2013秋、ポーランド旅行記(2/28)：10月20日(2)：ヘルシンキからポーランドのクラクフへ、クラクフで泊まったホテル

2013/10/20 - 2013/10/25

ヘルシンキには14時40分頃に到着しました。ポーランドのクラクフへ向けてのフライトが19時25分予定でしたから、5時間弱のトランジット時間がありました。(ウィキペディア、中欧・東欧ガイドブック)

エリア クラクフ(ポーランド)

現在時刻は16時51分です。搭乗機のAY747便の搭乗開始まであと少しです。この出発便ボードには、クラクフ行きの便は、AA6029便と表示されていました。コードシェア便のようです。

フィンランド空港のターミナルビル内の紹介が続きます。欧州や東欧の国の旅行で立ち寄ることが多い空港になりました。正面の中二階のお店でも食事をしたことがあった記憶です。

中二階のお店方角のアップ光景です。この空港では、軽くワインを飲むことがあっても、食事をする時間での立寄りは少なかった記憶です。

この辺りは、フェンスを張って工事をしていた期間が長かった記憶です。今はすっきりとして、広く感じるようになりました。

今回は軽食の時に白ワインを注文しましたから、このお店は利用しませんでした。ワインだけの時にはよく利用したスタンド店です。摘みも用意してあります。白の辛口は、いつもシャルドネを注文しました。お店のマスターにお聞きしたところ、オーストラリア産でした。

ヘルシンキ空港のタックス・フリーのお店光景です。私の場合、特別の用事がない限り、利用することはありません。

ヘルシンキ空港のトランジット・タイムの時、いつも目にする光景の一つです。今回も既に紹介しましたが、天井から吊下げられた、小型のプロペラ機です。時間が有り余って、また撮影してしまいました。

通路の左右が商店街の光景です。現在の現地時刻は17時頃ですから、搭乗開始まではまだ2時間近くの自由時間があります。

機体に大きく『FINNAIR』の文字が書かれたフィンランド航空機です。フィンランド語では、『フィンナイル』の発音に近いようです。

時間がたっぷりありましたので、赤字で記された、『EXIT（エグジット）2A』にも足を延ばしてきました。出口のことですから、ほんとに出てしまったらトラブルになりそうです。

これまでは目にしたことがない航空会社の機体です。『TUI　FRY』のマークがありました。ドイツの航空会社で、2007年に合併により創立されたようです。

この機体も初めて目にしました。小さめに記された、『PRIVILEGE』の文字がありました。国名は分かりませんが、特別機のようです。

ポーランドのクラクフまでのフライトの搭乗ゲートの31Xです。19時25分、Krakow行きのAA6029便の表示がありました。まだ係りの方の姿はありません。

クラクフ行きのAY747便の搭乗開始です。この方面の便に搭乗するのは初めてです。ローカル便らしく、混み合うことはありませんでした。

ポーランドのクラクフに向かうAY747便の機内光景です。ネット情報で確認しましたら、機材はエアバスA319 (双発)でした。

機内の画面情報です。ローカル・タイム午後8時16分、機外温度55度Fの表示がありました。ローカル・タイムが、ヘルシンキなのか、クラクフなのかすぐには判断できませんでした。55度Fを私の暗算式で計算しますと17．5Cですから、地上温度です。クラクフに到着した時のヘルシンキの時刻が午後8時16分だったようです。到着したクラクフでは、時差1時間の午後の9時16分になります。

クラクフの空港ターミナルビル内の光景です。ポーランドでの通貨はズオゥチ、この時のレートは約32円/ズオゥチです。

同じく、クラクフの空港ターミナルビル内の光景です。到着ロビーの光景です。『PRZYLOTY ARRIVALS』の表示がありました。『PRZYLOTY』は、女性名詞の複数形、ARRIVALS（到着）と同義のポーランド語でした。

今回のツアーの全員が無事にクラクフに到着し、出迎えのバスで2泊するホテルへの移動です。預け荷物などのトラブルもなかったようです。

迎えのバスに乗り込む前に、振り返って撮影したクラクフ空港の夜景です。バリツェ空港や、ヨハネ・パウロ2世・クラクフ・バリツェ国際空港などの呼び名もあります。第264代ローマ教皇のヨハネ・パウロ2世（1920〜2005年）は、クラクフの近郊で生まれた方です。

クラクフ空港から、迎えのバスで到着したホテルのフロント光景です。クラクフのビアピアンスキ・ホテルでは2泊の予定です。

ビアピアンスキ・ホテルの出入口光景です。豪華なホテルではありませんが、老朽化したホテルではありませんでした。

添乗員さんがチェックインの手続きを代行してくれている時間を利用しての撮影が続きます。一旦外に出て、外から眺めた玄関光景です。重厚とは対比的な、実務的な作りでした。

チェックインの手続きが完了し、用意して頂いた部屋に向かう途中での撮影です。入口ドアにバー（BAR）の表示があり、まだ営業していました。『バール』と発音した方がよさそうです。

突き当りの部屋がレストランです。明日の朝食は、このレストランです。左手がお土産品のショップです。

ここからは、2泊した客室の紹介です。これから寒くなる時期を迎え、室内には暖房設備が整っているようでした。

枕が大きいので、よけい狭く感じたシングル・サイズのベッドです。部屋全体の清掃は行き届いているようでした。

窓際の光景です。レースのカーテン越しに外の明りが見えていました。厚手のカーテンもありましたから外が明るくても心配はありません。

サービスのミネラル・ウォーターが二本用意されていました。使用するのは1本ですが、ホテルに着いたばかりの時には助かります。

ヘルシンキ空港内のお店で購入してきた、白と赤のワインの小瓶です。無事にクラクフに到着したことで、まずは一人乾杯です。ポルトガル・ワインのＴＥＪＯです。