2013秋、ポーランド旅行記(24/28：本文完)：10月25日：帰国、ヘルシンキ国際空港からセントレア国際空港へ

2013/10/20 - 2013/10/25

セントレア国際空港への到着は翌朝の8時50分頃でした。台風の影響が心配されましたが、ぎりぎりセーフでした。往きには香っていなかった金木犀が満開の時の帰国でした。(ウィキペディア、中欧・東欧ガイドブック)

エリア ヘルシンキ(フィンランド)

ワルシャワ空港からフィンランド国際空港に到着しました。到着したばかりのフィン・エアー機です。

トランジットで立ち寄ったフィンランド国際空港のターミナルビル内の光景です。15時45分の到着予定で、出発が17時15分、1時間半の短いトランジット・タイムでした。

ヘルシンキ国際空港のターミナルビル内の光景です。出発ゲートに近い場所です。壁にあるブロンズ風の飾りを、これまでにも何度か目にしました。

オープンカフェーの光景です。搭乗まであまり待ち時間はありませんから、ここは素通りです。

出発ゲートの32a番の搭乗口です。名古屋行の17時15分のAY79便が表示されていました。予定に変更はないようです。

定刻に搭乗開始となりました。ヘルシンキ国際空の出発は17時15分、搭乗した後も、変更はないようです。座席の前のモニター画面には、現在時刻の17時03分が表示されていました。機外温度が10度Cです。

ヘルシンキ国際空港から、セントレア国際空港までの予定航路です。飛び立ったばかりですから、破線で表示されています。

ヘルシンキ国際空港をまだ出発前のモニター画面です。バルト海を挟んで、対岸にエストニアの首都、タリンが表示されています。

ロシア上空のフライトを終えて、現在は中国上空をフライトしています。モンゴル上空を避けるような航路でした。もう暫く飛べば、日本海上空です。

日本海上空のフライトも半ばを過ぎました。セントレア国際空港までのフライトは、残り1時間を切ったようです。

画面を代えての表示です。現在は隠岐の島上空のフライトです。機体速度は954キロ毎時、高度は1万1千メートル強です。

伊勢湾に差し掛かった時のモニター画面です。北から南方向に向かっての進入です。周囲は埋立地ばかりです。

常滑沖に位置する、セントレア国際空港の島が、モニター画面に映し出されました。着陸は間もなくです。

入国審査に向かう途中、窓ガラス越しに撮影したフィン・エアー機です。台風の余波もなく、順調なフライトでした。

同じく、フィン・エアー機の光景です。到着予定時刻は8時50分でしたが、予定時刻より少し早く到着しました。

セントレア国際空港の国際便到着の電光表示板です。文字が滲んでしまいましたが、フィン・エアーのAY79便は、予定の8時50分より20分以上早い、8時27分の到着でした。

セントレア国際空港駅の名鉄電車のプラットホーム光景です。岐阜行きのミュースカイ、9時07分発が1番ホームに表示されていました。

フィン・エアーのAY79便が予定より20分以上早く到着したことで、9時07分発のミュースカイに乗車できました。金山駅への到着は9時31分の予定です。金山駅の朝の通勤ラッシュが終わりの頃の時間です。

ここからは、帰りの電車の中からの撮影です。往きには右手、帰りには左手に見える管制塔の光景です。一日違いで台風の影響が収まってきた空の光景です。

今も空き地が目立つ、空港島の光景です。その空き地に生えた野草が秋の色に変わり始めていました。中央やや左手に機影が見えました。

ここまでは空港島の光景です。この辺りも空き地が目立ちますが道路は完全に整備され、運送会社の送配センターなどが稼働していました。

空港駅を出発して、2分ほどが経ちました。空港島との間に架かる橋を渡って、知多半島側に入ったようです。

入場したことはありませんが、正面奥に見えるのは、常滑競艇場の建物光景です。空地の車は。その競艇場にやって来た人達が停めたもののようです。

相変わらず、台風一過の空ではない、どんよりとした空模様です。台風の中心が逸れたための雲の置き土産かも知れません。

セントレア空港駅から金山駅に向かう、車中からの光景の紹介は、これでおしまいです。直通ですと25分ほどの乗車、あっという間です。

名鉄の金山駅に到着しました。ここからは、名古屋市地下鉄に乗り換えての帰宅です。

金山駅は名鉄とＪＲ東海とが共同で駅舎を運営し、名古屋市地下鉄が乗り入れています。随分前になりますが、名鉄と国鉄が別々の駅舎だった時代には乗継が不便でした。

金山駅から地下鉄に乗って、一回乗り継いで家からの最寄り駅に到着しました。黄葉に向けて薄っすらと色付き始めた銀杏の樹です。ここから3枚の写真は、翌日の撮影です。

今回の旅行に出発する時には蕾だった金木犀の花が、帰国した時には満開になっていました。香りも満開です。

金木犀の花のアップ光景です。普段は目立たない樹ですが、この時期だけは街の香りの王様です。