zenkyou01さんのクチコミ(84ページ)全2,189件

南海紀見峠駅を出発し、ダイヤモンドトレイルを歩き、数回の木段急登りや九十九折れの急登りを凌いで、2時間半強岩湧山(897.7M)山頂に到着しました。前方が開け金剛山、葛城山、南葛城山等が見えます。秋にはカヤトが一面に生え美しい光景が見られるところですが、今は未だ少し穂が出てきた程度です。帰りはザレた急下り、木段急下りをして滝畑バス停に降りました。本日のコース、標高差は660M強、木段急登りも数回あった割には疲れを感じませんでした。気温が30度を超えていなかったせいでしょうか。山頂からの眺望も見事であり、また野花も十数種類見られ満足できる山行でした
山歩き 大阪府四条畷市　星田山（標高897.7M）標高差660 M　　全行程　4時間16分
「日時」2017年9月3日　快晴
「アクセス」南海紀見峠駅　

JR奈良線棚倉駅から,山頂手前の急登りを除いて、歩き易い「かいがけの道」登山道を登って1時間40分、三上山山頂（473.3M）に到着。展望台があり加茂、木津市街が見える。下山は海住山寺、加茂神社を経由して恭仁京・山城国分寺跡に寄りました。恭仁京は奈良時代、聖武天皇が平城京から5年と短い間でしたが、都を移した所で、一部礎石が残っているのみです。本日のコース、標高差は430M強、距離も12KMと長くなく、アップダウンも少なく、急登りも山頂手前の7～8程度で楽なコースであった。足慣らしに良いコースである。ただし売りの少ないコ－スである　
山歩き 京都府木津川市　三上山（標高473.3M）標高差430 M　　全行程　3時間58分　　棚倉駅～（55分) 平尾分岐～（45分）三上山山頂～（1時間24分）恭仁京・山城国分寺跡～（28分)加茂駅
「日時」2017年10月8日　快晴
「アクセス」JR奈良線棚倉駅

時宗の一寺。　1278年創建。　開基は一遍上人、開山は作阿、本尊は阿弥陀三尊像。文化財は国重文　木造阿弥陀如来及両脇侍立像三体、紙本淡彩頬焼阿弥陀縁起等を有する。鎌倉33観音霊場第七番札所。山門を潜り、両脇に墓がある参道の先に本堂、そこから右へ行くと、庭園と宗祖一遍上人の像が立っています。商売繁盛を祈って塩を初穂に納め、帰りには塩がなくなっていて、お地蔵様が嘗めたのだろうという塩嘗め地蔵があります。庭園は整備されているような、無いようなという感じで今ひとつです。この当たりまで来る参拝客は殆どおらず、静かに参拝することができました
「日時」2018年3月17日　晴れ
「アクセス」鎌倉駅下車、大塔宮行きバスで岐れ道バス停下車徒歩1時間40分、またはバス停十二所下車1分

大阪天満宮用地内にある上方落語唯一の寄席で、落語、漫才等が毎日興行されています。赤い人力車（初代桂春団治が使用したものの再現）と黒い郵便ポストが眼を引きます。繁昌亭の名前は時々耳にしますが、天満宮用地内に在るのを始めて知りました。本日は七代目松福亭松喬（三喬改め）の襲名披露公演が開催されていました。落語ファンには見逃すことが出来ない場所です
大阪観梅ウオーク
「日時」2018年3月4日　
「アクセス」ＪＲ大阪環状線大阪城公園駅から徒歩40分

八幡平登山のために、八幡平自然散策バスに乗り八幡平山頂バス停に行きました。八幡平自然散策バスは季節バスで盛岡駅から樹海ラインを通り、八幡平山頂バス停経由、御在所バス停まで運行しています。樹海ラインは広葉樹輪帯の中を走る緑が綺麗な道路です。秋の紅葉時は素晴らしいことが想像されます。八幡平、松川温泉、藤七温泉、黒地谷湿原等のスポット地に行くには便利な路線です。難点は1日1往復しかなく、滞在時間が6時間ある中で、今回のように霧雨状態の天気では、足元の野花散策は別にして展望は無いので、時間消費に困ります。八幡平山頂バス停で知ったのですが、路線バスが1日4本運行しており松尾鉱山資料館バス停で乗り換え盛岡駅まで行くことができ、早く帰途に就くことができました。路線バスもあることを知っておくと便利ですよ　　　　　　
「日時」2018年6月28日　盛岡駅は曇り、八幡平は霧雨

