いわき市石炭・化石館ほるるを探した20分余りがこの時響いて来ました（PHO的にはもっともっとほるるに時間をかけたかったのですが）。白水阿弥陀堂に到着したのは4時を廻ってからです。それでもまだ初詣的雰囲気で歩く参拝客はたくさん居ました。が、阿弥陀堂は閉まってます。<br />あ、境内には入れましたけどね。<br /><br />平安時代白水阿弥陀堂（しらみずあみだどう）は平安時代末期の建築で、県内唯一の国宝建築物に指定されています。真言宗智山派の寺で、正式名は願成寺阿阿弥陀です。また、その領域は白水阿弥陀堂境域（しらみずあみだどうきょういき）として国の史跡に指定されています。 <br />白水阿弥陀堂は、平安時代末期の永暦元（1160）年に、岩城則道の妻・徳姫（藤原清衡の娘）によって建立されました。徳姫は、夫・則道の菩提を弔うために寺を建てて「願成寺」と名付け、その一角に阿弥陀堂を建立しました。、福島県唯一の国宝建造物に指定されています。<br /><br />その後レンタカーをいわき駅で返却し、青春18きっぷで東京方面へと乗り継ぎました。但し、宿泊費節約の為、泊まりは手前の千葉県松戸市。東海道をひたすら西へ向かうのと違い、東北から東京は電車の時間さえ合えば近いよね〜っ☆各駅停車でも3時間半しかかかりませんでした。<br /><br />箱根駅伝のゴールが見たいって言うのもツレのリクエストでした。PHOは例年のテレビ観戦歴から、ゴール付近の混み具合を知ってるだけに、余程朝早くから場所取りしないと無理だと判っていましたが、ツレは出来る範囲で出来るだけってレベルで見られれば良いそうなので、出かけてみる事になりました。年末年始旅行をプランニングする際に決めてはあったのですが。案の定はぐれたり、物凄い不完全燃焼になっちゃいました。<br /><br />それでも今回の旅行記は<br />出発〜喜多方：http://4travel.jp/travelogue/11090799<br />喜多方part1：http://4travel.jp/travelogue/11091547<br />　　　part2：http://4travel.jp/travelogue/11093089<br />会津若松の食：http://4travel.jp/travelogue/11091562<br />鶴ヶ城：http:http://4travel.jp/travelogue/11092077<br />麟閣：http://4travel.jp/travelogue/11100016<br />御薬園：http://4travel.jp/travelogue/11100034<br />会津武家屋敷part1：http://4travel.jp/travelogue/11100030<br /> part2：http://4travel.jp/travelogue/11109351<br />飯盛山：http://4travel.jp/travelogue/11100031<br />七日町：http://4travel.jp/travelogue/11100033<br />アンモナイトセンター〜海竜の里：http://4travel.jp/travelogue/11092082<br />波立海岸〜塩屋埼：http://4travel.jp/travelogue/11092085<br />マリンタワー〜ら・ら・みゅう：http://4travel.jp/travelogue/11092131<br />と揃いました。<br />但し、いわき市石炭・化石館ほるる抜けてます。絶対完成させて載せますので(いつになる事やら）、今しばらくお待ちくださいねｗ

年末年始恒例♪青春18きっぷの旅☆今年は食いっぱぐれ無しの福島県横断〈最後はツレのリクエスト、白水阿弥陀堂を経て帰京＋オマケは箱根駅伝〉

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2015/12/30 - 2016/01/02

64位(同エリア476件中)

#歴史・芸術

PHOPHOCHANGさん

いわき市石炭・化石館ほるるを探した20分余りがこの時響いて来ました（PHO的にはもっともっとほるるに時間をかけたかったのですが）。白水阿弥陀堂に到着したのは4時を廻ってからです。それでもまだ初詣的雰囲気で歩く参拝客はたくさん居ました。が、阿弥陀堂は閉まってます。
あ、境内には入れましたけどね。

平安時代白水阿弥陀堂（しらみずあみだどう）は平安時代末期の建築で、県内唯一の国宝建築物に指定されています。真言宗智山派の寺で、正式名は願成寺阿阿弥陀です。また、その領域は白水阿弥陀堂境域（しらみずあみだどうきょういき）として国の史跡に指定されています。
白水阿弥陀堂は、平安時代末期の永暦元（1160）年に、岩城則道の妻・徳姫（藤原清衡の娘）によって建立されました。徳姫は、夫・則道の菩提を弔うために寺を建てて「願成寺」と名付け、その一角に阿弥陀堂を建立しました。、福島県唯一の国宝建造物に指定されています。

