀬国立公園に指定されており、自然保護の観点から歩行者のみ通行可(群馬県境部は車両通り抜け不可)。車両で移動する場合は、迂回に次ぐ迂回を重ね、最も近い金精峠まででも125kmを要する(金精峠区間は冬期閉鎖)。
栃木県日光市へは地続きではあるが直結道は無し。
そして、同じ福島県只見町ですら、地続きでありながら只見川沿いの直結路が無く、南会津町経由で大きく迂回する必要がある。
そう、秘境なのは間違い無いところ。
けど、温泉有り、歌舞伎有り、国立公園の自然有り、なかなか個性的な村なのだ。

旅行の満足度
3.5
同行者
友人
一人あたり費用
1万円 - 3万円
交通手段
観光バス 徒歩
旅行の手配内容
ツアー(添乗員同行あり)

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  • 会津コシヒカリの輸出先は魚沼だそうです

    会津コシヒカリの輸出先は魚沼だそうです

  • 村役場の駐車場でバスを降り、1時間の自由行動=散策タイムとなりました。<br />でもPHOらのツアーの皆さんは5分前以前に戻って来ちゃうので、正味55分以内って事ですね(汗)<br /><br />六地蔵

    村役場の駐車場でバスを降り、1時間の自由行動=散策タイムとなりました。
    でもPHOらのツアーの皆さんは5分前以前に戻って来ちゃうので、正味55分以内って事ですね(汗)

    六地蔵

  • 井籠造り板倉<br /><br />檜枝岐村は壁土が無い為、昔から住家も蔵も木造でした。大切な物を納めた蔵を火災から守る為、蔵は住家から離れたところに建てられました。<br />その最も古い物がこの井籠造りで、柱を使わず、10cmくらいの厚い板を井籠のように組み、釘などの金具も一切使っていません。<br />屋根には下葺板を載せ、その上に樺の皮を敷き、更にその上に楢の割り板を重ねて葺いています。<br />建築の年代は定かでは有りませんが、様式としては奈良の正倉院と同じで、建築史上重要な文化財です

    井籠造り板倉

    檜枝岐村は壁土が無い為、昔から住家も蔵も木造でした。大切な物を納めた蔵を火災から守る為、蔵は住家から離れたところに建てられました。
    その最も古い物がこの井籠造りで、柱を使わず、10cmくらいの厚い板を井籠のように組み、釘などの金具も一切使っていません。
    屋根には下葺板を載せ、その上に樺の皮を敷き、更にその上に楢の割り板を重ねて葺いています。
    建築の年代は定かでは有りませんが、様式としては奈良の正倉院と同じで、建築史上重要な文化財です

  • 井籠(せいろう)って言うよりも、ついつい蒸篭(せいろ)と思ってしまいました。確かに井桁のように組まれていますね

    井籠(せいろう)って言うよりも、ついつい蒸篭(せいろ)と思ってしまいました。確かに井桁のように組まれていますね

  • 解説通りの屋根。材料見えますね

    解説通りの屋根。材料見えますね

  • ちょっと見はずいぶん粗末なんですが、近寄って見ると面白さが判ります

    ちょっと見はずいぶん粗末なんですが、近寄って見ると面白さが判ります

  • 愛宕神社へ向かう石段には栗の木が♪

    愛宕神社へ向かう石段には栗の木が♪

  • わっ、こんなにいっぱい!

    わっ、こんなにいっぱい!

  • 御神体って木?

    御神体って木?

  • こういう所で暮らしたら、視力回復しそうな気がします

    こういう所で暮らしたら、視力回復しそうな気がします

  • 渋皮無いよ?

    渋皮無いよ?

  • 玄関がガラス戸で囲まれて二重になっている事。大きなタンクを所有している事。花が植えられている事。<br />檜枝岐村のお宅の特徴です

    玄関がガラス戸で囲まれて二重になっている事。大きなタンクを所有している事。花が植えられている事。
    檜枝岐村のお宅の特徴です

  • マンホールは水芭蕉

    マンホールは水芭蕉

  • 朝晩かなり冷え込むようになってるのに花が沢山咲いていたのに驚きました

    朝晩かなり冷え込むようになってるのに花が沢山咲いていたのに驚きました

  • 水飲み場じゃなくて、温泉なのです。水芭蕉型が可愛いですね。<br />燧ケ岳開山100年の平成元(1989)年に建立されました。<br />檜枝岐温泉の源泉から引湯したもので、泉質は単純温泉。効能は神経痛、冷え性、疲労回復。特に女性の美容には抜群の効果が有るそうです