崇福寺は天智天皇勅願時で、七世紀に建立されました。鎌倉時代後期には廃寺となりました。現在国指定史跡になっています。発掘調査の結果、銅鈴、ガラス玉、紫水晶等が発見されています。北尾根の弥勒堂、中尾根の三重塔、小金堂、南尾根の金堂、講堂（こちらは梵釈寺の遺跡と言われる）の3ケ所に分かれ、標高差はあまりありませんが、急な登り下りのある木段で繋がれており、また急登りの旧石段参道があり、歩くのが苦手の人には一苦労します。往時のスケールの大きさは想像できます。説明版はありましたが、更に出度品の写真等あると更に興味が増すのではないでしょうか
山歩き　一本杉　（京都市）
「日時」2018年8月19日　晴れ
「アクセス」ＪＲ大津京駅より60分

昭和4年に建てられた華頂博信侯爵邸の西洋建築です。現在は鎌倉市が取得し国指定有形文化財に登録されています。木造三階建てで、銅葺き屋根を持ちます。寄付金を募金箱に入れ、裏のフランス式庭園に入ります。庭園は整備されていて、広い芝生庭園、アジサイ、紅葉、特にバラの木が多く植えてありましたが、今は何も咲いていません。それぞれの花が咲けば見事な庭が見られるのでしょう。邸の中は春、秋に一般公開されているようで常時は非公開です。花の季節に来たいものです
鎌倉散策（8）金沢街道を歩く
「日時」2018年3月17日　晴れ
「アクセス」鎌倉駅下車、大塔宮行きバスで岐れ道バス停下車徒歩1時間、または浄妙寺バス停下車徒4歩　

嵩山登山のために伊東園ホテル四万に前泊しました。四万温泉にある伊東園グループの旅館です。露天風呂もあり、お風呂は広くゆったりと浸かることができました。朝晩とも和洋食バイキングです。ビール、酒、ジュースは飲み放題ですので、アルコールファンには元がとれるのでしょう。ただ人件費削減のせいか、着いたときの案内はなく、また池、庭、渓谷の散策路は荒れ放題で、ちょっとびっくりしました。ビジネスホテルよりは高価ですが、温泉宿にしては安価な方でしょうか。コストカットの努力があちらこちらで見られました
「日時」2018年7月22日　快晴

高原山は鶏頂山、釈迦ケ岳、中岳等の総称です。その中の1つ鶏頂山は信仰の山で、山頂には鶏頂山神社が鎮座しています。鳥居のある鶏頂山西口登山口を出発し、弁天沼までは緩やかな登り、弁天沼からは神域できつい登りが続く。歩き始めて2時間23分鶏頂山山頂(1765M)に到着。眺望がよい。来た道を西口登山口まで戻る。本日のコース、標高差は530Ｍ、弁天沼から山頂までは急な登りはあるものの、登山道全体が歩き易い登山道であること、樹木で覆われ直射日光が当たらず、真夏にしては疲れを感じさせない山行でした。ただ野花は数種類のみしか見られなかったのは残念でした　　　
山歩き 栃木県日光市　鶏頂山　標高1765M(標高差530M)　　全行程　4時間21分　　
西口登山口～（1時20分）弁天沼～（59分)鶏頂山山頂 ～（36分) 霊泉御助水授所～（59分)西口登山口
「日時」2018年8月1日　晴れ
「アクセス」「鬼怒川温泉ホテルニューおおるり」に前泊し、レンタバスで鶏頂山西口登山口に行く（所要47分）

