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護国寺を後にして、次の目的地の雑司が谷にある旧宣教師の家に向かいます。ここもフォートラベルで見つけた明治時代の洋館。それもアーリーアメリカンスタイルの質素な外国人住宅と言うことで、洋館マニアの私としてはチェックしたい場所でした。

雑司が谷 旧宣教師館 マッケーレブ邸

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2007/06/03 - 2007/06/03

339位(同エリア409件中)

旅行記グループ 近代建築散歩(東京1)

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ぬいぬい

ぬいぬいさん

護国寺を後にして、次の目的地の雑司が谷にある旧宣教師の家に向かいます。ここもフォートラベルで見つけた明治時代の洋館。それもアーリーアメリカンスタイルの質素な外国人住宅と言うことで、洋館マニアの私としてはチェックしたい場所でした。

  • 旧宣教師邸は雑司が谷の住宅街の中にあり、護国寺からたどり着くまで結構苦労しました。特に案内表示もないため、詳細な地図がないと苦労しますので、見学の際には事前の場所確認をお勧めします。

    旧宣教師邸は雑司が谷の住宅街の中にあり、護国寺からたどり着くまで結構苦労しました。特に案内表示もないため、詳細な地図がないと苦労しますので、見学の際には事前の場所確認をお勧めします。

  • 正面の門を入ると目的の雑司が谷旧宣教師館 マッケーレブ邸がありました。ここは、明治40年にアメリカ人宣教師のマッケーレブが自らの居宅として建てられたもので、豊島区で最古の洋館です。<br />

    正面の門を入ると目的の雑司が谷旧宣教師館 マッケーレブ邸がありました。ここは、明治40年にアメリカ人宣教師のマッケーレブが自らの居宅として建てられたもので、豊島区で最古の洋館です。

  • 建物の特徴のひとつになっているボウウインドウ。同じ縦の並びながら1階と2階は違うデザインになっています。

    建物の特徴のひとつになっているボウウインドウ。同じ縦の並びながら1階と2階は違うデザインになっています。

  • 2階に上がる階段

    2階に上がる階段

  • 各部屋に取り付けられているマントルピース

    各部屋に取り付けられているマントルピース

  • この建物の主だった宣教師J.M.マッケーレブは1861年アメリカテネシー州のナッシュビル郊外生まれ、南北戦争により生後まもなく父親を失い、苦労を重ねながら敬虔なクリスチャンとして成長し、1892年妻とともに日本に伝道に来日し、以降1941年に帰国するまでの34年間この家で生活していました。

    この建物の主だった宣教師J.M.マッケーレブは1861年アメリカテネシー州のナッシュビル郊外生まれ、南北戦争により生後まもなく父親を失い、苦労を重ねながら敬虔なクリスチャンとして成長し、1892年妻とともに日本に伝道に来日し、以降1941年に帰国するまでの34年間この家で生活していました。

  • すべての窓は上げ下げ式となっています。日本にも定着したツーバイフォー住宅の初期の頃のアーリーアメリカン調のデザインの建物です。

    すべての窓は上げ下げ式となっています。日本にも定着したツーバイフォー住宅の初期の頃のアーリーアメリカン調のデザインの建物です。

  • 階段は玄関脇と裏口の横に2ヶ所付いています。

    階段は玄関脇と裏口の横に2ヶ所付いています。

  • 床も建てられた頃の状態で保存されていて一部老朽化の進んで沈み込んでいる場所もありました。きれいにニス塗りされてぴかぴかに光っていました。

    床も建てられた頃の状態で保存されていて一部老朽化の進んで沈み込んでいる場所もありました。きれいにニス塗りされてぴかぴかに光っていました。

  • 宣教師の家は横浜にも残っていますが、西洋館の豪邸と違い、一般庶民の住む質素な感じの住宅が多いですね。

    宣教師の家は横浜にも残っていますが、西洋館の豪邸と違い、一般庶民の住む質素な感じの住宅が多いですね。

  • 1階の居間以外は同じデザインのマントルピースが付いています。

    1階の居間以外は同じデザインのマントルピースが付いています。

  • 北側、東側、南側の一部にコの字型に廊下が回され、上下に3部屋ずつ居室が南西の角の部分に配置されています。

    北側、東側、南側の一部にコの字型に廊下が回され、上下に3部屋ずつ居室が南西の角の部分に配置されています。

  • 2階の天井材には竹が使われています。

    2階の天井材には竹が使われています。

  • 各部屋に入るドアの上部には、欄間にガラスがはめ込まれていて居室へ採光を取り入れています。

    各部屋に入るドアの上部には、欄間にガラスがはめ込まれていて居室へ採光を取り入れています。

  • 宣教師マックレーブは50年間この建物に居住し、太平洋戦争会戦直前まで宣教活動を続けていたそうです。

    宣教師マックレーブは50年間この建物に居住し、太平洋戦争会戦直前まで宣教活動を続けていたそうです。

  • 宣教師マックレーブは50年間この建物に居住し、太平洋戦争会戦直前まで宣教活動を続けていたそうです。

    宣教師マックレーブは50年間この建物に居住し、太平洋戦争会戦直前まで宣教活動を続けていたそうです。

  • 1階の居間のマントルピースのみ立派なつくりになっていて、アールヌーボー風のタイルが貼られ、ケヤキ材の前飾りが付いて豪華な感じになっています。

    1階の居間のマントルピースのみ立派なつくりになっていて、アールヌーボー風のタイルが貼られ、ケヤキ材の前飾りが付いて豪華な感じになっています。

  • 屋根は寄棟と切妻屋根の組み合わせで、外壁はペンキ塗りの下見板張りです。

    屋根は寄棟と切妻屋根の組み合わせで、外壁はペンキ塗りの下見板張りです。

  • 東南の角の部分はコーナーサッシのような状態になっていてほとんど全面採光が取れるように窓がつけられています。<br />

    東南の角の部分はコーナーサッシのような状態になっていてほとんど全面採光が取れるように窓がつけられています。

  • 開口部はすべて格子の枠がはめ込まれています。

    開口部はすべて格子の枠がはめ込まれています。

  • 門の前面の道路には宣教師館通りの名称がつけられて建物の絵の入ったタイルが埋め込まれていました。<br />旧宣教師館の建物は、19世紀後半のアメリカの典型的な郊外型住宅の意匠を取り入れた意外に質素な感じの建物でした。平成11年に東京都の有形文化財に指定されています。わかりにくい場所にあるせいか、訪れる人も少なくゆっくり見学できますので是非興味のある方は見てください。<br />場所は東京都豊島区雑司が谷1−25−5<br />電話 03−3985−4081<br />豊島区立のため見学は無料です。<br />

    門の前面の道路には宣教師館通りの名称がつけられて建物の絵の入ったタイルが埋め込まれていました。
    旧宣教師館の建物は、19世紀後半のアメリカの典型的な郊外型住宅の意匠を取り入れた意外に質素な感じの建物でした。平成11年に東京都の有形文化財に指定されています。わかりにくい場所にあるせいか、訪れる人も少なくゆっくり見学できますので是非興味のある方は見てください。
    場所は東京都豊島区雑司が谷1−25−5
    電話 03−3985−4081
    豊島区立のため見学は無料です。

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