    水飲み場じゃなくて、温泉なのです。水芭蕉型が可愛いですね。
    燧ケ岳開山100年の平成元(1989)年に建立されました。
    檜枝岐温泉の源泉から引湯したもので、泉質は単純温泉。効能は神経痛、冷え性、疲労回復。特に女性の美容には抜群の効果が有るそうです

  • 鎮守神社入り口

    鎮守神社入り口

  • 橋場のばんば<br />水難から子供を守る神様です。<br />今は縁結び、縁切りの神様としても拝まれています。よって鋏が2丁。<br /><br />近頃絵馬も登場しました。<br />悪縁を切る為の縁切り絵馬は桐(切り)製の円(縁)形で、これを2つに割って(縁を切って)奉納します。大700円、小600円。<br />縁結びの絵馬はハート型、500円です

    橋場のばんば
    水難から子供を守る神様です。
    今は縁結び、縁切りの神様としても拝まれています。よって鋏が2丁。

    近頃絵馬も登場しました。
    悪縁を切る為の縁切り絵馬は桐(切り)製の円(縁)形で、これを2つに割って(縁を切って)奉納します。大700円、小600円。
    縁結びの絵馬はハート型、500円です

  • こっちは縁結び。鋏は錆びていて切れません。鎖も巻かれています

    こっちは縁結び。鋏は錆びていて切れません。鎖も巻かれています

  • ほらね☆

    ほらね☆

  • こっちは縁切り。鋏はピカピカで上手く切れそうですね★

    こっちは縁切り。鋏はピカピカで上手く切れそうですね★

  • 檜枝岐歌舞伎伝承館「千葉之家」。入場無料です

    檜枝岐歌舞伎伝承館「千葉之家」。入場無料です

  • 檜枝岐歌舞伎伝承館「千葉之家」は、村民や観光客に檜枝岐歌舞伎への理解を深めてもらうとともに、貴重な資料などを残すため平成24(2012)年9月に建設されました。<br />「千葉之家」という名は、これまで檜枝岐歌舞伎を保存継承してきた団体「千葉之家花駒座」へ敬意を表して名付けられたものです

    檜枝岐歌舞伎伝承館「千葉之家」は、村民や観光客に檜枝岐歌舞伎への理解を深めてもらうとともに、貴重な資料などを残すため平成24(2012)年9月に建設されました。
    「千葉之家」という名は、これまで檜枝岐歌舞伎を保存継承してきた団体「千葉之家花駒座」へ敬意を表して名付けられたものです

  • 檜枝岐歌舞伎について、写真を多用し判りやすく説明がなされています。<br />奥の着物に付いている紋は揚羽蝶で、平家の紋所と同じです。やっぱり檜枝岐には落武者が??なんて考えるのも楽しいです。

    檜枝岐歌舞伎について、写真を多用し判りやすく説明がなされています。
    奥の着物に付いている紋は揚羽蝶で、平家の紋所と同じです。やっぱり檜枝岐には落武者が??なんて考えるのも楽しいです。

  • 実際に使われていた小道具なども展示されています。<br />この兎の足もお化粧に使っていたそうですが、切り取る行為を考えると怖いなぁ

    実際に使われていた小道具なども展示されています。
    この兎の足もお化粧に使っていたそうですが、切り取る行為を考えると怖いなぁ

  • この日は8代目座長の星正徳氏がいらして(平日は基本無人ですが、土日祝には管理の方が常駐します)、色々と説明してくださいました。演目は12(か13)有るけれど、年に3日しか興行しないから、順に演じても4年かかり、忘れないようにするのが大変だったと笑っていました。実際はしばしば練習してるし、他地域に招かれての興行も有ります

    この日は8代目座長の星正徳氏がいらして(平日は基本無人ですが、土日祝には管理の方が常駐します)、色々と説明してくださいました。演目は12(か13)有るけれど、年に3日しか興行しないから、順に演じても4年かかり、忘れないようにするのが大変だったと笑っていました。実際はしばしば練習してるし、他地域に招かれての興行も有ります

  • この鳥居をくぐった所が神社の境内と言うか、歌舞伎の舞台と観客席です

    この鳥居をくぐった所が神社の境内と言うか、歌舞伎の舞台と観客席です

  • 檜枝岐の舞台は江戸時代に建築されましたが、明治26(1893)年の村の大火で焼失し、現在の建物は明治30年代の再建です。<br />舞台は、正面から見ると上部に破風があり、入母屋造に見えますが、前面に廂がある切妻造で、軒端の様式がこの地方独特で「兜造」と呼ばれます。この建築様式は、奥会津によく見られる曲屋造の民家と似ていて、他の農村舞台とは異なっています。<br />手前の人台と比べると判りますが、舞台は意外と小さいです。<br />