嵯峨野の竹林は野宮神社から大河内山荘まで続く風情のある小道です。テレビドラマやＣＭに良く登場する京都を代表するスポットです。真夏日であっても涼しさを感じさせる散策道です。野宮神社の竹林から北に行き、ＪＲの踏切を渡るとまた竹林があり、その一角に「竹林の散策路」という新しいスポットができていました。真夏日でも広い青々とした竹林の中を散策するのは気持ちがよいものです。2015年にできたそうですが、2017年4月に竹林を通った時には気がつきませんでした。踏切を北に越えると人は少なくなるので、竹林を歩く場合は野宮神社の方よりこちらの方の人が少ないです
2018年京都洛西嵯峨野散策(2)
「日時」2018年7月10日　晴れ

堂島川と土佐堀川に挟まれた延長1.5Kmの水辺公園で、大阪市民に親しまれています。3700株のバラ園、芝生広場、大阪市中央公会堂、府立中ノ島公園等レトロなビルが立ち並んでいます。バラの花は未だですが、心やすらぐ遊歩道を歩いて、ゆっくり時間を過ごすにはもってこいの公園です。川には遊覧船が走っています。もう少し後の、バラの咲くころ来たいものです　
大阪観梅ウオーク
「日時」2018年3月4日　
「アクセス」ＪＲ大阪環状線大阪城公園駅から徒歩52分

旧川本邸で登録有形文化財です。木造三階建ての目立った遊郭建築です。意匠を凝らした欄間や数寄屋造りの小部屋等の建築技法、客と女性が並んで登った大階段にお雛様が飾られているのを見たかったのですが、2,3日前に毎日放送のテレビ番組「ちちんぷいぷい」で紹介されたせいか大勢の人が外に並んでいましたので、見るのをあきらめ次に進みました
大和三城ハイクと雛祭り
「日時」2018年3月3日　
「アクセス」ＪＲ大和路線郡山駅より徒歩2時間18分

国指定史跡、源頼朝が奥州藤原氏を滅ぼした後、源義経、藤原泰衡、数万人の将兵の鎮魂のために、中尊寺の二階堂（大長寿院）を模倣した大伽藍の永福寺を建てました。発掘調査の結果、阿弥陀堂、二階堂（二階建てから二階堂と言われる）、薬師堂、池、橋、庭園の配置が明らかになり、盛土をして遺跡を保護し、その上に基壇、礎石を再現しています。約200年後、度重なる火災で廃寺となりました。基壇、礎石を基に寺院の壮大さを想像するのも楽しいものです。ＣＧによる復元図をみると池を含めた伽藍の壮大さ、建物の大きさが伺えます
鎌倉散策（8）金沢街道を歩く
「日時」2018年3月17日　晴れ
「アクセス」鎌倉駅下車、大塔宮行きバスで岐れ道バス停下車徒歩30分、またはバス停大塔宮下車10分

大文字山登山のためにＲ＆Ｂホテル京都駅八条口に前泊しました。京都駅八条口から徒歩2分のところにあるビジネスホテルです。朝食はバイキング形式で、特別ごちそうがあるわけではありませんが、我々年寄りには問題ありません。R&B系のホテルは初めて泊まりましたが、部屋、部屋の設備、食事、清潔さ、料金等で安心して予約して宿泊できます。今回はシニアプランの部屋が予約できたので宿泊費も安価でした。山に登る時および嵯峨野散策の際、余分な荷物は無料で預かって貰いました。Ｔ系ビジネスホテルに加えＲ＆Ｂ系ホテルもリストに加えました
「日時」2018年7月10日

野反湖は発電を目的とした人造湖で、展望が良好な富士見峠（駐車場、休憩舎もある）やキャンプ場があります。富士見峠をはじめとして湖周辺にはレンゲツツジ、シラネアオイ、ノゾリキスゲ等多くの花が見られる花の宝庫です。丁度訪れたときはノゾリキスゲ、ハクサンフウロ、シモツケ、アザミ、イブキトラノオ、ヨツバヒヨドリ等が咲いていました。また八間山登山の登山口になっています。山に登らなくても多くの高山植物が見られ満足できます。野花ファンにはお勧めです　　　　　　　　
山歩き 群馬県中之条町　八間山　標高1934.5M(標高差380M)　　全行程　3時間42分　　
富士見峠登山口～（1時間11分）イカ岩の頭～（29分) 昼食場～（8分）八間山山頂～（1時間15分)池ノ峠登山口
「日時」2018年7月22日　晴れ