その後レンタカーをいわき駅で返却し、青春18きっぷで東京方面へと乗り継ぎました。但し、宿泊費節約の為、泊まりは手前の千葉県松戸市。東海道をひたすら西へ向かうのと違い、東北から東京は電車の時間さえ合えば近いよね〜っ☆各駅停車でも3時間半しかかかりませんでした。

箱根駅伝のゴールが見たいって言うのもツレのリクエストでした。PHOは例年のテレビ観戦歴から、ゴール付近の混み具合を知ってるだけに、余程朝早くから場所取りしないと無理だと判っていましたが、ツレは出来る範囲で出来るだけってレベルで見られれば良いそうなので、出かけてみる事になりました。年末年始旅行をプランニングする際に決めてはあったのですが。案の定はぐれたり、物凄い不完全燃焼になっちゃいました。

それでも今回の旅行記は
出発〜喜多方：http://4travel.jp/travelogue/11090799
喜多方part1：http://4travel.jp/travelogue/11091547
　　　part2：http://4travel.jp/travelogue/11093089
会津若松の食：http://4travel.jp/travelogue/11091562
鶴ヶ城：http:http://4travel.jp/travelogue/11092077
麟閣：http://4travel.jp/travelogue/11100016
御薬園：http://4travel.jp/travelogue/11100034
会津武家屋敷part1：http://4travel.jp/travelogue/11100030
part2：http://4travel.jp/travelogue/11109351
飯盛山：http://4travel.jp/travelogue/11100031
七日町：http://4travel.jp/travelogue/11100033
アンモナイトセンター〜海竜の里：http://4travel.jp/travelogue/11092082
波立海岸〜塩屋埼：http://4travel.jp/travelogue/11092085
マリンタワー〜ら・ら・みゅう：http://4travel.jp/travelogue/11092131
と揃いました。
但し、いわき市石炭・化石館ほるる抜けてます。絶対完成させて載せますので(いつになる事やら）、今しばらくお待ちくださいねｗ

エリア

いわき市(福島)

旅行の満足度: 3.0

同行者: カップル・夫婦

一人あたり費用: 1万円 - 3万円

交通手段: 高速・路線バスレンタカー新幹線 JRローカル徒歩

旅行の手配内容: 個別手配

いわき最後はツレのリクエスト、白水阿弥陀堂です。正確に言うと、PHOがいわきを巡るコースを考えた際に、ツレの好みそうな白水阿弥陀堂を提案したら、『其処行きたい！』って事になったのです。
阿弥陀堂は方三間の単層宝形造で屋根は柿葺。堂内の壁板には壁画が描かれていたと思われますが、現在は一部に僅かな面影が残っているのみです。内部には阿弥陀如来像を中心に、両脇侍の観世音菩薩像と勢至菩薩像、ならびに二天像（持国天像、多聞天像）の5体の仏像が安置されています。
東北地方に現存する平安時代の建築は、岩手県平泉町の中尊寺金色堂、宮城県角田市の高蔵寺阿弥陀堂、当堂の3ヶ所のみなのだそうです（物凄い知名度の差★）
閉まってます。4時までかと思ってたら、冬季は3時30分まで。拝観受付は更にその15分前で終了します（つまり1時間近く前に終わってたって事）
2011年3月11日に発生した東日本大震災による損傷を受け、阿弥陀堂の拝観は一時中止されましたが、2012年7月に修復が終わり再開されています。また、同時に損傷した所蔵の阿弥陀如来坐像と持国天像が京都に送られ修復作業が行われました
平安時代後期に流行した浄土庭園として、国指定史跡となっており、その後発掘確認調査等に基づき復元されています
阿弥陀堂は東・西・南の三方を池に囲まれています。正面に当たる南から中ノ島を経由して御堂にいたる参拝道が設けられており、更に北・東・西は山で囲まれて、阿弥陀堂を中心としたこれらの空間は、正に平安時代末期に盛んだった浄土式庭園の様を成しています。これらの構造は、徳姫が奥州藤原氏の娘である事も手伝って、毛越寺や無量光院といった平泉の寺院の構造に影響を受けているのです。実際に「白水」という地名は、平泉の「泉」という文字を2つに分けた物で、岩城氏の本拠地であった平という地名の由来も平泉の「平」を取った物だという説が有ります
みろく沢石炭の道は炭鉱時代、石炭を運ぶために使われていた山道で、運搬時の休憩場所には説明写真が整備されています。また、途中には磐城三十三観音第四札所・つるし観音や常磐炭鉱開発に大きく貢献した片寄平蔵と石炭発見の碑、みろく沢炭鉱資料館などが在り、炭鉱の歴史に触れながら歩く事が出来ます。現在は、国宝白水阿弥陀堂と常磐炭田発祥の地「みろく沢」を結ぶ遊歩道となっています。
観光ボランティアの方と歩くhttp://kankou-iwaki.or.jp/news/18115
東日本大震災後に導入されたE657系の特急ひたち
PHOらが乗ったのはこちら。
いわきから新松戸は土浦と我孫子での乗り換えとなりました。取手から常磐線は快速運転となり、新松戸には停車しないからです。で、各駅停車にそのまま乗っていても快速の終着駅上野にはたどり着きません。東京メトロ千代田線に乗り入れしているからです。これって便利なようでいて不便。
PHOのウチの最寄り駅から亀有へ行こうとすると、千代田線がそのまま常磐線の各駅停車になるので、乗り換えする事も無く15分ほどで到着します。但し330円かかります。地下鉄とJR両方の運賃の合計だからです。ところが、青春18きっぷで乗り継ぎを始めるJRの駅まで歩いたとすると、常磐線快速で北千住へ行き、其処で地下鉄北千住駅（常磐線各駅停車）まで歩いて、其処で乗り換える手間が増えます。が、運賃はJRの分のみなので170円