    檜枝岐の舞台は江戸時代に建築されましたが、明治26(1893)年の村の大火で焼失し、現在の建物は明治30年代の再建です。
    舞台は、正面から見ると上部に破風があり、入母屋造に見えますが、前面に廂がある切妻造で、軒端の様式がこの地方独特で「兜造」と呼ばれます。この建築様式は、奥会津によく見られる曲屋造の民家と似ていて、他の農村舞台とは異なっています。
    手前の人台と比べると判りますが、舞台は意外と小さいです。

  • 直感的に「へぇ、変わってるな」と思ったものが本当に「変わってる」「珍しい」モノだったりする事が結構有りますが、やっぱり年の功なのかな?

    直感的に「へぇ、変わってるな」と思ったものが本当に「変わってる」「珍しい」モノだったりする事が結構有りますが、やっぱり年の功なのかな?

  • こちらに説明が。<br />石段の観客席を含めた敷地が、農村舞台の一典型をなすものとして、隣町である南会津町の「大桃の舞台」とともに、昭和51(1976)年8月23日に国の重要有形民俗文化財に指定されています

    こちらに説明が。
    石段の観客席を含めた敷地が、農村舞台の一典型をなすものとして、隣町である南会津町の「大桃の舞台」とともに、昭和51(1976)年8月23日に国の重要有形民俗文化財に指定されています

  • 鎮守神社の石段が観客席になっています

    鎮守神社の石段が観客席になっています

  • 石好きなので、撮影する枚数が多めに♪

    石好きなので、撮影する枚数が多めに♪

  • 上って行きますよ

    上って行きますよ

  • これは何?

    これは何?

  • 観客席の一番上、お社から見た舞台

    観客席の一番上、お社から見た舞台

  • 1つ1つに神様が居るのですよね

    1つ1つに神様が居るのですよね

  • とんでもない森の中を彷徨っているのではないか?と錯覚するほどの景色がすぐ其処に在ります

    とんでもない森の中を彷徨っているのではないか?と錯覚するほどの景色がすぐ其処に在ります

  • 見得を切る観光客w

    見得を切る観光客w

  • クロッカスに見えたのですが、時期的にどうなの?しかも花の大きさが巨大でした。あちこちに咲いていましたが、どうも檜枝岐とは不似合いな気がしました

    クロッカスに見えたのですが、時期的にどうなの?しかも花の大きさが巨大でした。あちこちに咲いていましたが、どうも檜枝岐とは不似合いな気がしました

  • 第2前川橋から見る檜枝岐川<br />

    第2前川橋から見る檜枝岐川

  • もう少し上流(舟岐川と寒川に分岐するあたりから両川の堰堤までの間)が禁猟区で、寒川の堰堤より上流ではフライフィッシング(キャッチ&リリース)が出来ます。<br />其処はもうこれから向かうミニ尾瀬公園です

    もう少し上流(舟岐川と寒川に分岐するあたりから両川の堰堤までの間)が禁猟区で、寒川の堰堤より上流ではフライフィッシング(キャッチ&リリース)が出来ます。
    其処はもうこれから向かうミニ尾瀬公園です

  • 消火栓がこんなに高い台の上に備え付けられているのは冬の間の積雪でも埋もれないように、だそうです

    消火栓がこんなに高い台の上に備え付けられているのは冬の間の積雪でも埋もれないように、だそうです

  • 国道352号線沿いには沢山の墓石が並んでいます。初めはギョッとしますが、先に墓が在り、其処に国道を通した所以です。<br />時々こういう可愛い道祖神(仏像?)も見かけます

    国道352号線沿いには沢山の墓石が並んでいます。初めはギョッとしますが、先に墓が在り、其処に国道を通した所以です。
    時々こういう可愛い道祖神(仏像?)も見かけます

  • 東雲館(公民館)

    東雲館(公民館)

  • こちらは万里姫像の温泉。<br />万里姫は尾瀬沼のほとりに住み、近くに湧く温泉で身を洗った為、雪のように白く、餅のように柔らかな素肌美人だったと言い伝えられています

    こちらは万里姫像の温泉。
    万里姫は尾瀬沼のほとりに住み、近くに湧く温泉で身を洗った為、雪のように白く、餅のように柔らかな素肌美人だったと言い伝えられています