第四十代天武天皇、第四十一代持統天皇の夫婦の合葬陵です。余り大きくない墳墓で、墳墓を周遊したら4分程でした。一般的には有名天皇陵というと堀でかこまれた大きな陵が想像されるのですが、有名な二人の天皇の割には小さく質素な墳墓です。死後も一緒に過ごすとはものすごく仲の良い夫婦でしたのですね
御破裂山登山と飛鳥散策　最高高さ　618米　(標高差228M)　全行程4時間56分　　　　　　　「日時」　2018年5月5日　　　晴れ

護良親王は後醍醐天皇の皇子で、鎌倉幕府倒幕に活躍し、倒幕後征夷大将軍に任ぜられましたが、足利尊氏と対立し、幽閉され後殺害されました。近くの鎌倉宮には親王が幽閉された土牢が残されています。急な石段を登った先に親王のお墓がありましたが、入り口には鍵がかかり墓には近づくことはできません。石段の下には親王の遺体を葬った理智光寺跡の碑が建っています。鎌倉宮と瑞泉寺を繋ぐ道には観光客が多いですが、1本外れたここ護良親王の墓には一人もおらず、とても静かでした。柵で囲まれ中が見えないので見るものが無く、観光客も少ないのでしょう
「日時」2018年3月17日　晴れ
「アクセス」鎌倉駅下車、大塔宮行きバスで岐れ道バス停下車徒歩40分

天台宗の一寺で創建は伝734年。光明皇后の御願いの寺で開山は行基。本尊は三体の十一面観世音菩薩。坂東および鎌倉33ケ所の第一番札所です。石段を登り山門を潜ると正面に苔むした石段があります。三十余段の上に茅葺の本堂が見えます。写真撮影の絶景ポイントです。観光用か危険防止のためか通行禁止になっており、参拝者は左手の新しい石段を登ります。真冬は別にしても、水を撒いて濡れた状態にしていれば緑色が目立ち、一層写真映えするのではないでしょうか　　　　　
鎌倉散策（8）金沢街道を歩く
「日時」2018年3月17日　晴れ
「アクセス」鎌倉駅下車、大塔宮行きバスで岐れ道バス停下車徒歩45分、またはバス停杉本観音下車1分

霧降高原レストハウスより1445段の木段を登り（一部遊歩道巻道が付いている）、1時間ほどで小丸山通過、この後急登りして、歩き始めて1時間半強、丸山山頂(1689M)に到着しました。霧で遠望は利きません。急下り、緩やかな下り、平坦を繰り返し霧降高原レストハウスに戻りました。本日のコース、標高差は340Ｍ、歩き易い登山道、天気も曇り（直射日光が当たらず）であったので真夏にしては楽な山行でした。道中20種以上の野花が見られ満足できる山行でした
山歩き 栃木県日光市　丸山　標高1689M(標高差340M)　　全行程　3時間34分　　
霧降高原レストハウス～（50分）木段1445段～（34分) 丸山山頂～（1時間22分)霧降高原レストハウス
「日時」2018年7月31日　曇り
「アクセス」東京池袋駅よりレンタバスで、東北自動車道、日光宇都宮道路日光ＩＣでおり。霧降高原駐車場に行く（所要2時27分）

星田三山を縦走する予定でしたが、北山師岳登山途中、スズメバチに遭遇し、引き返して星田山と日高山登山に変更しました。思わぬトラブルに遭遇しました。日高山からは急下りを経て四条畷神社に降りました。神社は小楠公さんとよばれ楠木正行を祭神とし、明治中期に建立。駅のそばに大鳥居があり、神社まで長い参道が続く。本日のコース、標高差は200M強であり、距離も12KMとこの会では短く、アップダウン数も余り多くなく、歩きやすい登山道でしたが、天気は快晴で暑くバテました。秋か冬枯れの季節には良いコースと思われます
山歩き 大阪府四条畷市　星田山（標高278M）標高差200 M強　　星田三山を歩く予定、スズメバチが行く手を阻む　　全行程　4時間17分　　
「日時」2017年8月20日　快晴
「アクセス」星田駅