この旅行、お蔭様で喰いっぱぐれは無く、寧ろ食べ過ぎの感有りなのですが、昨日今日と移動中に(夕飯が遅くなる、もしくは食べそびれるのを恐れて）食べたのがこれ。意外と美味しくてリピしちゃいました
ガラガラ〜ッ☆正月2日の夜だモンね
3日の朝です。東京駅は箱根駅伝を観戦しようと目論む客と帰省客とでごった返してました。
日本生命丸ノ内ビル
これ以上ゴールには近付けません（見えもしない位置なのに）。警官がバッチリ規制しています
箱根駅伝2016大会記念Tシャツ。なかなか素敵なデザインですが、2600円じゃ買う気になりません
仕方無いので銀座方面に歩いてみる事にしました。歩道の両脇は各大学の幟を持った応援団が待機しています
ピンク日大、オレンジ法政
茄子紺の順天堂
テレビ中継車が来ました。間もなく先頭のランナーが来るはずです

10区は青学大の渡辺利典選手が区間賞を獲得し、首位でゴール。10時間53分25秒でした。往路からぶっちぎりだったのに、アンカーまで区間賞（10人中6人区間賞）って、どんだけ強いんだ、青学☆
取材ヘリコプター
間隔が開くと白バイが先導します
2位の東洋大学アンカーは渡辺一磨選手は青学から遅れる事7分11秒。結局区間賞は2区のエース服部勇馬（双子の兄の方）のみでした
3位の駒澤大学はアンカー中村佳樹選手。青学から遅れる事10分以上。やはり1区13位と出遅れた事が最後まで響き、一度も主導権を握れないままでレース終了。
で、この直後「もう良い」と言うツレにPHOはカメラから手を放し、群衆から抜け出ようとしたのですが、正にその時、大八木監督を乗せた車が目の前を通過。しかも監督はこちら側の窓から大きく身を乗り出すようにしてThumb Upしてたのです。あ〜〜〜ッ、写真に撮りたかった★
熱海までツレを見送りました。
其処で見つけたのが、これ。
旅の旅行サイトじゃらんのCMでお馴染みのにゃらんが、なんと伊豆急行とコラボしちゃいました。
伊豆急行と株式会社リクルートライフスタイルは、2015年11月12日〜2016年3月31日に、にゃらんを起用した企画を実施したのです。
中でも目をひくのが「リゾート21“にゃらん号”」。伊豆急行へのにゃらんのオリジナルラッピングや、車両内にも特別装飾を施した電車で、伊豆急下田駅からJR熱海駅間を運行しました。
3号車には「にゃらん号車」として、にゃらんクッションなどを設置。その他の車両内にも、海側窓上に伊豆の風景をイメージしたにゃらんポスターを展示して伊豆の楽しい旅を演出していました
じゃらんはホテル予約なんかにしょっちゅう使ってますが、テレビCMは全く見た事が無く、よってにゃらんも知らなかったのでした。

果たしてツレは無事に帰阪出来たのでしょうか？