  • 歴史民俗資料館<br />時間が無かったので、中を覗いて数秒で出て来てしまいました

    歴史民俗資料館
    時間が無かったので、中を覗いて数秒で出て来てしまいました

  • 中の展示で一番目立ったのは、やはり檜枝岐歌舞伎『義経千本桜・狐忠信』

    中の展示で一番目立ったのは、やはり檜枝岐歌舞伎『義経千本桜・狐忠信』

  • 次の目的地はミニ尾瀬公園です。会津高原尾瀬口駅からのバスが有りますが、1日5本

    次の目的地はミニ尾瀬公園です。会津高原尾瀬口駅からのバスが有りますが、1日5本

  • 尾瀬の花と出会える80,000?のウォーキングパークで、4〜8月は入場料が500円ですが、9〜10月は200円、11月は無料です(冬季閉園)

    尾瀬の花と出会える80,000?のウォーキングパークで、4〜8月は入場料が500円ですが、9〜10月は200円、11月は無料です(冬季閉園)

  • 檜枝岐川に架かる山の神橋を渡って園内に入ります。先を行くのは同じツアーの一行(年上の方ばかり)

    檜枝岐川に架かる山の神橋を渡って園内に入ります。先を行くのは同じツアーの一行(年上の方ばかり)

  • 1周2km、約40分です。<br />草原エリアと湿原エリアとに分かれています

    1周2km、約40分です。
    草原エリアと湿原エリアとに分かれています

  • 何か良い感じ♪

    何か良い感じ♪

  • PHOらが歩いてみたのは湿原エリアです。<br />まずマツムシソウが咲いていました

    PHOらが歩いてみたのは湿原エリアです。
    まずマツムシソウが咲いていました

  • 振り返ると尾瀬書美術館・思郷館。丹治思郷氏は福島県二本松市(旧東和町)出身の書道家で、氏の作品と展示する為の美術館を桧枝岐村に寄贈されました。<br />ミニ尾瀬公園内に建築された尾瀬書美術館・思郷館は平成23(2011)年5月12日にオープンしています<br />奥に在るのが武田久吉メモリアルホール。燧ケ岳も見えています。<br />武田久吉氏は日本山岳会に尾瀬を紹介した理学博士で、ホール内には愛用したカメラや日記などの遺品が展示されています

    振り返ると尾瀬書美術館・思郷館。丹治思郷氏は福島県二本松市(旧東和町)出身の書道家で、氏の作品と展示する為の美術館を桧枝岐村に寄贈されました。
    ミニ尾瀬公園内に建築された尾瀬書美術館・思郷館は平成23(2011)年5月12日にオープンしています
    奥に在るのが武田久吉メモリアルホール。燧ケ岳も見えています。
    武田久吉氏は日本山岳会に尾瀬を紹介した理学博士で、ホール内には愛用したカメラや日記などの遺品が展示されています

  • とても綺麗な色の花で、園内では一番目立ちましたが、名前が判りません

    とても綺麗な色の花で、園内では一番目立ちましたが、名前が判りません

  • 鏡のような山の神川

    鏡のような山の神川

  • かなり日差しが強くなって来たので、時々森林地帯に逃げ込みます。<br />フィットンチットでリフレッシュ

    かなり日差しが強くなって来たので、時々森林地帯に逃げ込みます。
    フィットンチットでリフレッシュ

  • 麓に赤く色づいている木は桜です。252号線の桜(ソメイヨシノ)も有名ですが、こっちはヤマザクラ系との事です

    麓に赤く色づいている木は桜です。252号線の桜(ソメイヨシノ)も有名ですが、こっちはヤマザクラ系との事です

  • 曲淵滝

    曲淵滝

  • 尾瀬と言えば木道ですね

    尾瀬と言えば木道ですね

  • 「夏が来れば思い出す〜♪」<br />夏の想い出譜碑。前に立つと中田喜直氏作曲のメロディーが流れます。<br />江間章子氏の詩碑も隣に在ります

    「夏が来れば思い出す〜♪」
    夏の想い出譜碑。前に立つと中田喜直氏作曲のメロディーが流れます。
    江間章子氏の詩碑も隣に在ります

  • だいぶ日も高くなり、気温も上昇して来ましたが、まだ雲1つ有りません

    だいぶ日も高くなり、気温も上昇して来ましたが、まだ雲1つ有りません

  • 道を渡ろうとしたらバス(5分遅れで到着した11:01発の沼山峠行き)が停まってくれたので、思わず運転手さんの顔を見たら、目が合っちゃって、ドア開けてくれました。スミマセン、乗らないんですm(_ _)m<br /><br />PHOらはツアーバスで次の目的地へ向かいます

    道を渡ろうとしたらバス(5分遅れで到着した11:01発の沼山峠行き)が停まってくれたので、思わず運転手さんの顔を見たら、目が合っちゃって、ドア開けてくれました。スミマセン、乗らないんですm(_ _)m

    PHOらはツアーバスで次の目的地へ向かいます

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