2013秋、ポーランド旅行記(23/28)：10月24日：帰国、ワルシャワ国際空港からヘルシンキ国際空港へ

2013/10/20 - 2013/10/25

帰国の日になりました。ワルシャワ国際空港からヘルシンキ国際空港経由でのセントレア国際空港までのフライトです。ワルシャワ国際空港の正式名は、ワルシャワ・ショパン空港です。(ウィキペディア、中欧・東欧ガイドブック)

エリア ワルシャワ(ポーランド)

快適に過ごすことが出来た、ワルシャワのホテルの紹介です。外観はクラシックな作りですが、内装や設備が更新されていました。

同じく室内光景です。落ち着いた色彩も、照明も十分な配慮がされていました。

洗面室の光景です。近代的で清潔感溢れる設備でした。ミラーなどの設備も心憎い限りでした。

日本人としては、実にうれしく、心が和む写真1枚です。満開の桜の花です。

ホテルの部屋から眺めた、通りの光景です。世界文化遺産のワルシャワの街には大いに満足しましたが、ホテルにも満足しました。ほかの方にもお勧めしたいポーランド旅行の締め括りでした。

同じく、ホテルの部屋から眺めた、通りの光景です。多くの人の姿があったのは、バス停があったためでした。その定期バスがやってきました。

1階ロビーでの待ち合わせ時間が近付きました。チェックアウトを済ませた後で撮影した、ホテルのフロントの光景です。

泊まったホテルの1階にあったお土産店です。今回の旅行の同行者の方達も利用されていたようです。

定刻にホテルを出発し、ワルシャワ・ショパン空港に向かいました。旅行中、ずっと天候に恵まれました。今朝は、観光が終わった後での雨模様です。

ワルシャワ・ショパン空港に到着しました。ショパンの名前は、ピアニストの登竜門、ショパン・コンクルールでも世界的に有名ですが、今回の旅行で、ポーランドでは随一の偉人であることを認識させられました。

国際線の入口付近の光景です。ショパンがポーランドで有名なのは、世界手に名が知れた音楽家であったと同時に、愛国者であったことが加味されているようです。愛国者であったことは、旅行の前にも書籍で目にしていました。

ワルシャワの南10キロに位置しているこの空港は、ポーランドの航空旅客の凡そ55%が利用するようです。2012年6月1日に空港連絡鉄道が開業し、ワルシャワ・ショパン空港駅が設置されました。都心部へのアクセスが更に便利になったようです。

ワルシャワ・ショパン空港のターミナルビル内の光景です。軍民共用のこの空港は、2800メートルと、2890メートルの2本の滑走路を持ちます。旅客数は9百万人台(2011年：933万人)です。

国際線の出発便です。ヘルシンキ行きのAY2746便は、上から二行目に表示されていました。現在時刻は10時08分、出発までは3時間あります。

現在時刻は朝の10時過ぎ、空港のゴールデンタイムでしょうか、結構混み合っていました。搭乗手続きはこれからです。

同じく、ワルシャワ・ショパン空港のターミナルビル内の光景です。豪華な建物ではありませんが、明るい光が満ちた室内でした。

セルフ・チェックインの端末光景です。英語での画面が使用できるようです。スタート画面でフィンエアーを選んで、手続きが進むようです。

セルフ・チェックインではなくて、航空会社のカウンターでの手続きでした。セルフ・チェックインをした場合でも、荷物預けの手続きが必要です。

搭乗券は、ワルシャワからヘルシンキまでと、ヘルシンキからセントレアの分が発券されました。預けた荷物はヘルシンキをスルーしてセントレアでの受取です。

搭乗手続きが済んだところで、暫くは時間潰しです。空港ターミナル内のウィンドウ・ショッピングです。

出発便のボードに表示された現在時刻は、12時丁度です。搭乗開始まで、あと30分ほどです。AY2746便は、下から二行目、搭乗ゲートは1番です。

通路の上にあった出発便の電光表示板です。6面のボードに、11時台から深夜便まで、全部表示されていました。変更はあるかもしれませんが、すべての便の出発ゲートが表示されていました。先に紹介したヘルシンキ行きは、一番左のボードです。

今回利用しませんでしたが、昨年(2012年)の6月1日に開通した、ポーランド国鉄が運営する空港線の紹介です。空港駅から4系統でワルシャワ西駅、ワルシャワ中央駅とワルシャワ東駅に結ばれています。ラッシュ時は10〜12分間隔、通常時は15分間隔で運行されています。

今日のワルシャワは小雨模様でしたが、すでに観光を済ませましたので、全く気にならない雨になりました。

1番の出発ゲートに向かう途中での光景です。明るい窓側の待合室光景です。

このワルシャワ・ショパン空港のシンボルカラーは、オレンジ色でしょうか、受付カウンターから始まって、この階の案内表示もオレンジ色ベースでした。

2番搭乗口の番号が見えていますが、13時05分発のヘルシンキ行きの便が電光表示されています。1番ゲートの文字が柱に隠れているだけのようです。

『LOT』のマークと、ポリッシュ・エアラインズの表示があった機材です。初めて見にしました。1929年に民間航空会社数社が合併し、設立されたポーランドの航空会社です。『LOT』は、ポーランド語で『航空（Flight）』の意味です。ワルシャワ・ショパン空港をハブ空港としています。

1・2番搭乗口の光景です。フライト予定時刻まで30分ほどになりましたから、そろそろ搭乗開始になりそうです。

ワルシャワ・ショパン空港から、フィンランドのヘルシンキ空港に向かう機内光景です。この後締められましたが、コックピットが見えていました。